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Fターム[4K018AB10]の内容

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Fターム[4K018AB10]に分類される特許

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【課題】NiやMo等の高価な合金元素を用いなくても、鉄基焼結体の高強度化がはかれ、高強度の鉄基焼結体を得ることができる鉄基焼結体製造用混合粉末および高強度を有することができる鉄基焼結体を提供する。
【解決手段】(1) 鉄粉及び/又は鉄合金粉を母粉として含有し、Cu合金粉及び黒鉛粉を含有する鉄基焼結体製造用混合粉末であって、前記Cu合金粉の融点が1000℃以下であることを特徴とするもの、(2) 前記混合粉末においてCu合金粉のCu合金中のCu量が50 mol%以上のもの、(3) 前記Cu合金粉のCu合金が合金元素としてP、Si、Mnの1種以上を含有し、この合金元素の合計量が当該鉄基焼結体製造用混合粉末より得られる鉄基焼結体に対する量で0.1 mass%以上のもの、(4) 前記Cu合金がP、Siの1種以上を含有する場合、その合計量が0.1 〜0.5 mass%のもの等、(5) 前記混合粉末より得られる鉄基焼結体等。 (もっと読む)


【課題】Cu−Sn系銅基焼結合金からなる強度、耐摩擦摩耗性および耐焼付き性に優れた四輪自動車のスタータ用軸受を提供する。

【解決手段】質量%で、Sn:8〜10%、C:0.5〜1%、Bi:0.5〜1.5%、P:0.1〜0.3%、フッ化カルシウム:0.3〜2%を含有し、残部:Cuおよび不可避不純物からなる成分組成のCu−Sn系銅基焼結合金からなる強度、耐摩擦摩耗性および耐焼付き性に優れた四輪自動車のスタータ用軸受。 (もっと読む)


【課題】 高耐食性および高強度を有するフッ素樹脂成形機用硬質焼結合金、フッ素樹脂押出し成形機およびフッ素樹脂射出成形機を提供する。
【解決手段】 成分が4〜6質量%のB、39〜64質量%のMo、7.5〜19.5質量%のCr、0.5〜7.5質量%のV、残部が10質量%以上のNiから成ることを特徴とするフッ素樹脂成形機用硬質焼結合金。 (もっと読む)


【課題】 内部に球状体を有し、液体や気体の分離,浄化や触媒作用のある内部に球形状のポーラス体を有する金属又はセラミックス体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 米糠を0.05ミリメートルから数ミリメートルの球状体としこれを金属粉やセラミックス粉と混在せしめ、所望の形状,大きさに成形し焼結する。 (もっと読む)


【課題】歪み速度に比例して変形応力が大きくなる歪み速度感受性を示し、エネルギー吸収能に優れた衝撃吸収材を提供する。
【解決手段】多孔質のセル構造を有するZn-Al合金製発泡体であり、結晶粒径:10μm以下のα相,β相の二相組織でセル壁が形成されている。Zn-Al合金は、Zn,Al以外に、Cu,Mg,Si,Ag等を含むこともできる。合金粉末を発泡剤と混練して所定形状に加圧成形した圧粉体を加熱・発泡させ、溶体化後に焼き入れすることにより製造される。 (もっと読む)


【課題】耐塑性変形性を向上させると共に、耐摩耗性,耐チッピング性,耐欠損性を改善した切削工具用サーメットの提供を目的とする。
【解決手段】ZrおよびHfの少なくとも1方の炭酸化物,窒酸化物,炭窒酸化物の中の少なくとも1種からなるB1型構造を有する分散相:0.2〜5体積%と、CoおよびNiの少なくとも1方を主成分とする結合相:5〜20体積%と、残りがTiを主成分とし、さらにZrおよびHfの少なくとも1方を必須元素とする周期律表4a,5a,6a族元素の炭化物,窒化物,炭窒化物およびこれらの相互固溶体の中の少なくとも1種からなる硬質相とでなる切削工具用サーメット。 (もっと読む)


【課題】 非金属粒子を金属に均一分散させた複合材料及びその製造方法の提供。特に、相対的に比重の軽い非金属粒子を相対的に比重の重い金属に均一分散させた複合材料及びその製造方法の提供。
【解決手段】 合金調製に用いられていたメカニカルアロイングを応用して、マトリクスとして金属を有し、且つ該マトリクスに均一に分散してなる非金属粒子を有する材料を調製することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】中心部を保護する有機物を該中心部から脱離させて該中心部を金属化させる温度を大幅に低減させて、はんだによる接合の代替に応用できるようにする。
【解決手段】本発明の複合型無機金属化合物ナノ粒子10は、無機金属化合物を含み、表面の略大部分が該無機金属化合物12からなる中心部16の該表面を有機物18で取囲んでいる。 (もっと読む)


【課題】放電加工用電極材料としての特性を向上させた安全性の高いCu−W系合金と、このような合金を用い、加工性や消耗率や仕事関数などの諸特性が改善された放電加工用電極とを提供する。
【解決手段】50〜90重量%のWおよび残部がCuからなる母材に、全体の重量に対して0.1〜10重量%となるようにSrWO3を配合したことを特徴とする。かかる構成により、合金全体の仕事関数を低下させることにより耐摩耗性を向上させることができ、当該合金を放電加工用電極として使用した場合、電極の消耗を抑制することができる。また、合金の快削性を向上させることができ、放電加工用電極に加工する際の加工性を良好なものにすることができる。そして、Srは、毒性が極めて低いことから、SrWO3を配合して得たCu−W系合金は極めて安全性の高いものとなる。 (もっと読む)


【課題】長尺の成形体用の、溝状の金型であっても、全体に均一に粉体を充填することができる粉体の充填装置、及び、そのような充填装置を用いる粉体の充填方法、さらに、圧縮成形による成形体であって、均一な強度と特性を有する長尺磁石成形体、および、そのような長尺磁石成形体を有するマグネットローラを提供する。
【解決手段】金型内に充填された粉体を圧縮成形して成形体を形成する圧縮成形方法に用いる粉体の充填装置において、前記金型を載置する金型載置台と、該金型載置台の金型載置部の中心に対して対称となるように振動を与える加振手段とを有する粉体の充填装置。 (もっと読む)


【課題】CNGエンジンやヘビーデューティーディーゼルエンジン等の高負荷エンジン環境において、優れた高温耐摩耗性を発揮する焼結バルブシートを提供する。
【解決手段】組成がMo:20〜60質量%、Cr:3〜12質量%、Si:5〜5質量%、および残部:Coと不可避不純物からなり、Co基合金相中にモリブデン珪化物が析出した硬質相が基地中に40〜70質量%分散した組織を呈する。また、基地組織は、パーライト、ソルバイトおよびベイナイトを含まない。 (もっと読む)


【課題】 高速切削加工用スローアウエイチップを提供する。
【解決手段】 スローアウエイチップを、(a)WC:20〜30%、TaC/NbC:5〜10%、Co:5〜10%、Ni:5〜10%、組成式:(Ti1−XNb)C1−Y、(原子比で、X:0.05〜0.15、Y:0.4〜0.6を示す)、を満足する(Ti,Nb)CN:残り(ただし、50〜60%含有)、からなる配合組成のTiCN基サーメットで構成し、(b)前記TiCN基サーメットは、硬質相:75〜90面積%、結合相:残り、からなり、上記硬質相は特定の第1硬質相、第2硬質相、で構成され、さらに上記結合相は、Co:18〜33%、Ni:20〜35%、Ti、Nb、Ti、Nb、およびTa:合量で5%以下、W:残り(ただし、W:40〜60%含有)、からなる組成を有する。 (もっと読む)


【課題】 高速切削加工用スローアウエイチップを提供する。
【解決手段】 スローアウエイチップを、(a)WC:20〜30%、TaC/NbC:5〜10%、Co:5〜10%、Ni:5〜10%、特定な組成式を満足する(Ti,Nb,Zr)CN:残り(ただし、50〜60%含有)からなり、(b)前記サーメットは、硬質相:75〜90面積%、結合相:残り、からなり、(1)芯部が(Ti,Nb,Zr)CN相、周辺部が(Ti,Nb,Zr,W)または(Ti,Nb,Zr,W,Ta)CN相からなる有芯構造の第1硬質相、(2)芯部および周辺部の両方が(Ti,Nb,Zr,W)CN相、または(Ti,Nb,Zr,W,Ta)CN相からなる有芯構造の第2硬質相、で構成され、上記結合相は、Co:18〜33%、Ni:20〜35%、Ti、Nb、Ti、Nb、およびTa:合量で5%以下、W:残り(ただし、W:40〜60%含有)の組成を有する。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の粒子径が焼結部品の動特性に与える影響を排除し、焼結鋼の動特性を改善する。
【解決手段】密度6.8〜7.6g/cm3(好ましくは7.0〜7.4g/cm3の圧粉・焼結品の動特性を改善する。本発明方法により、鉄基粉末、黒鉛、および焼結温度より低い(好ましくは約800℃未満)蒸発温度を有する固体粒子潤滑剤が圧粉、焼結され、潤滑剤の最大粒子径が、その組成物から作られた圧粉・焼結品の最大気孔が同組成物から潤滑剤を省いて作成された圧粉・焼結品において得られる最大気孔と同等以下となるよう選ばれる。本発明は、鉄基粉末、黒鉛、および焼結温度より低い(好ましくは約800℃未満)蒸発温度とレーザー回折測定法により測定した鉄基粉末の最大径の約0.3倍より小さい最大粒子径とを有する固体粒子潤滑剤の組成にも関係がある。 (もっと読む)


【課題】燃料電池カソード用触媒、これを含む膜−電極接合体及び燃料電池システムを提供する。
【解決手段】前記触媒はRu、M及びTe(ここでMはMo、Wまたはこれらの合金である)を含む。これにより、酸素による被毒現象を防止できて、触媒活性を向上させることができる。 (もっと読む)


リチウムイオンバッテリの陽極に使用される合金組成物が記載される。この合金組成物は、(a)スズと、(b)シリコン、アルミニウム、またはそれらの組み合わせを含む第2要素と、(c)イットリウム、ランタニド元素、アクチニド元素、又はそれらの組み合わせと、任意のアルカリ土類元素とを含む第3要素と、(d)任意の遷移金属とを含有する。この合金組成物は非晶質であり、多数のリチウム化及び脱リチウム化のサイクルの後でさえも非晶質を保持する。 (もっと読む)


本発明は、金属発泡物および該金属発泡物から成る部品を粉末冶金的に製造する方法に関する。公知の粉末冶金的な方法では、金属粒子に発泡剤粒子が混加され、これらの発泡剤粒子が加熱時にガス泡を形成する。これにより、金属発泡物には種々異なる大きさでかつ不均一に分配された気孔が生じる。気孔サイズおよび体積膨張をプロセス中にコントロールすることは困難である。本発明による方法では、機械的な圧力および最大4000℃の温度下にプレスされた形状安定的な半製品を形成している粉末状の金属材料が、圧力密に閉鎖された室内で、有利には最大50バールである、選択された初期圧力で、粉末状の金属材料の溶融温度もしくは固相線温度にまで加熱される。粉末状の金属材料の溶融温度もしくは固相線温度の達成後に室内の圧力は規定された勾配に従って、0.1バールよりも小さくてよい最終圧力にまで減じられる。このときに半製品が発泡し、引き続き温度を低下させる間、形成されたメタルフォームが凝固する。また、相応する成形部分工具が使用されると、寸法安定的な金属発泡体を製造することもできる。本発明の利点は、発泡剤粒子を混加させる必要がなく、初期圧力および最終圧力のための調節可能な値によって気孔サイズおよび体積膨張が、規定の範囲内で簡単かつ正確に選択可能となるか、もしくはプロセス中に調節可能となることにある。 (もっと読む)


【課題】金属が溶融しない温度以下の低い焼成温度であっても、セラミックス等の難焼結性の化合物を焼結させることができ、亀裂や割れを生じることなく、金属及びセラミックス等の比が変化した傾斜組成を有する傾斜機能材料を簡易に製造できる方法、及び該製造方法により製造される傾斜機能材料を提供する。
【解決手段】製造方法1は、Ti粉末12、及びC粉末13を混合し、元素比が異なる混合粉末を調製する調製工程S1と、Ti粉末12及び混合粉末を積層し、積層体を作製する積層工程S2と、積層体を加熱し、TiCを燃焼合成すると共に、Ti及び燃焼合成されたTiCを焼結させる焼成工程S4とを具備し、製造された傾斜機能材料は、Tiが焼結した金属部、及び、金属部に一体的に接合され、TiC比が漸次変化する傾斜組成を有する複合部を具備する。 (もっと読む)


【課題】 焼結体の機械的特性の劣化を生じることなく切削性を向上できる粉末冶金用鉄基混合粉を提供する。
【解決手段】 鉄基粉末と合金用粉末と切削性改善用粉末と潤滑剤とを混合した鉄基混合粉であって、鉄基粉末を、S:0.04〜0.2%、Mn:0.05〜0.5%、あるいはさらにSi:0.01〜0.1%を含み残部Feおよび不可避的不純物からなる組成を有し、かつ全MnS粒子数のうち5%以上の粒子が酸素を含有するMnS粒子として析出した組織を有するアトマイズ鉄粉とし、切削性改善用粉末として、リン酸カルシウム粉および/またはヒドロキシアパタイト粉とする。切削性改善用粉末の含有量は、鉄基粉末、合金用粉末および切削性改善用粉末の合計量に対し0.1〜2.0質量%とする。これにより、焼結体の切削性が向上する。なお、リン酸カルシウム粉を、リン酸三カルシウム、リン酸一水素カルシウムおよびリン酸二水素カルシウムのうちから選ばれた1種または2種以上とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】約−420°F(−251℃)から約650°F(343℃)までの温度におけるさまざまな用途に必要とされる所望の強度、延性、および破壊靭性を有するアルミニウム合金が提供される。
【解決手段】高温アルミニウム合金は、アルミニウムと、スカンジウムと、ニッケル、鉄、クロム、マンガン、およびコバルトのうちの少なくとも一つと、ジルコニウム、ガドリニウム、ハフニウム、イットリウム、ニオブ、およびバナジウムのうちの少なくとも一つとを含む。これらの合金は、アルミニウム固溶体マトリックスと、さまざまな分散質の混合物とを含む。これらの合金は、マグネシウムを実質的に含まない。 (もっと読む)


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