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Fターム[4K018AB10]の内容

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Fターム[4K018AB10]に分類される特許

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【課題】プラスチックに混合することによって静電気散逸性および電磁ノイズ防止性を付与し、導電性樹脂として使用する上で好適な金属繊維状物質とその製造方法を提供する。また、その金属繊維状物質を含有するプラスチック成形体を提供する。
【解決手段】金属板を研削して得られる繊維状の研削片を洗浄した金属繊維状物質であって、金属繊維状物質を1質量部と純水を10質量部とを混合して、5分間以上攪拌した後の懸濁液のpHが8.0以下かつ電気伝導度が2.0mS/mL以下となる。 (もっと読む)


長さC及び直径Dの円筒を含む触媒ユニットが記載される。前記ユニットは、5角形のパターンに配置された縦に貫通する5個の孔を有し、ユニットの長さ方向に延びている5本の溝を有し、前記溝は隣接する5角形パターンの前記孔から等間隔で位置する。前記触媒は、特に水蒸気改質反応器に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】高保磁力と高残留磁束密度の両立が可能となる希土類磁石及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明では、R−Fe−B(Rは希土類元素)系磁石の主相であるNd2Fe14Bの粒界の一部に層状の粒界相が形成された希土類磁石であって、前記粒界相はフッ素化合物を含み、該フッ素化合物の厚さが10μm以下、或いは、該フッ素化合物の厚さが0.1μm以上10μm以下であり、該フッ素化合物の主相粒子被覆率が平均で50%以上とする。そして、前記粒界相に板状に形成された粉末のフッ素化合物を層状に形成後、所定の温度で真空溶解後、急冷する、或いは、前記主相とフッ素化合物を加熱加圧して該フッ素化合物が前記粒界相に沿って層状に形成させることで製造する。 (もっと読む)


【課題】高圧力での成形において、金型との摩擦力を十分に低減することができ、金型からの抜き出し時に型かじりなどを生じることがなく、且つ高密度の成形体を適切に得ることができる粉末冶金用粉末混合物を提供する。
【解決手段】鉄基粉末と、該鉄基粉末の表面に有機結合剤を介して付着した合金用粉末と、前記鉄基粉末から遊離した潤滑剤を含む粉末冶金用粉末混合物において、有機結合剤および潤滑剤の25℃における針入度が0.3〜10mmであり、鉄基粉末および合金用粉末の合計量に対する有機結合剤および潤滑剤の合計添加量が0.1〜0.8mass%である。 (もっと読む)


【課題】粉末金属弁座インサートを提供すること。
【解決手段】軽荷重および重荷重の両方の内燃機関への応用において、弁座インサートとしての使用に特に適した粉末金属エンジン構成要素。この粉末金属エンジン構成要素は、コバルトベースまたは鉄ベースの両合金に対してラーベス相(Laves phase)等の金属間化合物相(intermetallic phase)を含む。 (もっと読む)


少なくともチタン水素化合物(TiHx)粉末とバインダーとを混合して成形混合物を製造する段階と、成形混合物を粉末射出して成形体を形成する段階と、成形体を脱脂する段階と、脱脂された成形体を焼結する段階と、を含む粉末射出成形体の製造方法を提供する。この際、チタン水素化合物で、チタン(Ti)に対する水素(H)の比率(x)は、0.45より大きく1.98より小さい。したがって、脱脂工程または焼結工程時、チタン水素化合物がチタンと水素とに分解されるが、水素が、酸素、炭素、窒素と反応するために、焼結体内での不純物の発生可能性が大きく減少する。また、脱脂工程時、チタン水素化合物から水素発生量が減少するために、生成された水素による爆発の可能性が大きく減少する。これにより、最終成形体の品質が向上する。
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【課題】粒度微細ながら耐酸化性、導電性のバランス共に損なわない銅粉、さらには形状や粒度のバラツキが小さく、低含有酸素濃度である導電性ペースト用銅粉及び導電性ペーストを提供する。
【解決手段】 粒子内部にSi(ケイ素)を0.1atm%〜10atm%含有する導電性ペースト用銅粉。 (もっと読む)


【課題】安価で、かつアルコール燃料を用いる内燃機関において使用できる高い耐食性を有する耐摩耗性焼結合金、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】耐摩耗性焼結合金を、質量比で、全体組成が、Ni:1〜5%、Co:2.25〜33.3%、Cr:1.5〜18%、Mo:2.25〜15.75%、Si:0.15〜4.5%、C:0.5〜1.5%、および残部がFeと不可避不純物からなり、Fe−Ni−C系合金基地中に、組成が、Mo:15〜35%、Si:1〜10%、Cr:10〜40%、および残部がCoと不可避不純物からなる硬質相が15〜45%分散する金属組織を呈するものとする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、磁束密度が高く、鉄損の少ない圧粉磁心の圧粉成形体を安価に提供することを目的とする。
【解決手段】
鉄又は鉄を主成分とする合金の粉末であって、粉末の表面に絶縁層を形成したものを圧縮して成形した圧粉磁心において、圧粉磁心の磁路方向と垂直に粉体を圧縮し、圧縮方向と磁路方向とを含む断面の第1のアスペクト比の平均値が、圧縮方向に垂直な断面の第2のアスペクト比の平均値より大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軟磁性金属粒子の表面に複数の絶縁膜を備える軟磁性材料を効率よく作製するための軟磁性材料の製造方法を提供する。
【解決手段】軟磁性金属粒子の表面に水和水を有する絶縁被膜を形成した複合磁性粒子からなる材料粉末を用意する工程と、加水分解・縮重合反応によりシリコーン樹脂となる樹脂材料を用意する工程と、前記材料粉末と樹脂材料とを80〜150℃の加熱雰囲気で混合し、絶縁被膜の表面にシリコーン樹脂被膜を形成する工程とにより、圧粉磁心の材料となる軟磁性材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】安価な手段で鉄基混合粉末の流動性の改善と圧粉体の抜出力の低減とを両立させ、成形工程や焼結工程の生産性向上と圧粉体や焼結体の歩留り向上とを達成することができる粉末冶金用の鉄基混合粉末を提供する。
【解決手段】鉄基粉末2に、潤滑剤3を内包する多孔質粒子1を配合するものとし、かかる多孔質粒子1として、化学式:MOxHy(但し、x>0、y>0)で示される組成のものを用いる。ここで、M:金属元素または半金属元素、O:酸素、H:水素、である。 (もっと読む)


【課題】 高速切削や高送り切削においても、耐摩耗性や耐欠損性や耐溶着性に優れ、さらに従来の超硬合金よりもWCの使用量が少ない超硬質合金を提供する。
【解決手段】 WC、Ti(C,N)、(Ta,Nb)C(但し、Nb=0の場合を含む。)を含む硬質相成分と、Co及び/又はNiの結合相成分とからなる超硬質合金において、硬質相成分が80重量%〜92重量%、結合相成分が8重量%〜20重量%の範囲であり、組織が、WC相、(W,Ti,Ta,Nb)(C,N)相(但し、Nb=0の場合を含む。)、Ti(C,N)相、結合相の4相からなり、走査電子顕微鏡により測定した各相の占める面積比率が、WC相が10%〜45%、(W,Ti,Ta,Nb)(C,N)相が30%〜60%、Ti(C,N)相が5%〜25%の範囲であり、残部が結合相からなるようにした。 (もっと読む)


【課題】焼結時の磁石粒子の粒成長を抑制することにより焼結体の結晶粒径を3μm以下とし、磁気性能を向上させることが可能な永久磁石及び永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】Nd27〜30%−Fe60〜70%−B1〜2%からなる磁石原料を粒径が3μm以下の微粉末に湿式粉砕するとともに、湿式粉砕中に磁石粉末に対して、含まれる金属成分が0.01〜8wt%となる高融点金属元素を含む有機化合物、又は含まれるセラミック成分が0.01〜8wt%となる高融点セラミックのプリカーサや分散剤を添加することにより、高融点金属元素を含む有機化合物又は高融点セラミックのプリカーサを磁石原料と共に溶媒中で分散させる。その後に溶媒中に樹脂バインダーを添加し、磁石粉末と樹脂バインダーとを混練することによりスラリー41を生成する。そして、生成したスラリーをシート状に成形したグリーンシート42を焼結することにより永久磁石1を製造するように構成する。 (もっと読む)


【課題】高速切削加工で、硬質被覆層がすぐれた耐摩耗性を発揮する炭窒化チタン基サーメット製切削工具を提供する。
【解決手段】炭化タングステン:20〜30%、炭化タンタル、炭化ニオブおよび炭化バナジウムのうちの1種又は2種以上:5〜10%、コバルト:10〜20%、残部は炭窒化チタンおよび不可避不純物の配合組成、および、有芯構造の主体硬質相と結合相からなる組織構造を有する炭窒化チタン基サーメット製切削工具において、上記結合相は、六方晶構造の炭化タングステン相2〜20面積%が存在し、あるいはさらに、立方晶構造のタングステンとコバルトの複合炭化物からなる微細析出分散硬化相を1〜20面積%が存在し、残部はCoを主体とする金属結合相からなる。 (もっと読む)


【課題】 常温のみならず高温でも強度特性に優れるなどの優れた性能を有するマグネシウム基複合材料を提供する。
【解決手段】 本発明にかかるマグネシウム基複合材料は、マグネシウム合金と添加材との固相反応により得られたマグネシウム基複合材料であって、前記添加材は希土類金属、Sr又はBaの酸化物、炭化物、珪化物及び炭酸塩、Caの炭化物、珪化物及び炭酸塩から選択される1種以上であり、前記固相反応により生成した金属間化合物を含むことを特徴とする。該マグネシウム基複合材料中には、金属間化合物とともに添加材が分散していることができる。 (もっと読む)


【課題】 高い耐欠損性と耐熱衝撃性を有するサーメットを提供する。
【解決手段】 CoおよびNiを含有するとともに、Tiの炭化物、窒化物、炭窒化物のいずれかを主とし、周期表第4、5および6族金属のうちの1種以上の炭化物、窒化物および炭窒化物の1種以上とを含有するサーメットであって、CoとNiとの含有比(Co含有量(質量%)/Ni含有量(質量%))が1.1〜4.0であるとともに、粉砕した粉末のX線回折測定による回折パターンにおいてCoに起因するピークとNiに起因するピークとが分かれて存在し、かつCoの(220)面のピーク強度ICoとNiの(220)面のピーク強度INiとの比ICo/INiが0より大きく0.5以下のサーメットである。 (もっと読む)


【課題】微細なセル組織を均一に有し、凹部等の表面欠陥の発生を防ぎ、且つ機械的特性等の物性や品質の再現性が安定した発泡金属成形体を製造可能な前駆体を提供する。
【解決手段】本発明に係る前駆体は、母材となる金属粉末と発泡剤粉末とを混合した混合粉末を圧粉成形することにより得られる発泡金属成形体の前駆体であって、前記発泡剤粉末が炭酸塩系発泡剤粉末であり、前記金属粉末以外に前記前駆体に添加される添加粒子の平均粒径dが1μm以上20μm以下であり、前記添加粒子の体積分率fが0.003以上0.100以下であり、前記前駆体内部に存在する水素成分の成分量Xが60ppm以下であることに特徴を有している。
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【課題】キャビティ内に存在していた空気や前駆体内から放出された発泡ガスを円滑に排出するとともに、金型からの溶融金属の漏れを防止して、物性や品質の再現性が高い発泡金属成形体を安定して製造することが可能な金型を提供する。
【解決手段】本発明に係る金型(1,21)は、分割面(5,25)にて分割される少なくとも2つの分割型(2,3,22,23) を備え、内部に成形用キャビティ(7,27)を有する金型(1,21)であって、前記分割面(5,25)の少なくとも一部に、気体を通過可能なシール部材(6,26)が配されていることに特徴を有する。
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【課題】耐熱亀裂性に優れると共に、良好な仕上げ面光沢が得られる切削工具を提供する。
【解決手段】切削工具(基材)10は、WCを主たる硬質相とする超硬合金からなる本体11と、Ti化合物を主たる硬質相とするサーメットからなる表面層12とが積層されてなり、切刃(切削工具10の角部)を含むすくい面全面がサーメットで構成されている。ワークと直接接触する基材のすくい面側を超硬合金よりも鋼との反応性が低いサーメットで構成することで、良好な仕上げ面光沢が得られ、基材内部側を靭性・熱伝導性に優れる超硬合金で構成することで熱亀裂の進展を抑制する。超硬合金は、TiC,TiN,及びTiCNからなる群から選択される1種以上のTi化合物とTiとを合計で5〜40質量%含有することで、サーメットとの熱膨張係数差が小さく、表面層が剥離し難い。 (もっと読む)


【課題】 絶縁板と、Si−Al複合材と、フィンとを拡散接合にて一体に成形することにより、低熱膨張率と高熱導率をバランスよく機能させてなると共に、Si粉の表面をAl粉でコーティングすることによりSiとAlの密着度を高めることができ、切欠部により歪の発生を抑え、フィンの通孔等により、より放熱効果(冷却効果)を向上させてなる半導体放熱用基板を提供する。
【解決手段】 SiC、AlN等による絶縁基板と、Si−Al複合材からなる複合材と、Al板によるフィンとを拡散接合にて一体に成形してなる半導体放熱用基板であって、Si−Al複合材のSiを50vol%以上80vol%以下とすることを特徴とする半導体放熱用基板。 (もっと読む)


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