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Fターム[4K018AB10]の内容

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Fターム[4K018AB10]に分類される特許

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【課題】比較的高密度を形成し、なおかつ一段プレス及び/又は一段焼結法しか必要としない新規粉末冶金用混合物を提供する。
【解決手段】上記課題は、次の成分組成からなる粉末冶金用混合物により達成される:
質量基準で、バルブ鋼粉末 15〜30%、Ni粉末 0〜10%、Cu粉末0〜5%、
フェロアロイ粉末 5〜15%、工具鋼粉末 0〜15%、固体滑剤 0.5〜5%、グラファイト 0.5〜2.0%、一時滑剤 0.3〜1.0%及び残部としてMoを0.6〜2.0%含む低合金鋼粉末。 (もっと読む)


多相構造の、即ち自己集合により特性長が10μm以下である第一の相の粒子が第二の相中に均一に分散している熱電材料の製造方法において、少なくとも二相熱電材料が、その少なくとも二相熱電材料の成分でない金属または該金属のカルコゲニドとともに溶融され、混合後に、冷却または反応性粉砕により結合させられる。 (もっと読む)


【課題】 特に、Mg-Ni-希土類系水素吸蔵合金を用いたアルカリ蓄電池用負極を使用したアルカリ蓄電池において、上記のアルカリ蓄電池用負極の結着剤を改善し、高率放電特性及び低温放電特性に優れ、更にはサイクル特性に優れたアルカリ蓄電池が得られるようにすることを本発明の課題とするものである。
【解決手段】 水素吸蔵合金と結着剤としてスチレン―ブタジエン共重合体のエマルジョンを用いるアルカリ蓄電池用負極において、上記エマルジョン中のスチレン―ブタジエン共重合体の粒子径が180nm以上であることを特徴とし、より好ましくは、上記エマルジョン中のスチレン―ブタジエン共重合体の粒子径が180nm以上300nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 効率のよい脱酸処理行うことができるブリケットおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 使用済みのスチール缶SCとアルミニウム缶ACとを加熱処理して不純物を除去したのちに、造粒してアルミペレットAPとスチールペレットSPにした。つぎに、アルミペレットAPとスチールペレットSPとを分離したのちに、アルミペレットAPの含有率が重量比で50%以上になるようにしてアルミペレットAPとスチールペレットSPとを配合した。そして、配合されたアルミペレットAPとスチールペレットSPとを嵩比重が2.9以上になるようにして成形してブリケットBを得た。 (もっと読む)


【課題】旋盤切削性およびドリル切削性に優れ、機械的強度が良好な焼結部品を製造するのに好適な粉末冶金用の鉄基粉末混合物を提供する。
【解決手段】鉄基粉末に、被削性改善添加材として、MnS、MoSおよびCaF2のうちから選んだ少なくとも2種とエンスタタイトとを合計量で0.01〜1.0mass%程度添加混合する。また前記鉄基粉末混合物中にさらに金属石鹸および合金用粉末を配合し、鉄基粉末の表面に被削性改善添加材や合金用粉末を固着させる。 (もっと読む)


1態様に従う金属物品を製造するための方法は、以下の:ナトリウム/モリブデン複合金属粉末の供給物を提供し;そのナトリウム/モリブデン複合金属粉末を十分な圧力の下で圧縮して予備成形された物品を形成し;その予備成形された物品を密閉された容器に入れ;その密閉された容器の温度をモリブデンの焼結温度より低い温度まで上げ;そして、その密閉された容器に、物品の密度を理論密度の少なくとも約90%まで増大させるのに十分な時間の間等方圧をかける;ことを含んでいてよい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、粉末冶金構成部品の市場を拡大し、粉末冶金技術の利点を利用するために、静的及び動的な機械強度が改良された高密度圧粉体(high density compact)を得る単純でコストのかからない方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、高密度圧粉体の製造方法であって、本質的に微粒子を含まない鉄系粉末を提供する工程と、任意選択で前記粉末を黒鉛及び他の添加剤と混合する工程と、この粉末をダイ中で少なくとも約800MPaの圧粉圧力で一軸に成形する工程と、この圧粉体を排出する工程とを含む方法に関する。本発明は、この方法に使用される粉末にも関する。 (もっと読む)


【課題】 従来の硬質皮膜であるTiN皮膜やTiAlN皮膜よりも耐摩耗性に優れた硬質皮膜およびその形成用スパッタリングターゲット材を提供する。
【解決手段】[1](Zr1-a-b ,Hfa ,Mb )(C1-x x )からなる硬質皮膜(但し、MはW,Moの1種以上)であって、0≦1−a−b、0≦a、0.03≦b≦0.35、0≦x≦1を満たすことを特徴とする硬質皮膜、[2](Zr1-a-b-c ,Hfa ,Mb ,Dc )(C1-x x )からなる硬質皮膜(但し、DはSi,Bの1種以上)であって、0≦1−a−b、0≦a、0.03≦b≦0.35、0.03≦c≦0.3、0≦x≦1を満たすことを特徴とする硬質皮膜等。なお、上記式において、aはHfの原子比、bはMの原子比、cはDの原子比、xはNの原子比を示すものである。 (もっと読む)


【課題】 SUS410Lに近似する化学成分を有してなるステンレス鋼材を削り出して形成した磁性部材と同等もしくはそれ以上の磁気特性を有しながらも好適な表面硬さを有する金属焼結体でなるフェライトステンレス系軟磁性材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のフェライトステンレス系軟磁性材は、質量%で、Crを8.0〜13.5%、Siを3.0〜5.0%、残部Feおよび不可避的不純物を含有し、該不可避的不純物のうちOを0.30%以下およびCを0.07%以下の含有に抑制された金属焼結体でなる。含有比C/Oを0.5〜1.4とすることが望ましい。また、相対密度96%以上、表面硬さ200〜300HVを有することができる。また、最大透磁率2500以上、磁束密度(B10)1.0T以上、保磁力150A/m以下を有することができる。また、金属粉末射出成形体が焼結された金属焼結体でなることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】高強度と低いヤング率とを兼ね備えたアルミニウム合金を提供する。
【解決手段】少なくともAl相とAlCa相とを含むアルミニウム合金であって、粒子径が10μm以上のAlCa粒の面積率(B)に対する、粒子径が10μm未満のAlCa粒の面積率(A)の比(A)/(B)が1以上である、アルミニウム合金。 (もっと読む)


【課題】選択的レーザ焼結法のような層付加製造法において構築材料として使用できる粉末に標識付けすることを可能にする方法を提示すること。
【解決手段】粉末を少なくとも1種類の希土類金属の塩と混合する。この塩は可視スペクトル外の波長を有する光子または粒子放射線を照射した時に発光する特性を有するものであり、それによって層付加製造法によって製造した部品の製造者、製造地、または製造データを識別することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来よりもコア強度および絶縁抵抗が高く、かつコア損失が低いインダクタを提供する。
【解決手段】インダクタ100は非晶質軟磁性粉末と結晶質軟磁性粉末からなる混合粉末と絶縁性材料との混合物が固化されたものを含む成形体1と、成形体1の内部に設けられたコイル2を有している。
混合粉末の混合比は非晶質軟磁性粉末が90〜98mass%、結晶質軟磁性粉末が2〜10mass%であるのが望ましい。これは、結晶質軟磁性粉末の配合比をこれ以上増加させると絶縁抵抗が低下し、コア損失が増加するためであり、また、結晶質軟磁性粉末の配合比をこれ以上減少させると透磁率やコア強度が低下するためである。 (もっと読む)


【課題】 高い靭性と耐熱衝撃性および硬度を有するサーメット焼結体および切削工具を提供する。
【解決手段】 Tiを主成分とする炭窒化物等からなる硬質相と、CoやNiとの結合相から構成され、内部では、X線回折測定で前記硬質相の(220)面に帰属するピークが、低角度側に検出される低角度ピークと、高角度側に検出される高角度ピークと、中間ピークとの3つのピークが検出されて、低角度ピークと中間ピークのピーク強度との比率Pi2/Pi1が0.8〜1.1の範囲にあるとともに、表面から30〜50μm深さの内部に50〜150μm厚みで存在し、低角度ピークと、高角度ピークと、中間ピークの3つのピークとが検出されて、比率Pr2/Pr1が0.5〜0.7となる領域を具備することを特徴とするサーメット焼結体である。 (もっと読む)


本発明は、焼結体の形態で製造される耐磨耗性の向上した滑り軸受けに関し、特に、高表面圧、低速、揺れなどの過酷な滑り条件下において、主に鉄系材質からなる軸との摩擦及び磨耗特性に優れ、潤滑油の給油周期を延長することができると共に、硬度に優れ、荷重移送能力、塑性変形抑制及び疲労強度を向上させることができるブッシュ型滑り軸受けに関する。 (もっと読む)


【課題】NiAl及びTiAl金属間化合物の延性と強度を向上させる方法であって、第三元素を多量に添加することにより、NiAl及びTiAlの主組織の基本構造に変化を与えることのない方法を提供する。
【解決手段】金属間化合物の延性及び強度を向上させる方法であって、NiAl粉末にCr粉末を0〜30質量%加えた後、最高温度/最高圧力/保持時間が973〜1523K/172〜350MPa/2〜4時間の条件下での高温等方加圧処理(HIP)により、Cr添加混合粉末を焼結させることを特徴とする方法。NiAl金属間化合物は、873Kで引張強度が200〜350MPa、ひずみが最大10%程度であり、673Kで引張強度が200〜600MPa、ひずみが最大2%程度である。 (もっと読む)


【課題】冷間サイジングを行っても高強度であるアルミニウム合金部品の素材に適したアルミニウム焼結合金、及びこの焼結合金の製造に適したアルミニウム焼結合金用粉末を提供する。
【解決手段】Al又はAl合金を母材とするアルミニウム焼結合金であり、遷移金属元素を0.2体積%以上5体積%以下含有する。この焼結合金は、母材を構成する母材粒子の旧粉末粒界gb上に、Alと上記遷移金属元素とを含む金属間化合物imcが点在している。この焼結合金は、Al又はAl合金からなる母材粉末と、遷移金属元素からなり、最大粒径が30μm以下である添加粉末とが混合されてなるアルミニウム焼結合金用粉末を液相焼結することで得られる。 (もっと読む)


【課題】 ガラス基板やSi系下地膜との密着性やバリア性に優れた配線膜を形成するための酸素を含有したCu合金ターゲットに関して、ターゲット中に存在する酸素を均一に分散させたスパッタリングターゲットの製造方法およびその製造方法で作製されるスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】 酸素含有雰囲気中で加熱処理して酸素導入したCu粉末と、Cuよりも酸化物形成自由エネルギーが小さい元素から選ばれる少なくとも1種類以上の添加元素粉末とを混合した後に加圧焼結し、Cuと添加元素と酸素の総和を100原子%とした時に、添加元素を0.05〜10原子%含有するとともに、酸素を5.0原子%以上かつCuと添加元素が形成する酸化物の化学量論量以下含有するスパッタリングターゲット素材を得るスパッタリングターゲットの製造方法である。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 安価な手段で鉄基混合粉末の流動性の改善と圧粉体の抜出力の低減とを両立させ、成形工程や焼結工程の生産性向上と圧粉体や焼結体の歩留り向上とを達成できる、粉末冶金技術に用いて好適な鉄基混合粉末(以下、粉末冶金用鉄基混合粉末という)を提供する。
【解決手段】 潤滑剤を内包した金属炭酸塩多孔質粒子と鉄粉とを混合してなる粉末冶金用鉄基混合粉末。 (もっと読む)


【課題】プラスチックに混合することによって静電気散逸性および電磁ノイズ防止性を付与し、導電性樹脂として使用する上で好適な金属繊維状物質とその製造方法を提供する。また、その金属繊維状物質を含有するプラスチック成形体を提供する。
【解決手段】金属板を研削して得られる繊維状の研削片を洗浄した金属繊維状物質であって、金属繊維状物質を1質量部と純水を10質量部とを混合して、5分間以上攪拌した後の懸濁液のpHが8.0以下かつ電気伝導度が2.0mS/mL以下となる。 (もっと読む)


長さC及び直径Dの円筒を含む触媒ユニットが記載される。前記ユニットは、5角形のパターンに配置された縦に貫通する5個の孔を有し、ユニットの長さ方向に延びている5本の溝を有し、前記溝は隣接する5角形パターンの前記孔から等間隔で位置する。前記触媒は、特に水蒸気改質反応器に用いることができる。 (もっと読む)


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