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Fターム[4K018BD05]の内容

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Fターム[4K018BD05]に分類される特許

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【課題】耐食性に優れた被覆金属微粒子の粉末および磁気ビーズを提供する。
【解決手段】Ti酸化物中に金属粒子を内包した被覆金属微粒子の粉末であって、前記金属はその酸化物の標準生成自由エネルギーがΔGM−O>ΔGTiO2の関係を満たす金属であり、前記金属粒子の粒径に対する個数分布が複数のピークを有することを特徴とする被覆金属微粒子の粉末を用いる。この粉末はTi酸化物中に複数の金属粒子を内包した被覆金属微粒子と、Ti酸化物中に1つの金属粒子を内包した被覆金属微粒子とを有する。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れ、かつ比表面積が大きい被覆金属微粒子、及びかかる被覆金属微粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】Tiを含む粉末(ただしTi酸化物粉末を除く)と、酸化物の標準生成自由エネルギーがΔGM-O>ΔGTiO2の関係を満たす金属Mの酸化物粉末とを混合する工程と、得られた混合粉末を非酸化性雰囲気中で650〜900℃の温度で熱処理することによって、前記金属Mの酸化物を還元するとともに、得られた金属Mの微粒子の表面をTiOを主体とするTi酸化物で被覆して被覆金属微粒子を得る工程と、前記被覆金属微粒子を生体擬似液に浸漬する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】均一な形状で、厚みが薄く、高アスペクト比を有し、さらには分散性に優れた高透磁率の平板状軟磁性金属粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の平板状軟磁性金属粒子は、平均粒子径が200nm以下の球状のニッケルまたはニッケル基合金からなる軟磁性金属粒子をボールミル等を用いて混合しつつ機械的に凝着させたものであり、厚みが1μm以下、平均粒子径が5μm以下、アスペクト比が2以上である。 (もっと読む)


【課題】 従来にない高固有抵抗、低保磁力を有する電磁波吸収体用扁平粉末および電磁波吸収体を提供する。
【解決手段】 質量%で、Si:9〜12%、Al:1〜5%、Cr:1〜5%、残部Feおよび不純物からなり、かつ該不純物としてのNi、Co、Ti、Mn、Cuの何れも2%以下とすることを特徴とする電磁波吸収体用扁平粉末。また、上記粉末のアスペクト比が10以上であることを特徴とする電磁波吸収体用扁平粉末および電磁波吸収体。 (もっと読む)


本発明は、銀ナノ粒子の製造方法及びこれにより製造される銀ナノ粒子を含む銀インク組成物に関する。本発明は、a)銀化合物と、アンモニウムカルバメート系化合物、アンモニウムカーボネート系化合物、またはアンモニウムバイカーボネート系化合物から選択される1種または2種以上の混合物を反応して、特殊な構造を有する銀錯体化合物を製造する段階と、b)前記銀錯体化合物に還元剤を反応させるか、熱を加え還元または熱分解させることにより銀ナノ粒子を製造する段階とを含むことを特徴とする。本発明による製造方法は、簡単な製造工程により多様な形態の銀ナノ粒子を製造することができるだけではなく、銀ナノ粒子大きさの選択性を向上させることができ、また150℃以下の低い温度で短い時間焼成しても焼成が可能であり、塗膜厚の調節が容易でありながらも高い伝導度を示す塗膜または微細パターンが形成できるインク組成物を提供して、反射膜材料、電磁波遮蔽剤、抗菌剤などに適用可能な銀インク組成物を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】磁気特性を付与するためのフィラーとして好適な、粒子同士の融着や粗大粒子化がないニッケル−鉄合金ナノ粒子の製造方法、および、このニッケル−鉄合金ナノ粒子の製造方法によって製造された平均一次粒子径が200nm以下のニッケル−鉄合金ナノ粒子を提供する。
【解決手段】本発明のニッケル−鉄合金ナノ粒子の製造方法は、ニッケル塩と鉄塩を含む水溶液に還元剤を添加して、前記混合水溶液に含まれるニッケルイオンおよび鉄イオンを同時に還元することにより、ニッケル−鉄合金ナノ粒子を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄く、高強度、高性能の電磁波吸収シートを提供すること。
【解決手段】磁性体粉末と熱可塑性樹脂からなり厚みが500μm以下である自立性シート材料であって、該磁性体粉末と該熱可塑性樹脂の合計量に基づいた重量百分率で該磁性体粉末を40〜98%、該熱可塑性樹脂を2〜60%含有し、且つ、空孔率が0〜45%である。ここで、磁性体粉末は軟磁性粉末である。さらに、磁性体粉末はフェライト粉末である。また、熱可塑性樹脂は実質的にポリオレフィン樹脂である。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易でアスペクト比が高く電波吸収特性にも優れ、かつ表面被覆を行なう際の反応性確保にも有利な表面形態を有した鉄系ナノ細線を提供する。
【解決手段】 この発明の鉄系ナノ細線は、線径が50nm以上300nm以下であり、かつ、線アスペクト比が20以上となるように鉄系粒状結晶が列状に連なった細線形態又は該列状に連なった細線部が樹枝状に連結した形態をなす。また、線長手方向において各鉄系金属粒状結晶の線外周面を構成する表面部分の形態が、隣接粒子との接続面位置で線断面積の極小値を形成し、かつ、両側の接続面の途中位置で線断面積の極大値をなす凸湾曲面となる数珠状形態をなす。 (もっと読む)


【課題】 耐食性が劣るため、これまで使用されなかったカーボニル鉄粉、還元鉄粉、アトマイズ鉄粉などの表面に、金属アルミニウムを被覆することによって、耐食性を向上させた安価な電磁波吸収体を提供する。
【解決手段】 平均粒径1〜10μmの金属鉄粉の表面に、スパッタリング法によって、1〜10質量%の金属アルミニウムを被覆する。この粒子を30〜70体積%の割合で高分子材料とともに混合し、この混合組成物を所定の型に注入した後に固化して所望の形状の電磁波吸収体を作製する。 (もっと読む)


【課題】飽和磁化の高い軟質磁気特性に優れた金属磁性粉を提供する。
【解決手段】FeX1-X(ただしMはCo等の遷移元素、X:0.35〜0.85)の組成を有する平均粒子径DM:5〜500nmの粒子で構成され、保磁力Hcが400 Oe以下、飽和磁化σsが120emu/g以上、角形比σr/σsが0.20以下、好ましくは耐候性Δσsが40%以下である金属磁性粉。この金属磁性粉は、不活性ガスを吹き込みながら100℃以上まで昇温し、脱酸素・脱水処理を施したポリオール溶媒に、できあがる金属磁性粉のFeとM成分の原子比が1:(1−X)、ただしX:0.35〜0.85、となるようにこれらの元素を含む金属塩を投入し、その金属塩を溶媒のポリオールで100℃以上の温度に保持することにより還元して合金粒子を析出させる方法で製造できる。 (もっと読む)


【課題】 金属磁性粉末を含む混合粉末でありながら、電気絶縁性を確保した混合磁性粉末とその製造方法、およびそれを用いてなるシート素材とその製造方法を提供する。
【解決手段】 質量%で、Cr:1.0〜30.0%、Al:1.0〜8.0%、残部が実質的にFeからなる粉体の表面に、20質量%以上のアルミナを含む酸化皮膜が自己生成されてなるFe−Cr−Al系磁性粉末と、アルミナ粉末の混合粉末であって、該混合粉末の粒度分布は、前記Fe−Cr−Al系磁性粉末を主体に構成される粒度ピークが30〜200μmの範囲にあり、前記アルミナ粉を主体に構成される粒度ピークが1〜20μmの範囲にある、2つのピークを有する混合磁性粉末である。この混合磁性粉末は、上記の組成範囲と粒度ピ−クを持つ、Fe−Cr−Al系磁性粉末とアルミナ粉末を混合した混合体を、800〜1200℃の酸化性雰囲気で熱処理後、粉砕することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】銀イオン、銅イオン、低分子系分散剤及び還元剤を用いてプレート状銀粒子を簡便に製造する。
【解決手段】水に銀塩、銅塩及び低分子系分散剤を加えて銀塩、銅塩及び低分子系分散剤の水溶液を調製し、水溶液に所定の割合で還元剤を添加して混合液を調製し、混合液を20〜40℃で静置して混合液中の銀イオンを還元反応させることにより、主として形状がプレート状の銀粒子を製造する方法であり、銀塩と低分子系分散剤と銅塩と還元剤の添加割合がモル比率で銀塩:低分子系分散剤:銅塩:還元剤=1:(0.1〜100):(0.01〜100):(0.001〜100)であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】扁平状の軟磁性金属粉の熱処理の処理量を上げ、生産性を向上することのできる軟磁性金属粉の熱処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】Fe−Si系、Fe−Si−Cr系の軟磁性金属粉の扁平化処理に伴うひずみを除去し、表面酸化層を形成する熱処理工程で、安定温度を275〜450℃とし、さらに、安定温度までの昇温速度を10℃/hr以上180℃/hr未満にすることで、雰囲気中に含まれる酸素によって扁平状軟磁性金属粉の表面で生じる酸化反応による急激な発熱を抑え、扁平状軟磁性金属粉の熱処理温度以上への過熱を防ぐようにした。 (もっと読む)


【課題】 ナノスケールの微細な結晶粒を含む高飽和磁束密度でかつ優れた軟磁気特性、特に粉末製造が容易であり、粉末用として優れた磁気特性を示す軟磁性合金、その製造方法ならびに磁性部品を提供する。
【解決手段】 Feおよび半金属元素を含む合金溶湯を急冷し、非晶質中に平均粒径30nm以下(0nmを含まず)の結晶粒が非晶質中に体積分率0%超30%未満で分散した組織を有し、180゜折曲げにより破断するFe基合金薄帯あるいはFe基合金薄片を作製する工程と、前記Fe基合金薄帯あるいはFe基合金薄片に熱処理を行い平均粒径60nm以下の体心立方構造の結晶粒が非晶質中に体積分率で30%以上分散した組織とする工程からなる製造方法を適用する。 (もっと読む)


【課題】 表面に絶縁性のリン酸塩処理による被膜を備えたNi基合金部材の提供を目的とする。
【解決手段】 Ni基合金基材と、Ni基合金基材表面に形成されたリン酸アルミニウム膜と、を備えることを特徴とするNi基合金部材。この部材は、Ni基合金基材をリン酸塩で処理して表面に皮膜を形成する方法であって、リン酸塩の処理を、リン酸イオン及びアルミニウムイオンを含む処理液で行うことにより得ることができる。また、本発明によれば、Ni基合金から構成され、その表面にリン酸アルミニウム皮膜が形成される軟磁性合金粉と、軟磁性合金粉が分散されるマトリックス樹脂と、を備えることを特徴とする複合軟磁性体が提供される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は電磁波を選択吸収するナノ粒子に関するものである。このナノ粒子は、コアとシェルから構成され、シェルがコアをカプセル化し、コアまたは/およびシェルが導電性材料からなり、この導電性材料は所定のスペクトル帯域で誘電率の負の実数部分を有する。また、このナノ粒子は、(i)コアが第1の導電性材料で、シェルが第1の導電性材料と異なる第2の導電性材料、または/および、(ii)コアまたは/およびシェルが屈折率1.8を超える屈折材料からなる。 (もっと読む)


微細炭素繊維を均一に分散させた金属粒子およびその製造方法を提供する。 微細炭素繊維を分散した電解液を電解して、カソード電極上に、微細炭素繊維が混入した金属粒子を析出させる工程と、該析出した金属粒子をカソード電極上から分離する工程とを含むことを特徴とする。分離した金属粒子を回収、洗浄、乾燥するようにする。
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【課題】優れた電波吸収特性を有する電波吸収体や優れた磁気特性を有する無線通信用アンテナコアなどの高周波用磁性材料に使用される高い表面粗さを有する酸化膜被覆Fe−Ni−Mo系扁平金属軟磁性粉末を提供する。
【解決手段】平均粒径:30〜150μmおよびアスペクト比(平均粒径/平均厚さ):5〜500を有し高表面粗さを有する酸化膜被覆Fe−Ni−Mo系扁平金属軟磁性粉末であって、前記高表面粗さを有する酸化膜被覆Fe−Ni−Mo系扁平金属軟磁性粉末の比表面積をSR、表面に凹凸のない平滑な表面を有する酸化膜被覆Fe−Ni−Mo系扁平金属軟磁性粉末の計算で求めた比表面積をSIとすると、前記SRは、SR=k・SI(ただし、kは比例係数であって、k=10〜200)の条件を満たす範囲内の比表面積を有する。 (もっと読む)


【課題】粒子サイズや吸光特性の再現性に優れた金属微粒子の製造方法とその金属微粒子、およびその含有組成物、並びにその用途を提供する。
【手段】還元力の差が大きい二種類の還元剤を用いて金属イオンの還元を二段階で行い、その第一還元工程において還元力の強い還元剤を用い、第二還元工程において還元力が弱い還元剤を用いることによって、ナノサイズの金属微粒子を製造することを特徴とする製造方法であり、好ましくは、界面活性剤を含む金属塩水溶液用い、同一容器内で二段階還元を行い、その第一還元工程の還元剤として水素化ホウ素塩、ジメチルアミンボラン、ヒドラジン、アスコルビン酸から選ばれる何れか1種以上を用い、第二還元工程の還元剤として特定のアルキルアミンまたはアルカノールアミンを用いる金属微粒子の製造方法、その金属微粒子、およびその含有組成物、並びにその用途。 (もっと読む)


【課題】
工程を複雑にせずに、フェライト被覆金属磁性微粒子を量産し得る製造方法を提供すること。
【解決手段】
常温撹拌法によるフェライトめっき反応において、前記フェライトめっき反応系に、カルボキシル基を有するポリマーを共存させることにより、遊離のフェライト微粒子の生成が抑制され、ろ過などの分離工程、撹拌による洗浄工程、真空乾燥などによる乾燥工程を採用したフェライト被覆金属磁性微粒子の製造方法。 (もっと読む)


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