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Fターム[4K018BD10]の内容

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Fターム[4K018BD10]に分類される特許

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【課題】高密度に成形するために絶縁材料の量を低減しても、鉄粉粒子間を効果的に絶縁することができ、機械的強度にも優れ、さらに、高温での熱処理を行っても電気絶縁性を維持できるような熱的安定性に優れた圧粉磁心用の鉄粉を提供すること。
【解決手段】鉄基軟磁性粉末表面に、リン酸系化成皮膜と、シリコーン樹脂皮膜とが、この順で形成されており、上記リン酸系化成皮膜には、Co、Na、S、SiおよびWよりなる群から選択される1種以上の元素が含まれていることを特徴とする圧粉磁心用鉄基軟磁性粉末である。 (もっと読む)


本発明は、燃料電池の電極触媒として有用な、金-被覆粒子に関するものである。該粒子は、金または金合金の外殻により、少なくとも部分的に封入されている、電極触媒的に活性なコアを含む。本発明は、より詳しくは、貴金属-含有コア、およびより具体的にはプラチナまたはプラチナ合金コアを含むこのような粒子に関するものである。他の態様では、本発明は、これらの電極触媒を含有する燃料電池および該電池から電気エネルギーを発生する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、Mo及びWを含有する複合体粉末の製造方法に関し、その際にMo又はW金属粉末を含む粉末状の出発物質Aを:出発物質AとしてMo又はMo−W合金が存在する場合に、Wの酸化物化合物を含む粉末状の出発物質Bと;又は出発物質AとしてWが存在する場合に、Moの酸化物化合物を含む粉末状の出発物質Bと、混合し、前記混合物中でMo対Wの質量比(V)を1:99〜99:1の大きさに調節し、かつ粉末混合物を、少なくとも一段階の還元過程にかけ、その過程で、出発物質A中に含まれる金属又は金属合金の粒子は少なくとも部分的に、好ましくは完全に、使用される出発物質Bの金属の層と共に重複成長される。 (もっと読む)


【課題】物質内部における三次元の任意の位置で反応を起こす光反応の増強・増感場を形成する波長特性可変な複合金属ナノ粒子と、それを用いた高感度な多光子吸収反応材料および多光子吸収反応助剤を提供し、超高密度、超精密製品用途への適用を可能とする。
【解決手段】縦横方向の長さが異なる形状異方性を有するコア粒子(例えば、金ナノロッド)表面に、光照射によりプラズモン増強場を発現する金属微小構造体(例えば、銀)を島状に離間して設けた複合金属ナノ粒子と、多光子吸収材料(例えば、ジアリールエテン、アクリレート系やエポキシ系の光硬化性樹脂等)を混合して用い、三次元光記録媒体、三次元光造形用材料、蛍光顕微鏡などに適用する。 (もっと読む)


【課題】本発明の金粉末を含む金粘土を用いて作製された造形品を比較的低い温度で焼成しても緻密な焼結体が得られるとともに、比較的短時間の研磨作業で焼結体表面に金本来の光沢を発現させる。
【解決手段】平均粒径が1〜30nmである第1金粒子1〜30重量%と、平均粒径が0.1〜30μmである第2金粒子99〜70重量%との混合物により金粘土用金粉末が構成される。上記第2金粒子は、平均粒径0.1μm以上かつ2μm未満の小径粒子又は平均粒径2μm以上かつ30μm以下の大径粒子のいずれか一方又は双方からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の白金粉末を含む白金粘土を用いて作製された造形品を焼成し、この焼結体を研磨すると、焼結体に光沢があり、宝飾的価値が高く、また比較的低い温度で焼成しても緻密な焼結体が得られ、更に比較的短時間の研磨作業で焼結体表面に白金本来の光沢を発現させる。
【解決手段】平均粒径が1〜30nmである第1白金粒子1〜30重量%と、平均粒径が0.1〜30μmである第2白金粒子99〜70重量%との混合物により白金粘土用白金粉末が構成される。上記第2白金粒子は、平均粒径0.1μm以上かつ2μm未満の小径粒子又は平均粒径2μm以上かつ30μm以下の大径粒子のいずれか一方又は双方からなる。 (もっと読む)


粒子および粒子フィルムを提供する。特定の実施例において、プリント配線板などの装置用に粒子を工業規模で合成するために、単相プロセスから生成された粒子を用いてもよい。粒子、特に銀粒子は、単相溶液中で金属または金属塩をキャッピング剤と混合するステップと、単相溶液に還元剤を添加して、キャッピングされたナノ粒子を生成するステップとを備えるプロセスによって生成される。
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【課題】酸化銀を原料とし、液相中における還元反応によって、ナノサイズの粒子径を有する金属銀微粒子を調製する方法の提供。
【解決手段】粉末状の酸化銀(I)に含まれる銀原子1モル量あたり、炭素数14以上の長鎖脂肪酸一種以上を、そのカルボキシ基の総和が0.02〜0.05モル量となる量と、液状のアミン化合物を、アミノ窒素原子の総和が0.12〜0.35モル量となる量とを添加し、酸化銀分散混合物とした上で、撹拌、加熱することにより、脂肪酸とアミン化合物を含む液相中において、還元により生成する銀原子からなる、平均粒子径3〜20nmの金属銀微粒子を形成させる。該金属銀微粒子の表面は、前記アミン化合物がそのアミノ窒素原子上に存在する孤立電子対を利用して、配位的な結合を介して被覆してなる形態を有する。 (もっと読む)


【課題】医療・診断分野、バイオテクノロジー分野、環境関連分野などへの利用に適した新しい磁性を有する複合金属微粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】貴金属イオン含有液に磁性金属酸化物微粒子を分散させるか、または該磁性金属酸化物を与える金属イオンを添加し、該液に超音波、電離放射線または紫外線を照射することを特徴とする貴金属・磁性金属酸化物複合体の製造法、および該方法によって得られる貴金属・磁性金属酸化物複合体を提供する。所望の該複合体は高収率で、安定して、量産することができる。またかくして得られる複合体は、殊に医療分野などにおいて有用である。 (もっと読む)


【課題】高温における強度とスラグ等に対する耐食性に優れた不定形耐火物を得ることができる窒化珪素を主成分とする複合セラミック粉末とその製造方法、ならびにその複合セラミック粉末を用いた不定形耐火物を提供する。
【解決手段】Feの含有量が15〜25mass%で、平均粒径が44μm以下の珪素鉄(Fe−Si)粉末100質量部に対し、平均粒径が44μm以下の炭化珪素(SiC)粉末30〜250質量部を混合した混合物を、窒素ガス含有非酸化性雰囲気中で1200〜1350℃に加熱して窒化処理を施すことにより、珪素鉄から遊離した鉄(Fe)が2〜11mass%、炭化珪素から遊離した炭素(C)が4〜15mass%、残部が珪素鉄および炭化珪素から生成した窒化珪素(Si)および不可避的不純物とからなり、平均粒径が30μm以下である複合セラミック粉末を得る。 (もっと読む)


(燃料電池の使用に適していて特に直接メタノール燃料電池のアノードにおいて有用な)電極触媒を開示する。電極触媒は、単結晶相を有する合金を含み、前記合金はパラジウム5〜95at%、ルテニウム5〜95at%および他の金属の10at%未満からなる(ただし、合金はパラジウム50at%とルテニウム50at%からなるものではない)。
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【課題】p−型LaFe4Sb12及びCeFe4Sb12、n−型YbxCo4Sb12熱電変換材料よりも熱電性能が高いp−、n−型のYb−Fe−Co−Sb系熱電変換材料を提供する。
【解決手段】Yb−Fe−Co−Sb系熱電変換材料を、一般式YbxFe4-yCoySb12(0<x≦1、0<y<4)で記述される構造になるよう合成し、結晶格子内にFeとCoとを混在させることによって起こるフォノン散乱を利用して熱伝導率を低下させる。また、併せてYbの量を調整することによってゼーベック係数を高め、熱電変換材料の評価の指標である無次元性能指数が高い熱電変換材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヒ素除去用鉄粉の再生方法を提供すること。
【解決手段】ヒ素を含有する鉄粉をアルカリ性水溶液と接触させ、次いでアルカリ性水溶液と接触させた鉄粉を酸性水溶液と接触させることを特徴とする、ヒ素除去用鉄粉の再生方法。 (もっと読む)


【課題】安定な白金合金の電極触媒組成物、特に燃料電池用電極触媒、具体的には酸素還元反応を触媒するカソード用の電極触媒を提供するものであり、あわせてその白金・タングステン合金組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】白金・タングステンを含む電極触媒組成物を、その二種類の金属のカルボニル錯体を熱分解することによって製造する。即ち、白金カルボニル錯体およびタングステンカルボニル錯体をともに接触させて混合物となし、この混合物に触媒を担持させる担体を加え、前記混合物と前記担体とを焼成して白金・タングステン含有電極触媒組成物を形成する。 (もっと読む)


【課題】局在プラズモンの共鳴波長が長波長側、例えば赤外領域にある金属構造体であって、マルチモードに基づく吸収を示さない金属構造体を提供する。
【解決手段】固体基板および前記固体基板上に配置された複数の金属体を含み、プラズモン共鳴吸収を有する金属構造体であって、前記金属体が、特定のネック幅のボトルネックを介して互いに連結されている2以上の金属ナノ粒子(直方体状の粒子が好ましい)からなる金属構造体を提供する。この金属構造体は、半導体微細加工技術を用いて製造されうる。 (もっと読む)


本発明は、銀、金、亜鉛、水銀、銅、パラジウム、白金、もしくはビスマスを含む金属のコロイドナノ粒子を含む組成物を製造するための方法であって、金属もしくは金属化合物を細菌と接触させる工程による方法を提供する。本方法の1つの実施形態は、プロバイオティクス細菌を少なくとも4mMの銀塩もしくは金塩を含む水溶液とともにインキュベートする工程を含む。結果として生じるナノ銀含有組成物は、例えば担体に含浸させた場合に高度に有効な抗菌剤、または殺藻剤もしくは除草剤として有用である。
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【課題】
本発明は、水素化チタンまたはチタン粉を連続的に効率よく製造することができる装置およびこれを用いた水素化チタンまたはチタン粉の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】
本願発明は、前記フィーダー部の裏面に敷設したヒーターをフィーダーの下流方向に対して分割配置されていることを特徴とする。また、前記ヒーターの間隙を縫って冷却コイルをフィーダーに密着配置することを特徴とする。その結果、従来の技術では成し得なかった高い生産性をもって水素化チタンおよびチタン粉を効率よく製造することができるという効果を奏する。 (もっと読む)


比較的低温で活性化可能であり、広範な種類のガス、特に水素ガスに対する収着特性が優れ、Y75wt%‐Mn15wt%‐Al10wt%のような組成を持つ不揮発性ゲッター合金。
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【課題】 静電容量が極めて大きいタンタル粉体を提供する。
【解決手段】 1200℃において10分間焼結し16Vにおいて成形することにより5nA/μFVより小さい残留電流における比キャパシタンスが80000〜120000μFV/gのコンデンサーを得ることができること、並びに、(1)酸素含量が3000〜10000ppmであること、(2)一次粒径が100〜400nmであること、(3)二次粒子の平均大きさが7μmより大きいこと、(4)フッ素含量が200ppmより少ないこと、(5)アルカリ金属含量が50ppmより少ないこと、(6)BET比表面積が1.4〜3m/gであること、(7)窒素含量が300〜15000ppmであること又は(8)アルカリ土類金属含量が200ppmより少ないこと、を特徴とするタンタル粉末を製造する。 (もっと読む)


本発明は化学的硬化によるナノ粒子の形成方法に関するものである。本発明の方法は、基板上に金属薄膜を蒸着するステップと、前記金属薄膜上に絶縁体前駆体をコーティングするステップと、前記絶縁体前駆体に硬化剤と触媒剤を添加して化学的硬化(curing)を行うステップとを含む。また、本発明の方法は、金属粉末と絶縁体前駆体を混合するステップと、前記混合物を基板上に塗布するステップと、前記混合物に硬化剤と触媒剤を添加して化学的硬化を行うステップとを含む。本発明の方法によれば、化学的硬化方法を用いるため、熱硬化のような高温の工程を用いることなくナノ粒子を簡単で且つ安価で形成できる効果がある。
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