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【課題】基部とこれより広い拡大部とを有する焼結合金において、密度の均一化を図ることができるFe基焼結合金とその製造方法を提供する。
【解決手段】4〜8重量%のCuを含んだ鉄系の原料粉末を成形金型の充填部に充填し、この原料粉末を軸方向から加圧して圧粉体を成形し、この圧粉体を焼結してなるFe基焼結合金1である。軸方向一側の基部2と軸方向他側に設けられ基部2より広い拡大部3とを備え、この拡大部3の長さL3と全体の長さLの比が2〜5であり、拡大部3より基部2のCu含有率が高い。圧粉体を成形した状態で、拡大部3より基部2の密度が低くても、焼結中に拡大部のCuが基部に移動することにより、拡大部3より基部2のCu含有率が高い分だけ、基部2の密度が上がり、均一な密度を備えたFe基焼結合金となる。 (もっと読む)


【課題】
希土類磁石粉末を熱可塑性樹脂で結合した、圧縮成形による希土類ボンド磁石の製造において、磁石粉末と熱可塑性樹脂の混練や造粒・整粒を必要としない簡素な工程で実施することができ、[BH]max が11MGOeに達する高い磁気性能をもった希土類ボンド磁石を製造することが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】
カップリング剤を用いて、希土類磁石粉末の表面に熱可塑性樹脂の粉末が付着した粉末状混合物を形成する。この粉末状混合物を加温したプレス型に充填し、温間圧縮成形により磁石形状を与え、加圧状態のまま冷却することにより、希土類ボンド磁石を製造する。 (もっと読む)


【課題】加熱することなくカーボンナノチューブと金属とを複合化したカーボンナノチューブ複合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属粉体とカーボンナノチューブとを混合した混合粉体を一体的に結合させたカーボンナノチューブ複合体及びその製造方法であって、混合粉体を第1の金型と第2の金型とで一軸方向に加圧するとともに、加圧されている混合粉体に外部から熱を加えない非加熱状態でひずみ応力を作用させる。ひずみ応力は、第1の金型と第2の金型の少なくともいずれか一方を他方に対して加圧軸心周りに回転させて所持させる回転ひずみによる応力とする。 (もっと読む)


【課題】加熱することなくフラーレンと金属とを複合化したフラーレン複合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属粉体とフラーレンとを混合した混合粉体を一体的に結合させたフラーレン複合体及びその製造方法であって、混合粉体を第1の金型と第2の金型とで一軸方向に加圧するとともに、加圧されている混合粉体に外部から熱を加えない非加熱状態でひずみ応力を作用させる。ひずみ応力は、第1の金型と第2の金型の少なくともいずれか一方を他方に対して加圧軸心周りに回転させて所持させる回転ひずみによる応力とする。 (もっと読む)


【課題】所定の大きさを有し、結晶化度のばらつきを抑制したアモルファス金属成形体、これを用いた電動機用コア、並びにそれらの製造方法及びこれに用いる製造装置を提供すること。
【解決手段】アモルファス金属を含有する原料粉末を圧縮成形して成り、直径10mmの球状体に外接する大きさ以上の外形を備える外形部を有すると共に、結晶化度のばらつきが20%以内であるアモルファス金属成形体である。アモルファス金属は、鉄等を含有し、且つΔTx=Tx−Tg(式中のTxは結晶化開始温度、Tgはガラス転移温度を示す。)で表される過冷却液体領域の温度間隔ΔTxが20K以上である。 (もっと読む)


【目的】内周面の軸方向断面上の母線が内径側に凸曲線をなす焼結軸受を簡易に製造できる製造方法を提供する。
【構成】軸方向中央部の密度が相対的に低く、軸方向両端部の密度が相対的に高い圧粉体を焼結すると、焼結後の焼結体7は、密度が相対的に低い軸方向中央部に比べ、密度が相対的に高い軸方向両端部の寸法変化(焼結時の寸法変化)が大きくなる。この密度差に起因する焼結時の寸法変化の違いにより、焼結体7の内周面7aは、その軸方向断面上の母線が内径側に凸曲線をなす形状になる。 (もっと読む)


【課題】粉末成形装置において充填部に2種類の金属粉末を2層に充填して2層粉末成形品を成形する場合に、第1の給粉部材と第2の給粉部材が互いに干渉することなく充填部に効率的に金属粉末を充填しタイムロスを最小限にすることができる粉末成形装置を提供すること。
【解決手段】充填部が形成されたダイと、上パンチと、下パンチと、第1の金属粉末を充填部に充填する第1の給粉部材と、第1の給粉部材と独立して移動自在とされ第2の金属粉末を前記充填部に充填する第2の給粉部材73とを備えた粉末成形装置1であって、前記第1の給粉部材が前記充填部に前進移動するときの前進移動軌跡と前記第2の給粉部材73が前記充填部に前進移動するときの前進移動軌跡とが交差し、2層粉末成形品を前記第1の給粉部材の動作により前記ダイの外方に排出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 異方性焼結永久磁石の製造工程の磁場中プレス成形時のプレス成形条件を工夫することにより、磁化容易軸方向の曲がりを改善した異方性焼結永久磁石及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 磁場中プレス成形工程において、原料粉末充填時のキャビティ内の該粉末高さをA、該粉末を圧縮し成形した後のプレス体の高さをBとした時、ダイに対する上及び下パンチの移動距離を(A−B)/2mm±0.2×(A−B)/2mmになるように調整することにより、磁化容易軸方向の曲がりを改善する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、ホールドダウン時のホールド圧力を安定化させることができる成形装置を提供する。
【解決手段】 成形装置1は、フィーダによりダイのキャビティに粉末を充填した状態で、上パンチと下パンチとにより粉末を圧縮する。成形装置1は、ダイを上下動させるダイ駆動系34と、上パンチを支持した上ラムを上下動させる上ラム駆動系35と、フィーダを前進・後退させるフィーダ駆動系とを備えている。ダイ駆動系34のカムは、所定の角度範囲においてダイを順に停止・下降・停止させるような形状を有し、上ラム駆動系35のカムは、当該所定の角度範囲において上ラムを順に停止・上昇・停止させるような形状を有している。上ラムには、上パンチと連結されたピストンロッドを有し上パンチを下パンチ側に対して押し付けるように駆動する加圧用エアーシリンダが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 特性低下のおそれがなく、余分な設備投資が不要で、効果的に成形体の発火の危険性を回避することが可能な希土類磁石の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 希土類合金粉末の成形体を成形機より取り出した後、成形体に不活性ガス(例えば窒素ガス)を吹き付ける。この場合、例えば成形時に成形体に不活性ガスを吹き付ける。あるいは、搬送トレーに設置された前記成形体に対して不活性ガスを吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】高い寸法精度を有し、かつ欠陥の少ない焼結金属部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】上下方向に相対的に肉厚の異なる薄肉部2および厚肉部3を有する圧粉成形体29を焼結してなる焼結金属部材1の製造方法であって、圧粉成形体29を成形するに際し、成形面23aに高低差を有する下型内に金属粉末28を充填した後、下型に対して上型を相対的に近接して金属粉末28をプレスすることにより、成形面23aの高部面23a1で圧粉成形体29の薄肉部29bを、低部面23a2で圧粉成形体29の厚肉部29aをそれぞれ成形する。 (もっと読む)


【課題】全体の密度はできるだけ低く軽量とされながらも、必要な部分は密度が高くて強度や耐摩耗性が十分であり、全体として剛性や疲労強度が高く、しかも量産性の向上が図られる焼結歯車を提供する。
【解決手段】歯面および歯底面を有する歯部を複数備えた歯車の全周面にわたる表層に、密度7.6Mg/m以上の高密度域が少なくとも1mm以上の深さで形成され、一方、この高密度域から中間域を隔てて密度7.3Mg/m以下の低密度域が形成され、前記中間域は、前記高密度域から前記低密度域にわたって徐々に密度が低くなるように密度が傾斜している。 (もっと読む)


【課題】極配向性のシート状希土類ボンド磁石を薄肉化した際、その高い磁気特性を実現するためには構成するシート磁石中の樹脂量を減少させることが有効である。しかしそのような構成比にするとシート磁石の柔軟性が著しく低下するという課題がある
【解決手段】本発明のシート状ボンド磁石は磁石部が磁石部第1層11と磁石部第2層12に擬似2層構造となった構成とするものである。第1層と第2層とでは磁石を構成成分である樹脂量がことなるものにするのが有効である。また、2種類の磁粉を用いて磁石を構成する場合は、その組成比を変えたものにすることで曲げ性が良化した。その結果、良好な磁気特性を有する薄肉の極配向性シート状希土類ボンド磁石が得られ、高性能なモータを提供する (もっと読む)


【課題】機械的特性及び磁気特性に優れ、成形体のハンドリング中に破損するおそれの少ない円筒状磁石及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】複数個の円筒状の磁石素片が軸方向に接合されており、前記磁石素片間の接合面が非平面である円筒状磁石。雌型に設けられた円筒状の空隙内に第1磁性粉末を含む第1原料を充填する第1充填工程と、その先端面が非平面である円筒状の第1パンチを前記雌型の円筒状の空隙内に挿入し、円筒状の第1圧粉体素片を形成する第1プレス工程と、前記第1圧粉体素片の上に、さらに第2磁性粉末を含む第2原料を充填する第2充填工程と、その先端面が非平面又は平面である円筒状の第2パンチを前記空隙内に挿入し、前記第1圧粉体素片の上に、さらに円筒状の第2圧粉体素片を形成する第2プレス工程とを備えた円筒状磁石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
エンドミル、ドリル等径に対して長さの長い棒材の様な超硬合金素材は300m/m〜500m/mの長い棒材から切断しているが、切断加工上センター穴を作る事が難しいし、圧力分布が残っているため長さが安定しない。又半焼品からの加工では簡単に加工出来るが空気中での加工のため酸化されて品質が安定しないし、両方共に原料歩留が非常に悪い。この両方を解決するのが課題である。
【解決手段】 超硬合金金属粉末混合体の上下加圧法で成形加工する場合、結合材及び潤滑材としてパラフィンを加えてプレス成形する(パラフィン添加と同時に造粒する方法もある)が、この一次造粒した金属造粒粒子に二次潤滑材として一次潤滑材と相互溶解、化学反応を起こさず、酸素を含有しない液体潤滑材を2次材として一次粗粒子の表面にコーティングした後加圧成形する事で径に対し長い棒状、板状のプレス加工が容易になり、変形の少ない成形品を製造する事が出来る。 (もっと読む)


【課題】リング状部材をキャビティに対してずれなく位置決めできる、成形嵌合装置および位置決め方法を提供する。
【解決手段】成形嵌合装置10は、キャビティ58と同軸上に設けられる上パンチ22と、バックヨーク204を保持するための保持ユニット74とを備える。保持ユニット74は、水平方向に移動可能な移動部材84と、移動部材84に設けられ移動部材84と共に移動可能な一対のクランパ114とを含む。一対のクランパ114は移動部材84の貫通孔94と同軸上にバックヨーク204を保持する。貫通孔94に上パンチ22が進入し貫通孔94がキャビティ58と同軸上に位置するように移動部材84が移動することによって、一対のクランパ114に保持されるバックヨーク204がキャビティ58と同軸上に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】原料粉末を用いて磁石を製造する時に、発生する生成ガスによる磁石特性の低下を防止し、安定した磁気特性を発現できる高温加圧成型用金型、磁石製造方法及び磁石を提供することである。
【解決手段】原料粉末20を高温加圧成型するために用いられる高温加圧成型金型10であり、この高温加圧成型金型10では、原料粉末20を高温加圧成型する際に、原料粉末20から金型10の内部に発生する生成ガスを排出するための生成ガス排出路30が、金型10の内部のキャビティー14から金型10の外部まで、連続して形成されていることにより、この生成ガスは、この金型の生成ガス排出路30を通じて、金型10のキャビティー14から金型10の外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】歩留まりを悪化させたり、強度を低下させることなく高精度に未焼成リング成形体を形成する。
【解決手段】貴金属粘土Wを成形して貴金属粉末がバインダーで固められたリング成形体を形成する未焼成リング成形体の製造装置10であって、表面11aに開口するとともに貴金属粘土Wが配置される孔11dを有するダイ11と、平面視矩形状とされてその長手方向の一端部13aが孔11dに差し込まれる板状押圧体13とを備え、孔11dの内周面のうち貴金属粘土Wが配置されるこの孔11dの底面11eに連なる部分に、その全周に亙って径方向外方に向けて凹むキャビティ12が形成され、板状押圧体13の幅は孔11dの内径と同等とされている。 (もっと読む)


【課題】作業性を向上して段取り替え作業の効率化を図るとともに、より均等な磁場環境下で成形を行って、磁気特性、寸法精度を低下させることなくリング状の磁石を複数個取りで得ることのできる磁場中成形装置、金型、希土類焼結磁石の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の同心円上にキャビティ100を配することで、リング状の磁石の複数個取りを可能とする。また、複数のキャビティ100のそれぞれに設けられる中棒80を、中棒ホルダ41によって臼型本体70に一体化しておくことで、形成する成形体の形状や寸法が変わり、段取り替えを行わなければならないときに、作業性を向上する。
さらに、リング状の磁性体90を、磁場中心に近い同心円上のキャビティ100よりも磁場中心から遠い同心円上のキャビティ100に近い位置に設け、磁場中心からの距離が異なる複数の同心円上でキャビティ100に作用する磁場強度との均等化を図る。 (もっと読む)


【課題】 ダイ等の交換を含めた各種メンテナンスに要する時間を短縮可能とする磁性粉末の圧縮成型装置を提供する。
【解決手段】 磁性粉末の圧縮成型を行う際に用いられる各種ユニットを内包する筐体に対して、特定のユニット間に配置されて該筐体を分離するメンテナンス空間を構成するメンテナンスゾーンを配置する。該メンテナンスゾーンには、分離後の筐体各々と連通する開口部、該開口部を開閉可能なゲートユニット、筐体内部に突出して筐体内部とメンテナンス空間とを分離するラバー手袋と、メンテナンス空間の窒素置換を可能とするパージ機構とを配置する。 (もっと読む)


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