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【課題】窒化量が均一であり、かつその窒化量における磁気特性が良好なものである希土類磁石粉末の製造方法および希土類ボンド磁石を提供する。
【解決手段】希土類元素および鉄を含む組成の磁石粉末を窒化する希土類磁石粉末の製造方法であって、前記磁石粉末に過剰に窒素を侵入させる過窒化工程と、前記磁石粉末に過剰に含まれる窒素を排出する過剰窒素排出工程とを含む製造方法。および前記製造方法によって製造される磁石粉末を用いて得られる希土類ボンド磁石。 (もっと読む)


【課題】高級感,美的満足感,精神的安らぎ等を与えることができ、しかもアジアの市場で人気の高い白金色の色調を呈する装飾部品用セラミックスおよびこれを用いた時計用装飾部品を提供する。
【解決手段】窒化チタンを主成分とし、ニッケルを副成分とするとともに、窒化バナジウム,窒化ニオブ,窒化タンタル,炭化モリブデン,炭化ニオブ,炭化タングステンおよび炭化タンタルのうち少なくともいずれか1種を添加成分として含む装飾部品用セラミックスであって、少なくとも装飾面の算術平均高さRaの平均値が0.03μm以下であるとともに、上記装飾面のCIE1976L*a*b*色空間における明度指数L*が72以上かつ84以下であり、クロマティクネス指数a*,b*がそれぞれ0.5以上かつ2以下、15以上かつ20以下である装飾部品用セラミックスである。装飾面における光の反射率が高くなるとともに、光沢のある色調感が増し、高級感があって、美的満足感を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】塩水に触れる環境下でも錆が発生しない耐塩水性磁石合金粉、及びそれを用いて得られるボンド磁石用樹脂組成物、ボンド磁石又は圧密磁石の提供。
【解決手段】希土類元素を含む鉄系磁石合金粉からなる磁石粉末(A)が、少なくともアルミニウム、亜鉛、マンガン、銅又はカルシウムから選ばれた1種以上の金属の酸化物、複合酸化物、リン酸塩又はリン酸水素化合物とリン酸が添加された有機溶媒中で、平均粒径8μm以下に粉砕されることで、磁石合金粉の表面上に、鉄と希土類元素の金属リン酸塩(b−1)、及びアルミニウム、亜鉛、マンガン、銅又はカルシウムから選ばれた1種以上の金属リン酸塩(b−2)からなる複合金属リン酸塩被膜(B)が均一に形成されており、かつ、金属リン酸塩(b−2)の金属成分が、複合金属リン酸塩被膜(B)の金属成分に対して50重量%以上であることを特徴とする耐塩水性磁石合金粉などによって提供。 (もっと読む)


少なくとも0.4重量%のグラファイト、滑剤および必要に応じてニッケル、クロム、銅、マンガンおよびモリブデンから成るグループから選択された少なくとも1つの合金元素と予め混合された鉄または鉄予備合金化粉末を含有する高表面密度高炭素燒結鋼物品を製造するための粉末状合金混合物を提供する。合金混合物を利用し、a)金属粉末を締め固めて成形体を得;b)成形体を低温において予備焼結することによってグラファイトが鉄の中へ拡散するのを防止し;c)予備焼結された成形体を所定の緻密化深さまで表面緻密化処理し;d)中性雰囲気または浸炭雰囲気下で燒結し;e)燒結された成形体を熱処理するステップから成る方法で物品を製造する。 (もっと読む)


【課題】実用的な低い配向磁場強度でも良好な異方性が付与でき、従来よりも低温環境下で十分な可撓性を有し、機械強度が強く、高い残留磁束密度(Br)および高い最大エネルギー積((BH)max)を有するボンド磁石用組成物とボンド磁石およびその製造方法を提供する。
【解決手段】異方性を有する磁性粉末(A)と、樹脂バインダー(B)とからなり、異方性を有する磁性粉末(A)は、該粉末を構成する各磁性粒子の磁壁を破壊するのに十分な程度に高い磁場(α)にて着磁した後、引き続き、該粉末を構成する各磁性粒子が樹脂バインダー(B)と十分に混練できるようになる程度に高い磁場(β)にて脱磁したものであり、一方、樹脂バインダー(B)は、重合脂肪酸系ポリアミドブロック共重合体および/または重合脂肪酸系ポリエーテルエステルアミドブロック共重合体を含有するボンド磁石用組成物などによって提供。 (もっと読む)


射出成形又は押出成形のためのマスターバッチを製造する方法である。本発明は、射出成形又は押出成形のための供給原料を調製する方法に関し、有機、特にポリマーバインダーで混合された無機粉末からなる。この方法は、無機粉末の構成粒子は、ポリマーバインダーとそれらの混合の前に、粒状化工程を経る。
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【課題】エネルギーコストが少なくて比強度が高く、長尺、所定の形状、寸法、配列の孔を有する多孔質金属材料を提供する。
【解決手段】母材の小片と、犠牲材の小片を混合する混合ステップと、混合ステップで得られた混合材に押圧力を加えて加工し、併せて押圧力で母材の小片を接合により一体化させる押圧加工ステップと、押圧加工ステップにて母材が接合により一体化した混合材から前記犠牲材を除去する除去ステップを、有している多孔質金属材料の製造方法。押圧加工ステップは、母材の再結晶点未満の温度で押圧加工し、また犠牲材を除去する。混合ステップに先立って、母材の小片に強度改善処理を施す。混合ステップは、母材の容器内に母材の小片および犠牲材の小片を配置する。押圧加工ステップは、鍛造、押出し、圧延、引抜き、スエージングのいずれかである。除去ステップは、混合材を所定の物質に晒して化学的に除去する。 (もっと読む)


【課題】耐候性に優れ高磁気特性を有する希土類−鉄系磁石合金粉を効率的に製造しうる方法、得られる希土類−鉄系磁石合金粉、それを用いた樹脂結合型磁石用組成物、及び樹脂結合型磁石を提供。
【解決手段】希土類−鉄系磁石合金粗粉を燐酸が添加された有機溶媒中で湿式粉砕し、次いで固液分離することによって含液率が5〜30wt%の磁石合金粉ケーキを調製した後、引き続き、得られた磁石合金粉ケーキを磁石粉単位重量当たりの排気速度(リットル/min・kg)が4以上となる条件下で排気しながら、150〜200℃の温度で加熱乾燥することを特徴とする希土類−鉄系磁石合金粉の製造方法によって提供。 (もっと読む)


400シリーズステンレス鋼製の粉末などの金属粉末で制作されたる多孔部品を処理する方法は、酸化性雰囲気において約700と900度との間の温度まで多孔部品を予熱する段階と、多孔部品を構成する金属の融解温度を若干下回る温度で不活性又は還元性雰囲気において物体を焼結する段階とを含む。この方法により結果的に得られる部品の熱安定性が向上するため、部品は(融解温度付近など)高い温度で多孔性及び延性などの金属特性を保持する。
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【課題】耐摩耗性と耐熱・耐塑性変形性が優れ、しかも、強度と靭性も優れている微粒超硬合金を実現し、提供することである。また、元来酸化されやすい希土類元素を実質的に酸化させることなく結合相中に含有させる希土類元素含有微粒超硬合金の製造方法を提供することである。
【解決手段】WCの平均粒径が1μm以下で、Co含有量が2〜13質量%であり、且つ、主にCoからなる結合相中に希土類元素が含有され、希土類元素が存在する領域の酸素量が0〜5質量%であることを特徴とする微粒超硬合金である。また、希土類元素とCoのモル比が1:2〜1:8.5であり、しかも酸素含有量が0.01〜1質量%である希土類元素Co合金粉末を用いることを特徴とする希土類元素含有微粒超硬合金の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高硬度、高靭性で、抗折力が大きく、信頼性の高い微小工具用微粒超硬合金と、その製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、炭化物粒子の平均粒径が0.2〜0.8μm、Co量が2〜15質量%の微小工具用微粒超硬合金であって、外部荷重により折断したときの破面にある炭化物粒子の、少なくとも一つの角部が、互いに90±5度の角度の範囲内で交差する2辺からなり、且つ、該2辺の少なくとも1辺の長さが該炭化物粒子の差し渡しの0.1倍以上である直角角部である炭化物粒子の差し渡しの最大値が0.6〜4μmであることを特徴とする微小工具用微粒超硬合金及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】汎用的な製造設備を利用でき、生産量によらず低コストでの金属繊維を製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】金属粉末Mと繊維形成媒体の粉末Pを混合して混合物MPを得る混合工程Iと、この混合物MPを延伸して成形物Gを得る延伸工程IIIと、この成形物Gから繊維形成媒体を溶解除去する繊維形成媒体除去工程IVを順に実行する。延伸成形には、圧延や押出しを使える。金属粉末Mと繊維形成媒体の粉末Pを混合し、押出しあるいは圧延することにより、金属粉末が繊維形成媒体に囲まれた状態で、金属粉末の分散状態に応じて個別に、あるいは複数個が結合して延伸し、この間に繊維形成媒体は金属繊維間に存在して、金属繊維同士の結合を邪魔するので、金属繊維が独立した状態で存在することになる。後で繊維形成媒体を溶解することにより、多数の金属繊維を製造できる。 (もっと読む)


【課題】高靭性、耐折損性に加え、高硬度、耐摩耗性をもつWC基超硬合金部材を提供する。
【解決手段】WC基超硬合金は、Coを主体とした結合相と、WCを主体とした炭化物相と、VとWとCrを含む複炭化物相(VCr)Cとを有し、該複炭化物相の金属成分は、重量%で、47≦X≦70、20≦Y≦52、1≦Z≦30、X+Y+Z=100からなり、該複炭化物相は該炭化物相と隣接するか或いは該結合相及び該炭化物相と隣接し、該炭化物相間にある該結合相の1部を置換し、且つ該炭化物相間を埋めるような形態で存在して、その平均粒径は0.8μm以下、その面積率M(%)は、0<M<0.5であることを特徴とするWC基超硬合金部材である。 (もっと読む)


【課題】 表面に絶縁性のリン酸塩処理による被膜を備えたNi基合金部材の提供を目的とする。
【解決手段】 Ni基合金基材と、Ni基合金基材表面に形成されたリン酸アルミニウム膜と、を備えることを特徴とするNi基合金部材。この部材は、Ni基合金基材をリン酸塩で処理して表面に皮膜を形成する方法であって、リン酸塩の処理を、リン酸イオン及びアルミニウムイオンを含む処理液で行うことにより得ることができる。また、本発明によれば、Ni基合金から構成され、その表面にリン酸アルミニウム皮膜が形成される軟磁性合金粉と、軟磁性合金粉が分散されるマトリックス樹脂と、を備えることを特徴とする複合軟磁性体が提供される。 (もっと読む)


【課題】楽器部品の製造方法の提供。
【解決手段】1.少なくとも一種類の金属粉末と粘着剤を混合し並びに混練して粉状物となし、粘着剤の占める体積百分率は7%〜61%とする。 2.前述の粒状物を成形してプレ成形物胚材となす。 3.前述のプレ成形物胚材中の粘着剤を除去する。 4.焼結し、胚材を収縮させてプレ成形物サイズとなす。 5.成形物の全て或いは一部を鍛造して最終的なサイズ及び密度となす。 以上の1乃至5の工程を包含する楽器部品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 原料が微細化された圧縮成形体を効率良く製造するとともに、その割れを防止する。
【解決手段】マグネシウム合金チップ等の原料Mを1つの成形穴21に収容し成形ピン21を押し込んで原料を押し固めた後で、成形ピン21をさらに加圧しながら前進させるとともに、成形ピン22を背圧をかけた状態で後退させることにより、原料Mを成形穴21から成形穴22へと送り込む。この微細化工程を成形穴11〜14について順次実行する。撹拌工程では、成形ピン21を前進させることにより、原料Mを成形穴11から成形穴12,14に送り込む。次に、成形ピン23を後退させて成形穴13に空隙を形成した後、押圧部材22,24を前進させることにより、原料Mを第3成形穴13の空隙に落とし込み、原料Mの撹拌を行なう。 (もっと読む)


【課題】NaZn13型結晶構造を有し、0°C近傍にキュリー温度を有する磁気冷凍用希土類−鉄−水素系合金粉末、還元拡散法を用いて容易にシャープな粒度分布の合金粉末が得られる製造方法、さらに上記合金を用いた押出構造体とその製造方法、並びに磁気冷凍システムを提供。
【解決手段】希土類酸化物粉末、酸化珪素粉末、及び鉄粉末を含む原料粉末と、還元剤と、崩壊促進剤とを所定の割合で混合し、この混合物を不活性ガス雰囲気中、1000〜1250°Cで還元拡散するのに十分な時間加熱し、引き続き、得られた反応生成物を不活性ガス雰囲気中で冷却し、その後、不活性ガスを排気してから水素ガスを供給し、水素ガス雰囲気中100〜500°Cで反応生成物を熱処理した後、水中に投入して湿式処理し、還元剤成分、崩壊促進剤成分、副生成物を分離除去する磁気冷凍用希土類−鉄−水素系合金粉末の製造方法などにより提供。 (もっと読む)


本発明の態様は、少なくとも第一領域及び第二領域を有する複合物品、並びにそのような物品を製造する方法を含む。第一領域は第一複合材料を含んでもよく、第一領域は5wt.%未満の立方晶炭化物を含み、第二領域は第二複合材料を含んでもよく、第二複合材料は第一複合材料とは少なくとも一の特性において異なる。複合物品はさらに少なくとも一の冷却体流路を有していてもよい。特定の態様では、第一及び第二複合材料はそれぞれ結合剤中に硬質粒子を含んでもよく、硬質粒子はそれぞれ炭化物、窒化物、ホウ化物、ケイ化物、酸化物及びこれらの固溶体のうちの少なくとも一を含み、結合剤はコバルト、ニッケル、鉄及びこれらの合金から選択される少なくとも一の金属を含む。特定の態様では、第一複合材料と第二複合材料はそれぞれ結合剤中に焼結炭化物合金のような金属炭化物を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】制振性能に優れたアルミ焼結合金を提供する。
【解決手段】Cu、Mg及びSiを含むAl系マトリックス中に黒鉛粒子が分散してなることを特徴とする制振性焼結合金に係る。 (もっと読む)


本発明は、ナノファイバーを金属、ポリマー、セラミックマトリックスに均一分散させる方法に関するものであり、本発明によるナノファイバーを金属、ポリマー、セラミックマトリックスに均一分散させる方法は、金属またはポリマーまたはセラミックマトリックスの材料にナノファイバーを混合した後に機械的エネルギーを加えてマトリックスの変形を通じてナノファイバーを材料に均一分散させる第1段階と、前記ナノファイバーが前記金属またはポリマーまたはセラミックマトリックスに均一分散した材料を機械的な物質移動法によって前記ナノファイバーが方向性を有するようにする第2段階と、を含んでなされることを特徴とする。
本発明によると、単純な機械的な工程を通じて金属及びポリマーマトリックス内にナノファイバーを均一に分散させることができるので、製造工程が単純で産業的な生産の效率性が非常に高い。
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