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【課題】 銀色の色調を有し、高級感,美的満足感および精神的安らぎが得られるとともに、硬度,靱性等の機械的特性が高く、しかも色差の小さい装飾部品用セラミックスを提供する。
【解決手段】 炭化チタン質焼結体からなる装飾部品用セラミックスであって、ジルコニアが9質量%以上30質量%以下、コバルトおよびニッケルの少なくとも1種が5質量%以上25質量%以下、クロムが1質量%以上10質量%以下、ジルコニア、コバルト、ニッケルおよびクロムの合計が50質量%未満の含有量で含まれており、クロムがコバルトまたはニッケルと固溶していることを特徴とする装飾部品用セラミックスである。 (もっと読む)


【課題】 高い耐欠損性と耐摩耗性を有するサーメット製の切削工具を提供する。
【解決手段】 Tiを主成分とし、Wを必須成分とする周期表第4、5および6族金属のうちの1種以上の炭化物、窒化物および炭窒化物からなる硬質相4と、主としてCoおよびNiの少なくとも1種からなる結合相5が5〜30質量%とから構成されてなり、断面組織観察にて、60〜90面積%の割合で存在している平均粒径50〜200μmの凝集部2と、凝集部2の周囲を取り囲んで10〜40面積%の割合で存在しているマトリックス部3とを有しており、凝集部2における結合相5の含有比率bとマトリックス部3における結合相5の含有比率bとの比(b/b)が0.2〜0.9であるとともに、凝集部2におけるWの含有比率Wとマトリックス部3におけるWの含有比率Wとの比(W/W)が0.4〜0.9であるサーメットからなるサーメット1である。 (もっと読む)


【課題】表面を絶縁物で被覆してなり、長期にわたって渦電流損失が小さい圧粉磁心を製造可能な絶縁物被覆軟磁性粉末、この粉末を用いて製造された低損失の圧粉磁心、およびこの圧粉磁心を備えた低損失の磁性素子を提供すること。
【解決手段】複合粒子1は、軟磁性材料で構成された粒子状のコア部2と、コア部2を覆うように設けられた絶縁性材料で構成された被覆層3とを有し、被覆層3は、コア部2に対して、コア部2より小径の絶縁性材料の粒子を機械的に固着させて形成されたものであり、絶縁性材料の粒子の平均粒径は、コア部2の平均粒径の1〜60%である。また、コア部2のタップ密度は、コア部2の真密度の45%以上であるのが好ましい。また、コア部2の平均粒径は、3〜50μmであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い機械的特性と高い熱電特性を同時に持つ実用に耐え得る熱電変換材料を、工業的に低コストで製造し得る熱電変換材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】Bi、Sb、Te及びSeの内の2つ以上の元素を含む熱電変換材料の製造において、酸素濃度が500ppm以下の金属原料を所定の配合比で混合した混合物を、不活性雰囲気中で溶解して溶製材を作製し、該溶製材を粉砕して、平均粒子径が2〜10μm、酸素含有量が4000ppm以下の微粉末とし、不活性雰囲気中で該微粉末を焼結することにより、熱電変換材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】表面を絶縁物で被覆してなり、長期にわたって渦電流損失が小さい圧粉磁心を製造可能な絶縁物被覆軟磁性粉末、この粉末を用いて製造された低損失の圧粉磁心、およびこの圧粉磁心を備えた低損失の磁性素子を提供すること。
【解決手段】複合粒子1は、軟磁性材料で構成された粒子状のコア部2と、コア部2を覆うように設けられた絶縁性材料で構成された被覆層3とを有し、被覆層3は、コア部2に対して、コア部2より小径の絶縁性材料の粒子を機械的に固着させて形成されたものであり、かつ、コア部2は、その投影像の円形度(コア部2の投影像の面積と同じ面積の真円の周長/コア部2の投影像の周長)の平均値が、0.8〜1である。 (もっと読む)


【課題】セラミック構成要素と一致する熱膨張率、高い寸法安定性、還元媒体と酸化媒体との両方における高い耐食性、アノードおよびカソードに対してコンタクト面領域における高い電気伝導性、およびガスに対する高い不浸透性を有し、かつ安価に製造可能なインターコネクタ、及びインターコネクタを製造する方法、並びに上記インターコネクタを備える高温固体電解質燃料電池を提供する。
【解決手段】焼結孔を有し、かつ90重量%を超えるCrと、3〜8重量%のFeと、選択的に0.001〜2重量%の希土類金属の群の少なくとも1つの元素とを含有する焼結クロム合金から構成される高温固体電解質燃料電池用インターコネクタであって、クロム合金は、0.1〜2重量%のAlを含有し、前記焼結孔がAlとCrを含む酸化化合物により少なくとも部分的に充填されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速切削加工ですぐれた耐折損性を発揮する超硬合金製エンドミルを提供する。
【解決手段】切れ刃部とシャンク部からなり、少なくとも前記切れ刃部は、結合相形成成分としてCo:4〜16質量%および硬質相形成成分としての炭化タングステンを含有する超硬合金製エンドミルにおいて、面心立方構造Coの(111)面ピーク強度および稠密六方構造のCoの(101)面ピーク強度を、それぞれ、Ifcc(111)、Ihcp(101)とした場合、hcp変態率=Ihcp(101)/{Ifcc(111)+Ihcp(101)}が、切れ刃すくい面については、hcp変態率≧0.2、また、切れ刃逃げ面については、hcp変態率≦0.1である超硬合金製エンドミル。 (もっと読む)


金属、とりわけAl、Mg、CuもしくはTiまたはそれらを1つ以上含む合金より作られる結合手段58が本明細書内に開示される。結合手段58は、ナノ粒子、とりわけCNTによって強化された前記金属の複合材料より作られ、強化された金属は、前記ナノ粒子によって少なくとも部分的に分離された金属結晶を含む微細構造を有する。 (もっと読む)


【課題】HDDR処理による高い保磁力を有するR−T−B系永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】R−T−B相を有する合金粉末を用意し、水素を含む雰囲気中で熱処理を行うことにより、前記合金粉末に対してHD処理を行った後、700℃〜1000℃の温度でDR処理を行うにあたり、(1)水素含有量が、HD反応前の値の1%以下、(2)22Naを用いたγ−γ同時計測法における平均陽電子寿命値のDR反応時間に対する極大値をτmaxとしたとき、前記磁石における陽電子平均寿命値τが、(τmax−τ)≦5ps、の条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】溶融金属が冷却・固化される際に金属間化合物を生成し易い組成であっても、その生成を確実に防止しつつ、粉末冶金に好適に用いられる金属粉末を容易に製造する粉末冶金用金属粉末の製造方法、および、かかる粉末冶金用金属粉末の製造方法により製造され、各粒子を構成する成分が均一かつ均質になっているため、緻密な焼結体を確実に作製可能な粉末冶金用金属粉末を提供すること。
【解決手段】粉末冶金用金属粉末の製造方法は、遷移金属元素を主成分とし、副成分として、Y、ZrおよびInからなる群から選択される少なくとも1種を含む金属材料を供給部3に投入して、溶融金属32を得る工程と、金属粉末製造装置1の筒体2内に水を噴射することによって形成された水層241(旋回流)に、供給部3に貯留された溶融金属32を衝突させることにより、溶融金属32を飛散させ、10K/sec以上の冷却速度で冷却・固化させる工程とを有する。 (もっと読む)


本組成物は、主要粒状金属材料としての鉄と、鉄構造マトリクスを硬化する機能を持つ少なくとも1種の粒状合金要素と、および前駆体非金属粒状化合物、(一般に炭化物または炭酸塩であり、焼結中の自身の分離に際して、グラファイトの団塊を生成する能力があるもの)を含み、団塊の形成は、前駆体化合物が鉄構造マトリクスのα鉄相を安定化する元素を含む場合にこれ自身により促進されるか、または焼結中にα鉄相を安定化する元素で定義される追加の合金要素を組成物中に含ませることにより促進される。本組成物は、圧縮により、または粉末射出し成形により形成することができる。本発明の方法は、本組成物から自己潤滑性焼結鋼製生成物を得ることにつながる。
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本発明は、焼結された金属部材を製造するための半製品、半製品の製造方法並びに部材の製造に関する。本発明の課題は、焼結し終えた部材に関して高められた物理学的密度及び低減された収縮率を可能にする焼結された金属部材を製造するための方法を提供することである。焼結された金属部材を製造するための本発明による半製品の場合に、それぞれ第1の金属粉末の粒子から形成されているコア上に被膜層を形成する。この被膜層は、第2の粉末及び結合剤を用いて形成される。この場合、第1の粉末は少なくとも50μmの粒度d90を有し、第2の粉末は少なくとも25μmの粒度d90を有する。この半製品は粉末状である。 (もっと読む)


質量%(wt%)で、C 0.05〜0.2、Si 最大で1.5、Mn 最大で0.5、Cr 15〜20、Al 4〜6、Fe 15〜25、Co 最大で10、N 0.03〜0.15、O 最大で0.5、Ta、Zr、Hf、Ti及びNbからなる群より選ばれる1種以上の元素 0.25〜2.2、REMからなる群より選ばれる1種以上の元素 最大で0.5、残部のNi及び通常に存在する不純物、を含む、高温での使用が意図されたニッケルベース合金。 (もっと読む)


【課題】
従来技術の代替手段となる、焼結成形品製造用の結合剤を提供すること。
【解決手段】
第一融点と80℃における第一蒸気圧を有する第一物質、および、第二融点と80℃における第二蒸気圧を有する第二物質を含み、第一物質および第二物質の最大融点は約150℃であり、かつ、第一物質および第二物質の最小蒸気圧は80℃において約5Torr(667Pa)である、結合剤。 (もっと読む)


【課題】ブランケットに用いられた時に、Beの密度を向上させ、微粒子の粒径が小さく、本質的に脆い物質でありながら割れの成長が妨げられ、高い充填化と掃引気体効果の高い流通抵抗とされたベリリウム材充填体およびベリリウム材充填体成形方法を提供する。
【解決手段】BeとTi、V、Zr、Nb、Ta、Ma、W、Yのいずれかの組成を有する粒子が充填容器に充填されて構成されるものであって、これらの組成を有する微粒子が焼結され、化学量論端的組成の単一相の焼結粒子塊が形成され、前記微粒子よりも形状が大きく、化学量論的組成の単一相の粗粒子が、焼結粒子塊間の間隙に充填される。 (もっと読む)


【課題】 高い耐欠損性と耐摩耗性を有する表面被覆部材を提供する。
【解決手段】 硬質相2を結合相3で結合したサーメット基体4と、その表面を被覆する被覆層5とからなり、硬質相2が第1硬質相2aと第2硬質相2bとからなり、サーメット基体4の表面について、第1硬質相2aの平均粒径をaと第2硬質相2bの平均粒径をbとの比率(b/a)が2〜10、表面における硬質相2全体に対する第1硬質相2aが占める平均面積をAと第2硬質相2bが占める平均面積をBとの比率(B/A)が2〜10であり、被覆層5は、層厚が3.5〜10μmで、Ti1−a−b−c−dAlSi(C1−x)(ただし、MはNb、Mo、Ta、Hf、Yから選ばれる少なくとも1種、0.45≦a≦0.55、0.01≦b≦0.1、0.01≦c≦0.05、0≦d≦0.1、0≦x≦1)からなる切削工具1等の表面被覆部材である。 (もっと読む)


【課題】粒子同士の凝集がなく、優れた耐候性を維持して高磁気特性を有する希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末およびこれを含むボンド磁石用樹脂組成物、並びにボンド磁石を提供する。
【解決手段】希土類元素を含む鉄系磁石合金粉末を有機溶媒中で粉砕して磁石粉末を製造する方法において、磁石合金粉末を粉砕した後、粉砕され凝集しあった磁石合金粉末を含むスラリを微粒化装置に供給し、この微粒化装置でスラリを高速攪拌し、磁石合金粉末に高速せん断力をかけることにより解凝することを特徴とする希土類−鉄−窒素系磁石粉末の製造方法;この製造方法によって得られることを特徴とする希土類−鉄−窒素系磁石粉末;この希土類−鉄−窒素系磁石粉末を主成分とし、樹脂バインダーが配合されてなるボンド磁石用樹脂組成物;このボンド磁石用樹脂組成物を成形して得られるボンド磁石などにより提供する。 (もっと読む)


【課題】粒子同士の凝集がなく、優れた耐候性を維持して高磁気特性を有する希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末およびこれを含むボンド磁石用樹脂組成物、並びにボンド磁石を提供する。
【解決手段】希土類元素を含む鉄系磁石合金粉末を有機溶媒中で粉砕して磁石粉末を製造する方法において、粉砕され凝集し合った磁石合金粉末を含むスラリを微粒化装置に供給し、この微粒化装置内で該スラリを加圧・圧送して高速流体化させ、流体中で発生するせん断力により磁石合金粉末を解凝することを特徴とする希土類−鉄−窒素系磁石粉末の製造方法;この製造方法によって得られることを特徴とする希土類−鉄−窒素系磁石粉末;この希土類−鉄−窒素系磁石粉末を主成分とし、樹脂バインダーが配合されてなるボンド磁石用樹脂組成物;このボンド磁石用樹脂組成物を成形して得られるボンド磁石などにより提供する。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させるとともに、耐久性および寸法精度に優れたノズルベーンを安
価に製造することができるノズルベーンの製造方法、および、優れた耐久性を有するとと
もに、所望の特性を発揮することができるノズルベーン、可変ノズル機構およびターボチ
ャージャを提供すること。
【解決手段】本発明のノズルベーンの製造方法は、金属粉末と有機バインダーとを含む組
成物を成形して、軸部と、軸部からその軸線に垂直な少なくとも1方向に突出するように
形成された翼部と、軸部の少なくとも一方の端面に形成されたセンタ穴とを備える成形体
を得る成形工程Aと、成形体中から有機バインダーを除去して、脱脂体を得る脱脂工程B
と、脱脂体を焼成して、焼結体を得る焼成工程Dと、焼結体のセンタ穴に対応する部分を
用いて、焼結体の軸部に対応する部分に切削加工および/または研削加工を含む加工を施
す軸加工工程(加工工程E)とを有する。 (もっと読む)


【課題】低温溶融時の流動性に優れ、射出成形性がよく磁気特性に優れたボンド磁石用組成物およびそれを用いたボンド磁石の提供。
【解決手段】希土類−遷移金属系磁性粉(A)と重合脂肪酸系ポリアミドブロック共重合体(B)とを含むボンド磁石用組成物において、重合脂肪酸系ポリアミドブロック共重合体(B)は、ダイマー酸を主成分とする重合脂肪酸残基とポリエチレングリコールジアルキルアミン残基とからなる構造を含み、かつ、下記の式(1)で示される組成物の過冷却度ΔTが15°C以上であることを特徴とするボンド磁石用組成物により提供。
ΔT=Tc(5)−Tc(50) ・・・(1)
[式中、Tc(5)は、示差走査熱量測定装置を用いて、組成物を窒素気流中20°C/minで280°Cまで昇温し、2分間保持した後、−5°C/minで室温付近まで冷却して測定した固化温度、Tc(50)は、冷却速度を−50°C/minとして測定した固化温度である] (もっと読む)


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