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Fターム[4K018DA12]の内容

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【課題】大容量の固体電解コンデンサに用いることができる、歪みやクラックがなく、高い空隙率を有する金属焼結体からなる固体電解コンデンサ用陽極体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】金属焼結体からなる固体電解コンデンサ用陽極体を製造する方法であって、弁作用金属の粉末と、粒子径0.1〜300μm、23℃における中空度5〜80%の中空樹脂微粒子からなるバインダ、又は、粒子径0.1〜300μm、100〜300℃の所定の温度に加熱することにより1時間以内に10重量%以上が消滅する加熱消滅性樹脂微粒子からなるバインダとの混合物を成型した後、焼結する固体電解コンデンサ用陽極体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高硬度皮膜形成用硬質合金上に硬質皮膜を形成した工具あるいは金型材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】母材である硬質合金の表面に、硬質皮膜を形成した硬質複合材料であって、前記硬質合金が、炭化物、窒化物、硼化物、酸化物のうち少なくとも1種以上の硬質粒子を、鉄とアルミニウムを主成分とする合金にて結合した高硬度皮膜形成用硬質合金からなり、前記硬質皮膜が、炭素、窒素、硼素、酸素のうち少なくとも1種類以上の元素を含有する硬質皮膜からなることを特徴とする硬質複合材料、及び該硬質複合材料からなることを特徴とする硬質部材。
【効果】硬質合金と硬質皮膜の密着性、耐摩耗性及び耐食性を改善した新規硬質複合材料及び該硬質複合材料からなる硬質部材を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】より連続性、自己支持性、機械的強度および耐久性に優れた、金属ナノ粒子融合体を製造できる方法等を提供する。
【解決手段】第1の溶媒に溶解した金属イオン含有化合物を支持体内に含浸させる工程(A)と、該含浸後の支持体を、前記第1の溶媒よりも溶解度の低い第2の溶媒に浸漬させる工程(B)と、該浸漬後の支持体内に含浸している金属イオン含有化合物を還元して金属ナノ粒子化する工程(C)とを含む、支持体−金属ナノ粒子複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 10%を越える圧縮歪を意味する高延性Ti−,Ti合金−またはNiTi−発泡体を製造するための方法を提供する。
【解決手段】 圧縮において破断なしに10%を越えて変形されることができることを意味する、高延性Ti−,Ti合金−またはNiTi−発泡体を製造するための方法であって、この方法が次の段階:
・ Ti−,NiTi−またはTi合金−粉末の粉末懸濁液を調製する段階、
・ 前記粉末懸濁液をゲル鋳造により希望の形にもたらし、生加工品を得る段階、
・ 前記生加工品がか焼されるか焼段階、及び
・ 前記生加工品が焼結される焼結段階、
を含むものにおいて、前記か焼段階が、前記生加工品が20℃/hour以下の速度で400℃〜600℃の温度に加熱される低速加熱段階を含むこと、及びTi−,NiTi−またはTi合金−粉末が100μm未満の粒径を持つことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 高磁気特性と高電気抵抗を両立させた、R−T−B系焼結磁石とその製造方法の提供。
【解決手段】 R−T−B系合金粉末にDyFおよび/またはTbFを添加する工程、当該合金粉末をジェットミルにより微粉砕し、微粉砕粉となす工程、前記微粉砕粉を成形、焼結、熱処理する工程、を含むR−T−B系焼結磁石の製造方法であって、焼結工程によって、結晶粒界に、少なくともRF相を生成させるとともに、主相となるR14B相の外郭部に、Dyおよび/またはTbが濃縮された濃縮層を形成させる。 (もっと読む)


【課題】 多孔質金属又は多孔質セラミックス用粘土組成物やそれを用いて容易に多孔質材料、中でも気孔径や気孔率に分布、例えば傾斜性分布等をもたせ、また、気孔に方向性をもたせた多孔質材料を製造する方法を提供する。
【解決手段】 上記粘土組成物を、粘性のある水溶性高分子からなるバインダーの水溶液と、金属粉又はセラミックス粉と、粒径5〜5000μmの発泡樹脂、中空樹脂及び中実樹脂の中から選ばれた少なくとも1種の樹脂からなる気孔形成材とを含んでなるスラリーに、ゲル化材を加えて粘土状としてなるものとする。該水溶性高分子にポリビニルアルコールを用い、さらにゲル化材に硼砂、硼酸等の含ホウ素化合物、コンゴーレッド、フェノールを用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 多孔質金属の製造方法を提供する。
【解決手段】金属粉末またはセラミックス粉末を含む発泡したスラリーを凍結したのち真空乾燥し、次いで焼結する多孔質金属の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 割れや欠け等の不良が存在する希土類焼結磁石を、焼結磁石の原料として再利用し、高磁気特性のR−T−B系焼結磁石を提供する。
【解決手段】 酸素量が2000ppm以下の焼結磁石を水素粉砕する工程と、水素粉砕された粉末を用いて成形体を作製する工程と、成形体を焼結する工程とを備えるようにした。酸素量が2000ppm以下の低酸素焼結磁石であれば、還元工程を要せず、しかも水素粉砕することができるために高磁気特性の焼結磁石を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
ノズルボディ製造用中子について、製造がより安価に行えるとともに、生産性も良好であるようにすること。
【解決手段】
ニードルを収容する中空孔部13,14,15の先端部から外方に向けて延びる噴孔16有したノズルボディ11を製造すべく、原料粉体を成形するために用いられる合成樹脂製のノズルボディ製造用中子17であって、上記中空孔部に対応する部分を形成する幹部18と、該幹部18から延びて、上記噴孔16に対応する部分を形成する枝部19と、該枝部19の先端部を、支持する支持部20とを設け、上記枝部19を、線状体22で形成するとともに、上記幹部18支持部20とに対して後付けにより接合したノズルボディ製造用中子17。 (もっと読む)


【課題】
たとえば冷却板、放熱板などとして使用される有孔板を、比較的容易に、また安価に製造できるようにするとともに、傾斜した孔部でも、複雑な形状の孔部でも形成できるようにすること。
【解決手段】
板状部分11aの少なくとも一方の面に孔部12が形成された有孔板11の製造方法であって、上記孔部12に対応する形状の孔部形成部21と、該孔部形成部21を支持し上記孔部12が形成される面を形成する支持部22とを有する捨て型13を形成し、該捨て型13を、主型16内に収納して、上記孔部形成部21の周囲にキャビティを形成し、該キャビティに対して、金属粉体を含む成形材料41を充填して上記捨て型13と一体の圧粉体42を形成し、該圧粉体42に対して、上記捨て型19の除去と焼結を行う有孔板11の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 一端側の密度が最も低く他端側に近づくに連れて密度が高くなる傾斜密度圧密体が効率よく得られる、圧粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】 貫通孔を有するダイ61と貫通孔内で摺動可能な下パンチ63とで区画されたキャビティ60に原料粉末1を充填する第一充填工程と、第一充填工程で充填された原料粉末1の上部にセパレータ(20)を載置するセパレータ載置工程と、セパレータ(20)の上側に第一充填工程と同一量の原料粉末1を充填する第二充填工程と、下パンチ63と貫通孔内で摺動可能な上パンチ64とで原料粉末1およびセパレータ(20)を挟持するとともに下パンチ63および上パンチ64を移動させて原料粉末1とセパレータ(20)とが一体的に加圧成形された圧粉体を成形する成形工程と、からなり、セパレータ(M)に接触した端面側が最も低密度となる傾斜密度圧密体を成形する。 (もっと読む)


【課題】圧縮強度に優れたチタンまたはチタン合金スポンジ状焼結体を提供する。
【解決手段】表面に開口し内部の空孔に連続している連続空孔を有する3次元網目構造を持ち、気孔率が50〜98%を有するチタンまたはチタン合金スポンジ状焼結体であって、このチタンまたはチタン合金スポンジ状焼結体は、質量%で、炭素:0.1〜0.6%を含有し、残部がチタンおよび不可避不純物からなりかつ前記不可避不純物として含まれる酸素含有量を0.6%以下に規定した組成を有する圧縮強度に優れたチタンまたはチタン合金スポンジ状焼結体。 (もっと読む)


【課題】より均一な組織を有する金属化合物鋳型の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属間化合物を基材とする鋳型表面層を、密閉容器内に多孔質焼結体の原料元素の混合粉末を充填する第一工程と、充填した前記混合粉末を密閉容器内で反応させ燃焼合成体を製造する第二工程と、燃焼合成体を粉砕し粉状又は粒状にする第三工程と、粉砕した粉状材料又は粒状材料を鋳型の反転形状をもつ型内に充填する第四工程と、充填した粉砕材料を型内で焼結させ金属間化合物鋳型表面層を製造する第五工程とから製造する。このように、二段階の燃焼過程を経るため、均一な組織を有する金属間化合物鋳型表面層を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】多次元気孔構造を有する多孔質材料及びその製造法を提供する。
【解決手段】ミリメートルあるいはサブミリメートルの気孔中に、数ミクロンから数十ミクロンの気孔、更に数ナノメートルからサブミクロンの気孔を同時に有する多次元気孔構造を有することを特徴とする多孔質材料、第1段階として、数ミリメートルあるいはサブミリメートルの気孔、ならびに数ミクロンから数十ミクロンの気孔を有する基材を調製し、第2段階として、ナノメートルからサブミクロンの気孔を、上記の数ミリメートルあるいはサブミリメートルの気孔、ならびに数ミクロンから数十ミクロンの気孔の中に形成させることで上記多次元気孔構造を有する多孔質材料を製造する。
【効果】第1段階により得られる基材で、材料の機械的特性が制御でき、第2段階のメソ構造で機能の高度化を図ることが可能であるため、特定物質の固定法に最適な設計手段も提供できる。 (もっと読む)


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