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【課題】キャビティ内に存在していた空気や前駆体内から放出された発泡ガスを円滑に排出するとともに、金型からの溶融金属の漏れを防止して、物性や品質の再現性が高い発泡金属成形体を安定して製造することが可能な金型を提供する。
【解決手段】本発明に係る金型(1,21)は、分割面(5,25)にて分割される少なくとも2つの分割型(2,3,22,23) を備え、内部に成形用キャビティ(7,27)を有する金型(1,21)であって、前記分割面(5,25)の少なくとも一部に、気体を通過可能なシール部材(6,26)が配されていることに特徴を有する。
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【課題】液体/固体金属の音響インピーダンスの差異から、容器構造材料の急速変形時に容器内壁に沿った液/固体界面で不連続変形に伴う巨視的な負圧が起こり、液体界面近傍では、いわゆるキャビテーションが生じる。キャビテーション崩壊に伴う微視的局所衝撃を受けた固体側界面ではマイクロピット群からなる衝撃壊食損傷が生じる。この衝撃壊食損傷に耐えうる中性子源液体金属ターゲット用バブラーを提供する。
【解決手段】焼結によって実質的に拡散または揮発する中空用素材を利用し、その中空用素材を焼結によって除去し、プレス、焼結の工程によって設定した中空金属焼結体を得、この中空金属焼結体をバブラーとして、水銀ターゲット容器の所定位置に設置する。 (もっと読む)


【課題】揮発性液体を入れる容器が微量の携帯と長時間有効な揮発に適しておらず、且つ容器を装飾品とするには適さないという問題を解決する、多孔性金属またはセラミックの容器及びその製造方法の提供。
【解決手段】揮発性液体を装載する多孔性金属またはセラミック容器及びその製造方法は、金属またはセラミックを焼結して形成した通気毛細孔を備えた構造体を含み、前記通気毛細孔が構造体の外側表面から構造体の内部に向かって延伸され、且つ、通気毛細孔が液体を輸送または保存するための空間として用いられる。その製造方法は、a.低温揮発性の実体をコアとする、b.金属またはセラミック粉末で前記コアを予め設けた金型の中で完全に包覆する、c.金属またはセラミック粉末の密度を制御する、d.コア気化温度以上で焼結を行い、コアを気化させて溢出させる、e.焼結完了後、予め設けた金型を取り外す、という手順を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ハードディスク等に使用されるRu薄膜を形成するために用いるRuターゲット材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 タップ密度が10〜30%、酸素含有量が0.5%以下であるRu粉末を、カーボン型に充填し、不活性ガス雰囲気中で、ホットプレスにより固化成形するRuターゲット材の製造方法。上記ホットプレス後に1100℃以上に加熱し、50MPa以上で3秒以上加圧を行い、密度98%以上とするRuターゲット材の製造方法およびRuターゲット材。 (もっと読む)


【課題】空隙率が50%以上であり、内燃機関用触媒担体および燃料電池用電極に使用することができる多孔質材料を提供する。
【解決手段】
網目状の骨格によって多数の連続する空隙Hが形成されており、かつ骨格2自体が中空であって、その骨格2は、チタン粉末が、金属チタン同士の直接接合により、環状に接合されて形成されている。網目状の骨格で区画された空隙Hに加え、骨格2自体が中空であるので、海綿状の構造を有するウレタンフォーム等と同等以上の大きな空隙率とすることができる。そして、骨格2は金属チタン同士が直接接合していることと、形状が環状であることから、構造的な強度が強くなり、二輪車や手動工具等に使用する内燃機関の排ガス処理用触媒における触媒担体への使用も可能となる。しかも、導電性が高いので、燃料電池用の電極としても使用することができる。また、通気性、耐食性に優れている。 (もっと読む)


【課題】最小の多孔性と酸素含有量と、表面領域における残留圧縮応力と、特にこの双方によってもたらされる改良された耐熱衝撃性とを備える焼結チタニウム基炭窒化物合金を提供する。
【解決手段】コバルトバインダー相に囲まれ、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo及びWの少なくとも1種を基とした硬質構成材を含有する焼結チタニウム基炭窒化合金の切削工具インサートであって、
前記インサートは巨視的なコバルト勾配を有し、コバルト勾配のコバルト含有量が、通常の統計的なばらつきを別にして、合金の中心部から表面に向かって単調に減少し、表面下0〜9μmの範囲のコバルト含有量が、中心部におけるコバルト含有量の50〜99%である
ことを特徴とする焼結チタニウム基炭窒化合金の切削工具インサート。 (もっと読む)


【課題】優れた磁気特性を有する希土類系永久磁石の原料であるR−T−B系合金を提供すること。
【解決手段】希土類系永久磁石に用いられる原料であるR−T−B系(但し、RはSc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Ho、Er、Tm、Yb、Luのうち少なくとも1種であり、TはFeを80質量%以上含む遷移金属であり、BはBを50質量%以上含み、C、Nのうち少なくとも1種を0質量%以上50質量%未満含むものである。)合金であって、前記合金中のMn濃度が0.05wt%以下であることをR−T−B系合金とする。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイス用の包囲体及びヒートシンクの組み合わせ構造体を提供する。
【解決手段】粉末金属材料、潤滑剤及び結合剤の第1の混合物からなる第1の素材が準備される。粉末金属材料、潤滑剤及び結合剤の第2の混合物からなる第2の素材であって、各第1及び第2の素材の焼結収縮間の差が1%よりも少ないような第2の素材が準備される。第1及び第2の素材は包囲体形状を有する第1の生の部品及びヒートシンク形状を有する第2の生の部品を形成するようにプレスされる。第1及び第2の粉末スケルトンを形成するように第1及び第2の生の部品から潤滑剤及び結合剤が除去される。包囲体及びヒートシンクの組み合わせ構造体を完成させるように第1及び第2の粉末スケルトンが焼結される。第1及び第2の粉末スケルトンは焼結中に緊密に接触する。 (もっと読む)


【課題】金属ナノ粒子を用いた接合方法において、必要な接合強度を得る。
【解決手段】比較的初期段階では、比較的低圧P1の加圧力で被接合部材10A、10B同士を加圧する。この、比較的低圧P1の加圧条件下(ガス抜き工程)では、接合材料12が加熱されることで有機保護膜16が蒸発し、接合材料12の、金属ナノ粒子18及びバインダー20により構成されるポーラス構造の空孔部分が、加圧によって必要以上に押し潰されることがない。よって、ポーラス構造の空孔部分が、気化した有機保護膜16の脱ガス経路として機能し、被接合部材10A、10Bの間からガスが円滑に放出される。接合材料12の温度が所定の温度に到達した時点で、比較的低圧の加圧力P1から比較的高圧の加圧力P2へと増圧する(増圧工程)。そして、高圧の加圧力P2で被接合部材10A、10B同士を接合することにより、接合強度を向上させる(接合工程)。 (もっと読む)


寛骨臼カップアセンブリ(10)は、カップ部分と担持体とを備え得る。カップ部分は、第1の厚さを有する多孔質金属外層と、第2の厚さを有する中実チタン内層とを備え得る。カップ部分と担持体との間に嵌合機構が形成され得る。担持体は、チタン内層に選択的に拘束されるように構成され得る。一例では、担持体はコバルトで形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明の太陽電池の電極形成用組成物を用いて形成された電極は、長年使用しても高導電率及び高反射率を維持することができ、経年安定性に優れた電極が得られる。
【解決手段】太陽電池の電極形成用組成物は金属ナノ粒子を分散媒に分散して構成される。上記金属ナノ粒子は75重量%以上の銀ナノ粒子を含有する。また金属ナノ粒子は炭素骨格が炭素数1〜3の有機分子主鎖の保護剤で化学修飾される。更に金属ナノ粒子は一次粒径10〜50nmの範囲内の金属ナノ粒子を数平均で70%以上含有する。 (もっと読む)


【課題】発泡とスラリー固化を同時並行に進行させて作製した、形態制御された気孔を含む金属系乃至セラミックス多孔質成形体、焼結体及びその製品を提供する。
【解決手段】少なくとも金属系粉体及び/又はセラミックス粉体と水を含むスラリーに、略同じ条件下で作用する発泡剤とスラリー固化剤を添加し、発泡とスラリー固化を同時並行に進行させることで成形させた多孔質成形体であって、気孔形状が制御されている、鋳込成形体である、略均等に又は上下方向に長く形態制御された孔を有する、成形体に形状付与がされている、ことを特徴とする多孔質成形体並びにその焼結体及びその製造方法、及びその構造部材。 (もっと読む)


本発明は、金属製の永久鋳型内で鋳造された、内燃機関に用いられる、いわばモノリシックなシリンダクランクケーシングであって、当該シリンダクランクケーシング内に浸透させられた含浸体(1)が設けられている形式のものに関する。この場合、含浸体(1)が、誘導溶接された連続気泡性の発泡金属から形成されている。
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【課題】 本発明の目的は、一体に形成されたセル数が小さくかつ空孔率が大きい、複数の骨格層を有する金属多孔質体の提供である。
【解決手段】 本発明は、空孔率が80%以上であり、セル数5〜20個の第一骨格層と該第一骨格層の1.4倍以上のセル数を有するセル数15〜45個の第二骨格層との少なくとも2種の骨格層を有し、前記骨格層は、前記第二骨格層のセル数以下のセル数を有し、かつ、セル数の大きさの順に配列されて一体に焼結形成されている、複数の骨格層を有する金属多孔質体である。第一骨格層の厚さが5〜25mm、第二骨格層の厚さが1〜15mmであることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物の含有量が少なく、かつ優れた特性(寸法精度)を有する金属焼結体を製造可能な脱脂体および成形体を、安全、容易かつ安価に製造するのに用いられる成形体形成用組成物、およびかかる成形体形成用組成物を用いて製造され、優れた特性を有する脱脂体および焼結体を提供すること。
【解決手段】本発明の成形体形成用組成物(組成物)10は、主として金属材料で構成された粉末1と、オゾンにより分解可能な第1の樹脂3と、この第1の樹脂3に遅れて分解する第2の樹脂4と、分散剤(添加剤)5とを含有する結合材2とを含むものであって、この組成物10を成形してなる成形体を、オゾン含有雰囲気に曝すことにより、第1の樹脂3を分解・除去した後、前記オゾン含有雰囲気よりオゾン濃度の低い低オゾン含有雰囲気に曝し、その後、加熱することにより第2の樹脂4を分解・除去して、脱脂体を得るのに用いられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空孔率を高めることで処理可能な流体の流量を増加させた焼結金属製フィルタを大量かつ低コストに生産する。
【解決手段】原料粉末1に、原料粉末1の焼結温度より低温で分解可能な樹脂粉末2を加えた混合粉末3を圧縮成形する。圧縮成形により得られた圧粉成形体4を樹脂粉末2の分解温度まで加熱して樹脂粉末2を気化除去する。その後、原料粉末1の焼結温度まで加熱して圧粉成形体4’を焼結することで、焼結金属製フィルタを得る。 (もっと読む)


【課題】高い空孔率を有する焼結金属部材を、アルミニウム粉末に限ることなく、用途に合わせた金属粉末で製造する。加えて、この焼結金属部材を、環境負荷を極力小さく抑えつつも低コストに量産する。
【解決手段】Nacl粉末2と、Nacl粉末2の融点以上かつ沸点未満で焼結可能な金属粉末1とを混合した混合粉末3を圧粉成形する。圧縮成形により得た圧粉成形体4を加熱して、Nacl粉末2を液化除去すると共に、金属粉末1の焼結とを行うことで多孔質の焼結金属部材を得る。 (もっと読む)


【課題】軸体の高密度化と量産化を図った高精度の微細溝を有する軸体の加工技術とその軸体の提供。
【解決手段】 ステンレス鋼の金属粉末をポリエチレン等の結合材とともに混合し混練する。この混練した混練体を射出成形機により射出成形し脱脂焼結して素材軸体を成形する。この脱脂焼結された素材軸体の加工面に、素材軸体を挟み2つの転造金型の相対移動動作で回転させながら押圧して転造する転造装置によりへリングボーン形状の微細溝の転造加工を施す。 (もっと読む)


【課題】絶縁性および密着性を考慮し重量センサとしての特性を損なうことなく生産性を向上した重量センサの製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】荷重により歪を生じる金属板(ステンレス板)からなる起歪体12上に絶縁ガラスからなる絶縁層20を形成する工程と、歪量に応じて抵抗値が変化する抵抗素子14およびこの抵抗素子14に接続した導体からなる電極16およびこの電極16と信号処理回路18を結線する導体からなる配線パターン17とを絶縁層20上に形成する工程とを備え、絶縁層20および電極16は、起歪体12上に低融点ガラスを含有したAgペースト32を塗布するとともにこのAgペースト32を焼成して、Agペースト32の下層側34を絶縁層20に形成し、Agペースト32の上層側36を電極16に形成している。 (もっと読む)


【課題】歪み速度に比例して変形応力が大きくなる歪み速度感受性を示し、エネルギー吸収能に優れた衝撃吸収材を提供する。
【解決手段】多孔質のセル構造を有するZn-Al合金製発泡体であり、結晶粒径:10μm以下のα相,β相の二相組織でセル壁が形成されている。Zn-Al合金は、Zn,Al以外に、Cu,Mg,Si,Ag等を含むこともできる。合金粉末を発泡剤と混練して所定形状に加圧成形した圧粉体を加熱・発泡させ、溶体化後に焼き入れすることにより製造される。 (もっと読む)


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