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Fターム[4K018EA60]の内容

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Fターム[4K018EA60]に分類される特許

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【課題】三次元形状造形物の製造方法において、材料が微粉末で流動性が良好であって造形精度が良く、かつ、材料の取り扱い性が良い製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】三次元形状造形物82が造形される造形用プレート31に材料を供給して材料層22を形成し、材料層22に光ビームLを照射して、焼結層81又は溶解層を形成し、材料層22の形成と光ビームLの照射とを繰り返すことにより焼結層81又は溶解層を積層する三次元形状造形物82の製造方法において、材料は、金属粉末と溶剤と粘着増進剤とを有する金属ペースト21を用いる。金属粉末を微粉末にしても流動性が良いので、材料層22を均一に薄く形成することができ、精度の良い三次元形状造形物82を製造することができる。また、金属粉末が舞い上がることがなく、材料の取り扱い性が良い。 (もっと読む)


【課題】一走査における粉末材料薄層の焼結領域の形状が一様になるように粉末材料薄層を焼結すること。
【解決手段】粉末材料の薄層にレーザ光を照射し、ミラー制御によりX方向及びY方向に走査して、粉末材料の薄層を焼結させ、焼結した薄層を順次積層して3次元造形物を作製する粉末焼結積層造形方法であって、制御装置がミラーの動作開始の信号を出力した後、所定時間後にレーザ光源を点灯し、ミラーの動作停止の信号を出力した後、所定時間後にレーザ光源を消灯することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属材料への光ビームの照射による三次元形状造形物の製造方法において、金属材料を高密度で供給し、三次元形状造形物を高密度・高強度にする。
【解決手段】三次元形状造形物の製造方法は、金属線により形成された金網2と、金属粉末により形成された粉末層3に光ビームLを照射して、凝固層又は溶解層を形成する照射工程と、照射工程を金網に対して繰り返すことにより三次元形状造形物を製造する積層工程とを備える。金属材料として金網2と金属粉末とを複合して供給しているので、金属粉末のみの場合と比較して高密度で供給でき、三次元形状造形物を寸法精度が良く、かつ、高密度・高強度に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 三次元物体を、その物体に対応する各層の位置で造形材料の層状の固化によって製造する装置(1)が提供される。
【解決手段】 この装置は、造形材料を固化するためのビーム(9)を放射するエネルギ源(6)と、ビーム(9)を造形平面(11)の異なった位置に選択的に導くスキャナ(8)と、エネルギ源(6)から来るビーム(9)をスキャナ(8)へ偏向する偏向ミラー(7)とを有する。エネルギ源(6)からスキャナ(8)へのビーム(9)は、外部から隔絶された空間(13、14)内を進み、偏向ミラー(7)の位置合わせを隔絶された空間(13、14)の外部から調整可能な調整機構(16)が備えられる。 (もっと読む)


【課題】 三次元物体を、その物体に対応する各層の位置で造形材料の層状の固化によって製造する装置(1)が提供される。
【解決手段】 この装置は、機械枠(2,3,4)と、機械枠に搭載され、開位置と閉位置との間を旋回するドア(73)と、装置から取り出すことが可能な容器(25)と、容器内を垂直に移動可能で上方側を持つ支持装置(26)とを備え、上方側は、三次元物体が層状に生成される造形プラットフォーム(78)を形成する。容器(25)用の取り付け台(74)がドア(73)に備えられ、接続機構(75)が容器(74)に備えられ、その接続機構は取り付け台(74)に係合され得、容器(25)はドア(73)を閉じることによって装置(1)に入れられおよび/またはドア(73)を開くことによって装置から取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】金属材料への光ビームの照射による三次元形状造形物の製造方法において、材料の成分の偏析がなく、材料密度が一定であり、かつ、材料を取り扱い易くする。
【解決手段】三次元形状造形物の製造方法は、金属線により形成された金網2に光ビームLを照射して、凝固層又は溶解層を形成する照射工程と、照射工程を金網に対して繰り返すことにより三次元形状造形物を製造する積層工程とを備える。材料が金網2の形状であるので、成分の偏析がなく、材料密度が一定である。また、取扱い性が良い。 (もっと読む)


本発明は、3次元物体(3)を、レーザ又は別のエネルギー源の作用下で、製造される物体(3)の断面に対応する点で粉末状形成材料を層毎に固化させることによって製造する装置に関する。当該装置は、その上に物体(3)が製造される担体(2)と、形成材料の層を担体又はそれ以前に少なくとも部分的に固化させた層に塗布するコーティング部材(6、7)とを備える。コーティング部材(6、7)は、ブレードモジュール(30)等の塗布モジュールを受け入れる受け入れ器(40)を備える。受け入れ器(40)は、コーティングモジュール(30)を受け入れ器(40)に対して交換可能に挿抜でき、コーティングモジュール(30)の所定の位置が再現可能に受け入れ器(40)内に固定されるように、具現化される。 (もっと読む)


【課題】光ビームによる焼結を介した三次元造形製品の成形において、造形領域毎において、必要な硬度及び密度を調整することができ、しかも作業効率において優れた光造形方法の構成を提供すること。
【解決手段】所定厚みの粉末層を形成した後、当該粉末層を光ビームによって焼結する工程を所定回数行った後、周囲の切削を行うことに基づく光造形方法において、各粉末層の周囲表面からの最短距離に対応して、光ビームの焼結面11における単位面積当りの照射量を変化させることによって焼結の程度を変化させることに基づく光造形方法。 (もっと読む)


【課題】3次元形状で外形の大きな造形物を、ベースプレートの反りを少なくし形状の歪みをなくして精度よく製造する。
【解決手段】ベースプレート22上に硬化層2を積み重ねて所望の造形物5を得る時、硬化層2の焼結時に粉と粉の間の空間が失われ体積が減少、さらに凝固収縮で造形物5の内部に収縮応力110が生じる。造形物5は一旦ベースプレート22と結びつき体積収縮が起こることから、ベースプレート22には引っ張り力による反力111が働く。収縮応力110>反力111の時、ベースプレート22が反って、その上に形成の3次元形状に歪みが生じる。造形物5の下部でベースプレート22との接触面に切り欠き6を設け、ベースプレート22と造形物5間の接触面積を小さくして、収縮で生じる曲げモーメントを小さくし、収縮応力110と反力111の釣り合いがベースプレート22に有利になり、反りを抑えて造形する3次元形状を正しく形成する。 (もっと読む)


【課題】金属粉末からなる粉末層に光ビームを照射して焼結層を形成すると共に、前記焼結層を積層することで三次元形状造形物を得る金属光造形において、造形物の表面に付着した不要な金属粉末の切削除去に際して、切削抵抗を小さくし、切削工具の寿命を延ばす。
【解決手段】鉄系粉末と、ニッケル、ニッケル系合金、銅、銅系合金および黒鉛からなる群から選ばれる1種類以上の粉末とを含んで成り、鉄系粉末が焼き鈍し処理されて軟らかくなっている金属粉末を使用する。 (もっと読む)


全体もしくは選択された部分がアモルファス金属からなる三次元物体を製造する方法。金属粉末層(4)は熱伝導ベース(1,13)に適用され、前記層の限定されたエリアが、放射銃(5)によって融解され、融解されたエリアがアモルファス金属の状態に凝固するように、前記エリアが冷却される。前記融解プロセスは、アモルファス金属の連続的な層が形成されるまで、前記粉末層の新しい限定エリア上で逐次的に繰り返される。新しい粉末層が適用され、そして、三次元物体の逐次的な構築のために、上述の方法が繰り返されて、当該新しい層が下層のアモルファス金属に融着される。前記熱伝導ベースは作業台であってもよく、またはアモルファス金属がそこに追加されるアモルファス金属もしくは結晶性金属の物体であってもよい。 (もっと読む)


【課題】粉末材料の薄層を形成するのに常に十分な量の粉末材料を造形用容器に供給することができるようにするとともに、粉末材料の薄層を形成した後の残余の粉末材料によりその残余の粉末材料を運び入れる側の粉末材料容器内が十分に広い範囲にわたり粉末材料で埋められるようにすること。
【解決手段】底板13bが上下に移動する第1の粉末材料容器12aと、底板13aが上下に移動する造形用容器11と、底板13cが上下に移動する第2の粉末材料容器12bと、第1又は第2の粉末材料容器12a、12bから粉末材料16を運び出し、造形用容器11に粉末材料16を運び入れ、造形用容器11の底板13a上に粉末材料の薄層16aを形成し、さらに粉末材料の薄層16aを形成した後の残余の粉末材料16を、第2又は第1の粉末材料容器12b、12aに表面を均しながら運び入れる粉末材料運搬手段15と、残余の粉末材料16の量を検出する手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は高エネルギービームを照射することにより凝固され得る粉末材料(5)を使用して層毎に3次元物体(3)を生成する方法に関係する。本発明の方法は、粉末材料(5)を均一に予熱するという一般的な目的を有する予熱ステップと、その後に続く、粉末材料を融合させるという一般的な目的を有する凝固ステップと、を備え、予熱ステップは、予熱粉末層エリア(10)の上に分布したパス(P1.1−P5.20)に沿ってビームを走査することにより予熱粉末層エリア(10)を走査するサブステップを備え、連続的に走査されるパス(PM.N,P(M+1).N)が少なくも最小安全距離(ΔY)で分離され、上記最小安全距離(ΔY)は予熱粉末層エリア(10)内における、上記連続的に走査されるパスからの望ましくない累積効果を防止するために適した距離である。本発明は、本発明の方法によって作動されるために適した装置にも関係する。 (もっと読む)


【課題】粉末材料不足を防止するとともに過剰な粉末材料をすぐに再使用することを可能にして、粉末材料のリサイクル率を向上させること。
【解決手段】リコータ15を移動させて造形用容器11に粉末材料16を供給するときに、粉末材料16を供給する側の粉末材料供給テーブル14a又は14b上の粉末材料16の表面が同じ側の粉末材料収納容器12a又は12bの表面よりも上に突出し、かつ他方の側の粉末材料供給テーブル14b又は14a上の粉末材料16の表面が同じ側の粉末材料収納容器12b又は12aの表面よりも下になるように調整する制御手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本質的に重量%で示した量の以下の元素を含むニッケル(Ni)系の合金または超合金を提供する。
【解決手段】クロム(Cr):11.5%〜13.5%、コバルト(Co):11.5%〜16.0%、モリブデン(Mo):3.4%〜5.0%、タングステン(W):3.0%〜5.0%、アルミニウム(Al):2.2%〜3.2%、チタン(Ti):3.5%〜5.0%、ニオブ(Nb):0.5%〜2.0%、ハフニウム(Hf):0.25%〜0.35%、ジルコニウム(Zr):0%〜0.07%、炭素(C):0.015%〜0.030%、ボロン(B):0.01%〜0.02%、およびニッケル(Ni):残り100%まで。合金は、粉体冶金技術を用いて、ターボ機械のためのタービンまたは圧縮機ディスクの製造に用いられる。 (もっと読む)


【課題】粉体の完全融解及び面の配向により、物体の寸法精度、均質な微細構造及び強度特性を改良し、物体の「溶落」、反り及び「膨張」を軽減する。
【解決手段】ほぼ平坦な1つ以上の面を有する3次元の物体を高密度化するための製造方法が提供される。この方法は、(a)目標面に粉体からなる層を供給する工程と、(b)層のうち、物体の断面スライスに相当する選択位置を完全に融解する工程と、断面スライスは面のうちの一部を形成することと、(c)工程(a)及び(b)を反復して連続的な層を形成し、層毎に物体の面を造形する工程と、1つ以上の面は目標面に対して一定の角度を有することと、からなる。 (もっと読む)


【課題】 造形プレートと一体となった三次元形状造形物を造形装置とは別の装置で切り出すための加工基準を造形プレートに切削加工することで、別装置での切り出し加工を高精度に行うことを目的とする。
【解決手段】 最初の金属粉末7を投入する前に、この装置が有する表面除去加工を行う表面除去機構8を用いて、三次元形状造形物1と造形プレート2とを一体に切り出すための加工基準をなす基準形状11を造形プレート2に切削加工する。 (もっと読む)


【課題】高硬度皮膜形成用硬質合金上に硬質皮膜を形成した工具あるいは金型材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】母材である硬質合金の表面に、硬質皮膜を形成した硬質複合材料であって、前記硬質合金が、炭化物、窒化物、硼化物、酸化物のうち少なくとも1種以上の硬質粒子を、鉄とアルミニウムを主成分とする合金にて結合した高硬度皮膜形成用硬質合金からなり、前記硬質皮膜が、炭素、窒素、硼素、酸素のうち少なくとも1種類以上の元素を含有する硬質皮膜からなることを特徴とする硬質複合材料、及び該硬質複合材料からなることを特徴とする硬質部材。
【効果】硬質合金と硬質皮膜の密着性、耐摩耗性及び耐食性を改善した新規硬質複合材料及び該硬質複合材料からなる硬質部材を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、例えば選択的レーザ焼結(SLS)および選択的レーザ溶融(SLM))などの3D生成方法を用いて、3D物体を製造するための方法および装置に関する。赤外線センサは、装置の処理チャンバ(1)に設けられている上記の赤外線センサ(6)が、モノマー堆積物、オリゴマー堆積物、または固体材料の粒子によってその構成の間に損傷しないように、調節された流体によってクロスフローされることができる。 (もっと読む)


本発明は、レーザ焼結装置において成形材料を加熱するための放射加熱器と、この種の放射加熱器を有するレーザ焼結装置に関する。放射加熱器は平らな熱放射素子(113,213,313)を備え、熱放射素子は好ましくは1.5・10−4/秒より高い熱拡散率を有し、かつ厚さが2mmまたはそれ以下である熱慣性の低い材料で形成されることを特徴とする。
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