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Fターム[4K018EA60]の内容

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Fターム[4K018EA60]に分類される特許

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【課題】積層造形装置において、造形物の製造効率を良くする。
【解決手段】積層造形装置1は、造形プレート23に材料粉末3を供給して粉末層31を形成する粉末層形成部4と、粉末層31の所定の箇所に光ビームLを照射して粉末層31を溶融固化させ固化層32を形成する光ビーム照射部5とを備えている。粉末層形成部4は、光ビームLを透過させるウィンドウ44を上面に有し、下方が開口して粉末層31を覆うチャンバー43と、チャンバー43内のヒュームの除去とウィンドウ清掃の処理を行なう不活性ガスの給気口とを有している。チャンバー43はヒュームを圧出するための移動板45を有している。移動板45の移動によってチャンバー43内のヒュームを保有する部分の容積が小さくなるので、ヒュームの除去とウィンドウ清掃を速く行なうことができ、造形物の製造効率が良くなる。 (もっと読む)


製造方法のための材料を供給する方法において、物体2の断面の層に対応する場所の材料の層が選択的に固化されることにより三次元物体が形成される。本発明の目的は、製造された物体の品質を再生可能に記録することによって、さらなる改良を行うことにある。即ち、この方法は以下の工程を有する。少なくとも1つの特徴を有する少なくとも1つの第1の材料を供給し、前記第1の材料の前記少なくとも1つの特徴に関係するデータを検出し、前記第1の材料の少なくとも1つの特徴に関係するデータを保存する。
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【課題】金型といった三次元造形物及びその三次元造形物の製造方法において、造形物の構造が簡易で、ヒータ発熱等の方法によらず溶融樹脂等の冷却プロセスにおける温度調節を可能とする。
【解決手段】三次元造形物の製造方法は、粉末材料2を供給して粉末層21を形成する粉末層形成工程と、粉末層21を焼結又は溶融させて硬化層22を形成する硬化層形成工程とを繰り返して硬化層22を積層一体化した三次元造形物5を造形するものであり、この造形物内部の熱伝導率に分布を持たせる。これにより、造形物(例えば金型)内部の熱伝導率を制御することにより、樹脂の冷却温度を最適化することができ、成形品の反り等の発生を抑制できる造形物(金型)が得られる。また、この方法により製造された金型は、その内部にダクトや流動路等を設けることなく、簡易な構造により金型内部の温度調節を可能とする。 (もっと読む)


【課題】選択的レーザ焼結法のような層付加製造法において構築材料として使用できる粉末に標識付けすることを可能にする方法を提示すること。
【解決手段】粉末を少なくとも1種類の希土類金属の塩と混合する。この塩は可視スペクトル外の波長を有する光子または粒子放射線を照射した時に発光する特性を有するものであり、それによって層付加製造法によって製造した部品の製造者、製造地、または製造データを識別することができる。 (もっと読む)


【課題】固化層の剥離現象をできるだけ抑えた三次元形状造形物の製造方法を提供する。
【解決手段】(i)粉末層の所定箇所に光ビームを照射して前記所定箇所の粉末を焼結又は溶融固化させて固化層を形成する工程、および(ii)得られた固化層の上に新たな粉末層を形成し、前記新たな粉末層の所定箇所に光ビームを照射して更なる固化層を形成する工程を繰り返して行う三次元形状造形物24の製造方法であって、粉末層または固化層が設けられる造形テーブルまたは造形プレートの主面に凹部が少なくとも1つ設けられており、製造される三次元形状造形物の底面と前記凹部とが相互に接することを特徴とする、三次元形状造形物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】造形プレートを用いることのない三次元形状造形物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(i)造形テーブル20上の粉末層の所定箇所に光ビームを照射して前記所定箇所の粉末を焼結又は溶融固化させて固化層を形成する工程、および(ii)得られた固化層の上に新たな粉末層を形成し、前記新たな粉末層の所定箇所に光ビームを照射して更なる固化層を形成する工程を繰り返して行って三次元形状造形物を製造するに際して、造形テーブルに設けたピン70上において三次元形状造形物24を製造することを特徴とした製造方法。 (もっと読む)


【課題】ルテニウムターゲットを代替することができ、かつ、安価なスパッタリングターゲット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Pd、Cr、Wを主要成分として含有するPd−Cr−W系スパッタリングターゲットとし、該ターゲットの構造を、CrおよびWのうちの少なくとも1種を含有し、残部がPdおよび不可避的不純物からなる合金マトリックス中に、Cr相およびW相のうちの少なくとも1種の相が分散した構造とし、前記ターゲット全体に対するCrの含有量が5〜50at%、Wの含有量が5〜40at%となるようにする。 (もっと読む)


【課題】三次元形状造形物の製造方法において、造形物の冷却等のため低密度造形部に流す流体の流量を安定させ、冷却等の効果を十分に得る。
【解決手段】三次元形状造形物の製造方法は、粉末層形成工程と、粉末層の所定の箇所に光ビームを照射して固化層22を形成する固化層形成工程とを備える。上記粉末層形成工程と固化層形成工程とを繰り返すことで固化層22が積層される。固化層形成時には、固化層22全体が高密度造形部22aに形成されてその層全体の金属粉末が固定される。その後、固化層22の所定の部分に小孔22bが開けられて低密度造形部22cが形成される。このため、従来のような、低密度造形部22cの金属粉末の高密度造形部22aへの流動は生じない。従って、低密度造形部22cの密度ばらつきを防げる。このため、上記製造方法により製造された造形物によれば、冷却等のため低密度造形部22cに流体を流したとき、流量が安定する。 (もっと読む)


全体又は選択された部分がアモルファス金属のマトリクス中に結晶性又はナノ結晶性金属粒子を有する複合体からなる三次元物体を製造する方法である。金属粉末層(4)は熱伝導ベース(1、13)に適用され、放射銃を用いて前記層の限定されたエリアが逐次的に融解され、融解されたエリアはアモルファス金属として凝固するように冷却される。放射銃は、前記層の一又は複数の限定されたエリアの融解との関連において、アモルファス金属のマトリクス中に結晶性又はナノ結晶性金属粒子を有する複合体が形成されるように規定された時間−温度曲線に従って融解エリアが冷却されるように調整される。前記方法は、所望の範囲の複合金属を含有する連続層が形成されるまで繰り返される。新たな粉末層(4)が適用されて前記方法が繰り返され、三次元物体の逐次的な構築のために、前記新たな層が下層に融合される。
別の方法としては、最初にアモルファス金属のみからなる層が形成され、引き続いて、前記層の限定されたエリアが放射銃を用いて加熱され、アモルファス金属がアモルファス金属のマトリクス中に結晶性又はナノ結晶性金属粒子を有する複合体に転換するように規定された時間−温度曲線に基づいて熱処理される。 (もっと読む)


本発明は、高強度構造部材(2)のための細長い支柱(20)に関する。支柱(20)は、支柱(20)が延びている長手方向に対して横方向に作用する曲げ力を吸収するように設計される。支柱(20)は、支柱(20)の細長い空洞部(28)を少なくとも部分的に内包する壁(26)を備えている。曲げ力の少なくとも一部を補強構造物(36;38)が吸収できるように、補強構造物(36;38)が、空洞部(28)の内部に、長手方向に延びている方向に対して横方向に設けられる。補強構造物(36;38)は、壁(26)と一体をなすように設計され、壁(26)および補強構造物(36;38)は、ともに、融解可能な物質を含有する。
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【課題】発生するヒュームの影響をできるだけ減じた粉末焼結積層法を提供すること。
【解決手段】(i)造形テーブルに設けた粉末層の所定箇所に光ビームを照射して粉末を焼結又は溶融固化させて固化層を形成する工程、および、(ii)得られた固化層の上に新たな粉末層を形成し、前記新たな粉末層の所定箇所に光ビームを照射して更なる固化層を形成する工程をチャンバー内において繰り返して行うに際して、チャンバー内の雰囲気ガスの少なくとも一部を造形タンクの通気経路を介してチャンバー内から排気することを特徴とする三次元形状造形物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】可視光領域における反射率が、赤色波長領域で極大、あるいは、青色波長領域で極小となるように管理する方法では、極値が製造条件の変動によって目標とする波長からずれ易いため、色調が安定しづらいという不具合がある。
【解決手段】Ptを主成分とする1または複数の第1相と、Cuを含む1または複数の第2相と、を有し、かつ、表面における自然光の反射率が可視光領域の波長に対して単調増加するとともに、変曲点を波長520〜600nmの範囲に有すること。 (もっと読む)


【課題】従来、レーザー焼結法によって銀粉末を焼結させようとすると、銀粉末はレーザー光に対する高い反射性と焼結後の高い熱伝導率によって、焼結を十分に行うことが難しく、焼結体の強度が不足するという問題があった。したがって、レーザー焼結において、従来に比して低いエネルギー密度のレーザー光で焼結することが出来る銀粉末を提供とすること、さらには、安価で粉体流動性が高く均一に掃き均すことが出来る銀粉末を提供し、高品質な焼結体(銀造形体)を提供することにある。
【解決手段】銀粉末の表面を硫化させることで、この銀粉末の表面を黒褐色にして、レーザー光の吸収率を高め、焼結を促進させる。また、その銀粉末の粒度分布を、平均粒径が10〜100μmとし、粒度分布上の体積における累積値が累積値10%において1μmより大きく、累積値90%において200μmより小さい粒度分布に調整することで、レーザー焼結に適した粉体流動性を与える。 (もっと読む)


【課題】低コストの製造設備により簡易かつ確実に多孔質体を形成可能な多孔質体形成方法等を提案する。
【解決手段】材料粉末をAノズル11Nから所定温度の作動ガスGとともに高速噴射して基材B上に堆積させて多孔質体を含む皮膜Rを形成するコールドスプレー工程と、多孔質体を基材Bから分離する多孔質体分離工程と、を有する。また、絶縁油中に浸漬した電極と被加工物との間に放電を発生させて電極の形成材料を被加工物の表面に溶着させて皮膜を形成するマイクロスパークコーティング装置において、上記多孔質体を電極として用いる。 (もっと読む)


【課題】ルテニウムターゲットを代替することができ、かつ、安価なスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】PdとWを主要成分として含有するPd−W系スパッタリングターゲットとし、該ターゲットの構造を、Wを1〜22at%含有し、残部がPdおよび不可避的不純物からなるPd−W合金マトリックス中に、平均粒径5〜40μmのW粒子が分散した構造とし、ターゲット全体に対するWの含有量が15〜50at%となるようにする。 (もっと読む)


精密スプレー成形・積層転圧修繕及び製造装置は、スプレーユニット(100)と積層転圧修繕及び製造ユニット(200)とを備える。前記スプレーユニット(100)は金属液の供給に用いる金属液溶解調製又は供給手段(5)と、前記金属液溶解調製又は供給手段(5)の下流に位置する不活性ガス霧化スプレー手段(8)とを備える。前記積層転圧修繕及び製造ユニット(200)は、被覆待ち加工物(1)の周囲に位置するとともに前記被覆待ち加工物(1)の表面を予熱する加熱手段(3)と、前記金属被覆層(10)側に位置するとともに前記金属被覆層(10)に対して積層転圧を行う積層転圧手段(11)と、前記被覆待ち加工物(1)を収容する移動機械操作手段(4)と、前記積層転圧手段に接続される金属被覆層厚さ検出制御機構(12)とを備える。 (もっと読む)


【課題】電磁放射または素粒子放射で露光して三次元物体の個々の断面に対応する位置で構築材料の層を局部的に凝固させる取り扱いが容易で費用対効果のよい三次元物体の製造装置および方法を提供する。
【解決手段】電磁放射または素粒子放射の作用により三次元物体3の個々の断面に対応する位置で構築材料の層を凝固させる三次元物体の製造装置であって、構築材料の層の部分領域である測定領域14中の構築材料の温度を非接触に測定するための温度測定機構13を備え、放射エネルギーで露光される領域の位置の変化とは独立して、温度測定機構13の測定領域14の位置を変化させる位置調整機構15を備える。この機構は、各層の温度を測定するために表面の非露光領域に能動的にアクセスし、層内の測定領域14の位置を変えることにより温度分布を検出するように用いることができる。 (もっと読む)


【課題】金属粉末焼結部品の製造装置において、光ビームの照射面積を広くし、かつ、光ビームの走査精度を良くする。
【解決手段】金属粉末焼結部品製造装置1は、金属粉末11を供給して粉末層12を形成する粉末層形成部2と、粉末層12の所定の箇所に光ビームを照射して粉末層12を焼結させ焼結層13を形成する光ビーム照射部3と、焼結層13が積層一体化された造形物14を切削する切削部4と、を備えている。光ビーム照射部3は、走査ヘッド37を光ビームの照射平面に平行でX方向に移動させる走査ヘッドX軸37xと、Y方向に移動させる走査ヘッドY軸37yとを有しており、走査ヘッド37は照射平面に対して平行な方向に移動して、光ビームを照射する。走査ヘッドが照射平面に対して平行に移動するので照射面積を広くすることができ、大きな金属粉末焼結部品を製造することができる。また、照射高さが低くてよいので、光ビームの走査精度が良い。 (もっと読む)


【課題】光造形法を用いて金属造形物を製造するための組成物であって、良好な導電性と、MEMS等に用い得る微小かつ高精度の立体形状とを有する造形物を、容易に製造しうるマイクロ光造形用光硬化性組成物を提供する。
【解決手段】光硬化性組成物は、(A)エチレン性不飽和基を3個以上有するモノマー、(B)光重合開始剤、及び、(C)動的光散乱法による数平均粒子径が0.5〜3μmである金属微粒子を含む。(C)成分の配合割合は、光硬化性組成物の全量を100質量%として60〜95質量%である。(A)成分及び(B)成分の各々の配合割合は、(C)成分を除く光硬化性組成物の全量を100質量%として、70〜95質量%、及び0.01〜10質量%である。本発明の組成物20は、光造形法における硬化層19の材料として用いられ、立体造形物となる。立体造形物を焼成すれば、金属造形物。 (もっと読む)


【課題】精度の高い積層造形物の製造と装置の小型化に応ずる。
【解決手段】粉末層形成手段と、粉末層の所定箇所に光ビームを照射して該当個所の粉末を焼結または溶融固化させて硬化層を形成する光学機器とを備え、粉末層の形成と硬化層の形成とを繰り返すことで複数の硬化層が積層一体化された造形物を製造するものにおいて、粉末層及び硬化層がその上面側に形成されるベース11と、該ベースの外周を囲んでベースに対して上下移動自在な昇降枠12と、該昇降枠を上下に移動させる昇降駆動手段とを備え、昇降枠の上面に沿ってスライド自在なスライドプレート18に設けたカバー193にて開閉自在な粉末材料供給口19から上記ベース上面と上記昇降枠とで囲まれる空間に粉末を供給する。ベースを動かさずにベース上に粉末層(硬化層)を積み上げていくことができるために、高精度なものを容易に得ることができる。 (もっと読む)


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