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【課題】重希土類元素RHを効率よく活用し、磁石が比較的厚くとも、磁石全体にわたって主相結晶粒の外殻部に重希土類元素RHを拡散させたR−Fe−B系希土類焼結磁石を提供する。
【解決手段】本発明によるR−Fe−B系希土類焼結磁石の製造方法では、まず軽希土類元素RL(NdおよびPrの少なくとも1種)を主たる希土類元素Rとして含有するR2Fe14B型化合物結晶粒を主相として有するR−Fe−B系希土類焼結磁石体を用意する。次に、焼結磁石体の表面に重希土類元素RH(Dy、Ho、およびTbからなる群から選択された少なくとも1種)を供給しつつ、焼結磁石体を加熱し、表面から重希土類元素RHを希土類焼結磁石体の内部に拡散させる。 (もっと読む)


【課題】重希土類元素RHを効率よく活用し、磁石が比較的厚くとも、磁石全体にわたって主相結晶粒の外殻部に重希土類元素RHを拡散させたR−Fe−B系希土類焼結磁石を提供する。
【解決手段】本発明によるR−Fe−B系希土類焼結磁石の製造方法では、まず軽希土類元素RL(NdおよびPrの少なくとも1種)を主たる希土類元素Rとして含有するR2Fe14B型化合物結晶粒を主相として有するR−Fe−B系希土類焼結磁石体を用意する。次に、焼結磁石体の表面に重希土類元素RH(Dy、Ho、およびTbからなる群から選択された少なくとも1種)を供給しつつ、焼結磁石体を加熱し、表面から重希土類元素RHを希土類焼結磁石体の内部に拡散させる。 (もっと読む)


【解決手段】下記組成
Ra-T1b-Bc(RはY及びScを含む希土類元素、T1はFe及び/又はCo、a、b、cは原子百分率を示し、12≦a≦20、4.0≦c≦7.0、残部b。)
からなる焼結体に対し、
R1i-M1j(R1はY及びScを含む希土類元素、M1はAl、Si、C、P、Ti、V、Cr、Mn、Ni、Cu、Zn、Ga、Ge、Zr、Nb、Mo、Ag、In、Sn、Sb、Hf、Ta、W、Pb、Biから選ばれる1種又は2種以上、15<j≦99、iは残部。)
からなり、かつ金属間化合物相を70体積%以上含む合金の粉末を、上記焼結体の表面に存在させた状態で、当該焼結体及び当該粉末を当該焼結体の焼結温度以下の温度で真空又は不活性ガス中において熱処理を施す希土類永久磁石の製造方法。
【効果】本発明によれば、生産性に優れると共に、高性能で、残留磁束密度の低減を抑制しながら保磁力を増大させたR-Fe-B系焼結磁石を提供できる。 (もっと読む)


【課題】重希土類元素RHを効率よく活用し、磁石が比較的厚くとも、磁石全体にわたって主相結晶粒の外殻部に重希土類元素RHを拡散させたR−Fe−B系希土類焼結磁石を提供する。
【解決手段】本発明によるR−Fe−B系希土類焼結磁石の製造方法では、まず軽希土類元素RL(NdおよびPrの少なくとも1種)を主たる希土類元素Rとして含有するR2Fe14B型化合物結晶粒を主相として有するR−Fe−B系希土類焼結磁石体を用意する。次に、焼結磁石体の表面に重希土類元素RH(Dy、Ho、およびTbからなる群から選択された少なくとも1種)を供給しつつ、焼結磁石体を加熱し、表面から重希土類元素RHを希土類焼結磁石体の内部に拡散させる。 (もっと読む)


【課題】駒部材の連結溝とねじ溝との繋ぎ部における段差量を増大させることなく溝不一致を解消して円滑なボールの循環を図り、信頼性を向上させた駒式ボールねじを提供する。
【解決手段】ナット3の胴部に穿設された駒窓6に嵌合され、転動路を周回経路とし、ナット3の隣接するねじ溝間を接続する連結溝5aが略S字状に湾曲して形成された駒部材5を備え、駒窓6が断面略円形に形成され、この駒窓6に対応して駒部材5が断面円形に形成された駒式ボールねじにおいて、連結溝5aにおける開口部の溝壁8、9がナット3のねじ溝3aに対してそれぞれ傾斜角α、βを有し、当該連結溝5aよりも僅かに幅広となるラッパ状に形成されると共に、外側の溝壁9の傾斜角βが中央寄りの溝壁8の傾斜角αよりも大きく、かつこれらの傾斜角α、βの平均がねじ溝3aの角度と略同一になるように設定されている。 (もっと読む)


【解決手段】下記組成
Ra-T1b-Bc(RはY及びScを含む希土類元素、T1はFe及び/又はCo、a、b、cは原子百分率を示し、12≦a≦20、4.0≦c≦7.0、残部b。)
からなる焼結体に対し、
M1d-M2e(M1、M2はAl、Si、C、P、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Ga、Ge、Zr、Nb、Mo、Ag、In、Sn、Sb、Hf、Ta、W、Pb、Biから選ばれる1種又は2種以上であるが、M1とM2とは互いに相違する。0.1≦e≦99.9、残部d。)
からなり、かつ金属間化合物相を70体積%以上含む合金の粉末を、上記焼結体の表面に存在させた状態で、当該焼結体及び当該粉末を当該焼結体の焼結温度以下の温度で真空又は不活性ガス中において熱処理を施す希土類永久磁石の製造方法。
【効果】本発明によれば、生産性に優れると共に、高性能で、残留磁束密度の低減を抑制しながら保磁力を増大させたR-Fe-B系焼結磁石を提供できる。 (もっと読む)


磁気熱交換用構造体及びその製造方法が提供される。反応焼結磁気構造体,外被と少なくとも1つのコアとを含む複合構造体,及び2つ以上の複合構造体を含む積層構造体が提供される。各構造体は,(La1−a)(Fe1−b−c13−dを含む。ここで,0=a=0.9,0=b0.2,0.05=c=0.2,−1=d=+1,0=e=3であり,Mは,Ce,Pr,及びNdの1つ以上の元素であり,Tは,Co,Ni,Mn,及びCrの1つ以上の元素であり,Yは,Si,Al,As,Ga,Ge,Sn,及びSbの1つ以上の元素であり,Xは,H,B,C,N,Li,及びBeの1つ以上の元素である。 (もっと読む)


【課題】 焼結磁石の結晶粒界相にDyやTbを拡散させるとき、Ndリッチ相に酸化物が多く存在していると、DyやTbがNdリッチ相の酸化物と反応し、磁気特性の向上に寄与しない反応生成物が多く形成され、また、DyやTbの結晶粒界相への拡散が妨げらる。
【解決手段】 鉄−ホウ素−希土類系の焼結磁石Sの表面の少なくとも一部に、Dy、Tbの少なくとも一方を付着させる第一工程と、所定温度下で熱処理を施して焼結磁石の表面に付着したDy、Tbの少なくとも一方を焼結磁石の結晶粒界相に拡散させる第二工程とを実施する。その際、焼結磁石として酸素濃度が6000ppm以下のものを用いる。 (もっと読む)


【解決手段】R1abcdefg組成(R1は希土類元素、TはFe,Co、MはAl,Cu,Zn,In,Si,P,S,Ti,V,Cr,Mn,Ni,Ga,Ge,Zr,Nb,Mo,Pd,Ag,Cd,Sn,Sb,Hf,Ta,W、a〜gは合金の原子%で、12≦a≦17、3≦c≦15、0.01≦d≦11、0.1≦e≦4、0.05≦f≦3、0.01≦g≦1、残部がb)、かつa≧12.5+(e+f+g)×0.67−c×0.11である焼結磁石体に対し、R2の酸化物、R3のフッ化物、R4の酸フッ化物(R2,R3及びR4は希土類元素)を含有する粉末を焼結磁石体の表面に存在させた状態で熱処理を施すことにより、粉末に含まれていたR2,R3及びR4を当該焼結磁石体に吸収させる。
【効果】高性能で、かつ希土類元素、特に、Tb及び/又はDyの使用量の少ないR−Fe−B系永久磁石を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】スチーム処理による封孔ができない焼結ステンレス鋼の窒化処理を、効率的かつ内部の窒化が効果的に抑制される方法で行えるようにして表面の必要箇所が窒化処理されているにもかかわらず寸法精度が安定し、強度低下も少ない焼結ステンレス鋼を得ることを課題としている。
【解決手段】焼結した鋼材を、窒化処理温度以上の高温気中で熱処理してその鋼材の表面1aと外部に連通した内部空孔2の表層に窒化抑制皮膜3を生じさせ、次いで、表面の必要箇所の窒化抑制皮膜3を除去し、その後、窒化処理を施して窒化抑制皮膜を除去した箇所に窒化層を生じさせるようにした。 (もっと読む)


この発明はカーボンナノチューブ(炭化物ナノ粒子含む)を活用した複合焼結材料、及びその製造方法に関し、金属粉末とか、成形物、又は焼結物に、カーボンナノチューブを結合させるか、生成させる工程;前記工程から得られた金属粉末とか、成形物、或いは焼結物を成形、又は焼結してカーボンナノチューブを成長、及び合金化する工程;そして前記工程から得られた焼結物に、焼結工程とカーボンナノチューブ結合工程、又は生成工程を繰り返して機械的特性を強化させる工程に行う。この発明のカーボンナノチューブを活用した複合焼結材料は、機械的、熱的、電気電子的特性が優れるから自動車用部品、及び電気電子機器用部品、宇宙航空機部品、金型及び切削工具素材として最適なものであること勿論、焼結温度も低いから材料、及び製造費用の節減をはかることが出来る。
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【課題】外殻部に重希土類元素RHが濃縮された主相結晶粒をR−Fe−B系希土類焼結磁石体の内部にも効率よく形成し、残留磁束密度の低下を抑制しつつ保磁力を向上させる。また、耐食性を高める。
【解決手段】R−Fe−B系希土類焼結磁石は、軽希土類元素RL(NdおよびPrの少なくとも1種)を主たる希土類元素Rとして含有するR2Fe14B型化合物結晶粒を主相として有するR−Fe−B系希土類焼結磁石体と、前記R−Fe−B系希土類焼結磁石体の表面に形成された保護層とを備える。R−Fe−B系希土類焼結磁石体は、重希土類元素RH(Dy、HoおよびTbからなる群から選択された少なくとも1種)を含有し、保護層は、軽希土類元素RLを含有し、厚さが0.5μm以上の部分を有している。 (もっと読む)


【課題】外殻部にDyが濃縮された主相結晶粒をR−Fe−B系希土類焼結磁石体の内部にも効率よく形成し、残留磁束密度の低下を抑制しつつ保磁力を向上させる。
【解決手段】本発明によるR−Fe−B系希土類焼結磁石の製造方法では、軽希土類元素RL(NdおよびPrの少なくとも1種)を主たる希土類元素Rとして含有するR2Fe14B型化合物結晶粒を主相として有する少なくとも1つのR−Fe−B系希土類焼結磁石体を用意する。次に、有機溶媒およびDyイオンを含むめっき液中で電解めっきを行うことにより、R−Fe−B系希土類焼結磁石体の表面にDyを電析させる。その後、Dyが表面に電析したR−Fe−B系希土類焼結磁石体を加熱することにより、R−Fe−B系希土類焼結磁石体の内部にDyを拡散させる。 (もっと読む)


【課題】外殻部に重希土類元素RHが濃縮された主相結晶粒をR−Fe−B系希土類焼結磁石体の内部にも効率よく形成し、残留磁束密度の低下を抑制しつつ保磁力を向上させる。
【解決手段】軽希土類元素RL(NdおよびPrの少なくとも1種)を主たる希土類元素Rとして含有する複数のR−Fe−B系希土類焼結磁石体であって、そのうちの少なくとも1つは重希土類元素RH(Dy、Ho、およびTbからなる群から選択された少なくとも1種)を含有する複数のR−Fe−B系希土類焼結磁石体を用意する。次に、これらの希土類焼結磁石体のうちの重希土類元素RHの濃度が異なる2つの焼結磁石体を接触させた状態で処理室内に配置する。希土類焼結磁石体を加熱することにより、重希土類元素RHの濃度が相対的に高いR−Fe−B系希土類焼結磁石体から重希土類元素RHの濃度が相対的に低いR−Fe−B系希土類焼結磁石体に重希土類元素RHを拡散させる。 (もっと読む)


【課題】外郭部に重希土類元素RHが濃縮された主相結晶粒をR−Fe−B系希土類焼結磁石体の内部にも効率よく形成し、残留磁束密度の低下を抑制しつつ保磁力を向上させる。
【解決手段】R−Fe−B系希土類焼結磁石の製造方法では、軽希土類元素RL(NdおよびPrの少なくとも1種)を主たる希土類元素Rとして含有するR2Fe14B型化合物結晶粒を主相として有する少なくとも1つのR−Fe−B系希土類焼結磁石体を用意する工程(A)を行った後、重希土類元素RH(Dy、Ho、およびTbからなる群から選択された少なくとも1種)を含有する箔または粉末をR−Fe−B系希土類焼結磁石体に接触させた状態でR−Fe−B系希土類焼結磁石体とともに処理室内に配置する工程(B)を行い、焼結磁石体を加熱することにより、箔または粉末から重希土類元素RHを焼結磁石体の表面に供給しつつ、焼結磁石体の内部に拡散させる工程(C)とを包含する。 (もっと読む)


【課題】高密度を有する鉄基成形体、ひいては高強度高密度を有する鉄基焼結体を安定して得る。
【解決手段】鉄基金属粉と黒鉛粉、あるいはさらに潤滑剤を混合した鉄基混合粉を、予備成形後、窒素分圧が30kPa以下の非酸化性雰囲気中にて1000℃超1300℃以下の温度で予備焼結することにより、C:0.10〜0.50mass%、O:0.3mass%以下およびN:0.010mass%以下を含み、残部はFeおよび不可避的不純物の組成で、しかも密度が7.2 Mg/m3以上の鉄基粉未成 形用素材とし、ついでかかる高密度鉄基粉未成形用素材を、成形エネルギー密度が1.4 MJ/m2以上の条件で高速成形する。 (もっと読む)


【課題】密度が高く、強度、靱性、耐摩耗性を総合的に高めることができる鉄系焼結部品、鉄系焼結部品の製造方法、アクチェエータを提供する。
【解決手段】鉄系焼結部品は、鉄−ニッケル−モリブデン−炭素系の焼結合金で形成され、密度が7.25グラム/cm3以上とされ、浸炭焼き入れされた焼き入れ組織を有する。本発明に係る鉄系焼結部品の製造方法は、鉄−ニッケル−モリブデン系の金属粉末と炭素系粉末とを混合した原料粉末を成形型のキャビティに装填し、キャビティ内の原料粉末を加圧して圧密体を形成する成形工程と、圧密体を焼結温度で焼結して焼結合金を形成する焼結工程と、焼結合金を浸炭雰囲気で加熱した後に焼き入れする浸炭焼き入れ工程とを順に実施する。 (もっと読む)


本発明は、CVD被覆によって向上した耐摩耗性を提供される被覆超硬合金部材、及び当該被覆超硬合金部材を製造する方法に関する。超硬合金体の、好ましくは切削工具の摩耗挙動を改善するため、特にクレータ摩耗を減らすため、焼結体が、元素Ti及び/又はNb及び/又はTaの混合炭化物を5重量%より多く含み、一定の炭素濃度及び外に向かって増大する窒素濃度を有する調整領域を表面に設けられ、窒化物及び/又は炭化物及び/又は炭窒化物から成る細粒状又は微結晶性の被覆を含み、当該被覆はCVD工程に従って900℃を超える温度で施される。 (もっと読む)


ガスタービンの高温気体部内の部品用の断熱保護層が開示される。前記保護層は、接着層、拡散層、及び、前記部品の高温耐熱ベース金属に付けられるセラミック層からなる。前記接着層は、Ni、Co、Cr、Al、Yを含有する金属合金[MCrAlY(M=Ni、Co)]を含み、前記拡散層は、前記接着層をカロライジングすることによって形成され、前記セラミック層は、イットリウム酸化物を用いて部分的に安定化されたZrOからなる。大きな原子直径を有し、Re、W、Si、Hf、及び/又はTaを含む群から選択される1つ又は複数の化学金属元素は、合金化され、前記接着層の材料になる。前記接着層は、付着後に以下の化学組成を有する:Coが15から30%、Crが15から25%、Alが6から13%、Yが0.2から0.7%、Reが5%まで、Wが5%まで、Siが3%まで、Hfが3%まで、Taが5%まで、残部がNiからなる。 (もっと読む)


【課題】接触抵抗の小さい多孔質チタンおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】表面に開口し内部の空孔に連続している連続空孔1と骨格2からなる多孔質チタンの少なくとも骨格外表面4にAuまたはPtからなる粒子5が分散して拡散接合6して固着しており、この少なくとも骨格外表面4に固着したAuまたはPtからなる粒子5間の隙間には酸化層3が形成されている接触抵抗の小さい多孔質チタン。 (もっと読む)


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