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【課題】粉末治金法による焼結体の製造方法であって、NiやCuを添加しない粉末治金用合金鋼粉を用いて、高強度の焼結体を安価に製造する。
【解決手段】Cr:0.3〜0.7質量%、Mn:0.1〜0.5質量%、Mo:0.1〜0.5質量%、O:0.25〜0.5質量%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる粉末冶金用合金鋼粉を用い、該粉末冶金用合金鋼粉またはこれを含む混合粉を700MPa以上の圧力で成形した後、1150〜1300℃の温度で焼結する。 (もっと読む)


【課題】高保磁力を有する希土類磁石を得やすい製造方法を提供すること。
【解決手段】R114B相(但し、R1:Nd、Pr、Dy、TbおよびHoから選択される少なくとも1種の元素、X:FeまたはFeの一部をCoで置換したもの)を主相とする結晶粒を有し、かつ、結晶粒径が1μm以下である希土類磁石の表面にR2含有化合物(但し、R2:Dy、TbおよびHoから選択される少なくとも1種の元素)を接触させ、結晶粒径が1μmを越えないように熱処理を施し、磁石内にR2元素を拡散させる。熱処理時の熱処理温度は650℃〜850℃、熱処理時間は0.15〜8時間の範囲内にあることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、焼結体の形態で製造される耐磨耗性の向上した滑り軸受けに関し、特に、高表面圧、低速、揺れなどの過酷な滑り条件下において、主に鉄系材質からなる軸との摩擦及び磨耗特性に優れ、潤滑油の給油周期を延長することができると共に、硬度に優れ、荷重移送能力、塑性変形抑制及び疲労強度を向上させることができるブッシュ型滑り軸受けに関する。 (もっと読む)


【課題】粉末金属弁座インサートを提供すること。
【解決手段】軽荷重および重荷重の両方の内燃機関への応用において、弁座インサートとしての使用に特に適した粉末金属エンジン構成要素。この粉末金属エンジン構成要素は、コバルトベースまたは鉄ベースの両合金に対してラーベス相(Laves phase)等の金属間化合物相(intermetallic phase)を含む。 (もっと読む)


【課題】コストの高い硬質クロムめっきを廃しても十分な耐摩耗性を有するガバナウエイトおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】燃料噴射ポンプのガバナ装置に用いられるガバナウエイトを、全体組成が、質量比で、Ni:1〜5%、Cu:0.5〜3%、Cr:0.6〜4%、Mo:0.6〜4%、V:0.2〜1.5%、W:0.6〜4%、Si:0.02〜0.5%、C:0.7〜1%、および残部がFeと不可避不純物からなるとともに、Niリッチのオーステナイト相が分散するマルテンサイト基地中に、Fe基合金基地中にCr,Mo,W,Vの炭化物が群状に析出分散する硬質相が20〜50質量%が分散する金属組織を呈する焼結合金により構成する。 (もっと読む)


【課題】比較的低い熱処理温度においてもBrが十分に高く、優れたHcJを有する磁石を得ることができる磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】
本発明の磁石の製造方法は、希土類磁石の焼結体に、重希土類元素としてDy又はTbを含む重希土類化合物を付着させる第1工程と、重希土類化合物が付着した焼結体を熱処理する第2工程とを有し、重希土類化合物は、Dy又はTbの鉄化合物である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保磁力及び磁化曲線の角型性が高いNdFeB焼結磁石を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るNdFeB焼結磁石の製造方法は、NdFeB焼結磁石基材の表面にDy及び/又はTbを含む層を形成した後に前記磁石基材の焼結温度以下の温度に加熱することにより、前記層中のDy及び/又はTbを前記磁石基材の結晶粒界を通じて前記磁石基材内部に拡散させる粒界拡散処理を行う方法において前記磁石基材中に含まれる金属状態の希土類量が12.9原子%以上であり、前記層が50質量%以上のDyのフッ化物及び/又はTbのフッ化物を含有する、ことを特徴とする。これにより、従来は特性の向上が困難であった3〜6mmという厚い厚みを持つ場合においても、1.4mA/m以上という高い保磁力を有し、且つ磁化曲線の角型性が高いNdFeB焼結磁石を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】成形体の焼結に際し、100℃未満という低温度域でも優れた成形性が得られ、さらには得られる焼結体の機械的強度および切削性に優れる、粉末冶金用の鉄基粉末混合物を提供する。
【解決手段】鉄基粉末に、添加材として、タルクおよびステアタイトのうちから選んだ少なくとも1種を0.01〜0.05mass%と脂肪酸アミドおよび金属石鹸を添加する。 (もっと読む)


【課題】大量生産の場合においても短い作業時間で粒界改質処理を行うことができ、粒界改質処理に費やすM金属化合物の量を低減してコストを抑制することができ、さらに高保磁力を有する希土類磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】希土類磁石の粒界相にM金属元素(但し、MはPr、Dy、Tb、またはHo)を拡散浸透させた希土類磁石の製造方法であって、M金属元素のフッ化物、酸化物および塩化物から選ばれる1種以上の化合物と還元剤を含むスラリーを所定容器に収容し、希土類磁石をスラリーに浸漬した後、所定容器から取り出し、その後加熱処理する希土類磁石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 保磁力などの磁気特性が効果的に向上または回復し、かつ、耐食性や耐候性を有する永久磁石を高い量産性で製造できる永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】 処理室70を画成する処理箱7内に焼結磁石と、Dy、Tbの少なくとも一方を含む金属蒸発材料vとを配置した後、真空チャンバ3内に収納する。そして、真空中にて処理箱を加熱して金属蒸発材料を蒸発させ、蒸発した金属原子を焼結磁石表面に付着させ、前記付着した金属原子を焼結磁石の結晶粒界及び/または結晶粒界相に拡散させる。処理室内の昇温過程で金属蒸発材料が蒸発しないように処理室内に不活性ガスを導入する。 (もっと読む)


【課題】磁石片表面に塗布等により成膜後、所定の雰囲気、温度及び時間にて加熱拡散処理することで保磁力を増大させる方法を提供する。
【解決手段】R1-Fe-B系組成(RはNd及びPrから選ばれる1つ又は2つの元素)を主体とする合金又は金属間化合物相よりなる希土類焼結永久磁石表面に、R2金属の希土類炭化物であるR22C3又はR2C2をTi、Zr、Hf、Mo、Nb、Ta、V、又はWの群から選ばれる少なくとも1種の高沸点活性金属で還元して得られる組成式R2Ox(R2は、Dy又はTbから選ばれる1つ又は2つの元素、x<1.0)で示される低酸素量希土類酸化物粉末を被覆又は接触させて該R2OxのR2を磁石表面から加熱拡散させる希土類永久磁石材料の製造法。 (もっと読む)


【課題】 処理箱内に、Dy及びTbの少なくとも一方を含む金属蒸発材料とリング磁石とを収納し、この処理箱を真空チャンバ内に設置した後、真空雰囲気にて当該処理箱を所定温度に加熱して金属蒸発材料を蒸発させてリング磁石に付着させ、この付着したDy、Tbの金属原子を当該焼結磁石の結晶粒界及び/または結晶粒界相に拡散させて高性能磁石を得る場合に、1個の処理箱内に多数の焼結磁石が作業性よく収納でき、その上、高性能磁石が得られる量産性の高い永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】 処理箱7に前記蒸発した金属原子の通過を許容する外挿体9を並設し、前記外挿体9で囲繞されるようにその内側に少なくとも1個のリング磁石s配置する。そして、内部に金属蒸発材料vが充填され、前記蒸発した金属原子の通過を許容する内挿体10を磁石の内部空間にそれぞれ設けると共に、各外挿体で区画される空間に金属蒸発材料を充填する。 (もっと読む)


【課題】焼結後に行うサイジングでの矯正効果が顕著に発揮されて薄肉鉄系焼結部品についても反りが小さく抑えられるようにすると共に、実施性に優れる方法で部品の高強度化、高硬度化も実現することを課題としている。
【解決手段】焼結後にサイジングを行う鉄系焼結部品の製造を以下の方法で行う。即ち、
焼結体のサイジングを300〜600℃の温度下で行い、その後、熱処理を施すようにした。この方法で、肉厚の薄いクラッチ部品10などを製造する。 (もっと読む)


重量%で0.4%〜2.0%のクロムと、0.1%〜0.8%のマンガンと、0.1%未満のバナジウムと、0.1%未満のモリブデンと、0.1%未満のニッケルと、0.2%未満の銅と、0.1%未満の炭素と、0.25%未満の酸素と、0.5%未満の不可避の不純物とを含み、残部が鉄である、水アトマイズされた予備合金化された鉄基鋼粉体。 (もっと読む)


【課題】処理箱7内に、Dy及びTbの少なくとも一方を含む金属蒸発材料Vと焼結磁石Sとを収納し、この処理箱を真空チャンバ3内に設置した後、真空雰囲気にて当該処理箱を所定温度に加熱して金属蒸発材料を蒸発させて焼結磁石に付着させ、この付着したDy、Tbの金属原子を当該焼結磁石の結晶粒界及び/または結晶粒界相に拡散させて高性能磁石を得る場合に、処理箱内でスペーサー8に焼結磁石を載置して当該焼結磁石を所定温度に加熱しても、スペーサーへの焼結磁石の溶着が防止できるようにする。
【解決手段】前記処理に先立って、液相焼結により得た焼結磁石の表面を酸によりエッチング処理する工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】 従来のNd−Fe−B系の焼結磁石の製造方法では、組成比でNdの含有量が所定値を超えて多いと、αFeが生成しないインゴットの製造が可能であるものの、非磁性相のRリッチ相の体積比が増えて磁気特性を示す最大エネルギー積及び残留磁束密度が低下する。
【解決手段】 液相焼結によりネオジウム鉄ボロン系焼結磁石を得た後、この焼結磁石を処理室に収納して焼結温度より低い温度にて真空雰囲気中で加熱することにより、液相成分中の蒸気圧の高い元素を優先的に蒸発させて、液相の体積比を減少させつつ、当該焼結磁石と同一または異なる処理室に収納した所定のDyやTbの金属蒸発材料を真空雰囲気中にて加熱して蒸発させ、この蒸発した金属原子を焼結磁石表面に付着させ、この付着した金属原子を、金属蒸発材料からなる薄膜が形成される前に焼結磁石の結晶粒界相に拡散させる。 (もっと読む)


【課題】残留磁束密度Brや角形比Hk/HcJの低下を抑えつつ、保磁力HcJを向上させる。
【解決手段】本発明によるR−Fe−B系希土類焼結磁石の製造方法では、まず軽希土類元素RL(NdおよびPrの少なくとも1種)を主たる希土類元素Rとして含有するR2Fe14B型化合物結晶粒を主相として有するR−Fe−B系希土類焼結磁石体を用意する。次に、焼結磁石体の表面にM元素(Dy、Ho、およびTbからなる群から選択された少なくとも1種)を供給しつつ、焼結磁石体を加熱し、表面からM元素を希土類焼結磁石体の内部に拡散させる。 (もっと読む)


【課題】希少資源である重希土類元素RHを有効活用し、その使用量を低減させたR−Fe−B系希土類焼結磁石を提供する。
【解決手段】本発明によるR−Fe−B系希土類焼結磁石の製造方法では、重希土類元素RH(Dy、Ho、およびTbからなる群から選択された少なくとも1種)を含有するバルク体2を処理室11内に配置した後、処理室11を700℃以上1100℃以下に加熱することにより、処理室11内の少なくともバルク体2の近傍にRH蒸気雰囲気を形成する。次に、この処理室11内にR−Fe−B系希土類焼結磁石体1を搬入し、この焼結磁石体1をバルク体2と対向配置させて10分以上600分以下の時間保持する。こうして、重希土類元素RHを焼結磁石体1の表面に供給しつつ、重希土類元素RHを焼結磁石体1の内部に拡散させる。 (もっと読む)


本発明は、選択的に浸炭されていない金属粉末部品の製造方法を提供する。この製造方法は、金属粉末を、硬化層深さ硬度表面を形成する1以上の第1表面と、鍛造前に除去されるべき浸炭部を形成する1以上の第2表面と、を備えたプリフォームに圧縮する圧縮ステップと、前記プリフォームを順次に又は同時に焼結・浸炭する浸炭ステップと、前記プリフォームにおける前記1以上の第2表面から前記浸炭部を除去する除去ステップと、前記プリフォームを鍛造して、鍛造部品を得る鍛造ステップと、前記鍛造部品を冷却する冷却ステップと、を順次行って、改良された鍛造後の特性を有する1以上の第2表面と、表面硬度特性を有する1以上の第1表面を有する鍛造部品を得ることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】高容量で、漏れ電流値が小さく、高温特性及び耐熱特性の良好なニオブコンデンサの製造方法を提供する。
【解決手段】ニオブを含む粉体を焼結してニオブ合金の焼結体を得、この焼結体を一方の電極とし、その焼結体表面上に誘電体を形成し、前記誘電体上に対電極を設けるコンデンサの製造法であって、一窒化二ニオブ結晶を焼結体に含有させる工程を含むことを特徴とするコンデンサの製造方法。 (もっと読む)


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