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アルミニウム含有材料を用いて構造部材を製造する場合における欠点が回避される方法を提供するとの課題を解決するため、構造部材にアルミニウム合金を添加するための方法であって、アルミニウム合金の添加がアルミニウム含有材料の付加によって行われ、その際、上記構造部材は少なくとも1つのアルミニウム含有材料吸収材で覆われ、こうして形成されたユニットが焼結に付される方法が提案される。好ましくは上記構造部材に少なくとも1つの金属フリースが巻き付けられ、その際、上記金属フリースと上記構造部材との間にアルミニウム箔が配置される。 (もっと読む)


【課題】 ニッケルメッキ表面から母材内部までの硬さを好適に調整することにより表層部が硬く内部が靭性に富む性質を兼ね備え、さらに、表面のメッキ層がきわめて硬いことにより、優れた耐摩耗性を発揮する鉄系部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 鉄または鉄基合金の表面に、リン含有量が10.5〜15質量%の無電解ニッケルメッキを施し、次いで、600〜900℃の範囲で加熱した後、冷却することにより、硬さが700HV以上のニッケル層で被覆された鉄系部品を得る。 (もっと読む)


【課題】疲労限度比が高くてしかも安定しているトルクリミッタ用などとしての適正を高めた焼結材料を提供することを課題としている。
【解決手段】ハブ2、リム3、過負荷発生時に破断するリミッタ部4を一体成形して構成されるプーリ1を、Cr、Mo、Ni、Mnの中から選ばれた元素の少なくとも1種を0.5〜5wt%含有する、Cの含有量が0.1wt%未満のFeベースの合金粉末で形成された圧粉体を高温焼結して得られる焼結材料で形成した。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも簡単で且つ安定した窒化が可能になる、歯科鋳造用のCo−Cr合金ペレットおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 歯科鋳造用のCo−Cr合金ペレットの製造方法であって、原料粉末をペレット状に成形して得られた成形体を焼結して焼結密度が60%以上92%以下の焼結体を得る焼結工程と、前記焼結体を窒素が存在する雰囲気下で窒化させる窒化工程と、を有することを特徴とする、Co−Cr合金ペレットの製造方法。この製造方法において、前記焼結工程における焼結温度は900℃以上1350℃以下であることが好ましく、前記窒化工程における窒化温度は700℃以上1100℃以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 十分な耐食性を有するとともに、優れた耐熱性を有する希土類磁石及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 希土類磁石1は、磁石素体3と、その磁石素体3の表面を被覆する保護層5とを備えている。保護層5は、磁石素体3を覆い希土類元素を含有する第1の層6、及び、第1の層を覆い第1の層よりも希土類元素の含有量が少ない第2の層7を有する内部保護層9と、第2の層7を覆い樹脂及び添加剤を含有する樹脂層8とを備えている。この添加剤は、水に溶解したとき、pH7以上を呈する水溶液を与えるものである。 (もっと読む)


粉末金属製被加工物から、高性能動力伝達用歯車の歯をネットシェイプ成形する方法は、歯面を有するニアネットシェイプ成形された歯車ブランクの形態の粉末金属製被加工物をその臨界温度以上に加熱して、前記歯面にオーステナイト組織を与えるようにし、歯層の臨界冷却速度より速い速度で、マルテンサイト変態温度以上にある一様な準安定オーステナイト温度に前記被加工物を等温的に焼入れして、前記被加工物の温度を前記一様な準安定オーステナイト温度の範囲内に保持しつつ、被加工物の歯面を対向ダイス間で所望の外周歯形形状に転造し、前記歯面は転造作業の結果として緻密化、塑性変形および強靭化を受けることとなり、前記被加工物を冷却することによって前記歯面が硬化されることを含むことを特徴としている。
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【課題】ナノ粒子の積層構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板と、基板上に形成されたナノ粒子と、を備え、ナノ粒子は、シリサイドを含むことを特徴とするナノ粒子の積層構造である。また、要求される大きさのナノ粒子が形成されるように、その大きさに対応する厚さにシリコンソース層を形成するステップと、所定金属とシリコンからなるナノ粒子を形成するステップと、ナノ粒子をシリコンソース層に蒸着させるステップと、ナノ粒子を成長させてシリサイドを形成するステップと、を含むナノ粒子の製造方法である。これにより、シリコンソース層の厚さを調節してナノ粒子のサイズを調節するので、要求されるサイズのナノ粒子を容易に得られる。 (もっと読む)


【課題】軸受けの使用寿命が長く、磨耗耐性があり、油を含む潤滑性を具え、潤滑油による汚れなどを防ぐことができる部品の被覆層の製造方法を提供する。
【解決手段】a.スプレーで得た青銅ベースの合金の粉末は選別し、b.異径の粉末に微量の合金金属材と、必要に応じて潤滑剤を加え、c.混合し、d.混合粉末は、プレッシャーの中空金型内部に充填、押し圧成形し、e.成形圧力とパンチの接触面積、及び予想した胚細胞の密度とは関連があり、f.成形後の胚細胞の焼結処理を実施し、g.表面品質を改善し、被覆層の処理を行い、h.加熱による脱脂処理を行って、i.室温で攪拌、換気、ろ過を行い、j.表面の活性処理、表面の品質改善処理を実施し、k.未処理の電解液層の硬度は被覆処理後、高温焼き付けにより表面の被覆層に密着処理を行い、l.密着処理後、超音波洗浄を実施し、再度洗浄して電気化学反応で、未被覆表面の粒子を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性、靭性、耐欠損性、耐熱亀裂性に優れたWC-Co系(本発明におけるWC-Co系とは、WCを主体とする硬質粒子とCoを含む鉄族金属粉とからなるものだけでなく、硬質粒子として周期律表IVa, Va, VIa 族元素のWCを除く炭化物、窒化物、炭窒化物及び硼化物から選択された少なくとも1種を含むものを意味する。)高強度・高靭性の超硬合金を得る。
【解決手段】 M12C型〜M3C型複炭化物(MはTi,Zr,Hf,V,Nb,Ta,Cr,Mo,Wの何れか1種以上と、Fe,Co,Niの何れか1種以上を示す)を表層部の主成分とする WC-Co系圧粉成型体に浸炭処理を行い、その後液相焼結を行って液晶焼結温度を指標として表層WC平均粒度を調整する。 (もっと読む)


【課題】 高周波領域における高透磁率と低渦電流損失とを両立可能な複合磁性材料の提供。
【解決手段】 金属磁性粒子が酸化物磁性材料被膜により被覆されている複合磁性粒子において、前記金属磁性粒子の材料がNi−Fe−Mo合金であることを特徴とする複合磁性粒子、および該複合磁性粒子の粉末を成形後、熱処理したことを特徴とする複合磁性部品。 (もっと読む)


焼結処理の過程において優れた基本形状安定性が要求されるカム・ローブなどのような高温、高摩耗の条件下に置かれる用途のための鉄系焼結粉末金属物品であって、主として0.5-3.0重量%のMo、1-6.5重量%のCr、1-5重量%のV、及び残余分としてのFe及び不純物を含む鉄系粉末金属混合物から成る鉄系焼結粉末金属物品。この物品は0.7-1.2重量%のCを含む浸炭硬化層をも有する。浸炭硬化処理の後、急冷することによって分散Cr及びV網目炭化物を有するマルテンサイト地を形成する。得られた焼結物品は優れた機械的強度及び耐磨耗性を有し、機械加工性及び寸法安定性にも優れている。 (もっと読む)


【課題】 タングステン−クロム合金が高温加熱、例えば、1000℃以上により相分離が生じても、合金に形成した酸化皮膜が長時間に亘り均質を維持し、タングステン本来の特徴を活かした耐酸化性を有するタングステン合金およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 タングステン合金は、10質量%以上30質量%以下のクロム(Cr)と1質量%以上5質量%以下の硼化物および残部が実質的にタングステン(W)からなる合金であって、前記合金は、三酸化クロム(Cr)のみの酸化皮膜を有する。 (もっと読む)


粉末金属と歯付焼結金属部品を生成する方法であり、鉄、または粗い粒子を含む鉄基粉末を一段階の圧縮工程で一軸圧縮し、この部品を焼結させ、更にこの部品に表面緻密化処理を施すことで実現される。 (もっと読む)


Crを含有する鉄系合金粉末を使用して圧粉体焼結成形で素材を成形し、浸炭成分を排除した窒化処理を施すことで、表面をFe−Cr−Nの化合物層2とFe−Cr−Nの拡散層と基地の混合組織3とした。 (もっと読む)


本発明は、1もしくは複数の相互に境界づけられた表面を有する超硬金属またはサーメット成形体に関する。この場合、1もしくは少なくとも1の表面の下に厚さ2〜100μmの第一の層が配置されており、該層は2〜25質量%の結合金属成分および25体積%までの周期律表のIVa族の1もしくは複数の金属の窒化物または炭窒化物および/または10体積%までのV、Nb、Taおよび/またはCrの炭化物および/または炭窒化物および残分WCを含有し、第一の層の下に、第一の層におけるよりも高い窒素割合を有する厚さ2〜40μmの第二の層が配置されており、該層は実質的に周期律表のIVa族の金属の窒化物および/または炭窒化物からなり、かつ10体積%までの、元素W、Mo、V、Ta、Nb、Crの炭化物、窒化物、炭窒化物または酸炭窒化物の相割合および/または硬質相中に溶解したV、Nb、Ta成分を5質量%まで、およびCr、Mo、W成分を2質量%まで含有し、かつ結合剤を15質量%まで含有し、かつ第二の層の下に2〜100μmの厚さを有する遷移帯域が配置されており、該帯域中で組成は超硬金属またはサーメット成形体のコア内部で均質な組成へと段階的に変化する。この層構造は、結合金属が富化された層を作成するための熱処理に引き続き成形体を5×10Pa〜10Paの窒素圧下に共融点より低い温度で窒素雰囲気で処理することにより作成される。 (もっと読む)


本発明は硬質合金、特にCo、Niおよび/またはFe結合剤部分を有するWCをベースとする硬質合金またはサーメット、特に(Ti、W)(C、N)または(Ti、Mo)(C,N)とCo、Niおよび/またはFe結合剤部分とからなる組成物をベースとするサーメットからなる焼結体およびこれらの焼結体の製造方法に関する。本発明により、焼結体を加熱中、焼結中、または仕上げ焼結後に、少なくとも一定の時間、有利に10〜100分の時間にわたり、完全にまたは部分的に3×10Paの最大圧力下でプラズマ活性化ガス相にさらす。 (もっと読む)


【課題】 軸受合金にアルミニウム青銅を用い、このアルミニウム青銅を鋼裏金上に強固に接着した鋼裏金付きとすることができるアルミニウム青銅軸受材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 帯鋼1上にCuまたはCu合金板2を重ね、更にこのCuまたはCu合金板2上にAlまたはAl合金箔3を重ね、その後、加熱炉8で加熱する。この加熱によりAlまたはAl合金箔が溶融すると、そのAlまたはAl合金は、CuまたはCu合金板中に溶浸し、Cu−Al合金層を形成する。CuまたはCu合金中に溶浸したAl成分は帯鋼1との境界面に達すると、帯鋼1中に固溶する。このため、鋼裏金とCu−Al合金層とは金属的に結合し、強固に接合する。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性と固体潤滑性と油吸着性に優れた複合摺動部材を得る。
【解決手段】 金属粒子または金属間化合物粒子を母相19とする複合材料において、金属粒子の体積率が摺動面13から内部に向けて変化する。金属粒子の体積率が摺動面近傍では小さく内部へ向かつて増加する。摺動面13には耐摩耗性と固体潤滑性と油吸着性が金属粒子よりも優れた特性を有する相が分散する。 (もっと読む)


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