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Fターム[4K018JA03]の内容

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【課題】 放電消耗量の小さいタングステン電極材料を提供する。
【解決手段】 タンタルを0.01質量%を超えて、30質量%以下含み、残部タングステンであることを特徴とするタングステン電極材料。また、タンタル含有量が0.03〜5質量%であることが好ましい。また、タンタルがタングステンと固溶体を形成していることが好ましい。このようなタングステン電極材料は、アーク溶接用、各種ランプ用、マグネトロン用陰極などの各種電極に好適である。 (もっと読む)


【課題】 400℃以下の低温度域においても、低摩擦係数を実現することができる高温用摺動合金を提供する。
【解決手段】 Ni基合金または耐熱Fe基合金からなるマトリックス1中に、1〜35質量%のCo基金属間化合物からなる硬質粒子を分散してなる高温用摺動合金において、 前記マトリックス中に、更に、0.1〜10質量%のAgを分散させる。Agは、軟質金属で、相手材の摺動により摺動表面に極薄膜を形成し、潤滑作用を呈する。この場合、Agは剪断抵抗が小さいので、摺動表面に極薄膜となって延びる際に、相手材に摩擦抵抗力として作用する度合いが小さく、低摩擦係数を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 高い磁力を維持することができるSmFeN系焼結磁石の製造方法を提案するものである。
【解決手段】 本発明に係るSmFeN系焼結磁石の製造方法は、成形型5の中間部12にSmFeNの粉末より粒径が小さい硬磁性体の粉末をSmFeNの粉末に混合して放電プラズマ焼結をする。中間部において、SmFeNの粉末の空隙にSmFeNの粉末よりも粒径が小さい硬磁性体の粉末が入り込むので、製造されたSmFeN系の焼結磁石は、周縁部と中間部の密度の差が小さい。またSmFeNの粉末間に硬磁性体の粉末が入り込みこれが粉末流動を抑制することで、SmFeNの粉末同士が衝き当たり、傷や割れといったダメージを受けることを防止できる。このため磁力の低下を抑止でき、従来に比べて、磁気特性が良好なSmFeN系の焼結磁石を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】軸受けの使用寿命が長く、磨耗耐性があり、油を含む潤滑性を具え、潤滑油による汚れなどを防ぐことができる部品の被覆層の製造方法を提供する。
【解決手段】a.スプレーで得た青銅ベースの合金の粉末は選別し、b.異径の粉末に微量の合金金属材と、必要に応じて潤滑剤を加え、c.混合し、d.混合粉末は、プレッシャーの中空金型内部に充填、押し圧成形し、e.成形圧力とパンチの接触面積、及び予想した胚細胞の密度とは関連があり、f.成形後の胚細胞の焼結処理を実施し、g.表面品質を改善し、被覆層の処理を行い、h.加熱による脱脂処理を行って、i.室温で攪拌、換気、ろ過を行い、j.表面の活性処理、表面の品質改善処理を実施し、k.未処理の電解液層の硬度は被覆処理後、高温焼き付けにより表面の被覆層に密着処理を行い、l.密着処理後、超音波洗浄を実施し、再度洗浄して電気化学反応で、未被覆表面の粒子を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】 できるだけ低い温度で超微細粒組織を有する鋼粉末粒子同士を低温域で、安価にかつ高い生産性で固化成形することにより超細粒鋼を製造する技術を提案するものである。
【解決手段】 ナノ結晶組織を付与された鉄鋼粉末に適量の結合剤を添加して所定形状に成形した冷間成形体を作製し、これをそのまま非酸化性雰囲気で温間あるいは熱間の温度、具体的には700℃以下の温度に加熱した後、直ちに押し出し加工を施すことにより固化成形することを特徴とする。そして、上記冷間成形体の作製に際しては、成形すべき鉄鋼粉末の底部に当て金を配置する。 (もっと読む)


【課題】少なくともAlとCuとを含む熱硬化性合金から成る母材で作られた半径流圧縮機インペラにおいて、被圧縮気体の出口範囲における熱的強度を増大させる。
【解決手段】インペラの外側部を、母材(2、16)との間にグラジエント材料を形成する、Alを含む耐熱合金からなる付加材料(3、17)で形成する。グラジエント材料により母材とインペラとの間に強固な結合を生じさせ、耐久性、耐熱性に優れた半径流インペラを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】高密度、高強度、高比抵抗および高飽和磁束密度を有する複合軟磁性焼結材の製造方法を提供する。
【解決手段】容量比でアルコキシシラン溶液:1に対してマグネシウムアルコキシド溶液:1〜3の範囲内の一定比率で混合して得られたMgOとSiO混合酸化物ゾル溶液を軟磁性金属粉末に添加し混合したのち加熱乾燥することにより軟磁性金属粉末の表面にMgOとSiO混合酸化物ゲル被覆層を形成した混合酸化物ゲル被覆軟磁性金属粉末を作製し、この混合酸化物ゲル被覆軟磁性金属粉末を圧粉成形したのち、温度:500〜1300℃で燒結する高密度、高強度、高比抵抗および高磁束密度を有する複合軟磁性焼結材の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、分散質−補強材料を製造するための方法に関し、この場合、この方法は、第1の実施態様において、(i)金属粒子を提供し、その際、金属は、白金族金属、金、銀、ニッケルおよび銅ならびにこれらの合金から選択されており、(ii)金属粒子を、分散質の前駆化合物および溶剤と混合し、(iii)溶剤を除去し、それによって、前駆化合物を備えた金属粒子が得られ、かつ(iv)前駆化合物を備えた金属粒子を圧縮して、分散質−補強材料を得て、その際、前駆化合物が、圧縮操作中に分散質に変換する。第2の実施態様において、(i)金属粒子を提供し、その際、金属は、白金族金属、金、銀、ニッケルおよび銅ならびにこれらの合金から選択され、かつ前記金属粒子は、切削加工、フライス加工、旋削およびやすり加工から選択された機械的工程によって製造されており、(ii)金属粒子を、分散質または分散質の前駆化合物ならびに溶剤と一緒に混合し、(iii)溶剤を除去し、かつ、(iv)工程(iii)で得られた金属粒子を圧縮して、分散質−補強材料を得る。 (もっと読む)


【課題】 強度低下の防止、クラック発生の防止および生産性の向上を図った複合材料を提供することである。
【解決手段】 本発明は、主にカーボンからなる摺動面層と、前記摺動面層周囲に結合された焼結体層とで構成される複合材料である。本発明の複合材料は、前記摺動面層が平均粒子径1〜200μmの黒鉛粉100重量部に対して、バインダー5〜80重量部を混合、焼成してなるものであることが好ましい。本発明の複合材料は、前記焼結体層が平均粒子径1〜200μmの金属及び/又はセラミックスの粉体を焼結してなるものであることが好ましい。また、前記摺動面層と前記焼結体層との厚みの比が5:95〜70:30であることが好ましい。さらには、本発明の複合材料は摺動部材として使用されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 二層構造焼結鉄基バルブシートをの原料粉末をプレス成形し、圧粉体を焼結すると、収縮が起こる。高合金化原料の使用に伴い、焼結体では収縮が増大し、金型寸法に対する焼結体(製品素材)の寸法収縮が大きくなる。バルブと接触しない支持層を低コストな材料とすると、収縮が大きい高合金化シート層と、収縮が小さい低コスト材支持層との寸法が、接合面を除いて異なってしまうという問題が生じる。
【解決手段】 バルブと接しないFe系材料製支持層2が、Feを主成分とする鉄系基地に、非金属粉末粒子及び高硬度金属粒子の1種又は2種以上を分散してなる。支持層の鉄基低合金基地中に、プレス成形時の圧縮性を低下させる粉末粒子を添加し、スプリングバックを増大させて成形体の密度を下げることで焼結時の成形体の寸法収縮率を大きくすることにより、シート層1とほぼ均等の寸法の収縮率が得られる。 (もっと読む)


【解決手段】クランクシャフト280が、非均質な構造を有し、少なくとも2種類の異なった金属32構造を用いた粉末冶金工程で一体的に形成され、構造体の異なった位置で異なった特性を示す。 (もっと読む)


高い熱伝導率の金属マトリックスを含む非連続なダイヤモンド粒子、およびこれらの複合材料を製造する方法が提供される。この製造方法は、ダイヤモンド粒子上に、拡散して結合され、機能的に勾配を有するインタラクティブSiC表面層が形成される薄層反応を含む。インタラクティブ表面転化SiCコーティングされたダイヤモンド粒子は、ついで型内に配置され、加圧下に、粒子間で急速に個体化される。ダイヤモンド粒子上の表面転化インタラクティブSiCコーティングは、金属マトリックスと最小の界面熱抵抗、良好な機械的強度および複合材料の剛性を与え、複合材料の理論的な熱伝導率に近いレベルを達成する。ダイヤモンド金属複合材料は二次的に薄いシート製品を製造するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率が高い上に、熱膨張係数が低く、かつ、加工性に優れた高熱伝導性放熱材料を得る。
【解決手段】高熱伝導性放熱材料10を、複数のカーボンナノチューブ11と、金属炭化物12と、マトリクス金属13とを備えた構成とし、、金属炭化物12はカーボンナノチューブ11の表面に存在すると共に、カーボンナノチューブ11はマトリクス金属13中に一次元または二次元的に一定方向に配向されて存在し、カーボンナノチューブ11の含有量が14体積%以上である。 (もっと読む)


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