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Fターム[4K018KA46]の内容

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Fターム[4K018KA46]に分類される特許

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【課題】 比抵抗が高く、かつ安定した周波数特性を有する磁芯およびそれを用いた線輪部品を得る。
【解決手段】 磁路の少なくとも1箇所以上にギャップを有する磁芯であって、そのギャップに固有保磁力が1.94MA/m以上、Tcが300℃以上のSmCo17希土類磁石粉末と樹脂からなるボンド磁石が挿入され、前記ボンド磁石における粉末粒子表面を0.1μm以上から20μm以下の範囲の厚みの酸化物磁性体であるフェライト膜にて被覆された磁芯で、前記ボンド磁石は、樹脂量が希土類磁石粉末に対して体積比で20%以上からなり、SmCo17希土類磁石粉末へのフェライト膜被覆および樹脂含浸により、比抵抗が1×10Ωcm以上から1×10Ωcm以下の範囲の磁芯とする。 (もっと読む)


【課題】 優れた流動性を有し、成形体の寸法精度の向上及び生産性の向上を図ることができる顆粒を用いて希土類焼結磁石を製造する。
【解決手段】 本発明の希土類焼結磁石の製造方法は、所定組成の一次合金粒子が水により結着された顆粒を金型キャビティに投入する工程と、顆粒に磁場を印加し、かつ加圧成形することにより成形体を得る工程と、成形体を焼結する工程と、を備えることを特徴としている。ここで、一次合金粒子に対して、水を1.5〜12.0wt%添加することが本発明において望ましい。 (もっと読む)


【課題】規則−不規則変態温度が低く、耐食性に優れ、高い保磁力を有する永久磁石材料を提供する。
【解決手段】下記一般式で表される組成を有する永久磁石材料。
{(Fe1−nCo1−mPt100−a−b−c−d−eCu
(式中、MはTi,Zr及びHfからなる群から選ばれた少なくとも一種の元素であり、Xは、V,Nb,Ta,Cr,Mo,W,Mn,Re,Ru,Os,Rh,Ir,Ni,Pd,Ag及びAuからなる群から選ばれた少なくとも一種の元素であり、Zは、C,Si,Ge及びPからなる群から選ばれた少なくとも一種の元素であり、m、n、a、b、c、d及びeは、それぞれ、0.4≦m≦0.6(原子比)、0≦n≦0.6(原子比)1.0≦a≦8.0原子%、2≦b≦25原子%、0≦c≦10原子%、0≦d≦10原子%、0≦e≦10原子%を満たす。) (もっと読む)


【課題】還元拡散時に希土類元素の組成ずれを抑制でき、優れた磁気特性を有する希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末とその製造方法、および得られるボンド磁石を提供する。
【解決手段】希土類酸化物粉末、鉄を含む遷移金属粉末、及び希土類酸化物を還元するための還元剤を含有する原料混合物を還元拡散用の反応容器に導入し、非酸化性雰囲気中で加熱焼成して希土類−遷移金属系母合金を得た後、窒化処理して、希土類元素の含有量のばらつきが抑制された希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末を製造する方法であって、原料混合物を還元拡散用の反応容器に導入する際に、その底部に、予め、(a)希土類金属、(b)希土類酸化物粉末と還元剤との混合物、又は(c)希土類元素の含有量が原料混合物よりも1〜30原子%多い希土類酸化物粉末、遷移金属粉末および還元剤の混合物から選ばれる調整用原料を装填してから、次いでその上に原料混合物を装填する。 (もっと読む)


【課題】安定して優れた磁気特性を発揮するナノコンポジット磁石を提供する。
【解決手段】鉄基希土類系ナノコンポジット磁石の製造方法は、組成式がT100-x-y-zxyz(但し、TはFe、Co、およびNiからなる群から選択された少なくとも1つであり、主としてFeを含む元素、Rは少なくとも1種の希土類元素、Mは、Al、Si、Ti、V、Cr、Mn、Cu、Zn、Ga、Zr、Nb、Mo、Ag、Hf、Ta、W、Pt、Au、およびPbからなる群から選択された少なくとも1種の元素)で表現され、組成比率x、y、およびzが5<x≦30at%、1≦y<11at%、および、0≦z≦10at%を満足する合金の溶湯を用意する工程と、溶湯を冷却して凝固させる急冷工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ボンド磁石形成時の流動性に優れ、しかも、樹脂との混練時の安定性に優れたSm−Fe−N系磁性粒子粉末及びボンド磁石を提供する。
【解決手段】 カルシウムの含有量が0.001〜0.2重量%であり炭素の全含有量が0.01〜0.1重量%であるSm−Fe−N系磁性粒子粉末は、酸化鉄粒子粉末と酸化サマリウム粒子粉末とを混合した後、当該混合物に還元反応を行って鉄粒子と酸化サマリウム粒子との混合物とし、次いで、前記混合物に金属Caを混合して不活性ガス雰囲気下で還元拡散反応を行ってSm−Fe合金粒子とした後、窒化反応を行ってSm−Fe−N系磁性粒子とし、得られたSm−Fe−N系磁性粒子を水に分散させ水洗した後、粉砕、乾燥してSm−Fe−N系磁性粒子粉末とする製造法において、前記水洗後粉砕する際の水懸濁液に炭酸ガスを吹き込む又は炭酸化合物を添加して得られる。 (もっと読む)


【課題】十分な耐熱性を有し、機械強度が高く、しかもリサイクル性に優れた希土類系ボンド磁石組成物及びそれを用いて得られる希土類系ボンド磁石を提供する。
【解決手段】希土類−遷移金属系磁石粉末と、ポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂とを含有するリサイクル性に優れた希土類系ボンド磁石用組成物であって、上記PPS樹脂の少なくとも70重量%は、溶融粘度(300℃、剪断速度600s−1で測定)が200poise以上の架橋型PPSであることを特徴とする希土類系ボンド磁石用組成物などによって提供する。 (もっと読む)


本発明は、急速凝固プロセスにより製造され、良好な磁気特性と熱安定性を示す、高度に急冷可能なFe系希土磁性材料に関する。より詳細には、本発明は、従来の磁性材料の製造において使用される最適ホイール速度及び最適ホイール速度ウィンドウよりも低い最適ホイール速度及び広い最適ホイール速度ウィンドウを有する急速凝固プロセスにより製造された等方性Nd-Fe-B型磁性材料に関する。該材料は、室温において、それぞれ、7.0〜8.5kG及び6.5〜9.9kOeの残留磁気(Br)値及び固有保磁力(Hci)値を示す。本発明は、さらにまた、該材料の製造方法、及び、多くの用途において異方性焼結フェライトと直接置き換えるのに適している、該磁性材料から製造されたボンド磁石にも関する。 (もっと読む)


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