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Fターム[4K018KA46]の内容

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Fターム[4K018KA46]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、酸化防止剤の添加量及び添加タイミングを最適化し、十分な酸化劣化抑制効果を実現し、磁気特性が損なわれることを有効に防止することができるプラスチックマグネットの製造方法及びプラスチックマグネットを提供することにある。
【解決手段】プラスチックマグネットの製造方法に関する。
磁粉11にカップリング剤を混合し、カップリング処理を行う第1の工程と、磁粉11に、樹脂バインダ13を混合する第2の工程と、磁粉11と樹脂バインダ13との混合物に酸化防止剤14を混合して混合物を形成する第3の工程と、混合物を圧縮成型し、圧縮成型物を形成する第4の工程と、圧縮成型物を加熱硬化する第5の工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】
形状の自由度を向上し、且つ優れた磁気特性を有する磁石を形成することができるボンド磁石の製造方法、そのボンド磁石及び製造装置を提供する。
【解決手段】
ボンド磁石の製造方法において、磁石粉末を混合したペーストを、開口部を有するスクリーンメッシュ3を介して、被印刷体の一面に塗布し、ペーストが充填された開口部を押さえ蓋10により密閉し、被印刷体に付着したペーストを、スクリーンメッシュ3及び押さえ蓋により密閉した状態で磁場を印加する。 (もっと読む)


【課題】希土類遷移金属合金粉末をフィラーとする成形性に優れた希土類射出成形ボンド磁石用組成物、その製造方法、得られる射出成形体の提供。
【解決手段】希土類元素と遷移金属とを含有する希土類遷移金属合金粉末(A)、PPS樹脂(B)、及び重金属不活性化剤(C)を含有する射出成形用組成物であって、射出成形用組成物中のPPS樹脂(B)の結晶化温度Tc2βが170〜220°Cであり、しかも射出成形用組成物をノズル温度230〜310°Cで射出成形した後の成形体中のPPS樹脂(B)の結晶化温度Tc2γも170〜220°Cである組成物;希土類遷移金属合金粉末(A)に、PPS樹脂(B)を混合し、先ず、この混合物を280〜360°Cの温度に加熱して、混練トルクが徐々に低下するように混練を続け、PPS樹脂(B)の結晶化温度Tc2αが170〜220°Cとなった状態で、この混練物に重金属不活性化剤(C)を添加して、引き続き、230〜360°Cの温度に加熱し、さらに混練することで、PPS樹脂(B)の結晶化温度Tc2βを170〜220°Cに維持する組成物の製造方法など。 (もっと読む)


【課題】従来のボンド磁石に比べて高い磁気特性、特に高い角形性を示し、かつ、従来の焼結磁石よりも形状の自由度の高いR−Fe−B系永久磁石用多孔質材料を提供する。
【解決手段】 本発明のR−Fe−B系永久磁石用多孔質材料の製造方法は、平均粒径20μm未満のR−Fe−B系希土類合金粉末を用意する工程と、前記R−Fe−B系希土類合金粉末を成形して圧粉体を作製する工程と、水素ガス中において前記圧粉体に対し550℃以上650℃未満の温度で熱処理を施し、それによって水素化および不均化反応を起こす工程と、真空または不活性雰囲気中において前記圧粉体に対し550℃以上1000℃未満の温度で熱処理を施し、それによって脱水素および再結合反応を起こす工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】優れた磁気特性を有する稀土類磁石粉末の製造方法及び稀土類ボンド磁石を提供する。
【解決手段】稀土類金属、遷移金属の元素を高周波溶解し、溶解後、徐冷してインゴットにし、平均粒径2μm〜90μmに粉砕して合金粉末をつくる。合金粉末に対し、出力2.5kW、周波数28GHzの第1のマイクロ波を2〜5分間照射して、合金粉末自身の自己発熱、急速加熱及び選択的加熱にて、短時間に合金粉末を非結晶の組織にする。更に、合金粉末を、熱処理を施して微細結晶性を制御して磁気特性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】R-T-B系希土類磁石(RはYを含む希土類元素の少なくとも1種であり、TはFeまたはFe及びCoである)の表面に高耐食かつ水素脆化を起こさない表面処理を提供する。
【解決手段】R-T-B系希土類磁石(RはYを含む希土類元素の少なくとも1種であり、TはFeまたはFe及びCoである)の表面に非水溶媒を用いた電気アルミニウムめっき液によりアルミニウム被膜を形成し、更に熱水酸化または陽極酸化によりアルミニウム被膜の一部を酸化膜とすることで高耐食、且つ水素脆化を起こさない被膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】耐食性と寸法精度に優れかつスズによるコンタミネーションのおそれが無いボンド磁石よりなる磁石体の製造用金型を提供する。
【解決手段】 希土類鉄系合金磁性粉と合成樹脂バインダよりなるボンド磁石1の表面全周を防錆皮膜2で覆った磁石体の製造用金型であって、ボンド磁石1を金型のキャビティ空間S内に当該キャビティ空間Sの内壁と所定の間隙を保って支持すべく上記内壁からキャビティ空間S内へ突出する内側筒体44と支持棒461を備え、これら内側筒体44と支持棒461を、上記間隙内に射出された防錆皮膜材の射出圧に応じてキャビティ空間S内から退出させる。 (もっと読む)


【課題】得られる磁石における配向度を高めて磁石のBrを向上させること。
【解決手段】磁性粉末および溶媒を含むスラリーSを作製するスラリー作製工程、スラリーSを成形装置100のキャビティC内に供給するスラリー供給工程、キャビティC内のスラリーSに配向磁場Hを印加する磁場印加工程、溶媒102を抜き出しながら磁性粉末101を圧縮成形して成形体104を得る圧縮成形工程、成形体104を焼結する焼結工程を含み、磁場印加工程において、磁性粉末の集合体101と溶媒102とが分離するようにスラリーSに配向磁場Hを印加し、圧縮成形工程において、溶媒102を、磁性粉末の集合体101に対して溶媒102と同じ側に抜き出す磁石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 Brを良好に維持しながらHcJを向上させることができる希土類磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の好適な希土類磁石の製造方法は、複数の原料化合物から構成される原料粉末を成形して成形体を得る成形工程と、成形体を焼成する焼成工程とを有しており、原料化合物として、第1の原料化合物:R−T−B化合物及びR−T−B化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物(但し、RはYを含む軽希土類元素を示し、Rは重希土類元素を示し、Tは希土類元素を除く金属元素を示し、少なくともFeを含む。)、第2の原料化合物:R−T化合物、R−T化合物及びR−T化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物、並びに、第3の原料化合物:Rを含み、第1及び第2の原料化合物よりも融点が高い化合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】自動車の位置制御用センサーなどに要求される温度特性に優れた磁石材料とその製造方法、並びにこの磁石材料を用いたセンサー等に使われる樹脂結合型磁石を提供する。
【解決手段】一般式SmαHREβFe(100−α− β− γ−δ) Mnγδ(但し、HREはGdまたはErから選ばれる一種以上の重希土類元素であり、α、β、γ、δは原子%で、5≦α+β≦10、α>β、2≦γ≦5、及び15≦δ≦25なる関係式を満足する)で表わされる磁石材料であって、該磁石材料結晶粒内に少なくとも前記Sm、HRE、Fe、Mn及びNを成分とする菱面体晶および/または六方晶の結晶構造を有する主相と、主相に比べて窒素濃度が高い副相を含み、しかも保磁力Hcjが240kA/m(3kOe)以上、保磁力Hcjの温度係数が絶対値で0.50%/K以下、磁束密度Brの温度係数が絶対値で0.02%/K以下であることを特徴とする磁石材料などにより提供する。 (もっと読む)


【課題】NdFeB磁石の生産コストを削減し、生産効率を向上させることができるNdFeB磁石製造用モールドを提供する。
【解決手段】モールド材料としてFe-Ni合金(Fe若しくはNiの純金属、Fe合金、又はNi合金を含む)を使用し、モールド内面に焼き付き防止コーティングを施す。Fe-Ni合金を用いたモールドは、安価であり、加工が容易であるうえ、繰り返し使用しても脆化しないため、NdFeB磁石の生産コストの削減と生産効率の向上に寄与する。また、Fe-Ni合金は従来のモールド材料よりも焼結体が焼き付き易いため、焼き付き防止コーティングによりそれを防止する。 (もっと読む)


【課題】 磁気特性に極めて優れるばかりでなく、形状自由度、成形性、機械強さにも優れた樹脂結合型磁石を安価に製造することができ、かつ熱硬化性樹脂バインダー使用時に最も問題となる磁石用組成物の可使時間にも極めて優れた樹脂結合型磁石用組成物、およびそれを用いて得た樹脂結合型磁石を提供すること。
【解決手段】 構成元素中に遷移金属元素を含む磁性粉末(A)と、樹脂バインダー(B)とからなる樹脂結合型磁石用組成物において、該樹脂バインダー(B)が有機過酸化物(B−2)を含むラジカル重合反応性を有する熱硬化性樹脂(B−1)を主成分とし、さらに、活性炭(C)を配合する樹脂結合型磁石用組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】磁石の磁気特性及び機械的特性を向上させる希土類ボンド磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】希土類ボンド磁石の製造方法において、希土類磁石粉末及び熱硬化性樹脂及び添加剤からなる混合物を圧縮成形し、成形品にマイクロ波を照射して、前記希土類磁石粉末による発熱により熱硬化性樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】周方向及び軸方向における配向度及びBrの均一性に優れた長尺なリング状磁石を得ることができ、しかも、生産効率及び経済性を格段に向上させることができるリング状磁石の製造方法等を提供する。
【解決手段】円筒状キャビティが画成された金型20に収容された磁性粉Mを磁場配向する磁化工程において、まず、6個の磁極部6a〜6fのうち、互いに隣接する磁極部6b,6cを同一極性の一方極とし、且つ、それらに180°対向配置された磁極部6e,6fを反対極性の他方極として磁場配向を行う。次に、一方極及び他方極の各々の磁極部の組み合わせを変化させ、具体的には、磁極部6d,6eから一方極を構成し、且つ、磁極部6a,6bから他方極を構成して磁場配向を行なう。 (もっと読む)


【課題】優れた磁気特性を有する希土類磁石粉末の製造方法及び希土類ボンド磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】窒化した希土類磁石粉末を作製する際に、希土類元素−遷移金属系の合金粉末に対し、窒素原子を含む雰囲気下でマイクロ波を照射し、結晶格子間に窒素原子を侵入させる窒化工程を行う。 (もっと読む)


【課題】
希土類ボンド磁石の磁気特性の向上,低コスト化、及び高温高圧高湿環境下での磁気特性維持が課題である。
【解決手段】
上記課題を解決するために、樹脂を含有させないで希土類磁石用磁粉単体で冷間成形を行うことで磁石の磁気特性向上を図り、高耐食性かつ熱減磁抑制効果を有する相を得るような熱処理を実施する。その後磁石の強度を確保するために低粘度のSiO2 前駆体を磁石成形体中に含浸し熱硬化することで磁気特性向上かつ低コスト化を両立させた希土類ボンド磁石を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】酸素量1500質量ppm以下の希土類合金粉末の乾式プレスを行い、酸化耐性に優れたR−Fe−B系希土類磁石を製造する。
【解決手段】本発明のR−Fe−B系希土類磁石の製造方法は、希土類含有量が27.5質量%〜30.5質量%であり、かつ酸素含有量1500質量ppm以下の希土類合金粉末を乾式プレス法によって圧縮成形し、それによって成形体を作製するプレス工程と、前記成形体の表面から油剤を前記成形体に含浸させる工程と、前記成形体を焼結させる工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】成形時に高温を必要とせず、かつ優れた磁気特性を有する磁石およびその製造方法を提供する。
【解決手段】磁石10は、分子の一端に反応性の官能基を有する膜化合物の形成する被膜12で表面が被覆された磁性微粒子11と、官能基と反応して結合を形成する複数の架橋反応基を有する架橋剤13とを含み、被覆された磁性微粒子11が、官能基と架橋反応基との反応により形成された結合を介して成形および硬化している。 (もっと読む)


【課題】 少ない希土類元素の含有量で十分な磁気特性を有しており、しかもバルク形状を有する磁石を容易に形成することができる磁性材料、及び、これを用いた磁石を提供すること。
【解決手段】 本発明の磁石は、多数の粒子2によって構成される磁性材料と、この粒子2を結合させる結合剤4とを含有する。粒子2は、Feを主成分とする主相粒子6と、この主相粒子6を覆い、少なくとも希土類元素を含みCaCu型の結晶構造を有する金属間化合物からなる被覆層8とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、防錆性に優れるとともに、流動性の良いボンド磁石用Sm−Fe−N系磁性粒子粉末、該Sm−Fe−N系磁性粒子粉末を含有するボンド磁石用樹脂組成物並びにボンド磁石を提供する。
【解決手段】 Si(OR)(Rは炭素数1ないし2のアルキル基)で表されるアルキルシリケートに由来するシリカとシランカップリング剤とで表面処理されたSm−Fe−N系磁性粒子粉末であって、Feの溶出量が10mg/L以下であることを特徴とする表面処理されたSm−Fe−N系磁性粒子粉末、該Sm−Fe−N系磁性粒子粉末と樹脂とからなるボンド磁石用樹脂組成物である。 (もっと読む)


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