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Fターム[4K021BA17]の内容

非金属・化合物の電解製造、そのための装置 (13,231) | 電解液 (1,914) | 助剤 (272) | 無機化合物 (173)

Fターム[4K021BA17]に分類される特許

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【課題】両電極での水素発生反応を、効率良く長時間生じさせることができる水素発生方法および水素発生装置を提供する。
【解決手段】マグネシウム又はアルミニウムを含むアノード極1と、カソード極2と、前記両極に接触して配置され電解質水溶液4を保持させた多孔質体3と、前記両極を導通させるか又は前記両極に電圧を印加する手段5とを備える水素発生装置であり、カソード極2としては、マグネシウム又はアルミニウムを含むものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】室温において水素を発生させることができ、また必要に応じて水素発生量を調節することができ、水素化物を水素貯蔵源として繰り返し利用することが可能な水素製造方法を提供する。
【解決手段】電解液槽1に収容したメタノール、エタノールなどの有機溶媒にアンモニアボラン(NH3BH3)および過塩素酸リチウムなどの支持電解質が溶解した電解液3を、白金、パラジウム、ニッケル、銅または鉄からなる陽極5および陰極6を用いて電気分解することにより、水素を発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より低コスト化を実現でき、水素発生効率と電流効率に優れたアルカリ水電解用電極及びその製造方法並びに水素発生装置を提供する。
【解決手段】基材1の両面にアモルファス相のNi−P合金電析膜2C,2Aが設けられ、少なくともカソード電極となる側のNi−P合金電析膜2Cの表面が微細凹凸面になっていることにより上記課題を解決した。基材1の両面に設けられたNi−P合金電析膜2C,2Aの組成が同じであることが好ましく、そのNi−P合金電析膜のP含有率が10質量%以上20質量%以下であることが好ましい。また、本発明の水素発生装置は、こうしたアルカリ水電解用電極21aと、隔壁とを交互に複数配置した電解セルを有するように構成されている。 (もっと読む)


本発明はパラ-シメンから4-イソプロピルシクロヘキシルメタノール(IPCHM)を製造する方法に関する。4-イソプロピルシクロヘキシルメタノール(IPCHM)を製造する方法は、4-イソプロピルベンズアルデヒドジメチルアセタールと4-(1-アルコキシ-1-メチル-エチル)-ベンズアルデヒドジメチルアセタールとの混合物を製造するための電気化学的方法およびその際に経由する中間物質、対応するベンズアルデヒドを形成するための加水分解工程、ならびに前記混合物の水素化(hydrating)による4-イソプロピルシクロヘキシルメタノール(IPCHM)の形成を含む。 (もっと読む)


【課題】平均粒径が10nm〜500nmのオゾン微細気泡を多量に溶解した電解水を、原料水から電解的に合成できる方法を提供する。
【構成】 導電性ダイヤモンド陽極5が設置された電解セル1に、電解質を含有する水溶液を供給して電気分解を行って、オゾン合成を行う際に、電流密度を0.01A/cm2〜0.5A/cm2として電気分解を行うことにより、平均粒径が10nm〜500nmのオゾン微細気泡を0.02mM以上含有する電解水を得る。 (もっと読む)


【課題】フッ素ガスの精製に使用される冷媒を有効利用するフッ素ガス精製装置を提供する。
【解決手段】溶融塩に浸漬された陽極7にて生成されたフッ素ガスを主成分とする主生ガスが導かれる第1気室11aと、溶融塩に浸漬された陰極8にて生成された水素ガスを主成分とする副生ガスが導かれる第2気室12aとが溶融塩液面上に分離して区画された電解槽1と、電解槽1の溶融塩から気化して陽極7から生成された主生ガスに混入したフッ化水素ガスを冷媒を使用して凝固させて捕集してフッ素ガスを精製する精製装置16とを備え、精製装置16にてフッ化水素ガスの凝固のために使用され排出された冷媒をフッ素ガス生成装置100の各所で使用されるユーティリティガスとして再利用する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、導電性ナノワイヤーなどナノスケールでの分子集合体を得ることを目的とする。
【解決手段】 具体的には、2本の電極と、電解液と前記2本の電極とを保持する電解セルとを含み、前記2本の電極の間隔が1nm〜100μmであり、前記電解セルに分子集合体を構成する分子を含む電解液を保持させ、電解液と前記2本の電極とが接触した状態で前記2本の電極に電圧を印加することにより分子集合体を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、洗浄特性に優れた洗浄液、洗浄方法、洗浄システム及び微細構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】酸化性物質と、フッ酸と、を含み、酸性を呈すること、を特徴とする洗浄液が提供される。また、硫酸溶液を電気分解する方法、フッ酸が添加された硫酸溶液を電気分解する方法、若しくは、硫酸溶液と過酸化水素水とを混合する方法のいずれかの方法により、酸化性物質を含む酸化性溶液を生成し、前記酸化性溶液と、フッ酸と、を洗浄対象物の表面に供給すること、を特徴とする洗浄方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2座の有機化合物少なくとも1種を含有する反応媒体中で、金属イオン少なくとも1個に配位結合した少なくとも2座の有機化合物少なくとも1つを含有している結晶性多孔質有機金属骨格物質を電気化学的に製造する方法。
【解決手段】この反応媒体中で、相応する金属を含有するアノード少なくとも1個の酸化によって金属イオン少なくとも1個を供給する。 (もっと読む)


【課題】ガス流から二酸化炭素および他の汚染物質を除去するための装置および方法を提供する。
【解決手段】水酸化物を水性混合物中に得る段階、および水酸化物をガス流と混合して、炭酸塩および/または炭酸水素塩を製造する段階を含む。装置のいくつかは、水酸化物を提供するための電気分解チャンバ102および水酸化物を、二酸化炭素を含むガス流と混合して、炭酸塩および/または炭酸水素塩を含む混和物を形成するための混合機200を含む。 (もっと読む)


本発明はヨウ素化剤の合成方法を記述するものであって、該ヨウ素化剤は特に塩化ヨウ素 (ICl)である。特に、本発明は、造影剤またはその合成前駆体として用いられるヨウ素化有機化合物の製造において有用なヨウ素化剤としてのIClの電気化学的製造方法に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、部分フッ化および/または過フッ化されたメディエータおよび導電性の塩の存在下に、置換されたフェノールをアレーンと陽極クロス脱水素二量化することにより行われるビアリールの製造方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】固体高分子電解質隔膜としてパーフルオロスルホン酸陽イオン交換膜を使用し、陽極として導電性ダイヤモンドを表面に有する電極を使用したオゾン生成方法及びオゾン生成装置において、パーフルオロスルホン酸陽イオン交換膜の消耗を抑え、安定に、長期間オゾンを生成する方法および装置の提供。
【解決手段】固体高分子電解質隔膜9の両側面に陽極22及び陰極23を密着させ、固体高分子電解質隔膜9としてパーフルオロスルホン酸陽イオン交換膜を使用し、陽極22として導電性ダイヤモンドを表面に有する電極を使用し、陽極室3に純水を供給し、陽陰極間に直流電流を供給することによって、水を電気分解して、陽極室3よりオゾンを生成させ、陰極室4より水素を生成させるオゾン生成方法及びオゾン生成装置において、陽極室22に、水素、二酸化炭素及び有機物から選ばれた少なくとも一種類を供給した。 (もっと読む)


【課題】エタノールを原料としてメタノールを製造する容易な製造装置を提供する。
【解決手段】エタノールを、固体高分子膜を使って電気分解するか、又はさらに酸化剤を加えて電気分解するかのいずれかの方法を用いて酢酸に変換し、生成した酢酸に触媒としてヨウ化水素とイリジウムを添加して加熱し、一酸化炭素ガスを発生させて回収する、メタノールの製造装置。上記製造装置において、エタノール分解槽を冷却することにより、エタノールと生成酢酸を比重により分離する方法を採ることもできる。 (もっと読む)


本発明はアルカリ金属塩素酸塩の製造方法およびカソードの活性化方法に関するものであり、当該方法は、少なくとも1つのアノードと少なくとも1つのカソードが配置された電解セル中で、アルカリ金属塩化物を含む電解質を電気分解することを含み、
a)上記電解質には、クロムが任意の形態で約0.01×10−6〜約500×10−6mol/dmの範囲の量で含まれ、
b)上記電解質には、モリブデン、タングステン、バナジウム、マンガンおよび/またはこれらの混合物が任意の形態で約0.1×10−6mol/dm〜約0.5×10−3mol/dmの範囲の総量で含まれる。 (もっと読む)


【課題】CO2を電気化学還元することにより得られる電解生成物を相対的に高濃度で採取することが可能なCO2電解装置及びCO2電解生成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の構成を備えたCO2電解装置10及びこれを用いたCO2電解生成物の製造方法。(1)CO2電解装置10は、陽極側電解液を保持するための陽極室12と、陰極側電解液を保持するための陰極室14と、陰極室14に供給されたCO2の電気分解により生じた電解生成物を取り出すための透過室16と、陽極側電解液に浸漬される対極18と、陽極室12と陰極室14とを隔離するイオン交換膜20と、陰極室14と透過室16とを隔離し、かつ、電解生成物を透過室16に透過させるための作用電極22とを備えている。(2)作用電極22は、CNT膜からなる。(3)作用電極22の陰極室側表面には、CO2分解元素を含む微粒子24が担持されている。 (もっと読む)


【課題】常温常圧作動で、電解質の漏出などの問題がなく、比較的安価で高い酸素運搬能力をもつ酸素ポンプを提供する。
【解決手段】酸素ポンプは電解液を浸漬させた多孔質セパレータ1の両面に多孔質のガス交換性の正極2と、多孔質のガス交換性の負極3を配置し、前記正極2、負極3の電極表面上に電極触媒を担持した構成とすることで、正極2、負極3での各電極反応が促進され、比較的安価で高い酸素運搬能力をもつ酸素ポンプが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来の電解化学反応を利用した酸素ポンプは、常温下での酸素の吸引及び放出ができなかった。
【解決手段】正極活物質1として酸素、負極活物質3として金属や金属イオンを有し、通電することによって、常温でも正極側から酸素の発生及び吸引を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】有用な化合物をより効率的に製造するための反応装置を提供する。
【解決手段】アノード膜3、カソード膜5、及び電解質膜4を一体化させたユニット膜によりアノード室1、カソード室2に区画され、両極間を電子伝導体11で外部短絡した構造である燃料電池型反応装置であって、アノード膜3の一部が気相部に露出した状態でアノード室1に水又は電解質水溶液を存在させ、カソード膜5が、含窒素有機化合物を配位させた金属錯体と導電性炭素材料を含む混合物を熱処理して得られた触媒電極である、燃料電池型反応装置。 (もっと読む)


本発明の一実施形態において、格納容器と、第1の電極と、第2の電極と、前記第1の電極および前記第2の電極と電気的に通信する電流源と、前記第1の電極および前記第2の電極と流体連通する電解質と、ガスであって、前記第1の電極でまたはその付近で電気分解の間に形成される、ガスと、分離機と、を備え、前記第1の電極は、電子伝達および核生成の位置を実質的に分離することによって、前記ガスの核生成の位置を制御するように構成される、電解セルが提供される。
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