説明

Fターム[4K021BA17]の内容

非金属・化合物の電解製造、そのための装置 (13,231) | 電解液 (1,914) | 助剤 (272) | 無機化合物 (173)

Fターム[4K021BA17]に分類される特許

121 - 140 / 173


本発明は、
一般式(I)[式中、Rは、C16アルキル又はC26アルケニルであり、これは場合により、フェニル、O−C16アルキル、NH−C16アルキル、N(C16アルキル)2、OH及びNH2からなる群から独立して選択された1個以上の置換基で置換されている、
1は、H;C16アルキル又はC(O)−C16アルキルである、及び
Aは、5−、6−又は7員環の炭化水素環であり、これは飽和しているか又は二重結合を有し、かつ、場合により少なくとも1つのCH2基が、−O−、−S−、−NH−、−N=又は−N(C16アルキル)−により置き換えられており、かつ、場合により、フェニル、C16アルキル、O−C16アルキル、NH−C16アルキル、N(C16アルキル)2、OH及びNH2からなる群から独立して選択された1個以上の更なる置換基で置換されている]
の相応するオキシム誘導体の陰極還元工程を含み、その際、オキシム誘導体が、置換基Rを有する環の炭素に関して、少なくとも10%のR−又はS形態の過剰量を有する、
アミンの製造方法に関する。
(もっと読む)


【課題】取り扱いが容易でかつ維持管理コストおよびイニシャルコストを削減することが可能な、固定電解質膜を用いた水中電解法による、オゾン水製造方法、オゾン水製造装置、ならびにこれらに使用される洗浄剤を提供することを目的とする。
【解決手段】有機酸を含むとともに固形状に成型された洗浄剤を徐々に溶出させることで洗浄液を生成する。生成された洗浄液により、固定電解質膜で陽極室と陰極室に区画された電解槽における陰極室内に配置されている陰極電極を洗浄し、難溶性の塩の析出を防止して水中電解法によりオゾン水を製造する。 (もっと読む)


10重量%〜20重量%のニッケル、10重量%〜20重量%のクロム、30重量%〜50重量%の鉄、最大17重量%の1つ又は複数の他の元素、並びに残部の鉄及び/又はクロム及び/又はニッケルを含む化学組成を有するオーステナイト系ステンレス鋼の、酸素及び/又は水素及び/又はフッ化水素酸環境に曝露される装置又は構造部材中の構築材料としての使用。 (もっと読む)


【課題】電気透析処理を用いる微粒子状の水不溶性又は水難溶性の塩又は塩基の製造方法を提供すること。
【解決手段】陰イオン交換膜と陽イオン交換膜とを用いた電気透析処理により水不溶性又は水難溶性の塩又は塩基を製造するに際し、アルカリ金属塩及び/又はアンモニウム塩の水溶液を濃縮室液として使用する微粒子状の水不溶性又は水難溶性の塩又は塩基の製造方法である。 (もっと読む)


燃料電池型反応器で、二酸化炭素と水からメタノールを生成する。この反応器は陰極(11)とカソード反応用触媒を有する陰極側と、陽極(12)とアノード反応用触媒を有する陽極側と、この陰極側と陽極側を分離する中間膜(13)を含む。更にこの反応器は、多段階カソード反応を実施するために直列に流れ接続した複数のセル(1,2,3)に分割され、各セルはセル中で実施すべき反応段階に最適化した触媒を有する。そのプロセスでは陰極(11)と陽極(12)間に電圧を接続し、第一段階で二酸化炭素を所望の第一カソード反応に曝してその二酸化炭素をギ酸に還元し、第二段階でこのギ酸をホルムアルデヒドと水に還元し、第三段階でこのホルムアルデヒドをメタノールに還元する。回収二酸化炭素を用いてメタノールを生成し、これを車両のDMFC型燃料電池の燃料として有利に使用することで、埋蔵の必要がある二酸化炭素量の大幅な減少を達成する可能性がある。更に、水を陽極(12)で過酸化水素に酸化し、DFMC型燃料電池の酸化剤として有利に利用できる。 (もっと読む)


【課題】循環型オゾン水製造装置内の循環経路中のオゾン水濃度を常に設定した濃度に保ち、設定したオゾン水濃度のオゾン水を洗浄槽に供給することにある。
【解決手段】オゾン溶解槽3内のオゾン水の濃度を測定し、その測定値に基づいて、電解式オゾンガス発生装置1への電解電流制御及び/又はバルブBによる切り替えを行い、オゾン溶解槽3へのオゾンガス供給を制御するとともに、循環タンク2に設けた液面計LSにより、循環タンク2内の液面を管理し、超純水の補給、停止を繰り返すことにより、循環経路中のオゾン水の濃度を一定に保ち、設定したオゾン水濃度のオゾン水を安定して供給を行う循環型オゾン水製造装置及び該装置の運転方法を提供することにある。 (もっと読む)


【課題】水素化物ガスなどの高純度ガスの製造方法及び一定組成のガス含有生成物流の供給方法を提供すること。
【解決手段】金属M1の水素化物ガスを電気化学セルで発生させる方法であって、電気化学セルは、金属M1を含むカソードと;金属M2を含む犠牲アノードと;金属水酸化物M3OHを含む、ある初期濃度の水性電解質溶液とを含んでなり、犠牲金属アノードは水性電解質溶液の存在下で電気化学的に酸化されて金属塩を生成し、金属M1の水素化物ガスはカソードの金属M1の還元によって生成するものであり、様々なM3OH濃度にて、M3OHが消費され酸化反応によって金属酸化物が生成したときの金属塩の溶解性プロファイル曲線を決定し;消費されたときに、金属塩が電解質溶液から析出するような濃度とならないM3OHの最大濃度を決定し;さらにM3OHの最大濃度とその最大濃度より5%低い濃度との間で、M3OHの初期濃度となる濃度を選択する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 所望のpHを有する強電解水を大容量で生成することができ、且つ簡単な構造の電解水製造装置を提供する。
【解決手段】 流水式の電解水製造装置100は、中空で多角柱状の内側電極70、隔膜88付き隔膜支持体80及び外側電極90を三重に重ね合わせて備える電解槽10を有する。外側電極の第1側面設けられた水供給口2aと対向する隔膜支持体の第1側面80aは非透水性であり、水供給口2aから外部電極90と隔膜88との間に水流を送り込む際に整流作用をする。電解効率が高く、電解時の電極電流が各側面で均一で且つ安定化するので、強電解水を大容量で生成することができる。 (もっと読む)


本発明は約100℃以上の融点を有する金属、特にケイ素の電解製造及び精練方法に関し、その際第1の電解質よりなる上部溶融電解質層と、精練すべき金属の合金よりなる下部溶融合金層と、精練すべき金属よりも貴重な少なくとも1つの金属とを有する第1の電解槽が設けられる。下方の合金層は第1の電解槽におけるカソードであり、アノードは上方の溶融電解質層に定置される。第2の電解槽はまた、精練すべき金属と同じ金属よりなる上部溶融金属層であって、カソードを構成する金属層と、アノードを構成する下部溶融合金層であって、精練すべき金属よりも高い密度を有する合金の下部層と、上部溶融層と下部溶融層との密度同志間の密度を有する中間の溶融電解質層とを備えている。両方の電解質共、精練すべき金属の酸化物を含有する酸化物基質の電解質であり、電解質は溶融状態にありしかも本法の操作温度以下の融点を有する。精練すべき金属の酸化物を包含する原料を第1の電解槽に添加し、精練すべき金属がアノードから移動し、カソードで溶融状態で沈着されるように直流をアノードを通してカソードに通電する。2つの電解槽は、2つの別個の工程で操作でき、合金を製造する1つの工程と合金から金属を精練する別の工程よりなる。
(もっと読む)


本発明は、65%を超える効率で可燃性流体を生成するための方法および装置に関する。装置10は、電解水溶液を電気分解させるための電解セル12と、可燃性流体と溶液を分離するセパレータ16と、1Vから6Vまでの直流電圧を供給するための電源14と、溶液を装置10の中を循環させるためのポンプとを備えている。電解セル12は、第1の電極18および第1の電極18から間隔を隔てて配置された第2の電極20を備えており、また、それぞれ第1の電極18と第2の電極20の間に配置された複数の中間電極22を備えている。電源14は、溶液が装置10の中を循環している間、溶液を電気分解させるために電極18、20および22の両端間に直流電圧を印加する。
(もっと読む)


【課題】 アルカリ性は勿論酸性の電解液中でも高効率で過酸化水素を製造できる電極を提供する。
【解決手段】 導電性電極基体、及び該導電性電極基体上に担持された、過酸化水素製造用の電極触媒であるチタン酸化物を含んで成る過酸化水素製造用電極6であり、この電極は通常陰極、特にガス拡散陰極として使用される。電極触媒であるチタン酸化物が酸性電解液中でも効率良く過酸化水素を製造するため、過酸化水素製造用電極としての幅広く使用できるようになる。 (もっと読む)


【課題】臨界電流密度(J)を従来製品に比べ飛躍的に向上させることのできる超伝導MgB膜の電気メッキによる作製法を提供すること。
【解決手段】Mg(マグネシウム)とB(ホウ素)を含む加熱溶融したメッキ浴に、Mg(OH)(水酸化マグネシウム)が、メッキ浴に含まれるMgのモル比を1とした時、0.015〜0.020のモル比で添加され、メッキ浴に導電体基板を陰極として挿入し、陽極との間に直流電圧をかけ、導電体基板上にMgB(二ホウ化マグネシウム)膜を形成させる。 (もっと読む)


各種実施形態において、発明は、例えば、二酸化炭素をギ酸塩若しくはギ酸へと変換する、二酸化炭素の還元のための電気化学的方法を提供する。選択された実施形態では、3次元陰極を有する連続反応器の動作と、2相(ガス/液体)陰極液流れとが二酸化炭素の電気的還元における有利な条件をもたらす。これらの実施形態では、選択されたガス/液相体積流量比で、陰極液溶媒とガスを含む二酸化炭素との連続2相の流れが、比較的低い反応器(セル)電圧(<10V)と共に、比較的高い有効表面電流密度及びガス空間速度でのCOの電気的還元を有利にする動的条件をもたらす。幾つかの実施形態では、陰極室における比較的高い内部ガス滞留量(液相に対する内部ガスの体積比>0.1であることが明らかである)は、液相での平衡CO濃度よりも大きくすることができ、また、比較的高い有効表面電流密度を促進することができる。幾つかの実施形態では、これらの特徴は、例えば、陰極液でのpH>7で、比較的低いCO分圧(<10bar)を達成することができる。幾つかの実施形態では、これらの特徴は、例えば、最大約80℃の陰極液出口温度と共に断熱条件に近い条件下で達成することができる。
(もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、主としてルテニウムを含む導電性物質からルテニウム酸化物を製造する方法を提供することにある。また本発明の他の目的は、前記製法で得られたルテニウム酸化物からルテニウム粉末を製造する方法を提供することにある。更に他の目的は、主としてルテニウムを含む導電性物質からルテニウム粉末を直接製造する方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明に係るルテニウム酸化物の製法は、塩基性の電解液中で主としてルテニウムを含む導電性物質を陽極として電気分解する工程、陰極への析出物を回収する工程、その回収物を加熱処理する工程、を含むところに特徴がある。 (もっと読む)


【課題】 アルカリなどの薬剤の添加や爆気のための設備を必要とせず、アンモニアの回収率が高く、かつ、廃水の種類に限定されずアンモニアを回収することのできるアンモニアの回収方法を提供する。
【解決手段】 予め陽極室3と陰極室7に電解質含有水を配水しておき、中間室4へアンモニア及び/又はアンモニウムイオンを含有する廃水を供給し、陽極2と陰極6の間に通電してアンモニア及び/又はアンモニウムイオンを含む陽イオンを陰極室7へ透析分離するとともに陰イオンを陽極室3へ透析分離し、陰極室7の電解質含有水をアルカリ性下で電気分解することにより陰極6から発生する水素ガスとともに陰極室6のアンモニア及び/又はアンモニウムイオンをアンモニアガスとして揮散させる。
(もっと読む)


本発明は、ナトリウム電導電気化学的セル(10)を使用した、大気中の空気から得られる二酸化炭素と水とから合成ガスを合成する方法に関する。合成ガスは固体酸化物燃料セル又は固体酸化物電気化学的セル内で、二酸化炭素と水蒸気との共電解質により合成される。製造された合成ガスは、後加工され、輸送や他の使用に好適なように最終的に液体燃料に変換される。
(もっと読む)


【課題】希少元素FPあるいは希少元素の電解析出物を、水素製造用の触媒電極として利用し、アルカリ水溶液や海水等の電解液から水素を効率的に能率よく製造する技術。
【解決手段】本発明に係る電解水素製造システムは、アルカリ水溶液あるいは海水等の電解液を陽極および陰極間で電気分解して水素を発生させ、製造するものである。
この電解水素製造システム30において、陰極32は、希少元素FPであるルテニウム(Ru)、ロジウム(Rh)、パラジウム(Pd)およびテクネチウム(Tc)、ならびに希少元素のレニウム(Re)の希少元素を少なくとも1種類以上析出させた電解析出電極であり、この電解析出電極を触媒電極として陰極に用いたものである。 (もっと読む)


一般式(I)[式中、基R1及びR2は互いに独立して水素、C1〜C6−アルキル、C6〜C12−アリール、例えばフェニル又はC5〜C12−シクロアルキルであるか、又はR1及びR2はこれらが結合している二重結合と一緒になって、C6〜C12−アリール基、例えばフェニル、C1〜C6−アルキルで、ハロゲンで又はアルコキシでモノ又はポリ置換されたフェニル、又はモノ又はポリ不飽和のC5〜C12−シクロアルキル基を形成し、R3、R4は互いに独立して水素、メチル、トリフルオロメチル又はニトリルを表す]で示される1,1,4,4,−テトラアルコキシ−ブタ−2−エン誘導体の製造方法であって、その際に、式II[式中、基R1、R3及びR4は、式I中と同じ意味を表す]で示される1,4−ジアルコキシ−1,3−ブタジエンを、C1〜C6−アルキルアルコールの存在で電気化学的に酸化する。
(もっと読む)


【課題】本発明は、陰極にシリコンを用いた二酸化ケイ素の電解還元により、陰極由来の不純物の混入がないシリコンの製造方法を提供する。
【解決手段】シリコンを主とする材料から構成される陰極を用いて溶融塩中で電解還元するシリコンの製造方法であって、該陰極にケイ素酸化物を接触させシリコンを製造する。 (もっと読む)


【課題】電解装置の運転を停止させることなく、電解処理と電解析出物の回収を能率的に効率よく行う電解装置を提供する。
【解決手段】電解装置10は、溶融塩12を収納するるつぼ11と、るつぼ11を加熱する加熱手段13と、るつぼ11内に収容された陽極16と陰極17とを有する電極装置18と、電極装置18の両電極16,17間に電源を供給する電解用電源回路19と、電極装置の可動電極17を昇降可能かつ回転可能に駆動する電極駆動装置25と、両電極16,17に電源を供給することにより、陰極17側に析出する電解析出物を回収する回収装置47とを有し、電極装置18はるつぼ11内の溶融塩12に浸漬可能に設けられたトーラス状あるいは円環状の固定電極16と、固定電極16の内側に出し入れ可能に配設される可動電極17とを有する構成とした。 (もっと読む)


121 - 140 / 173