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Fターム[4K022AA33]の内容

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Fターム[4K022AA33]に分類される特許

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【課題】 本発明は、水垢など水起因の汚れ付着を防止し、持続性に優れた防汚性を持っためっき皮膜を形成しためっき部材を提供することにある。
【解決手段】 本発明では、めっき被膜表面に親水性微粒子を共析させためっき部材であって、前記めっき部材表面が算術平均粗さ(Ra)0.1〜0.2μm、十点平均粗さ(Rz)、0.5〜1.2μm、凹凸間平均粗さ(Sm)11〜33μmであり、かつ、前記めっき部材表面には、前記親水性微粒子の集合体が分散形成され、この集合体の表面の算術平均粗さ(Ra)が80〜120nm、二乗平均粗さ(Rq)が100〜150nmであることを特徴とするめっき部材とした。 (もっと読む)


【課題】帯電され易さの異なるトナーが混在している場合でも、トナーを確実に帯電させる優れた帯電特性を有し、担持したトナーを安定的に感光体に付与することができる現像ローラを容易に製造可能な現像ローラの製造方法、かかる製造方法により製造された現像ローラ、および、かかる現像ローラを備え、信頼性の高い現像装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の現像ローラの製造方法は、金属管511の外周面に溝(凹部)2を形成する凹部形成工程と、この凹部形成工程の後に、溝2を形成した金属管(金属製の管体)511の外周面511a上に、表面層512を形成する表面層形成工程と、この表面層形成工程の後に、表面層512を構成する非晶質材料の一部が結晶化するように、少なくとも表面層512に熱処理を施す熱処理工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な処理工程であり、かつ、少ない工程数により金属配線を形成することができ、絶縁体に対して高い密着性を有する金属配線を形成することを可能にした金属配線形成方法を提供する。
【解決手段】絶縁体の表面に金属配線を形成する金属配線形成方法において、レーザー光としてパルス幅がピコ秒オーダーのピコ秒レーザー光またはフェムト秒オーダーのフェムト秒レーザー光を、前記レーザー光の波長に対して透明かつ銀イオンを含有する絶縁体の表面に照射し、該照射領域において銀イオンを銀原子に還元して該照射領域に銀原子を生成し、前記レーザー光を照射されて該照射領域に銀原子が生成された前記絶縁体を所定の温度に維持した無電解めっき液に所定時間浸し、該銀原子を触媒核として金属を析出させることにより前記絶縁体に金属膜を堆積して金属配線を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】温調機能を備えた鋳造製品、例えば射出成形用金型等の所望面に対して、少量の素材を用いて機能性金属被膜を効率良く形成する方法を提供する。
【解決手段】温調機の温調媒体を温調機能を具備する金属製被処理部材と接続し、該処理部材の温度調節を可能とした後、該部材の金属被膜形成面に対する脱脂工程に適する第1の温度範囲に調整して脱脂を行い、次いで第2の温度範囲に調整し水洗工程、該被膜形成面に対する酸活性化工程および酸活性液の水洗工程を行い、引き続き、金属被膜形成に適する第3の温度範囲に設定すると同時に被膜形成用液剤を注入して被膜形成を行う。その後、該液剤の洗浄に適する第4の温度範囲に温調を行い、該液剤を排出し、さらにイオン交換水等の洗浄液によって該液剤が残留しないよう洗浄を繰返して、温調機能を具備する金属製品への機能性金属被膜形成を行う。 (もっと読む)


【課題】光沢性を有しかつ微細な繊維状の色彩模様を有する光輝性の構造体を提供すること。
【解決手段】(1)基体(A)、
(2)その基体(A)の表面上に形成された、光学干渉性繊維の切断片を含有した複合メッキ層(B)および
(3)その複合メッキ層(B)の表面上に形成されたコート層(C)
よりなる光輝性複合構造体。 (もっと読む)


【課題】処理すべき液を連続的に電気分解処理するフロー型の電気分解による液浄化装置の提供。
【解決手段】槽及び第1の一対の電気分解用電極を有する処理液フロー型電気分解装置であって、該第1の一対の電気分解用電極が前記槽の内部に配置され、第1の一対の電気分解用電極の第1の一方の電極が、第1の他方の電極と対向するように該第1の他方の電極の内側に配置され、第1の一方の電極と他方の電極とで形成される第1の電気分解空間において処理すべき液の電気分解処理がなされて第1の処理済液となり、第1の他方の電極は、槽に注入される処理すべき液を第1の電気分解空間へと流入する第1の流入口を該第1の他方の電極自身又はその近傍に有し、第1の一方の電極は、第1の電気分解空間において電気分解処理される第1の処理済液を、槽外へと流出する第1の流出口を該第1の一方の電極自身又はその近傍に有し、処理すべき液を連続的に電気分解処理する、上記処理液フロー型電気分解装置により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


とくに長尺の銅管または銅合金管コイルの内面に形成されているカーボン皮膜を除去して均一な金属活性面を得るために好適な銅管または銅合金管内面の洗浄方法を提供する。
【構成】酸化剤として第二鉄塩またはペルオキソ二硫酸塩を含有する洗浄液を銅管または銅合金管内に通液させて管内面を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】ゴム層が剥離しにくい高品質なゴムローラー及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】めっき皮膜が形成された円柱基材と前記めっき皮膜上に接着剤層を介してゴム層が形成されたゴムローラーにおいて、前記めっき皮膜上に、前記接着剤層を形成する接着剤と密着性の良い有機化合物が0.001〜1mg/cm2で存在することを特徴とするゴムローラーとする。また、前記めっき皮膜上に、前記接着剤層を形成する接着剤と密着性の良い有機化合物が0.001〜1mg/cm2で存在するように制御することを特徴とするゴムローラーの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐久性を有する芯体、優れた耐久性を有する芯体の再生方法、該再生方法によって再生された芯体、及び製造安定性に優れ、製造コストが低減できる樹脂無端ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】基体の表面に、無電解ニッケルメッキ処理を施すことによってメッキ層を形成した芯体、前記芯体表面に形成されたメッキ層を剥離し、再度無電解ニッケルメッキ処理を施すことによってメッキ層を再形成する芯体の再生方法、該再生方法によってメッキ層を再形成した芯体、及び樹脂前駆体溶液を芯体表面に塗布し樹脂前駆体塗膜を形成する樹脂前駆体塗膜形成工程と、前記樹脂前駆体塗膜を加熱乾燥させ、加熱反応させて樹脂皮膜を形成する樹脂皮膜形成工程と、前記樹脂皮膜を前記芯体から剥離する樹脂皮膜剥離工程と、を有する樹脂無端ベルトの製造方法であって、前記芯体として前記メッキ層が形成または再生された芯体を用いる樹脂無端ベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】無電解めっき処理と同様に、複雑な形状やパイプ等の内面にも均一にコーティングでき、かつ比較的薄い膜厚であっても、高い耐蝕性を付与することができるフッ素樹脂コーティングを有する無電解めっき皮膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】無電解めっき皮膜または無電解複合めっき皮膜上に、膜厚が5μm以下のフッ素樹脂膜を有するめっき皮膜。前記フッ素樹脂膜を有するめっき皮膜は、中性塩水噴霧試験(JIS H8502)においてレイティングNo.8になる迄の時間が150時間以上である耐蝕性を有する。表面の少なくとも一部に上記皮膜を有する物品。無電解めっき皮膜または無電解複合めっき皮膜上に、膜厚が5μm以下のフッ素樹脂膜を有するめっき皮膜の製造方法。前記フッ素樹脂膜を、フッ素樹脂粒子をカチオン系界面活性剤で水中に分散した溶液を用いて形成する。 (もっと読む)


【課題】外力の印加した場合にも、意匠性が維持される水栓を提供する。
【解決手段】本発明では、少なくとも外表面に被覆部が形成された水栓であって、該被覆部は、(A)M−O結合(MはSi、Al、Ti、Zr、Snのいずれか)を有する三次元網目構造体、(B)可塑性ポリマー粒子を含有してなることを特徴とし、前記可塑性ポリマー粒子は被覆部中において、略接することなく分散していることを特徴とする水栓を提供する。 (もっと読む)


【課題】ピンホールなどの欠陥が少ない良好なめっきを効率的に行うことができるめっき方法及びめっき装置を提供する。
【解決手段】めっき槽61では、CO2及び無電解めっき液を含むめっき分散体を用いて無電解めっきを行う。この無電解めっきにより、めっき槽61内の基体としての基体管の内側表面又は外側表面に、第1金属膜としてのPd膜が形成されると、制御部80は、CO2及び無電解めっき液を含むめっき分散体の供給を停止し、電源62のスイッチをオンにする。これにより、CO2及び電解めっき液を含むめっき分散体が供給され、電極に電圧が印加されて、めっき槽61内において電解めっきを行う。この電解めっきにより、無電解めっきにより形成された第1金属膜のPd膜の上に、第2金属膜のPd膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】液冷式発電機における漏れを補修および防止するための改善された方法を提供すること。
【解決手段】ステータバー(16)の少なくとも一部を形成する冷媒を流すための内部液体通路を備えるステータバー(16)を封止する方法は、ステータバー(16)の濡れた内部表面の少なくとも一部分を無電解めっきするステップを含む。 (もっと読む)


【課題】
軸部品に対する摺動性能及び耐摩耗性能を向上させると共に、軸受芯材のマスター軸からの分離を容易にし且つ樹脂成形部に対する転写を良好にすること、マスター軸の要部に軸受芯材となるメッキ皮膜を形成する際に、マスキング処理が寸法精度を高めた状態で容易且つ確実にできること、などを主たる目的とするものである。
【解決手段】
樹脂成形部18の軸心側に軸部品を装着する筒状の軸受芯材が一体成形され、軸受芯材は肉厚状をした外側の電鋳層3Bと肉薄状をした内側の無電解メッキ層3Aによる二重メッキ層3で形成すると共に、無電解メッキ層3Aには自己潤滑性の微粒子分散させ、軸受芯材はマスター軸1の要部に二重メッキ層3を設けたインサート軸4から、樹脂成形部18を射出成形する際に転写してマスター軸4から分離させた樹脂製軸受部品である。 (もっと読む)


【課題】 割りスリーブに形成されためっき層の表面硬度を確保して耐磨耗性を向上させると同時に、割りスリーブを長期間にわたって使用した場合にもめっき層の表面が変色しないように耐候性を向上させることである。
【解決手段】 スリーブ本体16と、このスリーブ本体16の少なくとも内周面にめっき層17が形成されてなる略円筒状の割りスリーブにおいて、前記めっき層17を少なくとも2層で形成する。そして、下地めっき層18を非結晶構造のめっきで形成し、表面めっき層19を結晶構造のめっきで形成することによって、めっき表面の耐摩耗性と耐候性とを満足させる。 (もっと読む)


金属酸化物層は、表面を前駆体溶液に高温で晒すことにより構造の金属又はセラミック表面上にin situで堆積させることができる。前駆体溶液は、有機金属、酸化剤、界面活性剤、キレート剤、及び水を含む。前駆体溶液は構造に注入され、所定期間に亘り所定の温度、pHレベル、及び圧力に維持される。in situで堆積させて得られる金属酸化物層は、構造内部の表面に永久的に結合し、且つ堆積後の熱処理を必要としない。
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アクチュエータ素子において、アクチュエータ素子を主として構成する材料を変えることなしに、優れた変位量及び変位速度を備えたアクチュエータ素子を提供する。アクチュエータ素子が屈曲する方向に面する表面に凹凸を備え、前期凹凸が屈曲を容易にするための波形形状を形成するアクチュエータ素子を用いる。また螺旋状に形成された管状のアクチュエータ素子については、所定の直径のワイヤーを捲きつけて管状体の表面に螺旋状の凹凸を設け、所定の操作を行うことにより螺旋状に形成されたアクチュエータ素子の製造方法により製造する。
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