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Fターム[4K026CA24]の内容

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Fターム[4K026CA24]に分類される特許

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【課題】4C/3B塗装を適用した場合であっても、耐水密着性に優れ、かつ、切削性にも優れた塗膜を付与できるアルミニウム合金ホイールの塗装方法、並びに、該塗装方法により塗装されたアルミニウム合金ホイールを提供する。
【解決手段】遊離フッ素イオン濃度、アルミニウムイオン濃度、pH等の値が特定の範囲内に調整されたジルコニウム及び/又はチタニウム系の化成処理液を用いてアルミニウム合金ホイールを化成処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】化成層が設けられた金属性の、特には亜鉛含有表面の腐食保護を改善する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、腐食から保護する被覆層を生成させる方法において、処理すべき表面を、クロム(III)イオンと少なくとも一種のリン酸化合物とを含む処理水溶液に接触させる方法であり、クロム(III)イオンのモル濃度と少なくとも一種のリン酸化合物の(オルトリン酸化合物として計算した)モル濃度との比が、1:1.5から1:3の間にあることを特徴とする方法に関する。この方法は、化成層が設けられた金属性の、特には亜鉛含有表面の腐食保護を改善する。表面の装飾特性と機能特性も維持又は改善される。さらに、クロム(VI)含有化合物の使用やポリマー分散液での後処理に起因する公知の問題も回避できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、6価クロム等の環境負荷の高い物質を使用しなくても、6価クロムを使用した処理と同等程度の十分なと膜の耐久性を有し、経済的で耐候性に優れた表面処理耐候性鋼材を提供する。
【解決手段】耐候性鋼の鋼材表面に接して、バナジン酸及びリン酸と錯体形成したポリビニルブチラール樹脂と、ポリビニルブチラール樹脂と相溶性を有する樹脂と、Fe、Feと、を含有してなる塗膜で少なくとも覆われていることを特徴とする表面処理耐候性鋼材である。 (もっと読む)


【課題】有害な6価クロム化合物を用いることなく、亜鉛又は亜鉛合金の表面に、高耐食性を有し且つ意匠性の高い黒色化成皮膜を形成するために用いる化成皮膜形成用組成物及び黒色化成皮膜形成方法を提供する。
【解決手段】下記(1)〜(5)の条件を満足するpH1〜4の水溶液からなる、亜鉛又は亜鉛合金用の黒色化成皮膜形成用組成物:(1)3価クロム化合物とカルボン酸類とを反応させて得られる加熱反応生成物をクロム金属量として0.1〜10g/L含有する、(2)上記加熱反応生成物の生成後に添加されたリンの酸素酸類をリン元素量として、0.1〜10g/L含有する、(3)ニッケル及びコバルトからなる群から選ばれた少なくとも一種の金属を含む化合物を金属量として0.1〜10g/L含有する、(4)有機イオウ化合物をイオウ元素量として、0.01〜5g/L含有する、(5)硝酸イオンをクロム金属1モルに対して2モル以上含有する。 (もっと読む)


【課題】
エッチング処理を行う必要なしで、マグネシウム合金の表面に、耐食性、塗膜密着性に優れた化成処理被膜を形成し得る、マグネシウム合金の化成処理被膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】
マグネシウム合金の表面を脱脂処理した後、又は脱脂処理無しで、リン酸又は水溶性リン酸塩をリン酸イオン濃度換算で1〜10質量%含有する水溶液を該マグネシウム合金の表面に接触させて表面処理を実施するマグネシウム合金の化成処理被膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】 残留有機炭素含有量が極めて少ないリン酸クロム水溶液及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のリン酸クロム水溶液は、リン酸クロムが組成式Cr(H3-3/nPO4n(式中、nは2≦n≦3の数を示す)で表され、全有機炭素がクロムに対して3.5重量%以下であることを特徴とする。シュウ酸の含有量が0.5重量%以下であることが好ましい。このリン酸クロム水溶液は、クロム酸水溶液にリン酸を混合し、次いで一価アルコール及び二価アルコールから選ばれる少なくとも一種の有機還元剤を添加することで好ましく製造される。 (もっと読む)


【課題】従来の防食被覆鋼材に比べ、耐食性と耐黒変性に優れ、均一なリン酸塩皮膜を短時間の処理で形成することができるリン酸塩処理亜鉛系めっき鋼板及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板を、Zn2+:2.0g/L超え5.0g/L以下、Mg2+:2.0〜5.0g/Lを含有し、かつ、前記Zn2+に対するMg2+の濃度の割合Mg2+/Zn2+が0.4〜2.5の範囲であり、前記処理液中における遊離酸度の全酸度に対する割合が0.020以上0.10未満であるリン酸塩処理液で処理して、亜鉛系めっき鋼板の表面に、Mg:0.2質量%以上2.0質量%未満を含有し、付着量が0.2〜3.0g/m2であるリン酸塩皮膜を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特に自動車車体に使用される電着塗装後の耐穴あき性に優れた亜鉛めっき鋼板を安価に提供する。
【解決手段】亜鉛めっき鋼板の製造方法は、鋼板表面上に亜鉛めっき層を形成した後、Mg2+:3〜50g/L、Ni2+:0.1〜10.0g/LおよびMn2+:0.3〜10.0g/Lを含有する処理液中に浸漬する処理により、適正量のMgとNiおよびMnとを含有するりん酸亜鉛皮膜を形成する。該りん酸亜鉛皮膜中に、Mgを2.0〜7.0質量%、Niを0.1〜1.4質量%及びMnを0.5〜5.0質量%を含有し、かつMnとNiの含有量が下記(1)の関係式を満足する。〔Mn≦〔Ni〕×11.4------(1)但し、〔Mn〕はMn質量%、〔Ni〕はNi質量%である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、クロムやフッ素化合物、さらには加熱した際に変色の原因となるMn、V、Mo、有機インヒビター等を含まない表面処理薬剤を塗布したアルミめっき鋼材およびその水系処理薬剤を提供する。
【解決手段】 (A)チタン化合物およびジルコニウム化合物の中から少なくとも1種以上、(B)myo−イノシト−ルの2〜6個の結合リン酸エステル、およびそのアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、およびアンモニウム塩の中から少なくとも1種以上と(C)シリカを含有し、(A)の金属換算量(Zr+Ti):(B):(C)の質量比が1:0.2〜1.7:0.2〜5である皮膜を(A)の金属換算量で30〜1000mg/m2 付与した加熱時の耐変色性、加熱後耐食性に優れたアルミめっき鋼材およびその水系処理薬剤。 (もっと読む)


【課題】従来の防食被覆鋼材に比べ、耐食性及び耐黒変性を有し、かつ、鋼板変形時の有機樹脂皮膜の密着性に優れた有機樹脂被覆リン酸塩処理亜鉛系めっき鋼板及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板を、Zn2+:2.0g/L超え5.0g/L以下、Mg2+:2.0〜5.0g/Lを含有し、かつ、前記Zn2+に対するMg2+の濃度の割合Mg2+/Zn2+が0.4〜2.5の範囲であり、前記処理液中における遊離酸度の全酸度に対する割合が0.020以上0.15未満であるリン酸塩処理液で処理して、亜鉛系めっき鋼板の表面に、Mg:0.2質量%以上2.0質量%未満を含有し、付着量が0.2〜1.0g/m2であるリン酸塩皮膜を形成し、さらに有機樹脂皮膜を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、加工性に優れるリン酸亜鉛系めっき鋼板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 加工性、耐食性に優れたリン酸塩処理亜鉛系めっき鋼板の製造方法は、リン酸塩処理液中に含まれる金属イオン中のMgイオン≧10.25g/l、Znイオン≧0.5g/lであり、かつMg,Zn以外の金属イオンを含まないか、あるいMg、Zn以外の金属イオンとして、Ni,Coから選ばれる1種または2種の金属イオンを5g/I以下含有しMnを含有しないリン酸塩処理液、またはMgイオン≧10g/l、0≦Znイオン<0.5g/l、硝酸イオン≧40g/lであるリン酸塩処理液を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノンクロメート系化成処理によって化成処理を行うものであるにもかかわらず、充分な耐チッピング性、切削加工性、耐水性、耐食性、密着性に優れたアルミニウム合金ホイールを得ることができるアルミニウム合金ホイールの塗装方法及びアルミホイールを提供する。
【解決手段】アルミニウム合金ホイール表面をノンクロメート化成処理剤によって処理する工程(1)、及び、上記工程(1)により処理された表面に、粉体塗料を塗布して焼き付ける工程(2)を含むアルミニウム合金ホイールの塗装方法であって、上記粉体塗料は、カルボキシル基含有ポリエステル樹脂、ポリカプロラクトン、及び、下記の一般式(1);
[化1]


(式中、R1は、水素原子、メチル基又はエチル基、R2は、水素原子、炭素原子数1〜5のアルキル基又はHOCH(R1)CH2−を表し、Aは2価の炭化水素基を表す。)で示されるβ−ヒドロキシアルキルアミド硬化剤を含有する粉体塗料粒子からなるものであるアルミニウム合金ホイールの塗装方法。 (もっと読む)


【課題】鉄損を劣化させることなしに、方向性電磁鋼板の磁歪の圧縮応力特性を大幅に改善する。
【解決手段】フォルステライト被膜を有する仕上焼鈍板の表面に、張力付与型絶縁被膜処理液を塗布、焼き付けることからなる方向性電磁鋼板の製造方法において、
(1) フォルステライト被膜を含む仕上焼鈍板の板厚平均S濃度を25ppm以下とする、
(2) 張力付与型絶縁被膜処理液として、金属リン酸塩とシリカを主成分とする水溶液を用い、この処理液のリン酸とシリカのモル比(P205/SiO2)を0.15〜4.0とする、
(3) 焼付け温度を900℃以上 1100℃以下とし、かつ該温度域における保持時間を5秒以上600秒以下とする。 (もっと読む)


【課題】少量のAl添加で加工性を改善した溶融亜鉛合金めっき鋼板に生じがちな耐食性低下,黒変色をリン酸塩含有皮膜,バルブメタル含有化成皮膜で防止する。
【解決手段】Al:0.1〜1質量%の溶融亜鉛合金めっき層が形成されためっき鋼板を素材とし、リン酸塩含有皮膜の形成によりめっき層表面に濃化しているフリーのAlをリン酸塩として消費する。次いで、バルブメタル化合物,リン酸塩を含む化成処理液で処理することにより、密着性に優れた化成皮膜が形成され、溶融亜鉛めっき鋼板の耐食性,耐黒変性が改善される。 (もっと読む)


【課題】加工追従性があり、耐食性に優れ且つ6価クロムを全く使用しない防食性被覆層を有する表面処理金属板に関する新たな技術を提供する。
【解決手段】希土類元素(ランタン、セリウムなど)の酸素酸化合物、酸素酸化合物またはその混合物を主成分とする耐食性被覆層を有する表面処理金属材料、およびそのための表面処理剤。 (もっと読む)


【課題】安定して高い保磁力を有し耐候性に優れ、保磁力や耐候性のばらつきが低減された高耐候性磁石粉、ボンド磁石用樹脂組成物及びそれを用いて得られるボンド磁石の提供。
【解決手段】ThZn17型またはThNi17型結晶構造をもつ希土類−鉄−窒素(R−T−N)系磁石粉の表面が燐酸塩(R−T−P−O)皮膜で被覆された高耐候性磁石粉において、平均粒径が1〜10μm、かつ組成は、20〜25質量%のR(希土類元素)、2.1〜3.9質量%のN(窒素)、0.2〜2.0質量%のP(リン)、0.5〜5.0質量%のO(酸素)及び残部がT(遷移金属元素および不可避的不純物)であり、不可避的不純物であるH(水素)の含有量を0.3質量%以下としたことを特徴とする高耐候性磁石粉などによって提供。 (もっと読む)


【課題】耐食性及び耐水性に優れた表面処理鋼板を得る。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板の表面に、4価のバナジウム化合物(A)と、リン酸又はリン酸化合物(B)と、双官能型シラン化合物(C)と、水系有機樹脂(D)を含有する所定付着量の表面処理皮膜を有する。処理剤中に双官能型シラン化合物を含有することにより処理液安定性が向上し、表面処理皮膜のバリア性とめっき皮膜との密着性が強化されるため、調製してから経時した処理液で処理したものであっても優れた耐食性と耐水性が得られる。 (もっと読む)


【課題】耐食性、耐水密着性に優れたAl−Zn合金めっき鋼板のクロメートフリー表面処理材を得る。
【解決手段】めっき皮膜中のAl量:25〜75質量%のAl−Zn系合金めっき鋼板の表面に、4価の価数を有するバナジウム化合物(A)と、リン酸又は/及びリン酸系化合物(B)と、双官能型シラン化合物(C)と、水溶性有機樹脂又は/及び水分散性有機樹脂からなる有機樹脂(D)とを主成分とする所定の付着量の表面処理皮膜を形成する。処理剤中に双官能型シラン化合物を含有することにより処理液安定性が向上し、表面処理皮膜のバリア性とめっき皮膜との密着性が強化されるため、調製してから経時した処理液で処理したものであっても優れた耐食性と耐水密着性が得られる。 (もっと読む)


【課題】耐食性、耐水密着性に優れたAl−Zn合金めっき鋼板のクロメートフリー表面処理材を得る。
【解決手段】Al−Zn系合金めっき鋼板の表面に4価のバナジウム化合物(A)とリン酸又はリン酸系化合物(B)と水系有機樹脂(C)とを主成分とし、水系有機樹脂(C)が、双官能型シラン化合物と、(メタ)アクリル酸と、炭素数1〜6のアルキル鎖を持つ(メタ)アクリル酸エステルと、前記各成分と共重合可能なビニルモノマーとから得られる共重合樹脂である表面処理皮膜を有する。処理剤中に双官能型シラン化合物を含有することにより処理液安定性が向上し、表面処理皮膜のバリア性とめっき皮膜との密着性が強化されるため、調製してから経時した処理液で処理したものであっても優れた耐食性と耐水密着性が得られる。 (もっと読む)


【課題】安定した表面処理が可能であり、かつ優れた耐食性、導電性及び加工性を有するクロムフリー表面処理亜鉛系めっき鋼板が得られる表面処理剤を提供する。
【解決手段】(a)Al、Mn、Mg、V、Znの中から選ばれる1種以上の金属イオン、(b)リン酸、(c)有機樹脂、及び(d)アミンおよびその誘導体、アミノポリカルボン酸、アミノ酸の中から選ばれる1種以上、を所定の割合で含有し、pHが1〜4、遊離酸度が0.1規定水酸化ナトリウム換算で3〜20である水溶液である。 (もっと読む)


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