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Fターム[4K026DA11]の内容

金属の化成処理 (15,926) | 処理方法、制御及び装置 (2,430) | 乾燥 (389)

Fターム[4K026DA11]に分類される特許

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【課題】皮膜中に六価クロムを含まず、しかも優れた耐食性、耐アルカリ性、耐溶剤性が得られる表面処理亜鉛系めっき鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板の表面に、特定の化学構造を有する樹脂化合物と、第4アンモニウム塩基を有するカチオン性ウレタン樹脂と、バナジウム化合物と、ジルコニウム化合物と、リン酸又は/及びリン酸塩と、フッ酸、酢酸、硝酸、硫酸及びこれらの塩の中から選ばれる少なくとも1種の酸化合物とを特定の配合割合で含有する表面処理剤で形成された表面処理皮膜を有する。 (もっと読む)


基体が冷間加工される前に金属基体上に組成物を形成する方法。この方法は、基体を、酸安定性粒子および1種以上のフルオロ酸を含む水性組成物と接触させる工程を含む。コーティング組成物における酸安定性粒子の量は、乾燥重量に基づいて0.005〜8重量%である。
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【課題】 アンモニア臭の問題がなく、耐食性や上塗り塗料との密着性に優れた、塗布型の表面処理技術の提供。
【解決手段】 ジルコニウム、チタン及びバナジウムからなる群より選択される少なくとも一種の金属と、α,β−モノエチレン性不飽和ジカルボン酸類とを含有する塗布型表面処理剤。 (もっと読む)


【課題】亜鉛系めっき鋼板に、速乾油を塗布し、高速の連続加工というような厳しい条件下で深絞り加工した場合にも、黒ずみの発生が防止でき、かつ耐食性も改善できる表面処理を施す。
【解決手段】Si/Liモル比が1〜4の範囲内のリチウムシリケート100質量部に対して5〜50質量部のエポキシ基含有シランカップリング剤および0.2〜10質量部(バナジウム金属として)のバナジウム化合物を含有し、樹脂、ワックスおよびクロム化合物を実質的に含有しない表面処理液を亜鉛系めっき鋼板に塗布し、加熱乾燥して、付着量が0.05〜10g/m2の表面処理皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性が得られるクロムフリー表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板などの表面に、特定のポリアルキレングリコール変性エポキシ樹脂に活性水素を有するヒドラジン誘導体などを付加した水性エポキシ樹脂分散液と、シランカップリング剤と、リン酸又はヘキサフルオロ金属酸とを含有する組成物による表面処理皮膜を形成し、その上層に、エポキシ基含有樹脂と特定の有機金属化合物を含有する組成物による上層皮膜を形成した。下層皮膜である特定の表面処理皮膜と、特定の有機金属化合物を含有する上層皮膜との複合作用により、特に優れた加工部耐食性が得られる。 (もっと読む)


【課題】コイルの全幅、全長にわたり欠陥のない均一で密着性に優れたフォルステライト質絶縁被膜を有し、かつ磁気特性およびベンド特性にも優れた方向性電磁鋼板を、低コストで提供する。
【解決手段】インヒビターレス法により一方向性電磁鋼板を製造するに際し、成分として特にSb:0.035〜0.30%,Mn:{0.04+Sb(%)}%以上 0.50%以下を含有させ、脱炭・一次再結晶焼鈍工程において、鋼板表面にファイヤライトとシリカの組成比が赤外反射の吸光度比(Af/As)で0.1以上 1.0未満であるサブスケールを形成し、焼鈍分離剤中に、マグネシア:100質量部に対して、Ti化合物をTi換算で0.3〜8質量部含有させ、二次再結晶焼鈍の昇温過程において、800℃以上 900℃以下の滞留時間を40時間以上 150時間以下とし、さらに二次再結晶焼鈍後の純化焼鈍を1125℃以上の温度で行うと共に、昇温・冷却過程を含めて1100℃以上の温度域の雰囲気を、アルゴン単体、窒素単体あるいはアルゴンと窒素の混合雰囲気とする。 (もっと読む)


【課題】仕上焼鈍で発生するコイル下端部および上端部の側歪を低減するフォルステライト被膜のない方向性電磁鋼板の製造方法を提案する。
【解決手段】含Si鋼スラブを熱間圧延して熱延板とし、1回または中間焼鈍を挟む2回以上の冷間圧延を行って冷延板とし、この冷延板に一次再結晶焼鈍を施し、その後、鋼板表面に焼鈍分離剤を塗布したのち仕上焼鈍を行う一連の工程によってフォルステライト被膜のない方向性電磁鋼板を製造する方法において、前記仕上焼鈍の際、フォルステライト被膜を鋼板の幅方向の片側端部または両側端部のみに形成させることを特徴とする側歪の小さいフォルステライト被膜のない方向性電磁鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】被膜密着性が良好で、色調の変化や点欠陥の発生がない、被膜特性に優れた方向性電磁鋼板を安定して得る。
【解決手段】Si:2〜4mass%を含有する鋼スラブを、熱間圧延し、熱延板焼鈍後、最終冷間圧延を施し、ついで一次再結晶焼鈍後、鋼板表面にMgOを主成分とする焼鈍分離剤を塗布してから、最終仕上焼鈍を行う一連の工程よりなる方向性電磁鋼板の製造方法において、
焼鈍分離剤の物性を、焼鈍分離剤を塗布した鋼板と無塗布の鋼板を5mm隔てて最終仕上焼鈍を施したときの表面蛍光X線Mg強度比A(A=I(無塗布)/I(塗布))で評価し、その値が0.5≦A≦1.5の範囲を満足する焼鈍分離剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】 化成処理がノンクロム処理であり、無公害で、かつ塗料密着性、プレス潤滑性、特に均一模様、高光沢、耐クリア剥離性・耐錆性、耐疵付き性に優れた家電、建材、自動車等の部品に利用されるクロメートフリーのクリヤ塗装ステンレス鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 上層がクリヤ塗膜と下層が化成処理塗膜で形成されるクリヤ塗装ステンレス鋼板において、化成処理塗膜がフェノール樹脂を含有しないアミノシラン系より実質的になり、その化成処理塗膜付着量が2〜50mg/m2 であり、クリヤ塗膜が架橋性官能基を有するガラス転移点が30〜90℃、数平均分子量3000〜50000のアクリル樹脂を主成分として、該アクリル樹脂を架橋硬化させるためのブロックイソシネート化合物を含む熱硬化性樹脂組成物であり、該クリヤ塗膜厚さが1〜10μmであることを特徴とするクロメートフリーのクリヤ塗装ステンレス鋼板およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】メッキを施されている金属帯、特に所与の帯速度でメッキ設備を通過して錫メッキされた帯鋼の表面を、比較的高い帯速度においても有効に不動態化することを可能にする不動態化方法および装置を提供する。
【解決手段】所与の帯速度(v)でメッキ設備を通過してメッキを施される金属帯、特に錫メッキ帯鋼(S)の表面を不動態化する方法において、メッキ工程に続いて、メッキを施され、前記帯速度(v)で走行する金属帯に界面活性剤の水溶液をスプレーすることを特徴とする方法およびこの方法を実施するための装置。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム合金板にノンクロム化成処理被膜を付与し、更にその上を有機樹脂層で被覆した密着性及び耐食性を有するアルミニウム合金缶を提供する。
【解決手段】 アルミニウム合金板の少なくとも片側表面に、ジルコニウム化合物をジルコニウム原子換算で2〜20mg/m、リン化合物をリン原子換算で1〜10mg/m、有機化合物を炭素原子換算で5〜60mg/m含有する有機−無機複合表面処理層を有し、さらにその上に有機樹脂被覆層を有する耐食性、密着性に優れる樹脂被覆アルミニウム合金缶蓋。 (もっと読む)


【課題】 銀また銀合金の表面の腐食を防止するために、保存安定性に優れ、しかも、電解装置や合成樹脂のバインダーを用いる必要のない表面処理液および表面処理方法を提供する。
【解決手段】 スズ化合物とピロリン酸アルカリ塩を有効成分として含有する表面処理液を銀または銀合金の表面に接触させることにより、無機質のスズ化合物の被膜を該表面に形成させる。 (もっと読む)


【課題】 金属が腐食し易い環境で使用された場合においても、長期間に渡り良好な電気伝導性を保持しつつ、金属基体材料の溶解や錆発生が抑制され、耐食安定性に優れた被覆金属材料を提供すること。
【解決手段】 金属材料の基体表面にドーパント化合物を含む導電性高分子が形成された被覆金属材料において、前記導電性高分子に含まれるドーパント化合物が少なくとも1つ以上のスルホン酸基を有し、分子量が240以上である化合物であることを特徴とする被覆金属材料。該化合物がベンゼン縮合環及び/または2つ以上の芳香環を有する化合物、電気化学的に可逆である酸化還元活性を示す化合物、キノン構造を有する化合物であるとより好ましい。前記導電性高分子膜が電解重合法により形成されたものはより好適である。
【選択図面】 なし (もっと読む)


【課題】従来のクロメートフリー技術では達成困難であった耐食性、耐熱性、耐指紋性、導電性、塗装性および加工時の耐黒カス性の全てを満足するクロムフリー表面処理を施した金属材を提供する。
【解決手段】金属材表面に、分子中にアミノ基を1つ含有するシランカップリング剤(A)と、分子中にグリシジル基を1つ含有するシランカップリング剤(B)を固形分質量比〔(A)/(B)〕で0.5〜1.7の割合で配合して得られる有機ケイ素化合物(W)と、チタン弗化水素酸またはジルコニウム弗化水素酸から選ばれる少なくとも1種のフルオロ化合物(X)と、りん酸(Y)と、バナジウム化合物(Z)からなる水系金属表面処理剤を塗布し乾燥することにより、各成分を含有する複合皮膜を形成しているクロメートフリー表面処理金属材。 (もっと読む)


(a)接着促進成分;ならびに(b)(i)100ナノメートル以下の平均基本粒径を有する酸化マグネシウム粒子;(ii)1つ以上の無機酸化物を含む無機酸化物ネットワークを含んでいる粒子;および/または(iii)500ナノメートル以下の平均基本粒径を有する化学的に改変された粒子から選択される耐食性粒子を含んでいるプライマー被覆組成物および/または前処理用被覆組成物。そのような組成物および多成分複合被覆剤から沈積された被覆剤で少なくとも部分的に被覆されている基材もまた開示される。ここで、少なくとも1つの被覆剤は、後でそのような被覆組成物から沈積される。超微細な固体粒子を調製するための方法および装置もまた開示される。
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【課題】本発明は、処理作業が容易且つ低コストであり、水素脆化や材料強度の低下を招くことなく、優れた耐食性および耐腐食疲労性を示すことを課題とする。
【解決手段】鋼材の表面に皮膜を有し、該皮膜の平均組成において、Fe,C,Al,P,Oと、選択的に加えられるSi,Mn,Crの合計原子数に対するAl原子数の割合が0.5%以上であり、且つ前記皮膜の平均組成におけるA1原子数が表面処理前の鋼材の平均組成におけるA1原子数より高いことを特徴とする耐食性と耐腐食疲労性に優れた鋼材。 (もっと読む)


【課題】 シミ等の外観を劣化させる原因となる可溶性成分の溶出を極力抑え、長期間にわたって良好な表面性状,耐食性を維持する溶融亜鉛合金めっき鋼板を提供する。
【解決手段】 表層Mg濃度:10〜50質量%のMg含有亜鉛合金めっき層板の上に、Mg濃化界面反応層を介して化成皮膜が形成された溶融亜鉛合金めっき鋼板である。界面反応層はフッ化マグネシウム,リン酸マグネシウム,マグネシウムとバルブメタル酸素酸塩との複合化合物の一種又は二種以上を含み、化成皮膜はバルブメタルの水酸化物,酸化物,フッ化物の一種又は二種以上を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は耐食性及び溶接性に優れたプレシールド鋼板及びこれの製造方法に関する。
【解決手段】本発明により、(a)金属基材と、(b)上記金属基材の少なくとも一面にクロムフリー前処理溶液を塗布して形成されたクロムフリー前処理被膜層と、(c)上記クロムフリー前処理コーティングの少なくとも一面に溶接性樹脂溶液を塗布して形成されたプレシールド樹脂被膜層と、から成る耐食性及び溶接性に優れたプレシールド鋼板が提供される。本発明により提供されるプレシールド鋼板は人体に有害なクロムなどの重金属を含まないため環境にやさしく、改善された溶接性は勿論、優れた耐食性、耐化学性、加工性、電着塗装性及び加工後密着性を表す。 (もっと読む)


【課題】リン酸酸洗処理後の短時間の熱処理により優れた外観を有するクロムを含まない絶縁被膜付き電磁鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板表面にクロムを含まない被膜形成用処理液を塗布後焼付して絶縁被膜を形成する絶縁被膜付き電磁鋼板の製造方法において、被膜形成用処理液を塗布する前に、鋼板表面にリン酸酸洗処理を施し、0.1MPa以上の圧力の水蒸気および/または60℃以上の熱湯を噴射することを特徴とする絶縁被膜付き電磁鋼板の製造方法。 (もっと読む)


金属ホイルまたはシートの表面に濡れ性を付与する処理方法。本方法は、油を被覆した処理する表面を有する金属ホイルまたはシートを得る工程と、リン酸と極性非水性無水溶媒との溶液を少なくとも10mg/ftの範囲の塗布量で表面に均一に塗布する工程であってリン酸が0.5〜2.0mg/ftの量で表面と接触するような濃度でリン酸が溶液に含まれている工程と、表面を乾燥することにより、または処理する表面
からオイルが蒸発するようにホイルもしくはシートを室温より高い高温であって、130℃〜240℃の範囲外の高温に加熱することにより前記溶媒を除去する工程とを含む。得られたホイルは濡れ性を有する表面を備え、例えば別の材料(例えばポリマーまたは接着剤)をコーティングするのに用いることができ、高い剥離強度を実現できる。
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