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Fターム[4K027AB13]の内容

溶融金属による被覆 (10,875) | メッキ浴・メッキ被膜 (3,289) | メッキ被膜の性質 (1,259) | 溶接性 (57)

Fターム[4K027AB13]に分類される特許

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【課題】Sn系めっき鋼板のスポット溶接時に、電極表面でのSn−Cu合金の生成を防止することにより、電極寿命の劣化を防止し、かつ、鋼板の耐食性を損なうことなくスポット溶接性を改善したスポット溶接性に優れたSn系めっき鋼板およびその製造方法の提供。
【解決手段】Sn含有めっき鋼板において、表層にNi分で0.1〜1.0g/mのNiまたはNi合金(Ni−Fe合金、Ni−Co合金、Ni−B合金、Ni−P合金)を上層めっきしたことを特徴とするスポット溶接性に優れたSn系溶融めっき鋼板。その製造方法は、鋼板に溶融Sn系めっき後、電気めっきまたは置換めっきによりNi分で0.1〜1.0g/mのNiまたはNi合金を上層めっきする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は合金化溶融亜鉛めっき鋼板に係り、さらに詳しくは耐溶接スパッタ付着性に格段に優れると同時に優れた加工性を得ることができる合金化溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 鋼板の片面または両面にAl:0.05〜0.5質量%、Fe:10超〜17質量%、残部がZnおよび不可避的不純物からなり、めっき表面の平坦部の面積率が40〜70%、めっき表面に占めるδ1k相の割合が50〜100%、めっき/鋼板界面のΓ相厚さが0.1〜0.8μmとなることを特徴とする合金化溶融亜鉛めっき層を形成させる。 (もっと読む)


【課題】溶射被覆性に優れた溶融亜鉛めっき部材及びそれを用いた鉄鋼部材の接合方法の提供を目的とする。
【解決手段】鉄鋼素材に溶融亜鉛めっきを施した部材であって、溶融亜鉛めっき被膜中の[Pb+Cd+Sn+Bi]合計成分量が0.16質量%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
難溶性の素材、特にSnを主成分とするめっき鋼板を使用した時の連続打点性に優れたSn系めっき鋼板のスポット溶接方法を提供する。
【解決手段】
Sn系めっき鋼板のスポット溶接にあたり、厚さ1μm以上100μm以下のNiまたはNi合金の金属箔を介して接合することを特徴とする、Sn系めっき鋼板のスポット溶接方法、好ましくは、前記金属箔は600℃での電気抵抗率が1×10-6Ω・m以下、前記金属箔はNi-Cr合金であり、Cr含有率が4mass%以下である。 (もっと読む)


【課題】自動車部材として必要不可欠なスポット溶接性をはじめとする溶接性、延性及び穴拡げ性を具備する鋼板を、安価に、製造する方法を提供する。
【解決手段】C:0.03%〜0.10%、Si:0.3〜1.50%、Mn:1.7〜2.6%、B:0.0003〜0.01%未満、Ti:0.001〜0.14%、P:0.001〜0.03%、S:0.0001〜0.01%、Al:0.10%未満、N:0.0005〜0.010%、O:0.0005〜0.007%を含有し残部が鉄および不可避的不純物からなる鋼であり、鋼板組織が主としてフェライトと、C含有量がそれぞれ0.25%以下のベイナイト及びマルテンサイト組織からなり、引張最大強度780MPa以上を有し、せん断引張強度(TSS)と十字引張強度(CTS)の比である延性比が0.5以上となる溶接性と伸びフランジ性の良好な高強度鋼板を採用する。 (もっと読む)


【課題】低降伏比型高強度溶融Zn−Al−Mg系めっき鋼板において、厳しい溶接条件であっても溶融金属脆化割れを安定して抑止できるものを提供する。
【解決手段】素地鋼板が、質量%でC:0.05〜0.25%、Si:1.5%以下、Mn:1〜2%、N:0.005%以下、Ti:3.43×N〜0.05%、B:0.0003〜0.01%、Cr:0.5〜2%、必要に応じてさらにNb:0.3%以下、V:1%以下、Mo:1%以下、Zr:1%以下の1種以上を含有し、残部Feおよび不可避的不純物、Mn+1.29Cr≧2.05である組成を有し、素地鋼板がフェライト相+5体積%以上のマルテンサイト相からなり、素地鋼板のMn偏析が、Mn最大濃度(質量%)/Mn最小濃度(質量%)≦2を満たす範囲である、引張強さ590MPa以上、降伏比0.7未満のZn−Al−Mg系めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】筋模様の発生を抑制し、めっき密着性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.0001〜0.015%、Si:0.001〜0.3%、Mn:0.01〜1.0%、P:0.001〜0.1%、S:0.0001〜0.015%、Al:0.005〜0.1%、N:0.0005〜0.007%、Ti:0.001〜0.1%を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなる鋼板母材の表面に、質量%で、Fe:5.0〜20.0%、Al:0.01〜0.5%、Ni:0.01〜10%、を含有し、残部がZnからなるめっき層を有する合金化溶融亜鉛めっき鋼板であって、鋼板母材の表層から10μmの領域における、平均のNiの含有量が0.01〜13質量%であり、鋼板母材表層の未再結晶フェライト粒の密度が1mmあたり5個以内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】TS≧980MPaの高い引張強度を有し、しかも加工性および溶接性に優れる高強度溶
融亜鉛めっき鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.05%以上0.10%未満、Si:0.01%以上0.35%未満、Mn:2.0〜3.5%、P:0.020%以下、S:0.0020%以下、Al:0.005〜0.1%、N:0.0050%以下、Cr:1.0%を超え2.0%以下、Ti:0.010〜0.080%、Nb:0.010〜0.080%およびB:0.0001〜0.0030%を含有させ、残部はFeおよび不可避不純物の組成とし、鋼組織は、体積分率で、20〜60%のフェライト相と、40〜80%のマルテンサイト相および5%以下(0%を含む)の残部組織とし、かつ該フェライト相の平均結晶粒径を5μm以下、引張強度が980MPa以上とし、さらに鋼板表面に溶融亜鉛めっきを施す。 (もっと読む)


主に建築資材、家電製品及び自動車用に用いられる引張強度約800MPa以上の高強度薄鋼板及びその製造方法を提供する。この薄鋼板は、メッキ性、溶接性、曲げ加工性及び穴拡げ率に優れたものである。重量%で、C:0.02〜0.20%、Si:1.5%以下、Mn:1.5〜3.0%、P:0.001〜0.10%、S:0.010%以下、Sol.Al:0.01〜0.40%、N:0.020%以下、Cr:0.3〜1.5%、B:0.0010〜0.0060%、及びSb:0.001〜0.10%を含み、Ti:0.003〜0.08%、Nb:0.003〜0.08%、及びMo:0.003〜0.08%からなるグループから選択される少なくとも1種以上を含み、及び残部Fe及びその他不可避的不純物を含み、上記Si、Mn、B、Sb、P、及びSが、5<(Si/Mn+150B)/Sb<20及びC+Mn/20+Si/30+2P+4S<0.27を満たす高強度薄鋼板である。また、その薄鋼板の操業性を確保することができる製造方法である。 (もっと読む)


【課題】Zn含有溶融めっき鋼板において、Al含有による耐食性と、溶接性を両立する、スポット溶接性に優れた高耐食性溶融Zn含有めっき鋼板を提供する。
【解決手段】めっき層中に、質量%で、Al:2〜75%、及び、Fe:2〜75%を含有し、残部が、2%以上のZn及び不可避的不純物であることを特徴とする合金めっき鋼材。製造性の観点からは、下記(式1)及び(式2)を満足する範囲のFe含有量が望ましく、
(式1) 0.05×Zn(%)+0.4×Al(%)≦Fe(%)
(式2) Fe(%)≦0.15×Zn(%)+0.6×Al(%)
Alの含有量は、溶接性の観点から、4〜15%が望ましく、裸耐食性の観点からは、35〜75%がより望ましい。さらに、Mg、Ca、La、Ce、Cr、Co、Mn、Ni、Ti、Si、Mo、及び、Wから選ばれる1種又は2種以上を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】塩害環境での耐食性、溶接部信頼性に優れた自動車用燃料タンク用あるいは燃料パイプ用表面処理ステンレス鋼板および自動車給油管用表面処理ステンレス鋼溶接管を提供する。
【解決手段】C:≦0.030%、Si:≦2.00%、Mn:≦2.00%、P≦0.050%、S:≦0.010%、N:≦0.030%、Al:0.010〜0.100%、Cr:10.00〜25.00%を含有し、加えてNi:≦4.00%、Cu:≦2.00%、Mo:≦2.00%、V:≦1.00%の1種または2種以上とTi:0.01〜0.30%、Nb:0.01〜0.30%の1種または2種を含有し、Y値が−10.4以下であるステンレス鋼板基材の表面に、主としてSnからなり付着量が10〜200g/m2以下の防食めっき層あるいは主としてSn+Zn:0.8〜10.0%からなり付着量が10〜200g/m2の防食めっき層を有する。 (もっと読む)


本発明は、TRIP微構造を有する合金化溶融亜鉛めっき鋼板を製造する方法に関し、鋼板は、重量%で、0.01≦C≦0.22%、0.50≦Mn≦2.0%、0.5<Si≦2.0%、0.005≦Al≦2.0%、Mo<0.01%、Cr≦1.0%、P<0.02%、Ti≦0.20%、V≦0.40%、Ni≦1.0%、Nb≦0.20%を含み、組成の残部は鉄および精錬に起因する不可避的不純物であり、上記方法は、鋼板の表面上に酸化鉄の層を形成するとともに、Si酸化物、Mn酸化物、Al酸化物、SiおよびMnを含む複合酸化物、SiおよびAlを含む複合酸化物、AlおよびMnを含む複合酸化物、Si、MnおよびAlを含む複合酸化物からなる群から選択される少なくとも1種の酸化物の内部酸化物を形成するために、上記鋼板を酸化するステップと、酸化鉄の層を還元するために、上記酸化された鋼板を還元するステップと、上記還元された鋼板に溶融亜鉛めっきをして亜鉛系被覆鋼板を形成するステップと、上記亜鉛系被覆鋼板に合金化処理を施して合金化亜鉛めっき鋼板を形成するステップとを含む。 (もっと読む)


自動車の内板または外板として使用される合金化溶融亜鉛めっき鋼板とその製造方法が提供される。この鋼板は、鋼板の少なくとも一面に合金化溶融亜鉛めっき層を有し、前記合金化溶融亜鉛めっき層の合金化度は5〜9%であり、合金相としてはエータ相とゼータ相からなる。この鋼板の製造方法は、鋼板を溶融亜鉛めっきして470〜530℃の温度で合金化処理し、合金化溶融亜鉛めっき層の合金化度は5〜9%であり、合金相としてはエータ相とゼータ相を有するようにするステップと、を含んでなる。本発明によると、溶融亜鉛めっき鋼板(GI)と合金化溶融亜鉛めっき鋼板(GA)の長所を全て有するハイブリッド型めっき鋼板が提供され、溶接性と耐パウダリング性、ボンド接着性の諸般特性が改善される。
(もっと読む)


【課題】TS≧980MPaの高い引張強度を有し、しかも加工性および溶接性に優れる高強度溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。
【解決手段】C:0.05%以上0.12%未満、Si:0.01%以上0.35%未満、Mn:2.0〜3.5%、P:0.001〜0.020%、S:0.0001〜0.0030%、Al:0.005〜0.1%、N:0.0001〜0.0060%、Cr:0.5%超2.0%以下、Mo:0.01〜0.50%、Ti:0.010〜0.080%、Nb:0.010〜0.080%およびB:0.0001〜0.0030%を含有し、残部はFeおよび不可避不純物の組成とし、かつ体積分率が20〜70%で、かつ平均結晶粒径が5μm以下のフェライト相を含有する組織とし、さらに鋼板表面に付着量(片面当たり):20〜150 g/m2の溶融亜鉛めっき層を被覆する。 (もっと読む)


【課題】 スポット溶接における割れの発生を抑制することができるスポット溶接用合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】 質量%で、C:0.05〜0.20%、Si:0.5〜2.0%、Mn:1.0〜2.5%、残部にFeおよび不可避的不純物を含有する下地鋼を溶製し熱間圧延する(a1,a2)。熱間圧延後に30℃/s以上の冷却速度で冷却し、かつ450〜580℃で巻き取って熱間圧延鋼板の粒界酸化深さを5μm以下にする(a3,a4)。熱間圧延鋼板を冷間圧延した鋼板に3g/m2以上の付着量でFe系電気めっき処理を行ない(a5〜a7)、その後に合金化溶融亜鉛めっき処理を行い、合金化溶融亜鉛めっき鋼板の粒界酸化深さを5μm以下にする(a8)。 (もっと読む)


(他に指示が無い限り、全て重量%で)C0.04〜0.30%、Mn1.0〜3.5%、Si0〜1.0%、Al0〜2.0%、Cr0〜1.0%、P0〜0.02%、S0〜0.01%、V0〜0.25%、Nb0〜0.1%、Ti0〜0.20%、N0〜0.015%、B0〜0.010%、不可避不純物、残部鉄を含んでなり、溶融亜鉛めっきされたまたはガルバニーリングされた亜鉛合金被覆層を備え、該亜鉛合金が、Mg0.3〜4.0%及びAl0.05〜6.0%、所望により、一種以上の追加元素0.2%以下、不可避不純物、残部亜鉛からなる、冷間圧延されかつ連続的に焼きなましされた高強度鋼ストリップ、およびその製造方法。
(もっと読む)


【課題】本発明は、Zn系溶融めっき鋼板において、めっき成分が0.18 mass%以下の低Al濃度においても0.5〜10 mass%のMgを効率的に添加可能とし、かつめっき浴の浴面酸化やそれに起因するめっき鋼板の外観不良を抑制して、スポット溶接性に優れた高耐食性溶融Zn系めっき鋼板を提供する。
【解決手段】めっき層中に、Mgを0.5〜10 mass%、Alを0.02〜0.18 mass%、CaをMgに対して0.03〜0.1倍の濃度で含有し、残部がZn及び不可避的不純物であることを特徴とする高耐食性溶融Zn系合金めっき鋼板。さらに、Cr、Mn、Co、Ni、Cuから選ばれる1種ないし2種以上を合計で0.02〜3 mass%、Ti、Nb、W、Zr、Mo、La、Ce、Hf、Yから選ばれる1種ないし2種以上を合計で0.02〜0.5 mass%含有しても良い。 (もっと読む)


【課題】外観品位に優れる合金化溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C;0.001%以上0.01%以下、Si;0.001%以上0.2%以下、Mn;0.01%以上2%以下、P;0.02%以上0.2%以下、S;0.001%以上0.03%以下、Al;0.005%以上0.1%以下、Ti;0.001以上0.05%以下、Nb;0.001%以上0.05%以下、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼板の表面に、Znを85%以上含む鉄−亜鉛合金被覆を有する合金化溶融亜鉛めっき鋼板において、その地鉄表面から深さ方向20μm以内の地鉄表層部が、500μm×500μmの観察視野において、平均結晶粒径15μm以下、かつ、結晶粒径の標準偏差が8μm以下を満たすフェライト粒からなることを特徴とする外観品位に優れる合金化溶融亜鉛めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】 塩害環境での耐食性に優れた自動車用燃料タンク用表面処理ステンレス鋼板を提供する。
【解決手段】 質量%で、Cr:10.0〜25.0%を含有し、平均r値が1.4以上、全伸びが30%以上であるフェライト系ステンレス鋼板基材あるいはCr:10.0〜25.0%を含有し、全伸びが45%以上、加工硬化率が400N/mm2以下であるオーステナイト系ステンレス鋼板基材の表面に、5〜13%のSiを含有し残部が不可避的不純物およびAlからなるめっき層を付着量5g/m2以上80g/m2以下で形成させ、めっき層と地鉄の間に形成される合金層の厚みが5.0μm未満であり、めっき層の上に可溶型樹脂および可溶型樹脂に対して質量%で1〜30%の潤滑機能付与剤で構成される摩擦係数0.15以下の潤滑皮膜を有することを特徴とする塩害環境での耐食性に優れた自動車用燃料タンク用表面処理ステンレス鋼板。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム材料とのスポット溶接性に優れ、490N級以上の高強度溶融アルミニウムめっき鋼板を提供する。
【解決手段】C:0.05〜0.18%,Si:1.50%以下,Mn:0.8〜2.5%,P:0.05%以下,S:0.02%以下,Mg:0.001〜0.02%,sol.Al:0.005%以下,N:0.0030〜0.0150%を含む鋼材を基材とし、微細なマグネシウム酸化物が分散したAlN濃化層が基材/めっき層の界面に生成した溶融アルミニウムめっき鋼板である。基材は、Ti及び/又はNb:0.02〜0.1%,Mo:0.3%以下,B:0.0030%以下の一種又は二種以上を含むことができる。 (もっと読む)


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