説明

Fターム[4K027AD15]の内容

溶融金属による被覆 (10,875) | 設備・装置 (760) | ロール (150)

Fターム[4K027AD15]の下位に属するFターム

Fターム[4K027AD15]に分類される特許

21 - 35 / 35


【課題】連続溶融金属めっきラインのトップロールに付着した異物を適切に除去することができるトップロールの異物除去装置を提供する。
【解決手段】このトップロールの異物除去装置10は、トップロール8に付着した異物を除去するために、トップロール8の表面に押し当てられて、回転しながらトップロール8の幅方向に移動するポリッシャー11と、そのポリッシャー11の下方に配置され、トップロール8の幅以上の幅を有し、先端がトップロール8に接するようにして、ポリッシャー11で発生した研磨粉を受け止めて回収するブレード12と、そのブレード12に併設されて、ブレード12で回収された研磨粉を吸引・確保するバキューム装置13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】めっき層を有する線材のめっき厚の均一性を向上させて、高い品質を得ることができる方法を提供する。
【解決手段】めっき装置1は、平角銅線Cwの表面にめっき層を形成する装置である。めっき装置1は、平角銅線Cwの表面に加熱溶融状態のはんだを付着させるはんだ付着装置2と、はんだ付着装置2により平角銅線Cwに付着したはんだを冷却する冷却装置5とを備えている。平角銅線Cwの表面に付着させたはんだを冷却装置5により冷却して早く固化させることができるので、はんだが垂れるようになるのを抑制して、めっき厚の均一性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】コイル全長、全幅に渡って表面形態を制御し、光沢度を低減した実用に十分な防眩性を有する溶融めっき鋼板、およびそれを比較的簡易な方法かつ安定的に製造できる方法を提供する。
【解決手段】溶融亜鉛系めっき鋼板の任意表面の粗さ曲線において、算術平均粗さRaが0.3μm以上2.0μm以下、且つ、粗さ曲線における輪郭曲線要素の平均長さRSmが100μm超、300μm以下であり、且つ、該溶融亜鉛系めっき鋼板の任意の10μm×10μmの表面に、円相当径が0.05μm以上1.0μm以下であるAl系の酸化物が少なくとも5個以上存在することを特徴とする防眩性に優れる溶融亜鉛系めっき鋼板であり、溶融亜鉛めっき後の冷却条件と調質圧延ワークロール粗度により造りこむ。 (もっと読む)


本発明は、連続的に移動する鋼ストリップ(B)の亜鉛めっきのために使用される亜鉛めっきラインの液体亜鉛浴に少なくとも1つのローラを装着するための装置に関し、第1のアーム対(1132)が取り付けられたビーム(117)を有しており、第1のアーム対(1132)はボトムローラ(113)を支持している。前記ボトムローラは、第1のアーム対を支持する第1の円筒状支持部(1171)と協働して行われる移動によって、ボトムローラの自然浸漬位置に対して、ボトムローラの作動位置へ、液体亜鉛浴(112)において浸漬され、前記第1の円筒状支持部(1171)は、ビーム(117)の両端部に取り付けられている。本発明は、a)ビーム(117)の両端部に取り付けられ、かつ1つのビーム端部セクション(117)における第1の円筒状支持部(1171)とは別個の第2の円筒状支持部(1172)が設けられ、b)作動位置において、第1及び第2の円筒状支持部(1171,1172)が1つの所定の平面に維持されかつ第1の円筒状支持部(1171)が第2の円筒状支持部(1172)の下方に配置されるように、第1及び第2の円筒状支持部(1171,1172)の内の少なくとも1つと相互作用する押付け装置(11614)が設けられることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 従来の合金化溶融亜鉛めっき鋼板製造用合金化炉の設備を大幅に変更することなしに、コンパクトな設備によって合金化炉の加熱温度を任意の設定温度に速やかに温度移行することができる合金化炉の温度制御方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 鋼板に溶融亜鉛めっきを施し、亜鉛付着量を調整した後、ガス加熱を有する合金化炉で加熱・保持して合金化亜鉛めっき鋼板を製造する際の合金化炉の温度制御方法において、合金化炉内の圧力Pを、炉内の温度下降を行う際には、P≦−0.5mmAqとし、炉内の温度上昇を行う際には、P>−5.0mmAqとすることを特徴とする合金化溶融亜鉛めっき鋼板製造用合金化炉の温度制御方法。 (もっと読む)


【課題】金属帯に連続的に溶融めっきを形成する際にめっき付着量の変動を抑制することができるとともに、縞模様状の外観欠陥が生じ難くすることができる金属帯の制振装置を提供する。
【解決手段】金属帯の製造ラインまたは処理ラインに設置された金属帯の制振装置は、振動を金属帯1の表裏両側に設けられ、その金属帯1の面外方向への運動が完全拘束されていない状態で金属帯1を挟み込む一対のロール21と、ロール21の一方または両方に設けられ、金属帯の面外方向の運動に減衰を付与するダンパ25とを有する。 (もっと読む)


【課題】放出ノズルの領域におけるストリップ安定化を改良すること
【解決手段】この発明は、溶融漬浸被覆装備の放出ノズル間に案内されて被覆を備えたストリップを安定化させる方法並びに適切な溶融漬浸被覆装備に関する。この場合には、ストリップ走行方向において放出ノズルの下流に配置されて電磁的に接触なしに貫通鋼ストリップに作用するコイルによって安定化力が検出されたストリップ位置に従ってストリップに及ぼされる。放出ノズルの領域におけるストリップ安定化を改良するために、この発明によると、放出ノズルからストリップ安定化部の作用線の間隔が間隔閾値より小さい値に調整され、その間隔閾値が要因ファイを考慮してストリップ幅の函数として検出され、その要因ファイがストリップ厚とストリップ張力の函数として算出される。
(もっと読む)


【課題】スプラッシュの発生を低減し、表面外観に優れる溶融金属めっき鋼帯を安定して製造できる溶融金属めっき鋼帯製造設備と溶融金属めっき鋼帯の製造製造方法を提供する。
【解決手段】溶融金属めっき槽9から連続的に引き上げられる鋼帯3に対し、溶融金属めっき槽9上方で鋼帯3を挟んでその両面に対向配置したガスワイピングノズル4からガスを吹き付けて付着金属の厚さを制御する溶融金属めっき鋼帯の製造装置において、めっき浴面より下方かつ浴内サポートロール6の上方に、鋼帯3の両側に鋼帯3と非接触で配置されたロール1、および、前記鋼帯3と非接触で配置されたロール3の浴面側でかつ鋼帯側の外周面の1/2以上を覆う整流板2が設置され、前記鋼帯3と非接触で配置されたロール1は鋼帯対向側面の回転方向が鋼帯進行方向と逆方向となるように駆動される。 (もっと読む)


【課題】 耐亜鉛溶損性に優れた溶融亜鉛浴部材の表面被覆用材料とその製造方法並びにその部材を提供する。
【解決手段】 溶融亜鉛浴部材の表面に被覆層を形成する溶融亜鉛浴部材の表面被覆用材料であって、当該表面被覆層がWC粉末粒子と、そのバインダ金属がCoとNi,Al,Moの1種または2種以上とを含有させて、単一相を有する組織の合金で、かつWCとの酸性溶液中、または溶融金属雰囲気における浸漬電位の差が80mV以下である合金組織で構成される溶融亜鉛浴部材の表面被覆用材料とその製造方法並びにその部材。 (もっと読む)


【課題】大気開放による鋼板の品質を低下させずに、簡易な構造にて連続焼鈍経路と、連続溶融めっき経路とを容易に切替え可能とし、且つ製品品質と保守性を向上させた表面処理鋼板製造設備を提供することを提供することにある。
【解決手段】溶融金属Mを溜めるめっき浴槽11と、過時効帯から搬送された鋼板Sを溶融金属Mに浸漬し、最終冷却帯に走行させる走行経路と、前記過時効帯から搬送された鋼板Sを溶融金属Mに浸漬させずに、前記最終冷却帯に走行させる走行経路とを切替える経路切替機構とを有するめっき帯10、加熱帯、均熱帯、徐冷帯、急冷帯、前記過時効帯、および前記最終冷却帯の各帯を炉殻15にて覆うようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来の連続溶融金属めっき用ロールの改良を図り、使用中にロール軸部がロール胴部から抜けることを防止するとともに、金属製ロール軸部とロール胴部の嵌合構造において両者の熱膨張係数差に起因するロール胴部の破損を簡易に防止できる連続溶融金属めっき用ロールを提供する。
【解決手段】 ロール軸部の外周および/またはセラミックス製スリーブの内周に、環状の凹溝を形成し、該凹溝に弾性力を有しかつトルクを伝達するトレランスリングを装着し、該トレランスリングが介在するようにロール軸部の外周にセラミックス製スリーブを嵌着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ボトムドロスの巻き上げを効果的に抑制することができ、ドロスの付着が少ない被めっき材を製造可能な溶融めっき装置およびその操業方法を提供する。
【解決手段】 ポット深さを2400〜3000mmとし、連通孔を設けた底板からポット底面までの間隔をポット深さの1/2〜2/3とした堰を設置してなる溶融めっき装置およびそれを用いた操業方法である。 (もっと読む)


【課題】 表面に均一な酸化物層を有しプレス成形性に優れた、合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法を提案する。
【解決手段】 鋼板に、溶融亜鉛めっき処理工程、合金化処理工程、調質圧延工程と、さらに、表面に酸性溶液を接触させて酸性溶液の液膜を付着させ、連設した2対以上の絞りロールで絞り、該酸性溶液と前記合金化溶融亜鉛めっき層とを反応させて該合金化溶融亜鉛めっき層の表面に酸化物層を形成する酸化物層形成工程を順次施し、プレス成形性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板とする。これにより、所定厚さ以上の酸化物層を、板幅方向のばらつきが少なく形成できる。 (もっと読む)


【課題】
従来技術の欠点を克服することを可能とする金属ストリップの溶融メッキ法及びそれに関連する装置の提供。
【解決手段】
本発明は、金属ストリップ(1)を、炉(2)、及び金属ストリップ(1)の送り方向(F)で後に続くロール室(3)を通って、溶融したメッキ用金属(4)を収容した容器(5)に該容器(5)の底部領域の開口(6)を通して案内し、その際に該容器(5)の底部領域に、容器(5)中のメッキ用金属(4)を押し留めるために電磁場を発生させる、金属ストリップを溶融メッキする方法において、ロール室(3)中において少なくとも2つの相前後して区分された区域(7、8)中に異なる気圧雰囲気を維持することを特徴とする、上記方法に関する。
(もっと読む)


【課題】 摩擦係数が高く、生産性が向上し、コストを低くすることができる粗面形成ローラ、粗面形成装置及び粗面線材並びに粗面形成方法を提供する。
【解決手段】 線材Wの表面に粗面を設ける粗面形成ローラ10であって、中心に回転軸22を備えるための回転軸穴11Aを有するローラ本体11と、線材Wが接触し、ローラ本体11の外周面に沿って環状に設けられる少なくとも一条の溝12Aを有する溝部12と、溝12Aの溝面12Bに設けられ、線材Wに粗面を形成する複数の尖鋭な突起部13とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


21 - 35 / 35