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Fターム[4K030JA03]の内容

CVD (106,390) | 処理条件 (6,571) | 距離、間隔 (355)

Fターム[4K030JA03]に分類される特許

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【課題】膜質が良好な膜を連続的に形成することができ、しかも装置コストが低い成膜装置を提供する。
【解決手段】本発明の成膜装置は、長尺の基板を搬送する第1の搬送手段と、チャンバと、チャンバ内を所定の真空度にする真空排気部と、基板の搬送方向と直交する幅方向に回転軸を有し、第1の搬送手段により搬送された基板が表面の所定の領域に巻き掛けられる回転可能なドラムと、ドラムに巻き掛けられた基板を搬送する第2の搬送手段と、ドラムに対向して所定の距離離間して配置された成膜電極、成膜電極に高周波電圧を印加する高周波電源部、および膜を形成するための原料ガスをドラムと成膜電極との間に供給する原料ガス供給部を備える成膜部とを有する。成膜電極とドラムとの間の距離の値の分布は、成膜電極の全域に亘り20%以内である。 (もっと読む)


【課題】プラズマ着火性を向上させると共に、適切にプラズマ処理を行うことができるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置11は、処理容器12内に配置され、その上に半導体基板Wを保持する保持台14と、保持台14と対向する位置に配置され、マイクロ波を処理容器12内に導入する誘電板16と、導入されたマイクロ波により処理容器12内に電界を生じさせた状態でプラズマ着火し、処理容器12内にプラズマを発生させるプラズマ着火手段と、保持台14と誘電板16との間隔を第1の間隔に変更して、プラズマ着火手段を作動させ、保持台14と誘電板16との間隔を第1の間隔とは異なる第2の間隔に変更して、半導体基板Wへのプラズマ処理を行うよう制御する昇降機構18を含む制御部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】表面処理装置の構造を複雑化させることなくローディング効果を防止する。
【解決手段】被処理物9を処理ヘッド20に対し移動方向Aへ相対速度vにて相対移動させ、噴出口23aから処理ガスを噴出して被処理物9に接触させて表面処理する。噴出口23aより移動方向Aの上流側に離れた第1吸引口26Lからガスを吸引し、噴出口23aより移動方向Aの下流側に離れた第2吸引口26Rからガスを吸引する。噴出口23aと第1吸引口との間の距離L1と、噴出口23aと第2吸引口26Rとの間の距離L2を互いに等しくする。第1吸引口26Lと第2吸引口26Rの吸引圧を互いに略等しくする。噴出口23aと第2吸引口26Rとの間の処理路25Rでの処理ガスの平均流速φavと相対速度vとの比(v/φav)が、0.5<v/φav≦3を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】基材上に酸化シリコン膜を形成するに際し、大気圧プラズマを利用することにより、減圧装置などの複雑化による装置全体の大型化や装置コストの上昇を招くことなく、かつ、焼付け処理や乾燥処理が不要な簡易な方法で大型の基材の成膜を行うことができるようにした、酸化シリコン膜の製造方法を得ること。
【解決手段】表面にハイドロジェン変性シリコーンが塗布された基材を、互いに対向する電極間に配置し、大気圧雰囲気下において前記電極間に高周波電力又は直流電力を印加して発生させたグロー放電プラズマにより前記基材表面におけるハイドロジェン変性シリコーンを分解し、前記基材上に酸化シリコン膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】被加工物表面にガスを供給して集束ビームで前記ガスを活性化させながら加工するとともに、加工の進行状況をモニタリングできる加工システムを提供する。
【解決手段】加工システム1は開口部19から排気される真空容器2内に電子ビーム8を発生させる電子源3、集光/偏向要素21、集束レンズ11、二次電子検出器17、およびスタック23とガス導管39と物質リザーバ41とからなるガス供給装置20を備え、第3導管部30からガスを物体33の表面33aに供給し電子ビームでガスを活性化させながらを物体に照射し、堆積またはアブレーションにより加工する。また、電子ビームを走査させ、物体から発生した二次電子を二次電子検出器で検出し電子顕微鏡画像を取得して、加工の進行状況をモニタリングする。 (もっと読む)


【課題】パーティクルの発生を抑制し、かつ成膜密度が高く緻密な薄膜を高速で連続成膜することができる成膜装置および成膜方法を提供する。
【解決手段】本発明の成膜装置は、長尺な基板を、搬送手段により所定の搬送経路で搬送しつつ、成膜部で基板に所定の膜を形成するものである。成膜部は、搬送経路に所定の隙間をあけて対向して平行に配置される第1の平板電極および第2の平板電極と、第1の平板電極に高周波電圧を印加する電源部と、第1の平板電極から第2の平板電極に向う方向で、かつ第2の平板電極の表面に対してなす角度が0°〜45°に、膜を形成するための原料ガスを第1の平板電極および第2の平板電極の間に供給する原料ガス供給手段とを備える。また、搬送手段は、基板を第1の平板電極と第2の平板電極との間を搬送させるものである。 (もっと読む)


【課題】処理表面の欠陥が少なく、かつ、均一な処理を行なうことが可能な気相処理装置および気相処理方法を提供する。
【解決手段】この発明に従った気相処理装置1は、反応ガスを流通させる処理室4と、ガス導入部(ガス供給口13)と、整流板20とを備える。ガス導入部は、処理室4の上壁6において、反応ガスの流れる方向(矢印11、12に示す方向)に沿って複数形成されている。整流板20は、処理室4の内部においてガス導入部を覆うように形成される。整流板20は、ガス導入部から処理室の内部に供給されるパージガスを、反応ガスの流れる方向に沿った方向に流れるように案内する。整流板20は、ガス導入部が形成された処理室4の上壁6において、反応ガスの流れる方向に対して交差する方向である幅方向に延びるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】パーティクルの混入を抑制した高品質なSiC単結晶薄膜を安定して製造することができる気相成長装置および単結晶薄膜の成長方法を提供する。
【解決手段】ガス供給口1とガス排気口2を有する反応容器内に、ウエハ搭載部を有するサセプタ3と、カバープレート8を固定保持するための支持部6と、を備えた気相成長装置を用い、前記ウエハ搭載部に単結晶ウエハ7を搭載し、前記支持部6により前記単結晶ウエハ7と前記サセプタ3に対向した壁面との間にカバープレート8を固定支持して、前記単結晶ウエハ7表面に単結晶薄膜をエピタキシャル成長する。 (もっと読む)


本発明は反応空間を提供するチャンバと、前記チャンバ内部に設けられるステージと、前記ステージに対向して前記チャンバ内部に設けられるプラズマ遮蔽部と、前記ステージと前記プラズマ遮蔽部の間に基板を支持する支持台と、前記ステージに備えられ、前記基板の一面に反応ガス又は非反応ガスを供給する第1供給口と、前記プラズマ遮蔽部に備えられ、前記基板の他面に反応ガスを供給する第2供給口及び非反応ガスを供給する第3供給口と、を含む基板処理装置及び基板処理方法を提供する。
このような本発明は単一チャンバ内で基板のエッジ領域及び背面領域にプラズマ処理を個別的に行うことができる。従って、装置の設置空間が減り、生産ラインの空間活用性を高めることができる。そして、チャンバ移動による大気露出がないので基板汚染が少なく、チャンバ移動による待機時間がないので全体的な工程時間を節約できる。 (もっと読む)


【課題】例えばエピタキシャルウエーハの品質や生産性の向上など、キャリアガスの流量の度合いによりもたらされる効果を得るとともに、膜厚形状を崩さずに、単結晶基板上にエピタキシャル層を積層することができる枚葉式のエピタキシャル成長方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、下凸の上壁を有する反応室内に単結晶基板を配置し、反応室内にガス導入口から原料ガスおよびキャリアガスを導入して、単結晶基板上にエピタキシャル層を積層する枚葉式のエピタキシャル成長方法であって、ガス導入口から反応室内に導入するキャリアガスの流量に応じて、反応室の上壁の曲率半径および/またはガス導入口の上端と反応室の上壁の下端との高さ方向における差を調整してから、単結晶基板上にエピタキシャル層を積層するエピタキシャル成長方法。 (もっと読む)


【課題】体積抵抗率がシリコンよりも小さい金属材料からなる被処理物をプラズマ中のイオンの移動を伴って生成される膜で被覆して得られる製品を歩留まりよく量産する。
【解決手段】2つの電極を含みこの2つの電極間にプラズマを発生させて基板90をDLC膜で被覆する成膜部54と、この成膜部54が複数設置されたチャンバ12と、これら複数の成膜部54にそれぞれ一つずつ設けられ成膜部54の支持電極51と対向電極52との間に直流パルス電圧を印加する電気回路62を有するパルス電源部60とを備える。 (もっと読む)


【課題】ヒータ機能面内での被加熱体とのクリアランスの均一化の確保及び金属コンタミネーションの減少が可能なヒータユニット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態によれば、下面に溝13を有するプレート部材11と、中央が開口し、前記プレート部材11の下面の一部に接合された基盤12と、前記溝13と前記基盤12の上面との間に配置された抵抗発熱体14と、前記プレート部材11の上面に形成され、それぞれの上面が同一の平面を構成する複数の凸部16と、を具備することを特徴とするヒータユニット1が提供される。 (もっと読む)


【課題】成膜速度の向上および被膜ダメージの低減を図ることができる成膜装置を提供する。
【解決手段】チャンバ12内に配置され、基板11を載置する基板ホルダ16と、基板ホルダ16に対向配置され、成膜材料ガスをチャンバ12内に導入するシャワープレート31と、を備え、シャワープレート31に交流電圧を印加して、チャンバ12内に導入された成膜材料ガスをプラズマ化し、基板11に成膜処理を行う成膜装置10において、シャワープレート31における基板ホルダ16側に、複数の金属メッシュ板30が積層配置されている。 (もっと読む)


【課題】異常放電を引き起こさず、安定した処理が可能な真空処理装置を提供する。
【解決手段】 排気配管101A〜Cが、プラズマ放電に曝される可能性があるコンダクタンスバルブ102A〜Cや集合配管128といった領域を有し、かつこれらはアース電位となるアース電位部である。カソード111からコンダクタンスバルブ102A〜Cや集合配管128までの距離L1と、カソード111から円筒状基体112までの距離L2との関係がL1>L2を満たす関係にある。 (もっと読む)


【課題】被処理基板にパーティクルを付着させない可動機構によりプラズマ密度分布の容易かつ自在な制御を可能とし、プラズマプロセスの均一性や歩留まりを向上させる。
【解決手段】チャンバ10の天井には、サセプタ12と平行に向かい合って、石英隔壁板34が水平に取り付けられ、この石英隔壁板34の裏側(上方)に上部電極36が配置されている。電極位置可変機構38は、鉛直方向に延びるネジ軸40の上端に結合されているステップモータ42と、上部電極36に一体結合され、かつネジ軸40と螺合する可動ナット部44とを有している。ステップモータ42の回転方向および回転量により、上部電極36の移動方向および移動量を制御し、上部電極36の高さ位置ひいては上部電極36とサセプタ12との電極間距離を一定範囲内で連続的に可変できる。 (もっと読む)


【課題】アノード電極とカソード電極との間で、プラズマを均一及び安定的に発生させ、被処理基板に、硬質で被処理基板に対する密着性に優れ、かつ均一な膜厚の被膜を得る。
【解決手段】真空容器1内に対向して配置された第1電極10及び第2電極20を有し、前記第1電極10表面上に被処理基板30を配置し、減圧状態で前記真空容器1内に反応ガス7を導入しながら、その反応ガス7のプラズマを前記電極間10、20に形成するプラズマ処理装置であって、前記第1電極10は電源に接続され、前記第2電極20はアース接地され、前記被処理基板30と前記第2電極20との間に、前記反応ガス7の導入ヘッド40が設けられ、前記導入ヘッド40は、箱状となり、前記被処理基板30側の壁に多数の吹き出し口40Aを有し、外部から流入孔を通して前記導入ヘッド40内へ導入される前記反応ガス7が、前記吹き出し口40A群から前記被処理基板30側に吹き出されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】低圧力下においても、高い成膜レートを引き出し、高いガスバリア性を有する高分子フィルム積層体を製造するための真空成膜装置ならびに最適な高分子フィルム積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】磁場を用いなくても高密度プラズマを容易に形成できる表面波プラズマの原理を応用し、マイクロ波プラズマの密度を成膜条件に併せてコントロールすることで、低圧力下においても、高い成膜レートを引き出し、高いガスバリア性を有する高分子フィルム積層体を製造する。ここで、プラズマ密度を増加するため、プラズマ発生用の印加周波数に工業用周波数として幅広く用いられているRF(13.56MHz)を用いず、より周波数の高いマイクロ波を用いて真空成膜を行う。 (もっと読む)


【課題】製膜処理時に大面積の基板の変形を抑制し、均一で良質な半導体膜を製膜することができるプラズマCVD装置用電極、およびプラズマCVD装置を提供する。
【解決手段】本発明によるプラズマCVD装置用電極は、互いに略平行に配置された複数の第1電極棒50a、90と、互いに略平行に配置された一対の第2電極棒50bと、互いに略平行に配置された一対の冷却媒体供給棒55とを備える。一対の第2電極棒50bは複数の第1電極棒50a、90を挟むように配置される。一対の冷却媒体供給棒55は複数の第1電極棒50a、90を挟むように配置される。複数の第1電極棒50a、90と一対の冷却媒体供給棒55の内部に、冷却媒体57が流れる冷却媒体管56aが形成される。 (もっと読む)


【課題】被処理物の端部付近の処理量が外部からの流入ガス等によって低下するのを抑制し、表面処理の均一性を向上させる。
【解決手段】被処理物Wの配置部10上に第1方向へ相対移動可能なノズル部20を配置する。ノズル部20には、第1方向と交差する第2方向に延在する噴出口24と吸引口25を互いに第1方向に離して形成する。吸引口25の第2方向の端部を噴出口24より第2方向に延出させる。噴出口24から処理流体を噴き出し、吸引口15から吸引する。ノズル部20と配置部10との間であって噴出口24と吸引口25との間に画成された流体流通空間50の第2方向の外側には、該流体流通空間50より流体の流通抵抗を大きくする流通抵抗部30を設ける。流通抵抗部30における吸引口側部分33を噴出口側部分32より第2方向の外側に引っ込ませる。 (もっと読む)


【課題】噴出口と吸引口の端部どうし間の流体の流れ制御を容易化する。
【解決手段】被処理物Wの配置部10上に第1方向へ相対移動可能なノズル部20を配置する。ノズル部20には、第1方向と交差する第2方向に延在する噴出口24と吸引口25を互いに第1方向に離して形成する。噴出口24から処理流体を噴き出し、吸引口15から吸引する。ノズル部20の第2方向の端部には、吸引口25の端部を噴出口24の端部に対し第2方向に相対位置調節する口端位置調節手段30を設ける。口端位置調節手段30の口端画成部31によって、吸引口25の第2方向の端部を画成する。 (もっと読む)


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