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Fターム[4K030JA03]の内容

CVD (106,390) | 処理条件 (6,571) | 距離、間隔 (355)

Fターム[4K030JA03]に分類される特許

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【解決手段】構成要素の温度制御を改善されたプラズマ処理システムが開示される。システムは、チャンバ壁を有するプラズマ処理チャンバを含み得る。システムは、また、プラズマ処理チャンバの内部に配置される電極も含み得る。システムは、また、電極を支えるためにプラズマ処理チャンバの内部に配置されるサポート部材も含み得る。システムは、また、チャンバ壁の外側に配置されるサポート板も含み得る。システムは、また、サポート部材をサポート板に結合するためにチャンバを通るように配置されるカンチレバーも含み得る。システムは、また、チャンバ壁とサポート板との間に配置されるリフト板も含み得る。システムは、また、リフト板をサポート板に機械的に結合するための耐熱性結合機構も含み得る。 (もっと読む)


【課題】高温度の処理でも基板面内および基板相互間の処理均一性を確保することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】処理室32を形成する反応管31内にU字管形状の第一供給ノズルと直管形状の第二ガス供給ノズル68を設け、第一ガス供給ノズルには複数個の吹出口59をU字管の頂点よりも下流側部分に配列し、第二ガス供給ノズル68には複数個の吹出口69を下流側半分に配列し、第一ガス供給ノズルの吹出口59群は最上流吹出口59aを第二ガス供給ノズル68の最上流吹出口69aの高さ位置よりも下流側に配列する。トリメチルアルミニウムガスが処理室32内加熱領域に入ってから吹出口59群および吹出口69群から吹き出されるまでの助走距離が長く、かつ略等しいので、ボート40の上部と下部とでトリメチルアルミニウムガスの供給量が均一になり、600℃でウエハ上に形成されたウエハ面内均一性およびウエハ相互間均一性が高まる。 (もっと読む)


【課題】大きな表面積を覆い、薄く、一様な厚さの重合パラキシリレンの膜を堆積させる。
【解決手段】本発明の堆積装置は、固体または液体の出発原料を蒸発させるための蒸発器(1)を備える。搬送ガスのためのガスライン(11)が蒸発器(1)に延びる。搬送ガスは、蒸発した出発原料を分解チャンバー(2)に運び、その中で出発原料が分解される。この堆積装置は、更に、プロセスチャンバー(8)を備える。プロセスチャンバー(8)は、搬送ガスによって運ばれる分解生成物が入るガス注入部(3)と、重合させられる分解生成物で覆われることになる基板(7)を支持するためにガス注入部(3)に対向して支持面(4’)を持つサセプタ(4)と、ガス排出口(5)とを有する。ガス注入部(3)は、支持面(4’)と平行に広がるガス放出面(3’)を有する平面ガス分配器を形成し、ガス放出面(3’)全体に渡って複数のガス放出ポート(6)が分布する。 (もっと読む)


【課題】膜厚及び特性の均一性を満足する堆積膜を形成可能な触媒CVD装置及び堆積膜形成方法を、より簡便な装置構成で達成すること。
【解決手段】触媒体CVD装置において、触媒体4を円筒状基体7の母線に対してa(mm)の間隔を保って設置し、円筒状基体の母線方向の長さをb(mm)としたときに、触媒体の長さL(mm)を次式(1)を満たす長さに設定する。
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【課題】SP2結合とSP3結合との比率を制御することが可能であり、構造が異なる炭素質膜の形成が容易な成膜装置を実現できるようにする。
【解決手段】成膜装置は、成膜室11と、成膜室11内に設けられた第1の電極21と第2の電極22とを有するプラズマ発生部と、成膜室11の中に設けられ、成膜室11内を運動する中性粒子が感ずる電子エネルギー分布関数を変化させるエネルギー分布関数可変部とを備えている。エネルギー分布関数可変部は、第1の電極21と第2の電極22との間に配置され、グリッド電極23と、成膜室11内においてグリッド電極23を移動させる移動機構30とを有している。 (もっと読む)


【課題】減圧下でウォールデポを生じさせることなくサセプタを大径化できる半導体製造装置を提供する。
【解決手段】水平な円板状のサセプタ11と、サセプタ11を内部空間13aに収容する反応容器13と、内部空間13aにガス流を形成するガス給排手段と、サセプタ11に載置された半導体ウェーハ12を加熱する加熱手段17と、反応容器13を外部から空冷する冷却手段とを備え、反応容器13は中央が上方に膨出してサセプタ11を覆う窓部14aを有する。サセプタ11の外径Wが490mm以上700mm以下であり、窓部14aの厚みtが4mm以上7mm以下であり、窓部14aの曲率半径Rが580mm以上620mm以下であり、サセプタ11の上面から窓部14a内面までの高さの最大値Hが200mmである。 (もっと読む)


膜を連続的に堆積させるための電子層堆積装置。本装置は、搬送方向に延在して少なくとも第1および第2の壁によって囲まれたプロセストンネルを備える。これらの壁は互いに平行であり、平坦な基板をその間に収容可能である。装置は、1列に連なった基板群またはテープ状の連続基板をトンネル内で移動させるための搬送システムをさらに備える。プロセストンネルの少なくとも第1の壁に複数のガス注入路が設けられ、これらのガス注入路は、使用時に、第1の前駆体ガス、パージガス、第2の前駆体ガス、およびパージガスをそれぞれ収容する連続する複数のゾーンを備えたトンネルセグメントを作成するように、搬送方向に見て、それぞれ第1の前駆体ガスソース、パージガスソース、第2の前駆体ガスソース、およびパージガスソースに連続的に接続される。 (もっと読む)


【課題】2つの平行平板電極を配置したプラズマCVD室において基板に薄膜を形成するに当たり、平行平板電極の距離を一定にして基板にうねり等の不具合が発生するのを抑制し、薄膜の均一性を向上させることが可能な薄膜製造装置を提供することにある。
【解決手段】原料ガスが導入されるプラズマCVD室3に2つの平行平板電極7,8を設置し、平行平板電極7,8に高周波電力を供給することにより、原料ガスを分解して平行平板電極7,8の間に置かれた基板10上に薄膜を形成するプラズマCVD法を用いた薄膜製造装置において、2つの平行平板電極7,8の少なくとも一方に複数本の絶縁性材料からなるスペーサ13を設け、スペーサ13を、平行平板電極7,8間距離が一定となるように平行平板電極7,8間に配設している。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造でありながら高精度に電極間距離を調整することができるプラズマ処理装置およびそれを用いたプラズマ処理方法を提供すること。
【解決手段】反応室Rと、反応室Rに反応ガスG1を導入するガス導入部1aと、反応室Rから反応ガスG1を排気する排気部6と、反応室R内に対向状に配置されかつ反応ガスG1を介してプラズマ放電させる平板状の第1電極1および第2電極2と、第1電極1または第2電極2を支持または固定して対向方向に移動可能とする移動手段5と、第1電極と第2電極の少なくとも一方を支持または固定する固定片7a、7bとを備え、第1電極1または第2電極2が移動手段5により移動され、かつ第1電極1および第2電極2の周縁部が固定片7a、7bと当接することにより、第1電極1と第2電極2との最小電極間距離が決定されることを特徴とするプラズマ処理装置。 (もっと読む)


【課題】1kPaより高い圧力下でシリコン系薄膜を成膜する際に電極間隔を広げることと膜厚を面内で均一にすることとを両立する。
【解決手段】シリコン系薄膜成膜装置10では、複数の対向電極16の各々に隙間をもって対向するように各透明電極62を配置する。続いて、ガス噴射口14aから原料ガスを支持電極18に向かって噴射すると共にガス噴射口15aから同方向にバリアガスを噴射しつつガス排出口13から排気してチャンバ12内の圧力を1kPaを超える圧力に調節する。次いで、各対向電極16に直流パルス電圧を印加し、シリコン系薄膜を成膜する。このように直流パルス電圧を印加して放電させる方式であるため、電極間隔を広げた状態においてもプラズマを効率よく生成できると共に膜厚の面内分布も改善できる。また、原料ガスの外側にバリアガスを噴射することにより、原料ガスにキャリアガスを混合する場合にはキャリアガスの流量を低減できる。 (もっと読む)


基板の複数の領域を指定するステップと、前駆体を複数の領域の少なくとも第1の領域に供給するステップと、第1の前駆体を用いて形成された第1の領域上に第1の材料を堆積するように、プラズマを第1の領域に供給するステップとを含む組合わせプラズマ励起堆積技術を記載しており、第1の材料は基板の第2の領域上に形成される第2の材料と異なるものである。 (もっと読む)


【課題】成膜室2内における成膜面W1上の熱対流を抑制することにより、成膜面W1への自己組織化単分子の吸着ムラを無くし、緻密な自己組織化単分子膜を形成する。
【解決手段】自己組織化単分子を含有する成膜原料を気化し、基板Wの成膜面W1上に自己組織化単分子膜を形成する単分子膜形成装置1であって、内部に基板Wが設けられる成膜室2と、前記成膜室2内に自己組織化単分子を含有する成膜原料を気化して供給する原料供給機構3と、前記成膜室2内に保持された基板Wの成膜面W1上の対流を制限する対流制限構造8と、を具備する (もっと読む)


【課題】ロール状回転電極を用いたプラズマ放電処理装置による成膜において、ロール回転電極の回転精度による膜厚のばらつきを極小化することを提供する。
【解決手段】回転するロール電極10A,10Bと対向する電極間に電圧を印加してプラズマ放電を発生させる放電空間100と、該放電空間100を搬送・通過する基材Fと、該放電空間に処理ガスG′を供給する処理ガス供給手段30を有するプラズマ放電処理装置1を用い、搬送・通過する基材上に、少なくとも2回以上(2パス以上)成膜を繰り返し、層状に積層する際に、基材の搬送を一旦停止させ、ロール電極を所定量回転させて、基材とロール電極の相対位置をずらすことを特徴とする薄膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】プラズマビームにより基体を被覆及び表面処理する。
【解決手段】プラズマトーチ(4)を具えた加工室(2)を利用できるようにし、プラズマガスを前記プラズマトーチ(4)を通って送り、その中で電気ガス放電、電磁気誘導又はマイクロ波により加熱して、プラズマビーム(5)を生成させ、前記プラズマビーム(5)を、加工室中に導入した基体(3)上に送り、前記利用できるようにしたプラズマトーチ(4)が固体材料粒子をプラズマ溶射するための電力を有し、前記被覆及び/又は表面処理の間、前記加工室(2)中の圧力が0.01〜10mbになり、液状又はガス状の少なくとも一種類の反応性成分を前記プラズマビーム(5)中に注入し、前記基体(3)の表面を被覆し又はそれを処理する。 (もっと読む)


【課題】カソード電極を最適化して高密度なプラズマを生成する。
【解決手段】アノード電極を凹凸形状とすることによって、ホローカソードを形成し、カソード面へのイオン入射により放出さる電子を凸部と凹部からなるカソード電極間に閉じ込め、高密度電子の空間を形成することができる。この高密度電子空間に反応ガスを噴出させることで高密度のプラズマを生成する。カソード電極において、凸部を形成する全ての突出部は、アノード電極側の端部の高さレベルを同一とする。また、凹部を形成する底面は、突出部の端部の高さレベルからの距離を異にする複数の底面部分を含む構成とする。 (もっと読む)


【課題】高密度で、かつ、均一なプラズマを生成してプラズマ処理することができるアンテナアレイ、および、プラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置は、反応ガスが供給される成膜容器12と、成膜容器12内に配設された、基板42が載置される基板ステージ32と、導電体のアンテナ本体が誘電体で被覆された棒状の複数のアンテナ素子26を平行に配列して構成されたアンテナアレイ28とを備えている。隣接する2本のアンテナ素子26同士が接触しない間隔であり、かつ、アンテナ本体の半径aと隣接する2本のアンテナ素子26の中心間の間隔rとの比率r/a≦11.6である。 (もっと読む)


【課題】欠陥が低く、高次シランの混入のない高品質なアモルファスシリコン薄膜を得ることができるプラズマCVD装置、及びプラズマCVD法を提供する。
【解決手段】プラズマCVD装置は、真空容器2と、該真空容器2内の真空度を保持する排気系と、被成膜基板5を置くための接地電極4と、該被成膜基板5を加熱するための加熱機構7と、原料ガスを供給可能な放電電極3と、該原料ガスにプラズマを発生させるために該放電電極3に高周波電力を印加する高周波電源9と、を備えた平行平板型プラズマCVD装置1において、該放電電極3には該真空容器2内に原料ガスを供給するための凹部8が設けられており、該凹部8の壁面には原料ガスを凹部内に供給するための原料ガス供給孔が設けられており、該原料ガス供給孔は原料ガスを該凹部8内に凹部の壁面の方向に向けて放出するように形成する。 (もっと読む)


【課題】基材としての第二電極を用いることなく液中にプラズマを発生させることが可能な液中プラズマ成膜装置および液中プラズマ用電極を提供する。
【解決手段】基材Sと原料を含む液体Lとを収容可能な容器1と、容器1に配設される液中プラズマ用電極2と、液中プラズマ用電極2に電力を供給する電源装置3と、を有する液中プラズマ成膜装置において、液中プラズマ用電極2は、
放電端部22を有する主電極21と、放電端部22に対向するとともに、互いに対向する放電端部22と基材Sとの間に配設される副電極26と、
放電端部22の表面22aと表面22aに対向する副電極26の表面26aとで区画された空間をもち、主電極21に電力が供給されることで空間にプラズマを発生させるプラズマ発生部29と、を備える。
プラズマ発生部29で発生したプラズマを基材Sに接触させて、基材Sの表面に原料の分解成分を堆積させる。 (もっと読む)


【課題】異常放電を抑制して均一なプラズマを生成することが可能なプラズマ電極を提供する。
【解決手段】プラズマ反応により薄膜が堆積される基板を載置する基板電極と、プラズマを生成するプラズマ空間を挟んで基板電極と対向し、プラズマ空間に面する第1主面6及び第1主面6の反対側の第2主面8で両面を定義し、第1主面から第2主面に貫通する複数のガス吹き出し部を有する高周波電極10とを備える。高周波電極10の複数のガス吹き出し部のうち、少なくとも外周部に設けられたガス吹き出し部が、第1開口部2及び第1開口部2に接続された第2開口部4を有し、第1開口部2の開口幅が第2開口部4よりも小さく、貫通する方向に測った第1開口部2の長さが1mm以下である。 (もっと読む)


【課題】長尺な基板を搬送しつつ連続的に膜を形成する場合、この基板の長手方向と直交する幅方向における膜厚の均一性が高い膜を形成することができる成膜装置を提供する。
【解決手段】本発明の成膜装置は、チャンバ内を所定の真空度にする真空排気部と、基板の幅方向に回転軸を有し、基板が巻き掛けられて回転可能なドラムと、ドラムに対向して離間して配置された成膜電極、成膜電極に高周波電圧を印加する高周波電源部および原料ガスをドラムと成膜電極との隙間に供給する原料ガス供給部を備える成膜部とを有する。ドラムと成膜電極との隙間は、膜形成時に原料ガスが供給された場合、ドラムの回転方向の方がドラムの回転軸方向よりも原料ガスが流れ易い。 (もっと読む)


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