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Fターム[4K030JA07]の内容

CVD (106,390) | 処理条件 (6,571) | 分布 (99)

Fターム[4K030JA07]に分類される特許

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【課題】高密度プラズマ化学気相蒸着による絶縁膜の蒸着時、ウェハー50の中央部が非対照的に厚くまたは薄くなり、後続の化学機械研磨工程における研磨の均一度が低下する。
【解決手段】上部チャンバー130および下部チャンバー120により構成される蒸着チャンバーと;蒸着チャンバーの下部に設置され、高周波数電源が印加されるとともに、ウェハー150が載置される静電チャック140と;蒸着チャンバー内の側壁に固定され、水平面に対して所定間隔を有して配置されるとともに、化学気相蒸着用ソースガスを噴射する多数個のガス噴射用インジェクタ160と;多数個のガス噴射用インジェクタ160の傾斜角度を調整する角度調整手段170と;高密度プラズマ化学気相蒸着装置を制御し、角度調整手段170によりガス噴射用インジェクタ160の傾斜角度を調整する制御手段180と;を備える。 (もっと読む)


【課題】 大面積の基板に均一厚さ且つ均質な薄膜を成膜できる表面波励起プラズマCVD装置を提供すること。
【解決手段】 表面波励起プラズマCVD装置100は、材料ガス導入システム10と放電ガス導入システム30を備え、表面波励起プラズマPにより材料ガスG1を乖離して基板Sに成膜する。材料ガスG1は、分岐点Q1で複数に分岐されたガス導入管12,22,23を通ってシャワーヘッド15a,24a,27aからチャンバー1内に導入される。ガス導入管12,22,23を通る材料ガスG1の流量を、それぞれニードルバルブ12a,22a,23aで調節することにより、シャワーヘッド15a,24a,27aからチャンバー1内へ導入する量を等しくし、チャンバ1内の材料ガスの濃度分布を均一化する。 (もっと読む)


【課題】膜厚均一性を向上させることができる半導体装置の製造方法及び基板処理装置を提供する。
【解決手段】調整用基板37を回転させずに成膜したときの基板面内全体における膜厚分布の勾配と方向が一定となるような状態でプロダクト用基板36を回転させて成膜する。基板面内全体における膜厚分布の勾配と方向が一定となるようにするには、反応炉の温度分布を調整することにより行う。 (もっと読む)


リモートプラズマと処理室全体に渡って発生させたプラズマの長所を組み合わせて良好なプロセスを実現することが可能な基板処理装置を提供する。
基板処理装置は、処理空間1を外側から囲うように設けられアースに接地された導電性部材10と、導電性部材の内側に設けられた一対の電極4を有している。絶縁トランス7の1次側コイルが高周波電源部14に接続され、2次側コイルが電極4に接続されている。2次側コイルと電極4とを接続する接続ラインには切換スイッチ13が接続されている。切換スイッチ13を用いて接続ラインのアースへの接続/非接続を切り換えることにより、処理空間1でのプラズマ発生領域を切り換えることができる。
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【課題】優れた膜厚均一性を確保することができ、簡単な構造であってかつ安価なCVD装置を提供する。
【解決手段】内部に基板設置部25を備えるチャンバー14の内部に基板処理用のガスを供給して上記基板設置部材25にセットされる基板11に処理を施すガス導入部24を有し、ガス導入部24が、複数の管1とこれら管1を連通させる管連通・支持部材4とを有するとともに各管1に多数の孔2が設けられ、かつ、上記基板設置部材25のガス導入部24とは反対側にコンダクタンス調整のための開口板(コンダクタンスプレート)17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 高速断続切削加工で硬質被覆層がすぐれた耐チッピング性を発揮する表面被覆サーメット製切削工具を提供する。
【解決手段】 工具基体表面に、下部層Ti化合物層、上部層α型Al層、で構成された硬質被覆層を形成してなる表面被覆サーメット製切削工具において、Ti化合物層のうちの1層を、電界放出型走査電子顕微鏡を用い、表面研磨面の測定範囲内に存在する立方晶結晶格子を有する結晶粒個々に電子線を照射して、表面研磨面の法線に対して、結晶粒の結晶面である{112}面の法線がなす傾斜角を測定したとき、特定傾斜角度数分布グラフを示すTiCN層、α型Al層を、表面研磨面の測定範囲内に存在する六方晶結晶格子を有する結晶粒個々に電子線を照射して、表面研磨面の法線に対して、結晶粒の結晶面である{0001}面の法線がなす傾斜角を測定しとき、特定傾斜角度数分布グラフを示すAl層、で構成する。 (もっと読む)


【課題】 多重プラズマ源(212)のアレイ(210)及び共通反応体ガスインジェクター(220)を用いて大面積平坦面(234)に均一皮膜(232)を堆積する方法及び装置(200)。
【解決手段】 本装置(200)は、各プラズマ源(212)が陰極(214)、陽極(216)及びプラズマ室(202)内に配設された非反応性プラズマ源ガス用入口(218)を備える複数のプラズマ源(212)からなる1以上のアレイ(210)と、基体(230)を収容する堆積室(204)内に配設された共通反応体ガスインジェクター(220)とを備える。共通反応体ガスインジェクター(220)は、単一の配送系を通し、多重プラズマ源(212)で発生した多重プラズマの各々に1種以上の反応体ガスの一様な流れを供給する。1種以上の反応体ガスは複数のプラズマと反応して基体(230)上に均一皮膜(232)を形成する。
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【課題】半導体気相成長装置において均熱板と基板とが全面で接触する構成では、サセプタ回転中にトレイ内で均熱板が動き、トレイ部分に接触し温度伝達の不均一性を発生させる。
【解決手段】真空処理室内のトレイ2は、先端に規正ピン4と形状記憶合金からなるバネ5がトレイに2箇所以上埋め込まれており、常温時は元の状態で均熱板3と基板1をトレイ2に自動挿入することができる第一の手段と、高温時は伸びた記憶状態になり、均熱板3をセンタリングすることができる第二の手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 定在波の影響などにより処理室内で電界強度分布の変化が生じた場合でも電界強度を適切に制御して所望の電界強度分布を得ることが可能となるプラズマプロセス装置を提供する。
【解決手段】 プラズマプロセス装置は、被処理基板4が内部に配置される処理室12と、処理室12の内部に設けられ被処理基板4にプラズマ処理を施すためのプラズマを発生させるプラズマ放電発生部とを備える。プラズマ放電発生部は、被処理基板4の処理面と平行な方向にストライプ状に延びる複数の棒状電極部2bを含むアノード電極と、アノード電極と対向する位置に間隔をあけて配置されたプレート状のカソード電極2aとを有する。そして、棒状電極部2bの幅や棒状電極部2b間の間隔を異ならせることで、処理室12内部の電界強度分布を調節する。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させることができるプラズマCVD装置、基板処理システム、及びプラズマCVD装置における製膜・セルフクリーニング方法を提供すること
【解決手段】プラズマCVD装置100は、製膜室10と、その製膜室10内に配置された放電電極20と、その放電電極20上の複数の給電点6、7のそれぞれに接続された複数の高周波ケーブル8、9と、電力分配器52を通してそれら複数の高周波ケーブル8、9に高周波電力を供給する高周波電源50と、それら複数の高周波ケーブル8、9のそれぞれに設けられた複数のインピーダンス変更機構4、5と、それら複数のインピーダンス変更機構4、5に接続された調整部60とを備える。この調整部60は、複数のインピーダンス変更機構4、5のそれぞれのインピーダンスZを調整することによって、複数の給電点6、7のそれぞれに供給される高周波電力を自動的に調整する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、半導体製造装置内において、パーティクルの発生を抑制することが可能な、均熱治具を支持するための石英治具、及びそれを備える半導体製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題を解決するため、本発明の石英治具は、半導体ウェーハの主表面上にエピタキシャル層を成長させる半導体製造装置の内部に備えられ、エピタキシャル成長時に、半導体ウェーハを載置するサセプターの温度を均一に保ち、該サセプターの上面と略同一平面上に上面が位置する均熱治具を支持するための石英治具であって、少なくとも当該均熱治具と接触する部分が透明石英にて構成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 硬質被覆層が高速切削ですぐれた耐摩耗性を発揮する表面被覆サーメット製切削工具を提供する。
【解決手段】WC基超硬合金またはTiCN基サーメットで構成された工具基体の表面に、(a)下部層が1層または2層以上からなり、かつ3〜20μmの合計平均層厚を有するTi化合物層、(b)上部層が、1〜15μmの平均層厚を有し、かつ化学蒸着した状態でα型の結晶構造を有し、上記工具基体表面と平行な表面研磨面の測定範囲内に存在する六方晶結晶格子を有する結晶粒個々に電子線を照射して、前記表面研磨面の法線に対して、前記結晶粒の結晶面である(0001)面の法線がなす傾斜角を測定し、測定傾斜角を0.25度のピッチ毎に区分すると共に、各区分内に存在する度数を集計してなる傾斜角度数分布グラフにおいて、特定の傾斜角度数分布グラフを示すAl層、以上(a)および(b)で構成された硬質被覆層を蒸着形成してなる。 (もっと読む)


【課題】 高速断続切削加工で硬質被覆層がすぐれた耐チッピング性を発揮する表面被覆サーメット製切削工具を提供する。
【解決手段】 工具基体の表面に、(a)下部層が2層以上からなり、かつ、3〜20μmの合計平均層厚を有するTi化合物層、(b)上部層が、化学蒸着形成された、1〜15μmの平均層厚を有するAl層、で構成された硬質被覆層を形成してなる表面被覆サーメット製切削工具において、上記(a)のTi化合物層のうちの1層を、2.5〜15μmの平均層厚を有し、結晶粒の結晶面である{112}面の法線がなす傾斜角を測定し、傾斜角度数分布グラフにおいて、0〜10度の範囲内の傾斜角区分に最高ピークが存在すると共に、前記0〜10度の範囲内に存在する度数の合計が、傾斜角度数分布グラフにおける度数全体の45%以上の割合を占める傾斜角度数分布グラフを示すTiCN層、で構成する。 (もっと読む)


【課題】 硬質被覆層が高速切削ですぐれた耐摩耗性を発揮する表面被覆サーメット製切削工具を提供する。
【解決手段】WC基超硬合金またはTiCN基サーメットで構成された工具基体の表面に、(a)下部層が1層または2層以上からなり、かつ3〜20μmの合計平均層厚を有するTi化合物層、(b)上部層が、1〜15μmの平均層厚を有し、かつ化学蒸着した状態でα型の結晶構造を有すると共に、結晶粒の結晶面である(0001)面の法線がなす傾斜角を測定し、傾斜角度数分布グラフにおいて、9〜20度の範囲内の傾斜角区分に最高ピークが存在すると共に、前記9〜20度の範囲内に存在する度数の合計が、傾斜角度数分布グラフにおける度数全体の45〜65%の割合を占める傾斜角度数分布グラフを示すAl層、以上(a)および(b)で構成された硬質被覆層を蒸着形成してなる。 (もっと読む)


単一のフローを所望の比率の2以上の二次フローに分割するシステムであり、前記単一のフローを受け取る入口と、前記入口に接続された少なくとも2つの二次フロー・ラインと、少なくとも1つの所望のフロー比率を受け取る入力手段と、前記フロー・ラインのそれぞれによって生じた製品の測定値を提供する少なくとも1つのインサイチュ・プロセス・モニタと、前記入力手段と前記インサイチュ・プロセス・モニタとに接続されたコントローラとを含む。このコントローラは、前記入力手段を介して所望のフロー比率を受け取り、前記インサイチュ・プロセス・モニタから前記製品の測定値を受け取り、前記所望のフロー比率と前記製品の測定値とに基づいて訂正されたフロー比率を計算するようにプログラムされている。製品測定値が等しくない場合には、訂正されたフロー比率は所望のフロー比率とは異なるようになる。
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本発明は、
−ケイ素イオンまたはゲルマニウムイオンのビームを使用して、基材を照射することによる核生成サイト(4)の形成と、
−形成された核生成サイト上でのナノストラクチャー(8)の成長
とを含むナノストラクチャーの形成方法に関する。
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マイクロ波を用いて線状プラズマを形成し、被処理物表面を前記線状プラズマに水平に保ちつつ被処理物の移動中に大気圧下またはその近傍の圧力下で処理を被処理物に施すマイクロ波プラズマ処理方法、マイクロ波プラズマ処理装置及びそのプラズマヘッドにおいて、プラズマヘッドにH面スロットアンテナを備え、該スロットアンテナのスロットをλg/2のピッチで導波管の中心線を挟んで交互に形成し、かつ、前記スロットから前記プラズマヘッドの放出端までの距離n・λg/2を有するようにする(ここで、λg:マイクロ波の管内波長)。また、プラズマヘッドにE面スロットアンテナを備え、該スロットアンテナのスロットをλgのピッチで導波管の中心線上に形成し、かつ、前記スロットから前記プラズマヘッドの放出端までの距離n・λg/2を有する均一化線路を配置する。 (もっと読む)


本発明は、熱処理システム内で基板を熱処理する方法に関する。この方法では、基板の目標温度を用意し、熱処理システム内で基板の移動プロファイルを生じさせる。第一位置で基板に熱量を加え、この第一位置で基板上の一つ又は複数の位置に関係する一つ又は複数の温度を測定し、これら一つ又は複数の測定された温度、基板の位置、及び熱処理システムと基板の熱モデルに基づいて、基盤の理論的な位置を生じさせる。また、基板の移動プロファイルに従って、基板の予測された温度プロファイルを生じさせるが、この予測された温度プロファイルは、一つ又は複数の測定された温度と、基板の理論的な位置と、予測された温度プロファイルに基づいて決定された予測された最大の温度に基づく。さらに、予測された最大の温度が目標の基板の温度と等しくなるか、大きくなる時、移動プロファイルに従って、基板を第二位置に移動させる。さらに、理論的な位置のエラーを修正するため、オフセットを用いる。
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化学気相成長反応装置は、反応装置のチャンバと協働して該チャンバ内で反応ガスの層流を促進させる回転可能なウエハキャリヤを有している。前記化学気相成長反応装置は、LED等の製造に使用され得る。 (もっと読む)


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