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Fターム[4K030KA15]の内容

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【課題】プロセス開始時における処理容器内の圧力安定化を迅速に行うことができると共に、ガス種の切り替え時の残留ガスの排気と処理容器内の圧力安定化を迅速に行うことができる処理装置を提供する。
【解決手段】被処理体に対して処理ガスで所定の処理を行う処理装置において、載置台44が内部に設けられた処理容器42と、処理容器内の雰囲気を排気する真空ポンプ70、72と圧力制御弁68とを有する排気系64と、処理容器内へ処理ガスを噴射するガス噴射孔を有するガス噴射手段98と、ガス噴射手段へ流量制御しつつ処理ガスを供給するガス供給手段100と、装置全体を制御する制御手段114とを備え、制御手段は、処理を開始する時に処理容器内の雰囲気を排気している状態で所定の処理時の規定流量よりも大きな流量の処理ガスを所定の短時間だけ供給した後に、規定流量の処理ガスを供給するように制御する。 (もっと読む)


【課題】伝送線路を流れる信号を検出した際に含まれる信号遅延による位相差検出の誤差を解消する事が可能な半導体製造装置を提供する。
【解決手段】真空チャンバ中にプラズマを生成するためのアンテナ電極と、被処理材を保持する基板電極と、前記アンテナ電極に伝送線路とインピーダンスマッチング回路を介して電力を供給する第1の高周波電源と、前記基板電極に伝送線路とインピーダンスマッチング回路を介して電力を供給する第2の高周波電力源と、前記第1の高周波電源が供給する電力の位相を検出する第1の検出器108と、前記第2の高周波電源が供給する電力の位相を検出する第2の検出器109とを有し、前記第1及び第2の検出器のそれぞれは、入力された信号を2値化して出力する2値化回路206と、前記アンテナ電極あるいは前記基板電極から前記2値化回路206までの伝送線路上の信号遅延を調節する遅延回路205を備える。 (もっと読む)


【課題】1回のクリーニングに要する時間を比較的短くし、かつ確実にクリーニングすることができるプラズマ処理装置、およびプラズマ処理装置のクリーニング方法を提供する。
【解決手段】反応容器内のクリーニングの際、反応容器の内壁面に沿って配置された、誘電体で表面が覆われた棒状の導体で構成したアンテナ素子を有して構成されたプラズマ処理装置によって、反応容器の壁面に沿った空間領域にプラズマを生成することで、反応容器の内壁面を高プラズマ領域に直接曝した状態でクリーニングする。 (もっと読む)


【課題】ダメージの発生が抑制された状態で、プラズマを用いた原子層成長による成膜速度の向上が図れるようにする。
【解決手段】成膜室内にアミノシランからなる原料ガス121を導入するとともに、成膜室の内部のシリコン基板101の上方に配置された複数のモノポールアンテナに高周波電力を供給してプラズマを生成し、原料ガスを構成しているアミノシラン(有機化合物)が分解された状態とする。これらは例えば1秒間行う。このことにより、シリコン基板101の上に、堆積シリコン層102が形成された状態とする。 (もっと読む)


【課題】成膜面積が大きい場合であっても、膜厚均一性が優れた膜を形成することができるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】本発明のプラズマ処理装置は、第1原料ガスを放出するガス放射板と、ガス放射板に対向して配置された基板ステージと、ガス放射板と基板ステージとの間に設けられ、第1原料ガスのプラズマを生成するとともに第1原料ガスを励起して反応活性種を得るプラズマ生成部と、第1原料ガスに第2原料ガスを混合させる第2原料ガス放出配管と、第2原料ガス放出配管とともに、第1原料ガスの流れを整流する整流部材とが前記反応容器内にある。基板ステージの表面に垂直な方向から見た場合、第2原料ガス放出配管は整流部材とともに、基板ステージの表面の中心に対して点対称を有するとともに、中心を通る線に対して線対称を有し、第1原料ガスの流れを均一にする対称パターン形状をなす。 (もっと読む)


【課題】容量結合型の高周波放電によって生成するプラズマの密度の空間的な分布を均一化ないし任意に制御してプロセスの面内均一性を向上させる。
【解決手段】下部電極のサセプタ16には被処理基板Wが載置され、高周波電源30よりプラズマ生成用の高周波が印加される。サセプタ16の上方にこれと平行に対向して配置される上部電極34は、チャンバ10にリング状の絶縁体35を介して電気的に浮いた状態で取り付けられている。上部電極34の中心部にはサセプタ16に向って突出する凸面部37が形成されている。 (もっと読む)


【課題】誘電体の表面に形成される凹凸の形状および配置を最適化すること。
【解決手段】マイクロ波プラズマ処理装置100は,導波管22にマイクロ波を伝播させ,T字型のスロット23aから漏れ出したマイクロ波を誘電体24に透過させ,マイクロ波の電界エネルギーにより処理ガスをプラズマ化させて,基板Wをプラズマ処理する。マイクロ波を透過させる誘電体24には,処理容器10の天上部に露出した表面にて一定のピッチでシリンダ形状の凹部24aが周期的に形成される。発明者らがシミュレーションした結果,電界の広がりを効果的に抑制するためには,ピッチを30×ε1/2以下にすればよいことがわかった。すなわち,上記ピッチで凹部24aを誘電体24の下面に設けることにより,定在波の電界のバラツキを抑止して,プラズマをより均一に生成させることができる。 (もっと読む)


【課題】アレイアンテナを用いてプラズマを生成させる際、プラズマが均一となるように、インピーダンス整合を高精度に、さらに迅速かつ容易に行うことができる、簡易な装置構成のプラズマ生成装置及びそのようなプラズマ生成を実現するプラズマ生成方法を提供する。
【解決手段】インピーダンス整合のための特性パラメータが可変な基本素子と、同じく特性パラメータが可変な補助素子とを備えたインピーダンス整合器を用いてプラズマを生成する際、各アンテナ素子の基本素子の特性パラメータがそれぞれ固定されて、各アンテナ素子毎に補助素子の特性パラメータが調整されることで、各アンテナ素子毎のインピーダンス整合が調整された調整状態で、アンテナアレイの各アンテナ素子に高周波信号を給電してアンテナ素子から電磁波を放射してプラズマを生成させ、各アンテナ素子の基本素子の特性パラメータを、それぞれ同期させて調整して、アンテナアレイ全体のインピーダンスを整合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低流量の水素ガスで微結晶シリコンの形成が可能なPCVD法を提供し、より廉価な微結晶シリコン太陽電池を提供することを目的とする。
【解決手段】微結晶シリコンをPCVD法により形成する方法において、真空室内に、両端部がそれぞれ高周波電源とアースとに接続されたアンテナを複数、一平面内に配列してアレイアンテナ構造として配置し、基板を該アレイアンテナに対向して配置し、該基板の温度を150〜250℃とし、水素ガスとシランガスとを含む混合ガスを導入し、前記複数のアンテナに高周波電力を供給してプラズマを発生させ、水素ガス/シランガス流量比を1〜10の範囲で調節して、前記基板上に結晶シリコンに起因する520cm−1付近のラマン散乱強度Icと非晶質シリコンに起因する480cm−1付近のラマン散乱強度Iaとの比Ic/Iaが2〜6となる微結晶シリコン膜を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウエハ面内およびウエハ相互間のプラズマ処理状況の均一性を向上させる。
【解決手段】ボート43の保持柱46に孔空き電極板51と板状電極板52と誘電体53とを備えた電極体50を各段のウエハ1に対応して架設する。孔空き電極板51と板状電極板52とは所定の間隔を置いた状態で誘電体53によって包囲する。電極体50は板状電極板52がウエハ1のアクティブエリア側を向くように配置する。電極体50の孔空き電極板51と板状電極板52との間には交流電力を印加する交流電源61を整合器62を介して並列に接続し、交流電力を供給する経路の途中には絶縁トランス63を介設する。電極体50のウエハのアクティブエリア側に沿面放電による均一で平坦なプラズマ54を生成し、ウエハ1のアクティブエリア側の主面に均一なプラズマ処理を施す。 (もっと読む)


【課題】プラズマサイズより広い範囲に均一な成膜を行うことが可能なプラズマCVD装置を提供する。
【解決手段】基板5が配置されるチャンバ10と、チャンバ10に接続され、基板5と対向するようにチャンバ10内に開口する開口部18を備えた管状部材20と、管状部材20の内部にプラズマを発生させるプラズマ発生装置24と、管状部材20に原料ガスを供給する原料ガス供給装置22とを有し、管状部材20の開口部18の内径dは、基板5の外径Dより小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】アーク放電を確実に抑制するプラズマ処理装置の電極構造と、これを備えたプラズマ処理装置とを提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置の互いに対向する上部電極部10aと下部電極部10bのそれぞれは、板状金属からなる電極本体11、電極本体11を収容する誘電体ケース12、その誘電体ケース12を塞ぐ誘電体蓋13、グランド電極被覆誘電体14およびグランド電極金属棒を備えて構成される。電極本体11を収納した空間に、プラズマ処理を施すための処理ガスに含まれる希釈ガスよりも放電開始電圧の高い所定の充填ガスが充填される。 (もっと読む)


【課題】スループットおよび歩留りを高める。
【解決手段】ウエハ1を載置するサセプタ電極50を複数段、処理室32内に所定の間隔を置いて配置し、各段のサセプタ電極50に電力をそれぞれ供給してプラズマを生成し、各段のサセプタ電極50に載置したウエハ1をプラズマ処理するバッチ式プラズマ処理装置10において、ウエハ1を搬送するツィーザ25に中央が長く両脇が短い3本の支持バー26、27、28を設け、3本の支持バーはウエハ1の外周縁部下面の3点を支持するように構成する。各段のサセプタ電極50には3本の支持バーが挿通する三つの挿通部52、53、54を開設する。複数段のサセプタ電極に複数枚のウエハを同時に移載できるので、スループットを向上できる。ツィーザが挿通部に接触するのを防止することで、パーティクルを発生させるのを防止できるので、歩留りを向上できる。
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【課題】成膜速度の高速化と製造された膜の高品質化との両立を実現するプラズマプロセス装置の提供。
【解決手段】処理室5と、処理室5内にプラズマ処理用のガスを供給するガス供給部13と、互いに対向するカソード電極2a及びアノード電極2bを有し、カソード電極2aとアノード電極2bとの間にプラズマ11を発生させるプラズマ放電発生部15と、カソード電極2aとアノード電極2bとの間に被処理基板4を保持する基板ホルダー9とを備え、カソード電極2aにおける被処理基板4と対向する面に、誘電性材料からなる誘電部3が、カソード電極2aの少なくとも一部が露出するように設けられている。これにより、カソード電極2aとアノード電極2bとの間に、局所電界を発生させる。 (もっと読む)


【課題】コイルに印加される電力を下げることなく、当該コイルに印加される電圧を、従来に比べてより低減することができるプラズマ反応装置を提供する。
【解決手段】被処理対象物Kを収容する容器2,6と、被処理対象物Kが載置される支持台11と、支持台11より上方位置で、容器6の周囲に、これを巻回するように配設された、無端環状のコイル15と、コイル15に高周波電力を供給する電力供給手段20と、容器6に接続され、処理ガスを容器6内に供給するガス供給手段30とを備える。電力供給手段20は、少なくともコイル15に接続される第1及び第2の2つの接続端子24,25を備える。第1及び第2の接続端子24,25は、コイル15の全長を2等分する位置a,bにそれぞれ接続され、第1の接続端子24とアース(接地端子26)との間と、第2の接続端子25とアース(接地端子26)との間とに、それぞれ大きさが等しく、相互に位相が逆となる電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】放電電極と対向電極との間に形成される高周波プラズマを容易に均一にすることが可能な薄膜製造装置を提供する。
【解決手段】製膜室6と放電電極3と対向電極2と高周波電源60と整合器13と電極インピーダンス調整部40とを具備する薄膜製造装置を用いる。放電電極3は製膜室6内に設けられている。対向電極2は放電電極3に対向するように接地されて設けられ、基板8を保持可能である。高周波電源60は放電電極の給電点53、54に伝送線路12、14を介して高周波電力を供給する。整合器13は伝送線路12、14の途中に接続され、高周波電源60と放電電極3とのインピーダンスを整合する。電極インピーダンス調整部40は放電電極3に電気的に接続され、放電電極3のインピーダンスを調整する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成および作業でコイルを用いた磁界や電磁波によるプラズマ発生の範囲、内外周でのアンバランスの調整がきめ細かくできるようにする。
【解決手段】真空容器1内にガス6を供給しながら排気し、コイル3からの磁界を直接またはコイル3から誘電体2を介し電磁波を真空容器1内に働かせてプラズマを発生させ、被処理物5を処理するのに、コイル3の外端3aまたはおよび内端3bを移動させて巻き域を拡縮しプラズマ発生域を調整することにより、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ発生の性能を高く維持しつつ、電源設備に要する価格を低減すること。
【解決手段】真空チャンバ2内に一対の電極10,12が対向配置され両電極10,12間にプラズマ発生用電圧が印加されて両電極10,12の対向空間にプラズマを発生させるプラズマ発生装置であって、両電極10,12が軸方向に所定長さに延び、かつ、両電極10,12の電極面10a,12aで囲む空間(プラズマ閉じ込め空間)16の形状が軸方向柱状になっており、両電極10,12間に印加するプラズマ発生用電圧電源が低周波の交流電源20である。 (もっと読む)


【課題】放電プラズマの電子密度を向上させ、電子温度を低減させるような放電プラズマ発生方法を提供すること。
【解決手段】ガス供給孔2から原料ガスをチャンバー1に導入する。電極4,5間に静電誘導サイリスタ素子を用いた電源3からパルス電圧を印加することによって放電プラズマを発生させる。パルス電圧のデューティー比(%)=(パルスのオン時間の和/パルス周期)X100を0.001%以上、8.0%以下に制御する。 (もっと読む)


【課題】 ウェハ全面に均一に成膜でき、パーティクルの発生の少ない半導体製造用ウェハ保持体およびそれを搭載した半導体製造装置を提供する。
【解決手段】 ウェハ搭載面を有するウェハ保持体において、前記ウェハ保持体に形成された高周波発生用電極回路の形状が円形であり、その直径が搭載するウェハの直径の90%以上とすれば、厚み分布の均一な成膜ができるウェハ保持体及び半導体製造装置を提供することができる。あるいは、前記高周波発生用電極回路の外周部とウェハ保持体の外周部までの距離を、該電極回路とウェハ搭載面との距離よりも長くすれば、パーティクルの発生の少ないウェハ保持体及び半導体製造装置を提供することができる。 (もっと読む)


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