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薄鋼板の熱処理 (55,812) | 薄鋼板の鋼種、組織 (6,203) | 複合組織 (799)

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【課題】延性、加工硬化性、伸びフランジ性に優れた高張力冷延鋼板を実現する。
【解決手段】質量%で、C:0.020%超0.30%未満、Si:0.10%超3.00%以下、Mn:1.00%超3.50%以下を含有し、場合によりさらに、Ti、Nb、V、Cr、Mo、B、Ca、Mg、REMおよびBiから選択される1種または2種以上を含有し、主相が低温変態生成相で、第二相に残留オーステナイトを含む金属組織とを有する冷延鋼板。前記残留オーステナイトは全組織に対する体積率が4.0%超25.0%未満、平均粒径が0.80μm未満であり、粒径1.2μm以上の残留オーステナイト粒の数密度NRが3.0×10−2個/μm2以下、方位差15゜以上の粒界で囲まれたbcc構造を有する粒およびbct構造を有する粒の平均粒径が7.0μm以下である。 (もっと読む)


【課題】延性、加工硬化性、伸びフランジ性に優れた高張力冷延鋼板を実現する。
【解決手段】質量%で、C:0.020%超0.30%未満、Si:0.10%超3.00%以下、Mn:1.00%超3.50%以下を含有し、場合によりさらに、Ti:0.050%未満、Nb:0.050%未満、V:0.50%以下、Cr:1.0%以下、Mo:0.50%以下、B:0.010%以下、Ca:0.010%以下、Mg:0.010%以下、REM:0.050%以下およびBi:0.050%以下から選択される1種または2種以上を含有し、主相が低温変態生成相で、第二相に残留オーステナイトを含む金属組織を有する冷延鋼板。残留オーステナイトは全組織に対する体積率が4.0%超25.0%未満、平均粒径が0.80μm未満であり、粒径が1.2μm以上である残留オーステナイト粒の数密度が3.0×10−2個/μm2以下である。 (もっと読む)


【課題】塗装後耐食性に優れた表面処理鋼板、その製造方法、及びそれを用いて製造された自動車部品を提供する。
【解決手段】鋼成分として、質量%で、C:0.05〜0.5%、Mn:0.3〜4%、P:0.001〜0.1%、S:0.001〜0.05%、N:0.001〜0.03%、Si:0.01〜4%、Al:0.01〜4%を含有し、更にTi:0.01〜0.2%、Nb:0.01〜0.1%、B:0.0001〜0.01%、Mo:0.01〜1%、Cr:0.01〜25%から選ばれる元素の1種または2種以上を含有し、更にSi+Alが0.3〜5%以下、またはCr:2〜25%となるように含有し、残部が鉄及び不可避的不純物である鋼板の表面に質量%でFe:35〜60%を含有し、更にSi:2%以下(0を含む)、アルカリ土類金属元素:合計で0.3%〜3%を含有し、残部Al及び不可避的不純物からなるめっき層を鋼板表面に有し、めっき層厚(両面の合計)の板厚に対する比率が0.5〜3%であることを特徴とする塗装後耐食性に優れた表面処理鋼板。あるいは鋼中Siの替わりに鋼中Alを含有する鋼板。より好ましくはアルカリ土類金属はMgで、0.3〜1.9%、めっき層厚(両面の合計)の板厚に対する比率は0.5〜2.5%である。この鋼板を製造するため、連続溶融めっきラインでAlめっきした後、300℃以下まで冷却することなく、650〜780℃に再加熱して表面まで合金化させるものとする。 (もっと読む)


【課題】540MPa以上の引張強度TSを有し、かつ、材質安定性と加工性、およびめっき外観に優れた高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法を提供すること。
【解決手段】質量%でC:0.04%以上0.13%以下、Si:0.7%以上2.3%以下、Mn:0.8%以上2.0%以下、P:0.1%以下、S:0.01%以下、Al:0.1%以下、N:0.008%以下を含有する鋼板に対し、O:0.1〜20vol%、HO:1〜50vol%の雰囲気中で400〜750℃に加熱し、次いでO:0.01〜0.1vol%未満、HO:1〜20vol%の雰囲気中で600〜850℃に加熱する第1加熱工程を施し、次いでH:1〜50vol%で露点が0℃以下の雰囲気中で鋼板を750〜900℃で15〜600s保持し、450〜550℃の温度域に冷却した後、その温度で10〜200s保持する第2加熱工程を施した後、溶融亜鉛めっき処理を施す。 (もっと読む)


【課題】高強度と良好な延性及び伸びフランジ性とを併せ持つ熱延鋼板の提供。
【解決手段】質量%で、C:0.08%超0.30%未満、Mn:1.0〜4.0%、Si:0.10%以上3.0%未満、sol.Al:0.01〜3.0%、但し、Siおよびsol.Alの合計量=0.8〜3.0%、P:0.05%以下、S:0.01%以下およびN:0.01%以下を含有し、残部がFeおよび不純物からなる化学組成を有し、鋼板表面から板厚の1/4深さ位置における鋼組織が、面積%で、ベイナイト:40%以上、ポリゴナルフェライト:2.0%以上50%未満および残留オーステナイト:3%以上を含有し、残部が15.0%以下であって、かつ残留オースナイトを除く鋼組織において15°以上の結晶方位差を有する粒界で囲まれる粒の平均粒径が15μm以下であり、板厚が1.2mm超6mm以下である。 (もっと読む)


【課題】量産可能な方法で安定して製造可能な、980 MPa以上の高い引張強度を有しながら優れた伸びフランジ性を有する高強度溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。
【解決手段】合金化溶融亜鉛めっき鋼板の母材鋼板が、質量%で、C:0.08%超、0.15%以下;Si:0.001%超、1.5%以下;Mn:2.2%超、3.5%以下;P:0.02%以下;S:0.01%以下;sol.Al:0.001%以上、0.40%以下;Ti:0.015%以上、0.060%以下;B:0.0015%超、0.010%以下;およびN:0.01%以下を含有する化学組成を有し、面積%で、フェライト:5%未満、未再結晶フェライト:0.5%未満および粒径1.0μm以下のマルテンサイト:5%未満である鋼組織を有する。 (もっと読む)


【課題】高い引張強度と高いn値とを有し、曲げ性にも優れた冷延鋼板とその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.05〜0.20%、Si:0.05〜2.0%、Mn:0.1〜3.0%、P:0.02%以下、S:0.01%以下、Al:1.0%以下、及びN:0.01%以下を含有する化学組成を有し、フェライト及びベイナイトを合計で60面積%以上、残留オーステナイトを3〜20面積%含有し、フェライト及びベイナイトの平均粒径が0.5〜6.0μm、前記残留オーステナイト中のC濃度が0.5〜1.2質量%の鋼組織を有し、鋼板表面から50μm深さ位置における圧延方向に展伸したMn濃化部及びSi濃化部の圧延直角方向の平均間隔が1000μm以下であり、鋼板表面のクラックの最大深さが4.5μm以下、幅6μm以下、深さ2μm以上のクラックの数密度が10個/50μm以下の表面性状を有し、引張強度が800〜1200MPa、加工硬化指数(n3-8)が0.10以上、曲げ性が次式を満たす機械特性を有する冷延鋼板。
R/t≦1.5(Rは曲げ角度90°の曲げ試験で湾曲部の外側に割れの発生しない最小内側半径、tは板厚)。 (もっと読む)


【課題】引張強度780MPa以上の高強度と、優れた曲げ性、伸びフランジ性および延性とを有する合金化溶融亜鉛めっき鋼板の提供と製造。
【解決手段】基材鋼板が、質量%で、C: 0.03〜0.35%、Si: 0.005〜2.0%、Mn: 1.0〜4.0%、P: 0.0004〜0.1%、S: 0.02%以下、sol.Al: 0.0002〜2.0%、およびN: 0.01%以下を含有する化学組成を有し、鋼板の表面から50μmの深さの位置における圧延方向に展伸したMnおよびSiが濃化した濃化部の圧延直角方向の平均間隔である濃化部平均間隔が1000μm以下であり、鋼板の表面における深さ3μm以上10μm以下のクラックの数密度が3個/mm以上1000個/mm以下であり、面積%で、ベイナイト:60%以上、残留オーステナイト:1%以上、マルテンサイト:1%以上、およびフェライト:2%以上20%未満を含有するとともに、マルテンサイトおよび残留オーステナイトの最近接距離の平均値である超硬質相平均間隔が20μm以下である鋼組織を有する合金化溶融亜鉛めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】伸びと局所変形能の両方を改善した加工性に優れた高強度鋼板、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】C、Si、Mn、Al、P、Sを含有し、残部が鉄および不可避不純物からなる鋼板であり、該鋼板の金属組織は、ポリゴナルフェライト、ベイナイト、焼戻しマルテンサイト、および残留オーステナイトを含み、(1)金属組織を走査型電子顕微鏡で観察したときに、(1a)前記ポリゴナルフェライトの面積率aが金属組織全体に対して50%超であり、(1b)前記ベイナイトは、隣接する残留オーステナイトおよび/または炭化物の平均間隔が1μm以上である高温域生成ベイナイトと、隣接する残留オーステナイトおよび/または炭化物の平均間隔が1μm未満である低温域生成ベイナイトとの複合組織で構成されており、前記高温域生成ベイナイトの面積率bが金属組織全体に対して5〜40%、前記低温域生成ベイナイトと前記焼戻しマルテンサイトとの合計面積率cが金属組織全体に対して5〜40%を満足し、(2)飽和磁化法で測定した前記残留オーステナイトの体積率が金属組織全体に対して5%以上とする。 (もっと読む)


【課題】強度、延性、疲労特性及び耐へたり性の向上が期待され、特にばね用ステンレス鋼として好適なステンレス鋼を、経済的に製造する。
【解決手段】可逆式圧延機を用いて鋼帯に調質圧延を行う際に、鋼帯に10%以上の圧下率の冷間圧延を行った後に、鋼帯を可逆式圧延機から少なくとも1回取り外し、強制冷却または大気中での放冷を行ってから、鋼帯に10%以上の圧下率の冷間圧延を行うことにより、C:0.10%以下、Si:1.0%以下、Mn:2.0%以下、Cr:16.0〜18.0%、Ni:6.0〜8.0%、N:0.06〜0.25%、Nb、Ti、Vの一種以上:合計で0〜0.5%以下を含有し、残部Fe及び不純物からなる化学組成を有し、その相構造がマルテンサイト相単相またはオーステナイト相との複相組織からなり、硬度(HV)が440以上であり、伸び(El)がEl≧390-0.82HVを満足するステンレス鋼板を製造する。 (もっと読む)


【課題】伸びフランジ性と曲げ加工性に優れた高強度鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板中に、Ce、La、Nd、Prの1種または2種以上を含有し、かつ、Caを含有し、かつ、O、Sから1種または2種を含有する第1の介在物相と、さらに、Mn、Si、Ti、Alの1種または2種以上を含有する第2の介在物相との、異なる第1と第2の介在物相を含む複合介在物から成る球状介在物を含有し、該球状介在物は円相当径0.5〜5μmの大きさの複合した1つの球状介在物を形成して、該球状介在物の個数割合が50%以上であり、加えて、5μm超の介在物の個数密度が10個/mm未満であることを特徴とする伸びフランジ性と曲げ加工性に優れた高強度鋼板。 (もっと読む)


【課題】高い降伏比と良好な延性とを有し、自動車用部材等の適用に好適な高強度熱延熱延鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.1%以上0.2%以下、Mn:1%以上3%以下、Si+Al:0.3%以上1.0%未満、Cr:0.1%以上0.6%以下及びN:0.001%以上0.008%以下を含有し、更に、Ti:0.05%以下及びNb:0.05%以下から選択される1種又は2種を含有し、残部Fe及び不純物なる化学組成のスラブに[Ae点−50(℃)]以上[Ae点+50(℃)]以下の温度域で圧延完了する多パス熱間圧延を施し熱延鋼板とし、前記熱延鋼板を、前記圧延完了後0.4秒間以内に600℃/秒以上の平均冷却速度で700℃以下の温度域まで冷却し、次いで600℃以上700℃以下の温度域に0.4秒間以上5秒間以内保持し、その後100℃/秒以上の平均冷却速度で450℃以下の温度域まで冷却し熱延鋼板を製造する。 (もっと読む)


【課題】伸びフランジ性に優れた高曲げ加工性・低降伏比高強度鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.03〜0.25%、Si:0.1〜2.0%、Mn:0.5〜3.0%、P:0.05%以下、T.O:0.0050%以下、S:0.0001〜0.01%、N:0.0005〜0.01%、酸可溶Al:0.01%超、Ca:0.0005〜0.0050%、Ce、La、NdもしくはPrの1種または2種以上:0.001〜0.01%、残部が鉄からなる鋼板であって、鋼板中にはCe、La、Nd、Prから1種、2種、3種、または4種を含有し、かつ、Caを含有し、かつ、O、Sから1種または2種含有する介在物相と、さらにMn、Si、Alから1種、2種、または3種を含有する介在物相との異なる成分を含む複合介在物を含み、円相当径0.5〜5μmの複合介在物の個数割合が30%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】980MPa級以上の強度を確保しつつ深絞り性に優れた高強度鋼板およびその温間加工方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.02〜0.3%、Si:1〜3%、Mn:1.8〜3%、P:0.1%以下、S:0.01%以下、Al:0.001〜0.1%、N:0.002〜0.03%を含み、残部が鉄および不純物からなる成分組成を有し、全組織に対する面積率で、ベイニティック・フェライト:45〜85%、残留γ:3%以上、マルテンサイト+前記残留γ:10〜50%、フェライト:5〜45%の各相を含む組織を有し、前記残留γのC濃度が0.6〜1.2質量%であり、KAM値の頻度分布曲線において、全頻度に対する、該KAM値が0.4°以下の頻度の比率XKAM≦0.4°と、フェライトの面積率Vαとの関係が、XKAM≦0.4°/Vα≧0.8を満たし、かつ、前記フェライトと硬質第2相との界面に存在する、円相当直径0.1μm以上のセメンタイト粒子が、前記硬質第2相1μm2当たり3個以下である高強度鋼板。 (もっと読む)


【課題】成形加工性に優れる高張力溶融亜鉛めっき鋼板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.05〜0.12%、Si:0.1〜0.7%、Mn:1.4〜2.2%、P:0.05%以下、S:0.01%以下、Al:0.01〜0.1%、B:0.0005〜0.0050%、N:0.0060%以下を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなり、かつ、焼鈍前の熱延鋼板において、100nm以下のサイズのMnSをコアとしてBNが析出した複合析出物の析出個数密度が1500個/cm2以下である鋼板の上に溶融亜鉛めっき層を有することを特徴とする成形加工性に優れる高張力溶融亜鉛めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】フリクションプレートの歯先の耐摩耗性が優れ、同時に打抜き性も良好なクラッチプレート用鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.1〜0.6%、Si:0〜1.0%、Mn:0.2〜2.0%、0.1〜0.3%以上のTiと、0.005%以下のN量を含有し、TiNを生成させることなく微細なTiを含む硬質炭化物を分散析出させることにより、打抜き性と、打抜き面の耐摩耗性を同時に実現する。 (もっと読む)


【課題】伸びと伸びフランジ性に優れ、低降伏比を有する高強度冷延鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板の化学成分が、質量%で、C:0.05〜0.13%、Si:0.6〜1.2%、Mn:1.6〜2.4%、P:0.10%以下、S:0.0050%以下、Al:0.01〜0.10%、N:0.0050%未満を含有するとともに、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、鋼板のミクロ組織は、体積分率でフェライトを80%以上、マルテンサイトを3〜15%、パーライトを0.5〜10%含む複合組織を有し、降伏比が70%以下で引張強さが590MPa以上であることを特徴とする伸び及び伸びフランジ性に優れた低降伏比高強度冷延鋼板。 (もっと読む)


【課題】成形性および耐疲労特性に優れた軟窒化処理用鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C :0.05%以上0.10%以下、Si:0.5%以下、Mn:0.7%以上1.5%以下、P :0.05%以下、S :0.01%以下、Al:0.01%以上0.06%以下、Cr:0.5%以上1.5%以下、V :0.03%以上0.30%以下、N :0.005%以下を含有し、且つ、固溶V量と前記V含有量との比(固溶V量/V含有量)が0.50超であり、残部がFeおよび不可避的不純物からなる組成と、フェライトおよびパーライトを含む複合組織とを有する軟窒化処理用鋼板とする。 (もっと読む)


【課題】高強度であって、延性および伸びフランジ性に優れるとともに、コイル内で強度のばらつきの小さい良好な材質均一性を有する熱延鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】C:0.020〜0.065%、Si:0.1%以下、Mn:0.40〜0.80%未満、P:0.030%以下、S:0.005%以下、Ti:0.08〜0.16%、Al:0.005〜0.1%、N:0.005%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、かつTi(=Ti−(48/14)×N)が「Ti≧0.08」および「0.300≦C/Ti≦0.375」を満たす鋼成分を有するスラブを熱間圧延して、鋼組織が面積率で95%以上のフェライト相、フェライトの平均フェライト粒径が10μm以下であり、鋼中に析出したTi炭化物の平均粒子径が10nm以下であって、かつTiの80%以上のTiがTi炭化物として析出させた熱延鋼板とする。 (もっと読む)


【課題】組織分率制御により、均一伸びを担保し、かつ、集合組織高強度鋼板の局部延性を改善し、鋼板内の異方性も改善できる均一変形能及び局部変形能に優れた高強度冷延鋼板とその製法の提供。
【解決手段】C:0.01〜0.4%、Si:0.001〜2.5%、Mn:0.001〜4.0%、P: 0.001〜0.15%、S: 0.0005〜0.03%、Al:0.001〜2.0%、N:0.0005〜0.01%、O:0.0005〜0.01%を含有し、集合組織が、鋼板の表面から5/8〜3/8の板厚における板面の{112}<110>〜{113}<110>方位群および{112}<131>の結晶方位のX線ランダム強度比の平均値が5.0以下でかつ{001}<110>の結晶方位のX線ランダム強度比が4.0以下で、さらに圧延方向と直角方向のr(rC)値が0.70以上かつ圧延方向と30°(r30)のr値が1.10以下であり、さらに鋼板組織面積率でフェライトとベイナイトを合わせて50%以上、マルテンサイトを1%以上、50%以下含有する均一変形能及び局部変形能に優れた高強度冷延鋼板。 (もっと読む)


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