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【課題】良好なイヤリング性を有し、缶蓋封口部のシール性を確保する極めて優れた絞り加工後の表面品位を有する絞り缶用鋼板、および上記イヤリング性、上記表面品位を有し、絞り加工後のめっき層の健全性にも優れた絞り缶用めっき鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.0035〜0.0080%、Si:≦0.35%、Mn:≦1.0%、P:≦0.030%、S:≦0.025%、solAl:0.003〜0.100%、N:≦0.010%、Nb:≦0.040%で且つ(3〜6)x C%、残部がFeおよび不可避元素からなる組成で、Δr値:+0.15〜−0.15、平均r値:1.00〜1.35、再結晶粒のGS.no:11.0〜13.0、イヤリング率が2.5%以下であることを特徴とする絞り加工後の表面品位に極めて優れた絞り缶用鋼板および缶用めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】従来よりさらに高い強度クラスにおいても、伸びと伸びフランジ性のバランスを確保した、成形性に優れる高強度冷延鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.03〜0.30%、Si:0.1〜3.0%、Mn:0.1〜5.0%、P:0.1%以下、S:0.1%以下、N:0.01%以下、Al:0.01〜1.00%を含み、残部が鉄および不可避的不純物からなる成分組成を有し、硬さ380Hv超450Hv以下の焼戻しマルテンサイトを面積率で70%以上(100%を含む)含み、残部がフェライトからなる組織を有し、前記焼戻しマルテンサイト中におけるセメンタイト粒子の分布状態が、円相当直径0.02μm以上0.1μm未満のセメンタイト粒子は、前記焼戻しマルテンサイト1μm2当たり20個以上で、円相当直径0.1μm以上のセメンタイト粒子は、前記焼戻しマルテンサイト1μm2当たり1.5個以下である冷延鋼板。 (もっと読む)


【課題】自動車の外板及び内板材として用いられる鋼板に耐デント性、低降伏応力、高Ri値(Lankford value)及び高成形性を有する複合組織鋼板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】C:0.05〜0.10重量%、Si:0.03〜0.50重量%、Mn:1.50〜2.00重量%、P:0重量%超0.03重量%、S:0重量%超0.003重量%、Al:0.03〜0.50重量%、Cr:0.1〜0.2重量%、Mo:0.1〜0.20重量%、Nb:0.02〜0.04重量%、B:0重量%超0.005重量%、N:0重量%超0.01重量%、残りのFe及びその他不可避な不純物で組成され、冷間圧延後に熱処理及び溶融亜鉛メッキをした高強度鋼板及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】引張強度と成形性とのバランスや、疲労寿命に優れた複合組織鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.01〜0.1%、Si:0.5〜2.0%、Mn:0.5〜2.0%、P≦0.03%、S≦0.003%、Al:0.005〜0.04%、N≦0.006%、Ti:0.01〜0.15%を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなる鋼板であって、そのミクロ組織は面積分率で90%以上、99%未満が主相としてのフェライトであり、第二相がマルテンサイトであり、板幅方向に直交する断面において上記第二相の圧延方向長さの最大値が20μm以下であるとともに、当該第二相のうち円相当径が1.0μm以上のものの密度が10000個/mm以下であり、該断面において圧延方向長さが30μm以上である介在物の圧延方向長さの総和が1mm当たり0.25mm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車等においてプレス成形工程を経て使用されるプレス成形用高強度冷延鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.015%超0.100%未満、Si:0.40%未満、Mn:1.0%以上1.9%以下、P:0.015%超0.05%以下、S:0.03%以下、sol.Al:0.01%以上0.3%以下、N:0.005%以下、Cr:0.30%未満、B:0.0050%以下、Mo:0.15%未満、V:0.4%以下、Ti:0.02%以下、必要に応じて、Nb、W、Zr、Cu、Ni、Sn、Sb、Ca、Ce、La、Mgの少なくとも1種、[Mneq]:2.0以上2.8以下、残部鉄および不可避不純物からなり、更に、特定元素で構成される複数のパラメータ式を満足する鋼組成と、ミクロ組織が、フェライトと第2相を有し、第2相は、体積率を特定した、マルテンサイトと残留γを備えた複合組織鋼板。 (もっと読む)


【課題】高価な合金元素を含有しない成分系で、延性、伸びフランジ性に優れ引張強度590MPa以上の、加工性に優れる高強度溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】mass%で、C:0.06〜0.10%、Si:0.03%以下、Mn:1.6〜2.0%、P:0.020%以下、S:0.0030%以下、Al:0.005〜0.1%、N:0.01%以下、Ti:0.060〜0.180%を含有し、([%Ti]/48)/([%C]/12)=0.10〜0.50を満足し、残部がFe及び不可避不純物からなる成分組成を有し、体積分率90%以上・平均結晶粒径が3μm〜10μmのフェライト相と、体積分率1〜5%・平均結晶粒径が1μm〜4μmのマルテンサイト相と、体積分率1〜5%のセメンタイトとから構成される組織を有する加工性に優れる高強度溶融亜鉛めっき鋼板を用いる。 (もっと読む)


【課題】伸びフランジ性、曲げ加工性に優れた高疲労特性・低降伏比高強度鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.03〜0.20%、Si:0.08〜2.0%、Mn:0.5〜3.0%、P:0.05%以下、S:0.0001〜0.0004%、酸可溶Ti:0.008〜0.20%、N:0.0005〜0.01%、酸可溶Al:0.01%超、CeおよびLaの1種または2種の合計:0.001〜0.01%、さらに、質量ベースで、(Ce+La)/酸可溶Al:0.1以上で、かつ、(Ce+La)/S:5〜25で、残部が鉄および不可避的不純物からなる鋼板であって、該鋼板中に、円相当直径2μm以下の介在物が15個/mm2以上存在することを特徴とする高強度鋼板。 (もっと読む)


【課題】590MPa以上の引張強度を有し、均一伸びと穴広げ性とを同時に向上させた、加工性に優れる高強度鋼板及びその製造方法を提供するものである。
【解決手段】質量%で、C:0.02〜0.05%、Si:0.8〜2.0%、Mn:0.5〜2.6%を含有し、C量とSi量との比C/Siを0.035以上、0.060未満とし、Al、P、S、Nの含有量を制限し、金属組織が、体積率で、90〜95%のフェライトと5〜10%のマルテンサイトとからなる加工性に優れた高強度鋼板。熱間圧延後、600〜750℃の範囲内まで水冷し、1〜10s空冷して急冷するか、又は冷間圧延後の焼鈍をAc1〜Ac+100[℃]で行い、20℃/s以下で600〜700℃の範囲内に一次冷却し、更に、70℃/s以上の冷却速度で二次冷却して製造する。 (もっと読む)


【課題】590MPa以上の引張強度を有し、均一伸びと穴広げ性とを同時に向上させた、加工性に優れる高強度鋼板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.04〜0.10%、Mn:0.5〜2.6%、Si:0.8〜2.0%を含有し、C量とSi量の比C/Siを0.04以上、0.10未満とし、Al、P、S、Nの含有量を制限し、金属組織が、体積率で、90〜95%のフェライトと5〜10%の焼戻しマルテンサイトとからなる加工性に優れた高強度鋼板。熱間圧延後、600〜750℃の範囲内まで一次水冷し、空冷した後、二次水冷して焼戻しを行うか、又は冷間圧延後の焼鈍をAc1〜Ac+100[℃]で行い、20℃/s以下で600〜700℃の範囲内に一次冷却し、二次冷却した後、焼戻しを行って製造する。焼戻しの代わりに、溶融亜鉛めっき、合金化処理を施してもよい。 (もっと読む)


【課題】二輪車ディスクブレーキ用低炭素マルテンサイト系ステンレス鋼において、焼入れ前のプレス加工性に優れたステンレス鋼とおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.035〜0.055%、N:0.015〜0.025、Si:0.25〜0.50、Mn:1.4〜1.8%、Ni:0.5%以下、Cr:12〜13%、Cu:0.5%〜0.8%、Al:0.001%〜0.010%を含むマルテンサイト系ステンレス鋼において、C+N:0.06〜0.08%を満足し、かつγp:80〜95未満、K値:0.35以下である組成を有し、鋼板中のFeCr炭化物の長径/短径比が2.0以下である。
γp=420C+470N+23Ni+9Cu+7Mn−11.5Cr−11.5Si−12Mo−23V−47Nb−49Ti−52Al+189
K値=33Ti+10Nb+V (もっと読む)


本発明は、超低炭素鋼ストリップ又はシートを製造する方法であって、‐取鍋処理を含んでなる製鋼工程で、重量で、・最大0.003%の炭素、・最大0.004%の窒素、・最大0.20%のリン、・最大0.020%の硫黄、・及び残部鉄及び不可避不純物を含んでなる真空脱ガスされた鋼溶融物を製造すること、‐その際、該溶融物の該取鍋処理の最後における該溶融物の狙いの酸素含有量は、該溶融物の実際の酸素含有量を測定した後、好適な形態にある適量のアルミニウムを該溶融物に添加して酸素を結合することにより得られ、その際、該取鍋処理の最後における該溶融物の狙いの酸素活性又は溶解酸素含有量は、最大80ppmである、‐こうして製造された該鋼を連続式鋳造法で鋳造し、スラブ又はストリップを形成することを含んでなり、‐該方法が、最大0.002%の酸可溶性アルミニウム及び最大0.004%のケイ素及び最大120ppmの総酸素含有量を含んでなる超低炭素鋼のスラブ、ストリップ又はシートを与える、方法に関する。
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【課題】 プレス成形性と、プレス成形後に比較的低い温度での熱処理によって引張強さが極めて大きく上昇する歪時効硬化特性に優れた高張力熱延鋼板およびその製造方法を提案する。
【解決手段】 C:0.15%以下、Si:2.0 %以下、Mn:3.0 %以下とし、P、S、Al、Nを調整したうえで、Cu:0.5 〜3.0 %、またはCr、Mo、Wのうちの1種または2種以上を合計で2.0 %以下を含む組成を有する鋼スラブに、FDTをAr3変態点以上とする熱間圧延を施し、圧延終了後、5℃/s以上の冷却速度でAr3 〜Ar1 変態点の温度域まで冷却し、該温度域で空冷または徐冷したのち、再び5℃/s以上で冷却して、550 ℃以下で巻き取り、フェライトと、面積率で2%以上のマルテンサイトを含む複合組織とする。これにより、プレス成形性に優れ、かつΔTS:80MPa 以上になる歪時効硬化特性に優れた鋼板となる。 (もっと読む)


【課題】Cを0.70質量%以上0.95質量%以下含有する高炭素鋼板において、材質の軟質化と打抜き性の向上を図る。
【解決手段】質量%で、C:0.70〜0.95%、Si:0.05〜0.4%、Mn:0.5〜2.0%、P:0.005〜0.03%、S:0.0001〜0.006%、Al:0.005〜0.10%、及び、N:0.001〜0.01%を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなり、かつ、組織が、観察組織1mm2当り100個以上のボイドを有することを特徴とする打抜き性に優れた軟質高炭素鋼板。 (もっと読む)


【課題】強度グレードで370〜490MPa級の引張強度を得つつ、バーリング性に優れた高降伏比型熱延鋼板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】所定範囲の成分を含み、下記数式(1)を満足するTi(重量%)を含有し、かつ、SiとMnの合計量をTi量から制限し、残部がFe及び不可避的不純物からなる鋼板であって、そのミクロ組織の90%面積以上が初析フェライトであり、平均結晶粒径が5μm〜12μmであるとともに、展伸度が1.2〜3であり、ミクロ組織の結晶粒内におけるTiC又はNbCからなる析出物の平均粒径が1.5〜3nmであるとともに、その密度が1×1016〜5×1017個/cmである高降伏比型高バーリング熱延鋼板。
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【課題】590MPa以上の引張強度と、プロジェクションナットやプロジェクションボルト等の溶接母材をプロジェクション溶接した場合における良好な溶接部強度とを備え、プロジェクション溶接が使用される自動車部品の素材として好適なプロジェクション溶接用冷延鋼板を提供する。
【解決手段】C:0.05〜0.20%、Si:0.6〜2.0%、Mn:0.1〜3.0%、P:0.02%以下、S:0.01%以下、Al:1.0%以下、N:0.01%以下を含有し、残部がFeおよび不純物からなる化学組成を有し、原子比(Si/Mn)が0.5未満であるとともに長径が50nm以上であるSi−Mn系複合酸化物の鋼板表面から15μm深さ位置までの鋼板表層部における数密度が100個/100μm以下であり、鋼板表面のクラックの最大深さが5μm以下であり、かつ、幅6μm以下で深さ2μm以上のクラックの数密度が10個/50μm以下であり、さらに、引張強度590MPa以上のプロジェクション溶接用冷延鋼板である。 (もっと読む)


【課題】蓋、底および3ピース缶胴などに適用可能であり、特にEOEの材料として好適である高強度高加工性缶用鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼成分は、C:0.080%超え0.130%以下、Si:0.003%以上0.10%以下、Mn:0.10%以上0.80%以下、P:0.001%以上0.100%以下、S:0.001%以上0.020%以下、Al:0.005%以上0.100%以下、N:0.020%以下を含有し、残部はFeおよび不可避的不純物からなる。そして、圧延方向断面において、平均結晶粒径が5μm以上、結晶粒の展伸度が2.0以下であり、引張強度が500MPa以上で、破断伸びが10%以上である。このような缶用鋼板は、熱間圧延後、620℃未満の温度で巻き取り、85%超えの圧延率で一次冷間圧延を行い、引き続き焼鈍を行い、次いで、20%以下の圧延率で二次冷間圧延を行うことで得られる。 (もっと読む)


【課題】めっき厚みにバラツキが少なく、プレス加工後にも美しい表面外観を呈する表面外観に優れたプレス加工用合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法を提供すること。
【解決手段】C:0.0005〜0.01%、Si:1.0%以下、Mn:0.01〜1.5%、P:0.005〜0.08%、S:0.02%以下、Al:0.01〜0.10%、Ni:0.1%以下、Cu:0.1%以下、残部がFeおよび不可避的不純物からなる成分組成のスラブを得る工程と、熱間圧延して熱延コイルを得る工程と、0.01〜100μmの平均気泡径を有するマイクロバブルを供給すると共に10kHz〜3MHzの超音波を印加した状態で鋼板表面を酸洗する工程と、50%以上95%以下の冷延率で冷間圧延して所定の厚さの冷延コイルとする工程と、前記コイルを再結晶温度以上の温度で焼鈍するとともに、その後コイル表面に溶融めっきを施す工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】延性、穴拡げ性および耐疲労特性に優れる高強度溶融亜鉛めっき鋼板ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.05〜0.3%、Si:0.5〜2.5%、Mn:1.0〜3.5%、P:0.003〜0.100%、S:0.02%以下、Al:0.010〜0.1%で残部が鉄および不可避的不純物からなる組成の鋼からなり、かつ、鋼板組織が面積率でフェライトを50%以上、マルテンサイトを5〜35%、パーライトを2〜15%含み、マルテンサイトの平均結晶粒径が3μm以下であり、近接するマルテンサイト間の平均距離が5μm以下であることを特徴とする加工性および耐疲労特性に優れた高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】軟質で成形性に優れ、所定の形状に成形された後に行われる窒化処理および高周波焼入処理によって高強度および優れた靱性を得られる鋼材を提供する。
【解決手段】C:0.15〜0.47%、Si:0.3%以下、Mn:0.2〜1.0%、P:0.015%以下、S:0.010%以下、Cr:0.02〜0.45%、sol.Al:0.020〜0.100%、N:0.0060%以下を含有し、残部がFeおよび不純物からなる化学組成を有し、フェライトと球状化炭化物とからなるとともに、フェライトの平均粒径が4〜20μmであり、球状化炭化物の平均粒径が0.4〜1.5μmである鋼組織を有し、窒化処理および高周波焼入処理が施される用途に供される鋼材である。 (もっと読む)


【課題】延性、伸びフランジ性および曲げ性に優れる高強度鋼板および高強度溶融亜鉛めっき鋼板を得る。
【解決手段】質量%で、C:0.05〜0.3%、Si:0.01〜2.5%、Mn:0.5〜3.5%、P:0.003〜0.100%、S:0.02%以下、Al:0.010〜1.5%を含有し、SiとAlの含有量の合計が0.5〜3.0%であり、残部が鉄および不可避的不純物からなる成分組成を有し、面積率でフェライトを20%以上、焼戻しマルテンサイトを10〜60%、マルテンサイトを0〜10%を含み、体積率で残留オーステナイトを3〜10%含み、焼戻しマルテンサイトのビッカース硬度(m)とフェライトのビッカース硬度(f)の比(m)/(f)が3.0以下である金属組織を有する。 (もっと読む)


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