説明

Fターム[4K044AA16]の内容

その他の表面処理 (34,614) | 基体構成材料 (4,463) | 有機質のもの (327)

Fターム[4K044AA16]に分類される特許

261 - 280 / 327


【課題】金属被覆ポリイミド基板を構成するスパッタ層と電気めっき層との密着を均一かつ高強度にするとともに、ピンホールの発生を抑制することができる金属被覆ポリイミド基板の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリイミドフィルム表面に形成された金属層表面にスパッタリング法により50〜500nmの厚さを有する銅層を形成した後、該銅層上に電気めっきにより銅被膜を形成してなる基板を、120〜200℃の温度下で熱処理に付すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主としてプラスチック材料で構成された基材を備え、電磁波(電波、光)の透過性に優れるとともに、美的外観に優れた装飾品を提供すること、また、前記装飾品を備えた時計を提供すること。
【解決手段】本発明の装飾品1の製造方法は、主としてプラスチック材料で構成された基材2上に、主として金属酸化物で構成された酸化物被膜3を形成する工程と、酸化物被膜3上に、主として金属材料で構成された金属被膜(反射膜)4を形成する工程と、金属被膜4の表面に、所定のパターンで形成された開口部91を有するマスク9を形成する工程と、エッチングにより金属被膜4の一部を除去し、開口部6を形成する工程と、マスク9を除去する工程と、金属被膜4上にコート層5を形成する工程とを有する。開口部6は、金属被膜4の厚さ方向に沿って、断面積が増大する断面積増大部62を有している。 (もっと読む)


【課題】自動車などの輸送機器や回転機械の部品であるベアリング、軸受けなど回転摩耗や粘着摩耗等を受ける摺動面の耐摩耗性および耐焼付き性を改善するレーザピーニング処理法を提供する。
【解決手段】各種金属材料及び樹脂部品1の表面に樹脂、金属、セラミックス、潤滑材、硬化材などの粉体および皮膜2を付着させた後、その上にレーザ吸収増強皮膜3を設けさらにその上にレーザ干渉膜を形成しその上から、短パルス高ピーク出力のレーザを集光して、レーザピーニング処理する。被加工物表面に微細なくぼみが生じ、そのくぼみに潤滑油溜まりができ、潤滑性や摺動性、耐摩耗性を向上させる。また、その表面では異物粉体が表面層に埋め込まれた改質層が形成する。その結果、表面には大きな圧縮残留応力の導入、表面積の拡大、組織の硬化、組織の微細化、表面直下の空洞の消滅など表面層の改質効果が起こる。 (もっと読む)


【課題】 高い耐食性と絶縁信頼性を有する銅皮膜層を形成したフレキシブル基板および配線部パターン形成時の優れたエッチング方法を提供する。
【解決手段】フレキシブル基板の絶縁体フィルム上に、乾式めっき法により膜厚3〜40nmに形成され、かつクロムの割合が23〜70重量%のニッケル−クロム合金を主として含有する下地金属層と、該下地金属層上に形成した膜厚10nm〜35μmの銅皮膜層とを有するフレキシブル基板を用いて、塩化第二鉄、塩化第二銅、過硫酸アンモニウム、硫酸と過酸化水素水から選択された1種を含むエッチング液で1段目のエッチングを行い、その後水洗を行い、塩酸と硫酸を含有するエッチング液で2段目のエッチングを行い、配線部パターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】材料、特に屋外で使用される材料の表面に撥水性又は吸水防止性、及び優れた防汚性を付与するための表面処理剤、及びその表面処理剤で表面処理された材料を提供する。
【解決手段】撥水剤又は吸水防止剤、好ましくは、シラン系、シリコネート系、シリコーン系、シリコーン及びシラン複合系、及び/又はフッソ系の撥水剤又は吸水防止剤、並びに、銅、マンガン、ニッケル、コバルト、鉄、及び亜鉛からなる群から選択される少なくとも一種の金属元素でドープされたチタン酸化物、好ましくはアモルファス型酸化チタン又は少なくとも一部がペルオキソ化されたアモルファス型酸化チタン、を含有する溶液又は分散液を用いて、基材表面上及び/又は基材表層中に、撥水剤又は吸水防止剤、並びに、銅、マンガン、ニッケル、コバルト、鉄、及び亜鉛からなる群から選択される少なくとも一種の金属元素でドープされたチタン酸化物を含有する層を形成する。 (もっと読む)


【課題】機械的摩耗に対する耐久性が優れて長い寿命のモータを得ることができる。
【解決手段】電気伝導度と耐磨耗性が向上して、電気信頼性が優れた金−銅層を含む導電性基板、モータ、振動モータ及び電気接点用金属端子が提示される。本発明における好ましい一実施形態によれば、ベース基材、このベース基材の少なくとも一側面に形成されて、銅または銅合金より成った銅層、及びこの銅層の上部に形成されて金と銅の合金より成った金−銅層を含む導電性基板を提示することができる。 (もっと読む)


表面上に微粒子材料のような材料の堆積のための装置および方法が、記載される。この方法は、所望の表面上に微粒子材料を発射するために衝撃波または圧縮波の使用を採用する。これは、例えば、より高い密度および均一性を示す固体またはコーティングされた表面を調製し得る。
(もっと読む)


本発明は、表面に被膜を塗布する方法に関し、その際、ガス流はニオブ、タンタル、タングステン、モリブデン、チタン、ジルコニウム、これらの少なくとも2種の混合物、又はこれらの2種との合金又は他の金属とのそれらの合金から成るグループから選択される材料の粉末とガス−粉末混合物を形成し、前記粉末は0.5〜150μmの粒径を有し、その際、超音速がガス流に付与され、かつ超音速のジェットは目的物の表面上に向けられる。製造された被膜は、例えば腐食防止被膜である。 (もっと読む)


【課題】 エアロゾル内における微粒子の粒径分布及び濃度を均一化する。
【解決手段】 ターゲット材料Tをレーザー照射によりアブレーションすることで微粒子sを生成し、生成した微粒子sをキャリアガスG中に分散させてエアロゾル化し、このエアロゾルAを基材Bに吹き付けることによって、微粒子sが衝突した基材表面に構造物を形成する。 (もっと読む)


【課題】
三次元的な凹部内壁を持つ基体の表面に対しても良好に微粒子を配列することが可能な微粒子アセンブル法と、当該微粒子アセンブル法により形成された構造体を提供することを目的とする。
具体的には、数マイクロメートル〜数ナノメートルの凹部を有する基体を用い、当該凹部に微粒子を配列する手法を提供すると共に、およびこの手法を用いて内壁面に微粒子を配列したアセンブル構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】基板10の表面上に形成されたマイクロチャネル101に対し、その内壁101R、101L、101Bに微粒子200を液架橋力を利用して配列させる。この際、既知微粒子濃度の微粒子分散液を、既知面積のマイクロチャネルに対し、所定量でノズルから滴下して充填するようにする。 (もっと読む)


【課題】 任意の材質および形状をもつ基材に対して、金属、無機化合物およ
び有機金属化合物の内1種または2種以上からなる皮膜を極薄で均一にコーテ
ィングする。
【解決手段】
金属、無機化合物及び/又は有機金属化合物の粉末を分散媒に分散して分散
液を形成するか、或いは、金属、無機化合物及び/又は有機金属化合物の溶液
を形成する。該分散液又は溶液をミスト化し、該分散液のミストの接触角度が3
0°以下となる基材上に、該ミストを付着させ、極薄皮膜を形成させる。前記ミ
ストの基材表面への付着前に、基材表面を脱脂処理して、基材表面に付着した
ミストの接触角度が30°以下となるよう基材表面を処理してもよい。また、好
ましくは、分散液のミストを最大径で30μm以下とし、前記粉末を100nm以下と
して、形成する皮膜厚さを1μm以下とし、又は、溶液のミストを最大径で30μm
以下として、形成する皮膜厚さを1μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】 金属部品と同等の強度を有し、且つ軽量な金属樹脂複合部品を提供する。
【解決手段】 樹脂と、該樹脂の架橋助剤となる架橋型多官能モノマーと、前記樹脂中に分散されるトリアジン類で表面処理された金属製フィラーとを配合して混練し、該混練物を金型で成形し、成形後に放射線を照射して前記樹脂を架橋し、該架橋樹脂成形品を100℃以上で熱処理し、引張強度が100MPa以上、比重が3以下とされている。
(もっと読む)


【課題】 コーティング層の形成過程によって母材に熱変形などの損傷を発生しないながらも金属間化合物およびセラミック粒子の分散によって高硬度を確保して耐摩耗性および疲労亀裂に対する優れた抵抗性を有するコーティング層と、前記コーティング層を母材から分離して製造されるバルクを提供する方法、およびこれによって製造されるコーティング層とバルクを提供する。
【解決手段】 本発明は金属マトリックス複合体形成方法およびこれを利用して製造されたコーティング層とバルクに関するものであって、特に母材を提供する工程;(i)金属、合金またはその混合体粒子からなる第1金属粉末、(ii)前記金属または前記合金の合金元素と金属間化合物を形成する金属間化合物形成用金属粒子からなる第2金属粉末、および(iii)セラミックまたはその混合体粒子からなるセラミック粉末を含む混合粉末を準備する工程;前記準備された混合粉末をコーティング用噴射ノズルに注入する工程;前記噴射ノズル内に流れる運搬ガスの流動によって前記混合粉末を非溶融状態で300〜1,200m/sの速度で加速して、前記母材の表面に混合粉末をコーティングする工程;および前記コーティングされたコーティング層を熱処理して前記金属間化合物を形成する熱処理工程を含むことを特徴とする金属マトリックス複合体形成方法及びこれによるコーティング層とバルクに関する。 (もっと読む)


層状複合物を有する物品、ならびにその製造プロセスおよび使用であって、この層状複合物は、第一の非金属層、およびこの第一の非金属層上に適用された第二の金属層を示し、この第一の非金属層は、少なくとも1種のポリマーを含有し、そしてこれらの非金属層と金属層との間に存在する境界は、最大5μmのR値の粗さ、少なくとも12N/mmの接着強度と、この層状複合物の表面にわたって分布する6つの異なる測定値点における、相加平均の最大25%の標準偏差とを示す。 (もっと読む)


表面が全体的にかまたは部分的に、複合材料を示す物品の、成形ツールとしての使用であって、この複合材料は、少なくとも1つのポリマーを含有する非金属基材、およびその上に存在する金属層から構成され、電流なしで析出され、少なくとも4N/mmの接着強度を有する。特に好ましい実施形態において、この物体の表面には、全体的にかまたは部分的に、複合材料を示す物品が使用され、この複合材料は、非金属基板、およびその上に適用された第二の金属層を示し、そして
a)この物品の表面は、化学的に前処理されずに金属層が適用され;そして
b)この金属層は、溶射、CVD、PVD、またはレーザー処理によって、適用されない。
(もっと読む)


【課題】主としてプラスチック材料で構成された基材を備え、電磁波の透過性に優れるとともに、美的外観および耐久性に優れた装飾品を提供すること、当該装飾品を製造することができる装飾品の製造方法を提供すること、また、前記装飾品を備えた時計を提供すること。
【解決手段】本発明の装飾品1の製造方法は、主としてプラスチック材料で構成された基材2上に、Cr、Ti、Crの化合物およびTiの化合物よりなる群から選択される少なくとも1種を含む材料で構成された第1の被膜3を形成する工程と、第1の被膜3上に、gおよびAlよりなる群から選択される少なくとも1種を含む材料で構成された第2の被膜4を形成する工程と、基材2の第2の被膜4が設けられている側の面とは反対の面側からレーザー光を照射し、第2の被膜4の一部を除去することにより、開口部6を形成する工程と、第2の被膜4上にコート層5を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】主としてプラスチック材料で構成された基材を備え、電磁波の透過性に優れるとともに、美的外観に優れた装飾品を提供すること、前記装飾品を備えた時計を提供すること。
【解決手段】装飾品1は、プラスチック材料で構成された基材2と、金属酸化物で構成された酸化物被膜3と、酸化物被膜3の基材2と対向する面とは反対の面側に設けられた、光を反射する反射膜としての金属被膜4とを有している。金属被膜4および酸化物被膜3には、開口部6が設けられている。開口部6は、金属被膜4の基材2に対向する第1面41からその反対側の第2面42に向かう厚さ方向に沿って、断面積が増大する断面積増大部62を有している。断面積増大部62において断面積が最小となる断面積最小部63での断面積をS[μm]、断面積が最大になる断面積最大部64での断面積をS[μm]としたとき、0.02≦S/S≦0.98の関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】主としてプラスチック材料で構成された基材を備え、電磁波の透過性に優れるとともに、美的外観および耐久性に優れた装飾品を提供すること、また、前記装飾品を備えた時計を提供すること。
【解決手段】装飾品1は、主としてプラスチック材料で構成された基材2と、基材2上に設けられた、主として金属酸化物で構成された酸化物被膜3と、酸化物被膜3の基材2と対向する面とは反対の面側に設けられた、主として金属材料で構成された金属被膜4とを有している。また、金属被膜4および酸化物被膜3には、開口部6が設けられている。金属被膜4を平面視したときに開口部6が占める面積率は25〜35%である。また、開口部6の幅は、10〜100μmである。また、金属被膜4は、Ag、Cr、Au、Al、Ti、Sn、Inから選択される少なくとも1種を含む材料で構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 物品等に、摺動性、耐磨耗性、潤滑性、撥水性、離型性などを付与する新規な表面処理方法を提供する。
【解決手段】 被処理物の表面を円盤状化合物少なくとも一種を含む組成物で覆い、該組成物に温度変化を与えることを含む表面処理法である。 (もっと読む)


【課題】美的外観に優れた銀色の色彩を有する時計用文字板を提供すること、特に環境に優しい方法で提供すること、また、前記時計用文字板を有する時計を提供すること。
【解決手段】本発明の時計用文字板1Aは、少なくとも表面付近がAgを主とする材料で構成された基材2Aと、基材2Aの表面に設けられた第1の被膜3と、第1の被膜3の表面に設けられた第2の被膜4とを有するものである。第1の被膜3は、波長580nmの光の絶対屈折率が1.40〜1.60であり、かつ、570〜590nmの波長領域における絶対屈折率の最大値と最小値との差が0.20以下の材料で構成されたものである。また、第2の被膜4は、波長580nmの光の絶対屈折率が1.40〜1.60の材料で構成されたものである。 (もっと読む)


261 - 280 / 327