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Fターム[4K044BA06]の内容

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Fターム[4K044BA06]に分類される特許

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【課題】 クロメート処理を施した搬送用鋼板と同等の優れた耐久性および角筒型PETボトルなど搬送抵抗の大きい物品をも滑らせて移送可能な潤滑性を兼ね備え、耐食性および耐久性に優れた移送用鋼板を提供する
【解決手段】 鋼板の両面または片面に、カルボキシル基を含有したポリウレタン樹脂、ポリオレフィン樹脂、ポリエステル樹脂またはアクリル樹脂から選ばれる1種または2種以上を主成分とする樹脂中に、エポキシ化合物、およびシリカを混合した下地皮膜を有し、さらにその上層に、最大長径が樹脂皮膜厚みの3倍以上であるフッ素系固体潤滑剤を含有したポリウレタン樹脂皮膜を1〜15μm被覆してなることを特徴とする移送用潤滑表面処理鋼板。 (もっと読む)


【課題】 銅表面に1μmを超す凹凸を形成することなく、銅表面と絶縁層との接着強度を確保し、チップの信頼性を低下させることなく、配線間の絶縁信頼性を向上できる銅の表面処理方法及び銅表面を提供する。
【解決手段】 銅表面を酸化処理する工程、その後、シリカガラスまたは一般式(1)で表されるラダー構造を含む化合物を少なくとも一種以上含み、かつアルカリ金属イオンの濃度が200mg/L以下の液で処理する工程を有する銅の表面処理方法。


(式中、Rはそれぞれが単独に、水素原子、反応性基、親水性基または疎水性基から選択されたもの) (もっと読む)


【課題】表面処理後の導電性の良好な金属材、耐食性と導電性とを両立した表面処理金属材、より容易かつ安定的な工業的生産を実現するための製造方法、及び、前記表面処理金属材を用いた金属製品を提供する。
【解決手段】金属材表面に、体積抵抗率が10-2Ω・cm以上で付着厚みが0.5μm以上30μm以下である表面皮膜を設けた後で、置換析出又は電解析出により金属を析出させると、長径0.5μm以上である金属の析出部を該皮膜表面の10mm×10mmの範囲に100箇所以上有する金属材、並びにこの金属材表面に皮膜を設けてなる表面処理金属材及びこれらを用いた金属製品である。 (もっと読む)


本発明は物品の表面に被覆を施す技術、特に無機粉末を用いて被覆を施すガスダイナミックコーティング方法に関するものであって、この方法は機械工学の様々な分野で利用することができる。圧縮ガスが加熱器(1)に供給され、粒子がノズル壁に固着するのを防止するために必要な温度まで加熱される。加熱されたガスは超音速ノズル(2)に入り、そこでノズルの収束部分、スロート(3)、および発散部分を順次通過し、超音速まで加速する。スプレーされる粉末は、粉末噴射コンポーネント(5)を介して該超音速ガス流に導入される。粉末粒子はノズルの加速部分(7)で高速ガス流によって加速され、次に基板表面に向けられる。本発明の要旨は、粉末噴射点の下流に位置し粉末を加速するためのノズル部分のパラメータを開示することであり、当該パラメータは、高温の圧縮ガスを使用し、かつ、硬質粒子を含む粉末を使用する可能性を保存しながら、スプレー粉末の堆積効率を向上させるものである。
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表面上に微粒子材料のような材料の堆積のための装置および方法が、記載される。この方法は、所望の表面上に微粒子材料を発射するために衝撃波または圧縮波の使用を採用する。これは、例えば、より高い密度および均一性を示す固体またはコーティングされた表面を調製し得る。
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【課題】機械的摩耗に対する耐久性が優れて長い寿命のモータを得ることができる。
【解決手段】電気伝導度と耐磨耗性が向上して、電気信頼性が優れた金−銅層を含む導電性基板、モータ、振動モータ及び電気接点用金属端子が提示される。本発明における好ましい一実施形態によれば、ベース基材、このベース基材の少なくとも一側面に形成されて、銅または銅合金より成った銅層、及びこの銅層の上部に形成されて金と銅の合金より成った金−銅層を含む導電性基板を提示することができる。 (もっと読む)


本発明は、表面に被膜を塗布する方法に関し、その際、ガス流はニオブ、タンタル、タングステン、モリブデン、チタン、ジルコニウム、これらの少なくとも2種の混合物、又はこれらの2種との合金又は他の金属とのそれらの合金から成るグループから選択される材料の粉末とガス−粉末混合物を形成し、前記粉末は0.5〜150μmの粒径を有し、その際、超音速がガス流に付与され、かつ超音速のジェットは目的物の表面上に向けられる。製造された被膜は、例えば腐食防止被膜である。 (もっと読む)


金属上の耐蝕性被膜。本発明は、次の順序の層:(i)金属表面、(ii)珪素化合物を含有するゾルを基礎とする層、(iii)少なくとも1つのオルガノシランを基礎とする層、(iv)必要に応じて、1つ以上の塗膜を有することを特徴とする、腐蝕から保護するための金属上の被膜に関する。更に、本発明は、このような被膜の形成方法および該被膜の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐食性または放熱性を有する安価なプラズマディスプレイ固定板を提供する。
【解決手段】 重量%で、C:0.08〜0.60%、Si:1.0〜3.0%、Mn:0.5〜3.0%、P:≦0.06%、S:≦0.06%、Al:≦0.1%、N:0.0010〜0.0150%、残部がFeおよび不可避的な不純物よりなる鋼板を用いて、Znめっきを施し、その上に耐食性あるいは放熱性を向上させる化成処理層を形成させる。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐食性または放熱性を有する安価なプラズマディスプレイ固定板を提供する。
【解決手段】 連続鋳造鋼からなる鋼片を高圧下率で熱間圧延した後に急冷し、フェライトト中にマルテンサイトが分散してなる組織の熱延板とし、次いでこの熱延板を1次冷間圧延した焼鈍し、さらに2次冷間圧延した鋼板に、Znめっきを施し、その上に耐食性あるいは放熱性を向上させる化成処理層を形成させる。 (もっと読む)


【課題】金属粉粒体の金属帯板への塗布前後に、接着剤の塗布、フラックスの塗布、圧着等の付帯工程の必要ない簡素な設備構成で、高速化へ対応可能なめっき方法を提供すること。
【解決手段】金属粉粒体塗布装置13により被覆しようとする金属又は合金の粉粒体を帯電させて金属帯板11に塗布し、塗布された粉粒体を金属帯板11に圧着させることなく、誘導加熱装置14により金属帯板11を粉粒体の融点以上の温度に加熱することにより金属帯板11の表面を異種金属又は合金でめっきする。 (もっと読む)


【課題】プレNi法により、溶融メッキ浴の浴調整なしに同一浴で、品質の良好な溶融亜鉛メッキ鋼板(GI)と合金化溶融亜鉛メッキ鋼板(GA)を造り分ける方法を提供する。
【解決手段】冷延、焼鈍済みの鋼板に脱脂、酸洗処理を行った後、Niプレメッキを施し、無酸化又は還元性雰囲気中で板温度430 〜500 ℃に30℃/sec以上の昇温速度で急速加熱の後、Znメッキ浴中で溶融メッキする方法において、Znメッキ浴中のAl濃度は0.14〜0.2%とし、 (1)溶融亜鉛メッキ鋼板製造の際はNiプレメッキ量を0.05〜0.5g/m2 とし、溶融メッキ、ワイピング後に再加熱処理をしないか450 ℃以下の加熱処理を行い、 (2)合金化溶融亜鉛メッキ鋼板製造の際はNiプレメッキ量を0.2 〜2.0g/m2 とし、溶融メッキ、ワイピング後に470 〜600 ℃に30℃/sec以上の昇温速度で急速加熱し、均熱時間をとらずに冷却するか、又は15秒未満の均熱保持の後に冷却する、同一溶融亜鉛メッキ浴でGIとGAを造り分ける方法。 (もっと読む)


【課題】 クロメート処理を施した搬送用鋼板と同等の優れた耐久皮膜密着性および角筒型PETボトルなど搬送抵抗の大きい物品をも滑らせて移送可能な潤滑性を兼ね備え、耐久性に優れた移送用鋼板を提供する
【解決手段】 鋼板の両面または片面に、シランカップリング剤が15wt%以上60wt%以下、ポリエステル樹脂が10wt%以上50wt%以下、タンニン酸が5wt%以上50wt%以下、シリカが5wt%以上40wt%以下、の成分からなる下地皮膜を有し、さらにその上層に、最大長径が樹脂皮膜厚みの3倍以上であるフッ素系固体潤滑剤を含有したポリウレタン樹脂皮膜を1〜15μm被覆してなることを特徴とする耐久性に優れた移送用潤滑表面処理鋼板。 (もっと読む)


【課題】 銅配線のEM耐性とSM耐性を、ともに向上させる。
【解決手段】 不純物を含む銅めっき膜をシリコン基板1の上に成膜した後、銅めっき膜を結晶成長させて、複数の銅結晶粒とそれらの粒界に分布する不純物層とで構成された第一銅膜9cを形成する。次に、第一銅膜9cより不純物濃度が高い第二銅膜10を第一銅膜9cの上に形成し、第二銅膜10に含まれる不純物を第一銅膜9cに拡散させて、第一銅膜9cの結晶粒界に偏析する不純物濃度を高める。
このように形成することにより、第一銅膜9cの結晶粒の粒径は十分に大きくなる。これにより、結晶粒界における拡散パスを減少させ、EM耐性を向上させることができる。また、第一銅膜9cに発生するボイドの移動を抑え、SM耐性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】シリカ、酸化鉄その他の微粒子を含む気体を取り扱う回転機械において、ローター等の回転する部品に付着する微粒子の量を抑制すること。
【解決手段】この動翼23は、表面に被覆層10が形成される。この被覆層10は、動翼23の基材1の表面に形成される溶射層2と、この溶射層2の表面に形成されるフッ素樹脂層5とを含む。そして、溶射層2は、内部に複数の気孔2aを有する。また、フッ素樹脂層5は、フッ素樹脂4が無機物3を含有するとともに、無機物3はフッ素樹脂4の表面から露出する。 (もっと読む)


【課題】 良好な黒色外観を呈するだけでなく、優れた電磁波シールド性および耐食性を有する黒色鋼板を提供する。
【解決手段】 Zn−Niめっき鋼板の表面に、黒色化処理を施したのち、さらに被覆層を形成することによって黒色鋼板を製造するに際し、黒色化処理後、被覆層用処理液を塗布するまでの間に、50〜300℃の温度域で加熱処理を施す。 (もっと読む)


【課題】 金属部品と同等の強度を有し、且つ軽量な金属樹脂複合部品を提供する。
【解決手段】 樹脂と、該樹脂の架橋助剤となる架橋型多官能モノマーと、前記樹脂中に分散されるトリアジン類で表面処理された金属製フィラーとを配合して混練し、該混練物を金型で成形し、成形後に放射線を照射して前記樹脂を架橋し、該架橋樹脂成形品を100℃以上で熱処理し、引張強度が100MPa以上、比重が3以下とされている。
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【課題】ハンダ濡れ性及び電気伝導性が高く、酸化や変色、ウィスカの発生が抑制される表面処理アルミニウム板と、該表面処理アルミニウム板を使用した電気通電体及びヒートシンク、上記表面処理アルミニウム板の製造方法を提供することを課題としている。
【解決手段】アルミニウムからなる部材1の少なくとも一方の表面に、亜鉛、ニッケル、錫を順次メッキすることによってメッキ層2を形成させて設け、メッキ層2の表面を第三リン酸ソーダ溶液4に浸漬又は散浴させることによって、メッキ層2の表面全面に第三リン酸ソーダ溶液4を付着させる。そして乾燥後にメッキ層2の表面に、水系アクリル樹脂等からなる有機皮膜3を形成させる。そしてこの表面処理アルミニウム板によって電気端子やアンテナ等の電気通電体を形成する。 (もっと読む)


【課題】 飲料缶、食缶等に使用される、有機皮膜密着性、耐食性に優れた缶用めっき鋼板を提供する。
【解決手段】 めっき鋼板表面に、Mo又はW換算で合計0.1〜50mg/m2のモリブデン酸、モリブデン酸塩、タングステン酸、タングステン酸塩の中から選ばれる1種又は2種以上、P量として2〜100mg/m2のリン酸塩、Si量として0.05〜30mg/m2のシラノール基含有有機化合物を含む皮膜を有することを特徴とする缶用めっき鋼板である。 (もっと読む)


【課題】アルカリ脱脂しても耐食性と劣化ガソリンに対する耐ガソリン性に優れ、かつはんだ(ろう)付け性、後塗装性、溶接性、接着剤との密着性、成形性も良好な、燃料タンクの内外面の表面処理に適した、クロムと鉛を含有しない、1層コーティングの表面処理めっき鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛−ニッケル合金めっき鋼板の少なくとも片面に、カチオン性ウレタン樹脂(A)と、特定のカチオン性フェノール樹脂(B)と、リン酸(C)と、チタン化合物(D)と、バナジウム化合物(E)と、ワックス系潤滑剤(F)とを成分として含有する水系表面処理剤の塗布と乾燥により形成された皮膜を設ける。表面処理剤中の成分比が、(A)40〜55質量部、(B)15〜25質量部、(C)P換算として3〜10質量部、(D)Ti換算として0.5〜3質量部、(E)V換算として0.5〜3質量部、(F)3〜10質量部である。 (もっと読む)


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