説明

Fターム[4K044BA06]の内容

その他の表面処理 (34,614) | 被膜を構成する材料 (9,251) | 金属質のもの (4,115) | Fe,Co,Ni,Cu (1,216)

Fターム[4K044BA06]に分類される特許

1,041 - 1,060 / 1,216


水素ガス環境下で使用しても水素脆化を起こさない鋼材とその製造方法、ならびにその鋼材から構成された高圧水素ガス用の容器その他の機器を提供する。Cr:0.3〜30%含有する鋼材を母材とし、該基材の表面に、Fe、CrおよびAlのうちの2種以上をそれぞれ5原子%以上酸化物の形態で含有する、厚さ100nm以上の酸化物皮膜を設ける。この酸化皮膜は、必要により、大気環境下で600〜900℃で3分以上2時間以下加熱すること、次いで、水素雰囲気下で水蒸気分圧10−8〜10−1MPaに制御しつつ700℃以上1200℃以下の温度で3分以上2時間以下加熱することから成る一段または二段加熱法により形成させる。
(もっと読む)


【課題】ステンレス鋼からなる装飾品で、耐食性が高く、ニッケルの溶出が極めて少なく、耐傷付き性に優れた白色被膜を有する装飾品を提供すること。
【解決手段】ステンレス鋼からなる装飾品用基材と、該基材表面に湿式メッキ法で形成されたバリアー層と、該バリアー層の表面に乾式メッキ法により形成された下地層と、該下地層の表面に乾式メッキ法により形成された耐摩耗層、および該耐摩耗層の表面に乾式メッキ法により形成された最外層からなる発色層とから構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 長期間にわたって優れた硬度および美的外観を保持することができる装飾品を提供すること、前記装飾品を提供することができる製造方法を提供すること、また、前記装飾品を備えた時計を提供すること。
【解決手段】 本発明の装飾品1Aの製造方法は、基材2上に、主としてTiNで構成された第1の被膜3を形成する第1の被膜形成工程と、第1の被膜3上に、乾式めっき法により、8.0〜12wt%のPtと、6.0〜8.0wt%のPdと、2.0〜4.0wt%のCuと、1.5〜2.5wt%のAgと、1.0〜3.0wt%のM(ただし、Mは、ZnおよびInよりなる群から選択される少なくとも1種)とを含むAu−Pt−Pd−Cu−Ag−M系合金で構成された第2の被膜4を形成する第2の被膜形成工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】美的外観に優れた銀色の色彩を有する時計用文字板を提供すること、特に環境に優しい方法で提供すること、また、前記時計用文字板を有する時計を提供すること。
【解決手段】本発明の時計用文字板1Aは、少なくとも表面付近がAgを主とする材料で構成された基材2Aと、基材2Aの表面に設けられた第1の被膜3と、第1の被膜3の表面に設けられた第2の被膜4とを有するものである。第1の被膜3は、波長580nmの光の絶対屈折率が1.40〜1.60であり、かつ、570〜590nmの波長領域における絶対屈折率の最大値と最小値との差が0.20以下の材料で構成されたものである。また、第2の被膜4は、波長580nmの光の絶対屈折率が1.40〜1.60の材料で構成されたものである。 (もっと読む)


抄紙機もしくは板紙抄紙機の塗工パートで用いるメタリングロールである。アンダーコート(2)として金属皮膜層のサーメットを、その上にセラミックス層(3)をトップコートとして気孔率1〜20%程度で溶射し、その後コーティング層の表面を有機系または無機系封孔剤により封孔処理し、最終的には研磨によりロール外面の粗さがRa0.2〜0.4μmの表面精度に仕上げることにより形成する。非常に硬く表面も滑らかなセラミックス溶射皮膜であるため、耐摩耗性能に優れ、塗工液中に含まれる微小硬質粒子による摩耗を防ぐ。封孔処理により皮膜を環境遮断するので耐食性に優れ塗工液による腐食を防ぐ。適切な表面粗さ、気孔率また塗工液との優れた濡れ性により、塗工液を紙へ均一に塗工することができる。
(もっと読む)


【課題】 湿潤雰囲気で長期間使用した後でも表面電気抵抗が低い有機質被覆ステンレス鋼板を提供する。
【解決手段】 Cu:1.0質量%以上,Cr:9質量%以上を含み、Cuリッチ相が0.2体積%以上の割合でマトリックスに分散したステンレス鋼を基材とし、膜厚:0.05〜0.7μmのNiめっき層を脂肪酸又は脂肪酸誘導体のNi塩で覆い、露出したCuリッチ相に脂環族アミン,芳香族アミン又はアルキルイミダゾール化合物が吸着又は結合した有機皮膜を設けている。Cuリッチ相に代え、Cu/(Si+Mn)の質量比が0.5以上のCu濃化層を極表層に形成したステンレス鋼板を基材に使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】 銅箔と絶縁基板との接着強度を向上させるための汎用性の高い銅箔の表面処理方法を提供する。
【解決手段】 銅箔の表面に1種又は複数種の加水分解性金属化合物を銅箔表面に付着させて乾燥させた後に、該表面に対してコロナ放電処理、プラズマ処理又はUV照射処理を施すことを含むことを特徴とするプリント配線板用の銅箔の表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム合金上に高耐食で意匠性に富んだ被膜を提供する。
【解決手段】マグネシウム合金用ニッケルめっきを行うことにより、マグネシウム表面の酸化膜を除去すると同時に酸化防止層として1.9〜10.1μmのニッケルめっき膜を形成し、次いで12μm以上の電解アルミニウムめっきと陽極酸化により高耐食性かつ意匠性に富んだめっき膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、溶接性が安定して良好な表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】 金属状態の島状錫を有する表面処理鋼板であって、島状錫の下地層の露出部が、鋼板表面の任意の方向の直線長さで20μm以上である部分が20個/mm2以下である表面処理鋼板。また、金属状態の島状錫を有する表面処理鋼板であって、島状錫の下地層が、Ni量として2〜100mg/m2のFe−Ni合金層又はFe−Ni−Sn合金層であって、該合金層がさらにMo、Mo化合物、W、W化合物の中から選ばれる1種又は2種以上を金属換算で合計1〜20mg/m2含有することを特徴とするシーム溶接性に優れた表面処理鋼板。 (もっと読む)


【課題】 耐食性と耐黒変性に優れたリン酸塩処理亜鉛めっき鋼板を提案する。
【解決手段】 鋼板表面に、亜鉛めっき層と、亜鉛めっき層の上層としてりん酸塩処理層とを有し、さらに亜鉛めっき層とりん酸塩処理層との中間に0.1〜500 mg/mのNi付着部を介在させためっき層構造とする。これにより、耐食性及び耐黒変性に優れたリン酸塩処理亜鉛めっき鋼板となる。なお、リン酸塩処理層はMgを0.1質量%以上2.0質量%未満含有することが好ましい。 (もっと読む)


金属、金属化合物もしくはセラミックスの粉末を圧縮成形した圧粉体、または該圧粉体を加熱処理した圧粉体を電極(12)として、加工液(15)中または気中において電極(12)と被加工物(11)との間に放電を発生させ、その放電エネルギによって、被加工物(11)の表面に電極材料または電極材料が放電エネルギによって反応した物質からなる被膜(14)を形成する放電表面処理に用いられる放電表面処理用電極(12)の評価方法であって、電極(12)による被膜(12)の堆積の可否を単発放電による電極材料の被加工物(11)の表面への堆積量で評価することを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 高温多湿の雰囲気下で長期間経時した後においても良好なハンダ濡れ性を示す表面処理Al板を提供する。
【解決手段】 Al基板表面に置換めっきによりZn層を形成し、その上にNi層とBi層、またはNi層とIn層、またはNi層とAg層、またはNi層とSn層、またはNi層とSn−Bi合金、Sn−Ni合金、Sn−Zn合金、Sn−Ag合金、Sn−Cu合金のいずれかのSn合金層を湿式めっき法により形成してめっきAl板とした後、その上に水溶性樹脂層を設けて表面処理Al板とする。 (もっと読む)


【課題】ポリマー及び有機高分子、電着され得て特定の金属の中にある固体、最終的に沈殿又は重力により堆積され得る固体を表面に確実に位置決めし、その材料を表面に付着させる共通のプロセスを提案すること
【解決手段】本発明は、表面上に材料を堆積又は付着することに関する。本発明は、第1材料及び第2材料による表面の被覆プロセスに関し、次の諸工程を含む:
− 前記表面上に前記第1材料をする工程、
− 前記表面上に配置された前記第1材料の中に前記第2材料の前駆体分子を挿入する工程、
− 被覆された前記表面上で、且つ前記表面上に配置された前記第1材料内部に前記第2材料が形成されるように、前記第1材料の中に挿入された前記第2材料の前駆体分子を前記第2材料へ転化する工程。
本発明のプロセスの目的は、あらゆるタイプの表面上にあらゆるタイプの材料を堆積することである。
(もっと読む)


【課題】銅箔とポリイミド系樹脂層との間の接着強度に優れ、絶縁信頼性、配線パターン形成時のエッチング特性、屈曲特性に優れたポリイミド系フレキシブル銅張積層板用銅箔、ポリイミド系フレキシブル銅張積層板、該銅張積層板を加工したポリイミド系フレキシブルプリント配線板を提供する。
【解決手段】本発明は、粒状の結晶組織からなる銅箔の少なくともポリイミド系樹脂層と接触する側の表面に表面処理層が形成されており、該表面処理層はNi量にして0.03〜3.0mg/dm含有するNi層又は/及びNi合金層であり、ポリイミド系樹脂層に接着してフレキシブル銅張積層板を構成する表面処理銅箔であり、該銅箔を用いたフレキシブル銅張積層板であり、該銅張積層板を加工したポリイミド系フレキシブルプリント配線板である。 (もっと読む)


金属基体2と、その上にある、少なくとも1つの機能層および/または少なくとも1つの装飾層8より形成される被覆とを有する金属製品は、前記少なくとも1つの機能層および/または少なくとも1つの装飾層8の上に、厚さ10nm〜10μmのクリアラッカー層9を備える。
(もっと読む)


【課題】 放電表面処理において、溝のない様々な形状の被膜を形成できる放電表面処理用電極と放電表面処理方法を得る。
【解決手段】 金属粉末、金属の化合物の粉末、或いはセラミックスの粉末を成形した粉末成形体、もしくは、該粉末成形体を加熱処理したものを電極として、加工液中或いは気中において電極とワークの間にパルス状の放電を発生させ、そのエネルギーによりワーク表面に電極材料或いは電極材料が放電エネルギーにより反応した物質からなる被膜を形成する放電表面処理において、放電表面処理に使用する電極は、複数の電極を組み合わせて構成された電極であることを特徴とする放電表面処理用電極。 (もっと読む)


【課題】補修/再分類と同時に材料に入換可能なガスタービンエンジン部品の補修方法並びに材料を提供する。
【解決手段】超合金部品の補修/再分類用の新規な材料と方法を開示する。材料は慣習的な配合ではなく、従来の補修/再分類材料と比較してより多くのベース材料含量を有する。ニッケル基部品を補修/再分類するのに使用される態様では、材料は約5〜18.9重量%の低融点合金と約81.1〜95重量%のベース材料からなる。コバルト基部品を補修/再分類するのに使用される態様では、材料は約15〜30重量%の低融点合金と約70〜85重量%のベース材料からなる。これら材料は厳密な寸法並びに冶金学的要求を満たすよう部品の表面欠損を補修及び/又は摩耗又は腐食領域をビルドアップするのに使用可能である。これら材料により、緻密で最低限のホウ化物と高い再溶融温度を有する等温凝固構造の堅牢な補修部品が得られる。 (もっと読む)


金属粉末または金属の化合物の粉末、またはセラミックスの粉末を圧縮成形した圧粉体の電極を用いて、気体雰囲気中において放電表面処理を行うに際して、電極とワークの間に500V以上の電圧を印加してパルス状の放電を発生させ、そのエネルギによりワーク表面に電極の材料からなる被膜または電極の材料がパルス状の放電のエネルギにより反応した物質からなる被膜を形成する。
(もっと読む)


【課題】 ハンダ濡れ性、ハンダ強度およびめっき皮膜の密着性に優れた表面処理Al板を提供する。
【解決手段】 Al板またはAl合金板からなるAl基板の表面に、脱脂、次いで酸性エッチングによる前処理を行い、置換めっきによりZn層を1回または2回の処理により形成させ、その上にNiを含んだ層を電気めっき法あるいは無電解めっき法により形成させ、さらにその上にSn層を、分光測色計を用いて測定したL値が70以上となるように形成させて表面処理Al板とする。 (もっと読む)


【課題】 Pbを含まない低融点のハンダ濡れ性およびハンダ強度に優れた表面処理Al板を提供する。
【解決手段】 Al基板表面に置換めっきによりZn層を形成させ、その上にNi層と、さらにその上にBi、In、Agのいずれかの金属めっき層、またはSn−Bi合金、Sn−Ni合金、Sn−Zn合金、Sn−Ag合金、Sn−Cu合金のいずれかの合金めっき層を形成させて、最表面にBi、In、Agのいずれかの金属めっき層、またはSn−Bi合金、Sn−Ni合金、Sn−Zn合金、Sn−Ag合金、Sn−Cu合金のいずれかの合金めっき層を設けてなる表面処理Al板とする。 (もっと読む)


1,041 - 1,060 / 1,216