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Fターム[4K044BA06]の内容

その他の表面処理 (34,614) | 被膜を構成する材料 (9,251) | 金属質のもの (4,115) | Fe,Co,Ni,Cu (1,216)

Fターム[4K044BA06]に分類される特許

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【課題】 バリの発生を抑制することができるとともに、加熱後の接触抵抗、ハンダ付性、低挿入力性の特性にも優れたSn被覆銅系材料及び端子を提供する。
【解決手段】 銅または銅合金から成る基体の表面に金属Ni層が形成され、金属Ni層の表面にSn,Ni,並びにCu,Ag及びAuの群から選ばれる1種以上の第3元素からなる厚み0.1〜1.5μmの中間合金層が形成され、中間合金層の表面に厚み0.01〜1.0μmの金属Sn層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】銅層と樹脂絶縁層を一体化するに当り十分な密着力を確保できる銅層の表面処理法を提供する。
【解決手段】谷から山までの高さが5μmを越える凹凸を含み生成するように銅層の表面にエッチング型化学粗化処理をし、さらに前記処理面に黒化還元処理をする。前記エッチング型化学粗化処理は、好ましくは谷から山までの高さが8μmを越える凹凸、さらに好ましくは12μmを越える凹凸を含み生成するように行なう。また、黒化還元処理後に、カップリング剤処理を付加してもよい。前記処理法は、例えば、厚さ100μm以上の圧延銅箔に適用し、その処理面をプリプレグ層に重ねて加熱加圧成形により一体化して積層板とする。 (もっと読む)


【課題】 めっき層の密着性、ハンダの濡れ性、ハンダ強度に優れるとともに、熱放射率や熱伝導率が大きく、ハンダ付けが可能で放熱性が求められるヒートシンクに好適に適用することができる表面処理Al板、それを用いたヒートシンク、およびその表面処理Al板の製造方法を提供する。
【解決手段】 Al基板にZnを置換めっきし、次いでNiめっきし、引き続いてZnめっきした後、その上にハンダ性を向上させる皮膜層を設けて表面処理Al板を構成し、この表面処理Al板をヒートシンクに適用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温および腐食性環境の中で用いる電気接点の製造用に用いるストリップ製品に関する。
【解決手段】ストリップ製品は、ステンレス鋼などの金属基材、および次に少なくとも一つの金属層および一つの反応層を含む被膜からなる。被覆ストリップ製品は、好ましくは被覆により異なる層を備えて、その後被膜を酸化して、ペロブスカイトおよび/またはスピネル構造を含む導電性表面層を達成することにより製造される。 (もっと読む)


構成部品に形成された付着膜dを従来よりもさらに短時間で剥離し、洗浄液Sによるダメージを軽減することが可能な構造を有する成膜装置用構成部品及びこの構成部品の洗浄方法。上記構成部品の母材金属1よりも電気化学的に卑な金属膜層2を溶射、蒸着、スパッタリング、ラミネート等の方法により、母材金属1の表面に形成し、あるいは上記母材金属1よりも電気化学的に貴な第2金属膜層3を上記溶射等の方法により、金属膜層2の表面に形成することにより、金属膜層2が母材金属1もしくは第2金属膜層3との間で局部電池が形成され、母材金属1自体は洗浄液Sによるダメージを受けずに、極めて短時間で母材金属1に堆積した付着膜dを剥離することが可能となった。
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燃料電池(100)において、燃料極(102)および酸化剤極(108)を構成する基体(104)および基体(110)に、金属繊維シートを用いる。
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【課題】
液晶ガラス基板製造時に使用される各種ロールをはじめ、繊維強化プラスチック製各種部材の表面を金属化処理を施すことによって、金属質表面特性が求められるような特殊用途にもよく適合する技術を提案すること。
【解決手段】
繊維強化プラスチック基材の表面に、この基材構成成分である樹脂と同種の樹脂およびセラミック粒子との混合物の層からなる中間層を有し、この中間層の上に、金属及び合金からなる溶射被覆層からなるトップコートを有する繊維強化プラスチック基複合材料と、その製造方法。 (もっと読む)


【課題】 モータの効率の向上、例えば三相同期モータの出力トルクの増大、形状の小型化などを図るためには、ティースやヨークでの鉄損を一層低減しなければならない。従来の電磁鋼板は鋼板面内に流れる磁束の容易磁化を制御していた。これらは全て板面に平行な方向であり、板厚方向の磁気異方性は殆ど考慮されていない。本発明は面内渦電流を低減するため、板厚方向に入る磁束量が少ない電磁鋼板を提供する。
【解決手段】 電磁鋼板表面上に銅メッキ層を有し、その上に非磁性層を有することを特徴とする。また、電磁鋼板表面に塗布される銅メッキ層の厚さが40μm以上、その上の非磁性層が1μm以上、かつ銅メッキ層と非磁性層の合計厚さを200μm未満とする。更に、銅メッキ層にスリットを設けることを特徴とする。 (もっと読む)


耐熱材料の「必要な部位」に「目的形状」の皮膜を「低コスト」と「高生産性」で形成するプロセスの開発が望まれている。 皮膜形成用の微粉末と通電加熱できる被処理部材とを収容した容器を雰囲気を制御できる処理室内に載置し、微粉末を浮遊させるとともに被処理部材を通電加熱し、加熱により生じる微粉末の蒸気を被処理部材表面から拡散させることにより拡散皮膜を形成させ、かつ浮遊した微粉末を該表面に付着させることにより拡散皮膜層上に微粉末皮膜を形成させることを特徴とする耐高温腐食性皮膜の形成方法。被処理部材をマスキングし、非マスキング部分にのみ皮膜を形成する。被処理部材の一部分を皮膜が形成されない温度に冷却することによって該一部分に皮膜を形成しないようにすることもできる。
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【課題】 優れた光輝性を有する塗装アルミホイールなどの塗装アルミ部材及びその簡便かつ経済的な製造方法を提供する。
【解決手段】 所望の形状に加工されたアルミ部材上の熱硬化性下塗り塗装面もしくは前記下塗り塗装面上の熱硬化性中塗り塗装面が、金属粒子の焼結皮膜で被覆されたことを特徴とする金属光輝性に優れた塗装アルミ部材及び前記塗装アルミ部材を塗装(コーティング)、焼結処理などにより簡便に製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 酸化性インベストメント鋳造中子の保護被覆が提供される。
【解決手段】 基体(50)は、主な重量部分において非耐熱性の第一の金属を含む第一の層(52)を基体(50)の上に施すことにより被覆される。第二の層(54)が、第一の層(52)の上に施され、主な重量部分において第二の金属の炭化物および/または窒化物を含む。第三の層(56)が、第二の層(54)の上に施され、主な重量部分においてセラミックを含む。基体(50)は、耐熱金属基インベストメント鋳造中子(38)とすることができる。 (もっと読む)


本発明は、Hv値が60以上の合金層又は単体金属層を下層とし、Hv値が40以下の合金層又は単体金属層を上層とすることを特徴とし、鉛を実質的に含有しないめっき皮膜である。このめっき皮膜は人体及び環境に無害で、摺動特性に優れている。
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【課題】 耐摩耗性および耐焼き付き性に優れる硬質皮膜とその形成方法を提供する。
【解決手段】 (1) (XC , M1-C )(Ba b 1-a-b )からなる硬質皮膜であって、MはW、Vの1種以上、Xは4A、5A族、6A族の元素およびAl、Si、Fe、Co、Niの1種以上であり、式(1) 〜(4) 〔式(1):0.05≦a≦0.7 、式(2):0≦b≦0.5 、式(3):0<1−a−b、式(4):0≦c≦0.3 〕を満たすことを特徴とする硬質皮膜。但し、aはBの原子比、bはCの原子比、cはXの原子比である。(2) (XC , M1-C )(Ba b 1-a-b )からなる皮膜とB1-d-e d e からなる皮膜とを2層以上積層してなる硬質皮膜であって、MはW、V、Moの1種以上、Xは前記(1) の場合と同様であり、式(5) 〜(8) 及び式(9) 〜(10)〔式(5):0≦a≦0.7 、式(6) 〜(8):式(2) 〜(4) と同様、式(9) :0≦d≦0.25、式(10): (1−d−e)/e≦1.5 〕を満たすことを特徴とする硬質皮膜等。 (もっと読む)


【課題】 溶質成分を溶融前に供給することで、溶質成分の安定供給を可能にするとともに常に適正量の溶質成分を添加でき、金属材料の表層の良好な改質を行わしめ、これによって高品質の複層材料を得ることができる金属材料の表層溶融処理方法を提供すること。
【解決手段】 交流磁場で振動させられた直流プラズマによる加熱を用いて金属材料表面の表層部を溶融し、該溶融した表層部に溶質元素を添加し再凝固させることにより金属材料の表層を改質する方法において、溶融前の該金属材料表面に、所定量の溶質元素を含有する粒子を供給すること。溶質元素粒子の供給は、所定の箇所に間欠的に行っても、気体又は液体に混合して噴霧状態で供給してもよい。 (もっと読む)


【課題】 放電表面処理による緻密で強度の高い被膜を形成技術を確立すること。
【解決手段】 金属或いは金属化合物の粉末を成形した粉末成形体電極を用い、加工液中或いは気中において、該電極と被加工物との間にパルス状の放電を発生させ、そのエネルギにより被加工物表面に電極材料或いは電極材料が放電エネルギにより反応した物質からなる被膜を形成する放電表面処理方法において、電極と被加工物との極間に発生する即放電の割合を検出する工程と、前記工程により即放電の割合が予め定められた割合より多くなった場合に、加工条件を変更する工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】微細で均一な凹凸を容易に形成することができ、合成樹脂基板との密着性が高く、高周波域での伝送損失の少ないプリント配線基板用金属箔の製造方法。
【解決手段】金属箔上に、平均粒径50nm以下の、銅、ニッケル又はパラジウムの水素化物微粒子を含有する分散液を塗布して塗膜を形成し、非酸化性雰囲気下で加熱して、水素化物微粒子を分解して金属微粒子を生成させ、金属微粒子を焼結させない状態で維持し、さらに、塗膜を焼成して、金属微粒子同士を融着させ、Rzが0.4〜3μmの凹凸の金属膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 めっき層の密着性、ハンダの濡れ性、ハンダ強度に優れるとともに、熱放射率や熱伝導率が大きく、ハンダ付けが可能で放熱性が求められるヒートシンクに好適に適用することができる表面処理Al板、それを用いたヒートシンク、およびその表面処理Al板の製造方法を提供する。
【解決手段】 Al基板表面に置換めっきによりZn層を形成させ、その上にNi層とZn層をめっきにより形成させ、さらにZn層上に熱伝導性を向上させる層を設けて表面処理Al板を構成し、この表面処理Al板をヒートシンクに適用する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、特に、ステンレス鋼板にNiを接合させた素材において、両者の密着性を向上させた素材及びそれを用いた電池ケースを提供することを目的とする。
【解決手段】 ステンレス鋼板の少なくとも一方の面にNi層が被覆されている複層鋼板であって、前記ステンレス鋼板と前記Ni層の界面に、中間層が存在することを特徴とする被覆ステンレス鋼板及びそれを用いた電池ケースである。該中間層は、ステンレス鋼板の主要構成元素とAlを主成分とした合金であることを特徴とする。 (もっと読む)


アルミニウム又はアルミニウム合金から形成されている構成要素の表面を被覆するための方法は、粉末材料を、構成要素表面に低温ガス動的吹き付けして被覆を形成するステップ(204)を含んでおり、粉末材料は、チタン、チタン合金、ニッケル、ニッケル合金、鉄、鉄合金、アルミニウム、アルミニウム合金、銅、銅合金、コバルト、及びコバルト合金から成るグループの内の少なくとも1つの合金を備えている。或る実施形態では、本方法は、更に、低温ガス動的吹き付けの後で、タービン構成要素を熱処理するステップ(210)を含んでいる。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 耐久性、耐浸炭性に優れた表面被覆用材料、および耐浸炭性に優れる熱処理炉用ロールを提供する。
【解決手段】mass%で、Al:13%超30%以下を含有し、残部実質的にNiからなる組成を有する表面被覆用材料を用いて、熱処理炉内で使用される部材の表面を被覆する。これにより、部材の耐浸炭性および耐久性が向上する。とくに、表面に上記した組成の表面被覆用材料を用いて浸炭防止用皮膜を形成した金属芯材に、カーボン製スリーブを嵌合したカーボン製ロールを、熱処理炉用として使用することにより、ロールの耐久性が向上し、熱処理炉作業の生産性が顕著に向上する。 (もっと読む)


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