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Fターム[4K044BA06]の内容

その他の表面処理 (34,614) | 被膜を構成する材料 (9,251) | 金属質のもの (4,115) | Fe,Co,Ni,Cu (1,216)

Fターム[4K044BA06]に分類される特許

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【課題】 接合に際し、ミクロン未満、例えば数ナノオーダーの厚さの薄い金属間化合物層を生成する。
【解決手段】 固相状態での接合に金属間化合物層の形成を要する異種金属ワークを接合する異種金属の接合装置は、接合すべき異種金属ワークW1、W2が入れられる真空容器11と、真空容器11内の一方のワークW2の接合面に金属間化合物層を形成するようにクラスターを照射するクラスター源15と、金属間化合物層を形成したワークW2と他方のワークW1を加圧および加熱する加圧・加熱手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 低発塵性と高耐食性を兼ね備え、腐食雰囲気下でも長期に渡り使用することのできる転がり摺動部材および転動装置を提供する。
【解決手段】 内輪側軌道溝1uを有する軌道部材としての内輪1と、外輪側軌道溝2uを有する軌道部材としての外輪2と、これら内外輪の間に配置された複数の転動体(ボール3)とを備える転動装置(転がり軸受)において、転がり摺動面に、Ni−Pからなる耐食被膜5を形成するとともに、この耐食被膜5の表面に重ねて、ビスアリルナジイミドとポリテトラフルオロエチレンとからなる膜厚5μm以下の固体潤滑膜6を形成する。この固体潤滑膜6は平滑かつ強固で、軸受からの発塵を抑制することができる。また、使用経過に伴い腐食性ガスを透過し易くなってしまう固体潤滑膜6に代わり、この耐食被膜5が、被覆母材の転動部位または摺動部位の腐食を防止する。 (もっと読む)


【課題】 耐食性、塗装性、耐アブレージョン性、耐アルカリ脱脂性、及び、導電性に優れる表面処理金属板を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の表面処理金属板は、樹脂水性液から得られる樹脂皮膜を備える表面処理金属板であって、前記樹脂水性液は、カルボキシル基含有ポリウレタン樹脂水性液とエチレン−不飽和カルボン酸共重合体水性分散液とを不揮発性樹脂成分として5〜45質量部、及び、平均粒子径が4〜20nmのシリカ粒子55〜95質量部を合計で100質量部含有し、前記合計100質量部に対して、さらにシランカップリング剤を5〜25質量部の比率で含有するとともに、前記ポリウレタン樹脂水性液の不揮発性樹脂成分と(PU)と前記エチレン−不飽和カルボン酸共重合体水性分散液の不揮発性樹脂成分(EC)との混合比率が質量比でPU:EC=9:1〜2:1であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 鉄製品の新品製作にも、修理にも使え、それ自身が滑り止め効果のある表面を持ち、凹凸がつけられると共に耐久性のある滑り止め法を得る事、その方法で製造した製品を得る事。
【解決手段】 鉄製品の表面に溶射をして、粗面にすると共に必要あれば凹凸または模様をつけ、その後、溶融亜鉛メッキをする。 (もっと読む)


【課題】 安価で、且つ、長期間にわたり集電性が良好なアルカリ蓄電池用正極、及び安価で、且つ、長期間にわたり充放電効率が良好なアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】 本発明のアルカリ蓄電池用正極は、樹脂からなり三次元網状構造を有する樹脂骨格と、ニッケルからなり樹脂骨格を被覆するニッケル被覆層とを備え、複数の孔が三次元に連結した空隙部を有する正極基板と、水酸化ニッケル粒子を含む正極活物質であって、正極基板の空隙部内に充填された正極活物質と、を備えている。このうち、ニッケル被覆層の平均厚みは、0.5μm以上5μm以下であり、正極基板に占めるニッケル被覆層の割合は、30重量%以上80重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】 亜鉛めっき鋼板などの金属板を対象とし、特にスポット溶接などの溶接性を考慮して優れた導電性を有すると共に、折り曲げ等の成形加工性が良好で加工用グリース等の使用を省略した場合でも樹脂塗膜が剥離したり亀裂やパウダリング等を生じたりすることがなく、更に最終の樹脂塗装金属板加工品として、腐食環境下においても優れた耐食性を示す高品質の樹脂塗装金属板を提供すること。
【解決手段】 金属板上に、導電性フィラーと防錆剤を含む樹脂被覆層が形成されてなり、該樹脂被覆層を構成するマトリックス樹脂は可撓性エポキシ樹脂を主体とし、曲げ弾性率が3GPa以下である加工性に優れた樹脂被覆金属板を開示する。この樹脂被覆金属板は、加工後に2次硬化させることで、溶接性や耐食性に優れた樹脂被覆金属板を与える。 (もっと読む)


【課題】表面実装時のクラックを防止できる表面実装型多連コンデンサを提供する。
【解決手段】多数の誘電体層2を積層してなる積層体1の内部に、複数個の内部電極3、4を隣接する誘電体層2間に1個ずつ介在させてなるn個(nは3以上の自然数)のコンデンサ素子Nを前記誘電体層2の積層方向に一列状に配設するとともに、前記積層体1の表面に各コンデンサ素子Nの内部電極3、4の外周部を露出させ、該露出部に、この露出部を起点として析出させた金属メッキ膜から成る外部端子電極5、6を各コンデンサ素子Nと対応させて被着させたものにおいて、前記外部端子電極5、6の端部を、前記露出部のエッジより外側に向かって延出させた上、前記誘電体層2の表面に被着させるとともに、前記n個のコンデンサ素子Nのうち、両端に位置するコンデンサ素子Nの外部端子電極5、6の前記延出量を、その内側に位置するコンデンサ素子Nの外部端子電極5、6の延出量に比し大となした表面実装型多連コンデンサ10とする。 (もっと読む)


【課題】金属質粒子の表面に有機金属化合物の加水分解・重縮合物の層を歩留り良く被覆し、金属質粒子の耐酸化性などをより一層改善する。
【解決手段】金属質粒子をアルコール系溶媒に懸濁した懸濁液に、アルコキシシランなどの加水分解性有機金属化合物を混合した後、溶媒として用いたアルコールを実質的に揮散しないような状態(低温状態、密閉状態あるいは還流状態)で水を混合して、該有機金属化合物を加水分解し、次いで、前記の懸濁液に、開放状態(半開放状態を含む)で溶媒として用いたアルコールを揮散させながら、塩基触媒あるいは酸触媒を混合し該有機金属化合物の加水分解生成物を重縮合して、金属質粒子の表面に被覆させる。 (もっと読む)


【課題】電極を低コストかつ短いタイムで形成し、比較的安価な薄膜素子を得る。
【解決手段】薄膜電極用ペーストは、Pd系合金,Pt系合金,Au系合金,Ag系合金又はNi系合金のいずれかからなる粒径が1〜40nmの金属微粒子と、その金属微粒子が分散した水又は有機溶剤とを備える。薄膜電極の製造方法は、基板11の平坦な上面にそのペーストを塗布して所定の厚さに成膜する工程と、熱処理によりペーストにおける溶媒を除去して金属微粒子を焼成することにより基板11上に薄膜電極12を得る工程とを含む。薄膜素子の製造方法は、その第1薄膜電極12上にゾルゲル法により誘電体材料膜13を形成する工程と、更にそのペーストを塗布して所定の厚さに成膜した後に熱処理して金属微粒子を焼成することにより誘電体材料膜13上に第2薄膜電極14を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】基板との接着強度、耐熱強度に優れた銅箔製造法の提供。
【解決方法】微細回路パターンを有する基板の製造に適する微細回路基板用表面処理銅箔の製造方法に関し、Co、Ni、アンモニウム塩及びクエン酸を含む電解メッキ浴に銅箔を陰極に配置し、表面粗度が0.5μm以下になるように上記銅箔表面上にCo−Ni合金の粗化処理層を析出形成する段階、上記粗化処理層の上に、純粋Zn又はZn合金被膜層を形成する段階、上記被膜層の上に電解クロメート層を形成する段階、及び上記電解クロメート層の上にシランカップリング剤処理層を形成する段階から成る。製造された表面処理銅箔は、基板との接着強度及び耐熱接着強度、耐薬品性、エッチング性等の銅箔としての要求特性が全般的に優秀で、微細回路基板用銅箔として非常に適している。 (もっと読む)


本発明は、コアシート、4〜14重量%範囲の量でケイ素を含むアルミニウム合金製の該コアシート上のクラッド層、該クラッド層の外表面でニッケルからなる任意層、および該ニッケル層の外表面でニッケル‐スズ合金からなる拡散層を含んでなる、ロウ付用シート製品に関する。本発明は、異なる金属層をメッキして、ニッケルからなる層の外表面へニッケル‐スズ合金からなる拡散層を形成するために、100〜500℃範囲の温度で1秒間〜300分間にわたりメッキロウ付用製品を保持することにより、メッキロウ付用製品を焼鈍処理に付すプロセスステップからなる、このようなロウ付用製品の製造方法にも関する。
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【課題】 優れた黒色外観及び耐食性を有する黒色化鋼板、並びに、当該鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】 Zn−Niめっき鋼板と、当該Zn−Niめっき鋼板の表面に形成される黒色化処理層と、当該黒色化処理層の外側に形成される有機樹脂層とを備える、黒色化鋼板であって、黒色化処理層に含まれる、金属ニッケル、酸化ニッケル、及び、酸化亜鉛の質量%を、それぞれ、A%、B%、及び、C%とするとともに、黒色化処理層の表面をP1、P1から0.1μm内側の黒色化処理層部位をP2とするとき、P1では、(A+B)/(A+B+C)≧0.01であるとともに、P2では、(A+B)/(A+B+C)≦0.15である、黒色化鋼板。 (もっと読む)


【課題】 合金化溶融亜鉛めっき鋼板のカチオン電着塗装時におけるガスピン欠陥を抑制するための鋼板の処理手段を提供すること。
【解決手段】 溶融亜鉛めっき層、この溶融亜鉛めっき層の上に形成されたリン酸亜鉛化成処理層、およびこのリン酸亜鉛化成処理層の表面上に電気的に析出された金属、を有する、処理された合金化溶融亜鉛めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】 磁性体を主成分とする金属基材表面に非磁性体金属の表面被覆を有する金属部材について、錆等の表面被覆の劣化を目視によらず容易に劣化判定する方法を提供すること。
【解決手段】 前記金属部材に近接センサを接近させ、下記式(1)を満たすときに前記金属部材の表面被覆が劣化していると判定する。
L2<L1 (1)
L1:被検出体である前記金属部材に、前記近接センサを接近させ、前記近接センサが前記金属部材の接近または存在することを検出し始めるときの、前記近接センサの検出面と前記金属部材表面との間の距離。
L2:表面被覆が劣化していない前記金属部材に前記近接センサを接近させ、前記近接センサが前記金属部材の接近または存在することを検出し始めるときの、前記近接センサの検出面と前記金属部材表面との間の距離。 (もっと読む)


【課題】 各種の優れた特性を有する多層膜の製造方法で、スパッタリング法はコストが非常に高いという問題点がある。また電気めっき法による多層膜の作製方法は低コストであるが、従来の技術では低電流あるいは低浴電圧時に成膜速度が極端に低下するという問題点があり、電流あるいは電圧を瞬時に切り替えるための特殊な電源装置が必要であった。
【解決手段】 目的に応じた組成をもつ無電解めっき成膜可能な単一のめっき液中で、還元剤による無電解めっき成膜と外部から投入する電力による電気めっき成膜を連続して行うことで、機能性を有する多層膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】潜在的に高い垂直磁性特性を有するとともに処理パラメータにより特性を制御が可能な磁性材料を電気めっきで製造する。
【解決手段】50〜80重量%のコバルト、9〜15重量%のニッケル、10〜25の重量%のレニウム、0.1〜2.0重量%のリン、5〜10重量%のタングステン又は白金とからなる磁性材料層であり、この磁性材料層は、好ましい垂直磁性(例えば、磁性材料が磁化されると、磁性材料は、層の平面方向に垂直方向の高い磁場力を与える)をもつ層として形成される。磁性材料層は、好ましくは約1μmの厚さを有し、電気めっきによって形成される。この磁性材料層は、MEMS装置に適用するのに有利である。 (もっと読む)


【課題】 CuやCu合金等の熱伝導率の高い部品や金型への放電表面処理技術を確立し、それらの耐久性を向上させる
【解決手段】 金属粉末または金属の化合物の粉末、あるいはセラミックスの粉末を成形した粉末成形体、もしくは、該粉末成形体を加熱処理した粉末成形体の電極と、熱伝導率120W/mK以上の金属との間にパルス状の放電を発生させ、放電によるエネルギーにより、上記熱伝導率120W/mK以上の金属表面に電極材料あるいは電極材料が放電エネルギーにより反応した物質からなる被膜を形成させる。 (もっと読む)


【課題】 光ピックアップ用のレンズ駆動装置などに使用される高い磁気特性の希土類磁石の低コスト化を可能とする技術を提供すること。
【解決手段】 本発明の希土類磁石は、その質量が1g以下とされる。希土類磁石の質量をこのように設定すると、希土類磁石の表面に保護膜を形成するバレルメッキ工程やイオンプレーティング工程でワーク同士が衝突する際の衝撃力が緩和され、ワークへのカケの発生が充分に抑制される程度の衝撃度となる。したがって、希土類磁石の質量を1g以下とした場合には、その表面への耐食性被膜形成に先立ってワークに面取りを施す必要がなくなる。また、エッジ部の曲率半径(R値またはC値)が0.1mm以下となるように設定される。このような希土類磁石を着磁して磁気回路に組み込んで種々の用途に用いられるが、光ピックアップ用のレンズ駆動装置に採用すると特に好ましい効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 処理される流体に含まれる分子や粒子等が効率よく透過可能な無機多孔質膜を有する無機多孔質体、及びそのような多孔質体を製造する方法の提供。
【解決手段】 無機多孔質体は、多孔質基材表面に略膜厚方向に配向した複数の孔を有する無機多孔質膜を備える。その孔の平均孔径は好ましくは2〜200nmにある。この多孔質体を得る方法は、無機質材料を含むターゲット及び多孔質基材を用意する工程と、1〜200Paの雰囲気圧下にターゲット及び多孔質基材を配置し、周波数が5〜500Hzの範囲内にあるパルスレーザを該ターゲットに照射して該無機質材料の蒸気を発生させ、多孔質基材の表面上に該蒸気を堆積させて多孔質膜を形成する工程と、を含む。多孔質膜形成工程は、基材温度が1000℃以下に設定された略一定の温度条件下において行うことが好ましい。パルスレーザの照射回数は200000回以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 柱状磁性粒子の形状が基本的に不定形であり、粒子サイズでジグザグパターンを減少させた場合には、個々の柱状磁性粒子体積のばらつきが存在しており、依然として反転磁界のばらつきとして残ることである。
【解決手段】 そこで、本発明は、基板と、基体上に所定の位置に配置された粒子を含む下地層と、前記下地層の上に複数の柱状の部分を含む層とを備え、前記下地層と前記複数の柱状の部分を含む層との境界面と平行な面で、前記面に対して平行な所定の方向上に配置された柱状部分の平均間隔<Ra>と、前記方向と実質的に直交し、前記面に対して平行である方向上に配置された柱状部分の平均間隔<Rb>とが、<Ra>/<Rb>>1の関係式を満たすことを特徴とする構造体。 (もっと読む)


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