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Fターム[4K044BA06]の内容

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Fターム[4K044BA06]に分類される特許

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【課題】永久的な装飾を持ち、製作が簡単で経済的な物品を提供する。
【解決手段】電着による金属化が可能な材料を成形することにより得られた支持体から形成された物品において、支持体を、少なくともその表面の一部分を、n(n≧2)の金属層から形成され装飾パターンを少なくとも部分的に形成する第1の金属コーティングで被覆し、また支持体の装飾パターンに対応する表面上を、せいぜいn−1の金属層からなる第2の金属コーティング被覆し、第1の金属コーティングの外側金属層を第2の金属コーティングの金属外側層の色及び/又は外観とは異なる色及び/又は外観とする。 (もっと読む)


【課題】 光ピックアップ用のレンズ駆動装置などに使用される高い磁気特性の希土類磁石の低コスト化を可能とする技術を提供すること。
【解決手段】 本発明の希土類磁石は、その質量が1g以下とされる。希土類磁石の質量をこのように設定すると、希土類磁石の表面に保護膜を形成するバレルメッキ工程やイオンプレーティング工程でワーク同士が衝突する際の衝撃力が緩和され、ワークへのカケの発生が充分に抑制される程度の衝撃度となる。したがって、希土類磁石の質量を1g以下とした場合には、その表面への耐食性被膜形成に先立ってワークに面取りを施す必要がなくなる。また、エッジ部の曲率半径(R値またはC値)が0.1mm以下となるように設定される。このような希土類磁石を着磁して磁気回路に組み込んで種々の用途に用いられるが、光ピックアップ用のレンズ駆動装置に採用すると特に好ましい効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 処理される流体に含まれる分子や粒子等が効率よく透過可能な無機多孔質膜を有する無機多孔質体、及びそのような多孔質体を製造する方法の提供。
【解決手段】 無機多孔質体は、多孔質基材表面に略膜厚方向に配向した複数の孔を有する無機多孔質膜を備える。その孔の平均孔径は好ましくは2〜200nmにある。この多孔質体を得る方法は、無機質材料を含むターゲット及び多孔質基材を用意する工程と、1〜200Paの雰囲気圧下にターゲット及び多孔質基材を配置し、周波数が5〜500Hzの範囲内にあるパルスレーザを該ターゲットに照射して該無機質材料の蒸気を発生させ、多孔質基材の表面上に該蒸気を堆積させて多孔質膜を形成する工程と、を含む。多孔質膜形成工程は、基材温度が1000℃以下に設定された略一定の温度条件下において行うことが好ましい。パルスレーザの照射回数は200000回以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】成形加工性に優れる被めっき物を提供する。
【解決手段】表層の加工変質層が除去された金属基材上にめっき層Aが設けられている成形加工性に優れた被めっき物、前記金属基材が銅又は銅合金からなる被めっき物、前記めっき層Aがニッケル、ニッケル合金、銅、銅合金のうちの少なくとも1種からなる被めっき物、前記めっき層A上に、前記めっき層Aと異なる金属又は合金からなるめっき層Bが少なくとも1層設けられている被めっき物、前記めっき層Bがニッケル以外の金属または合金からなる被めっき物である。 (もっと読む)


【課題】同量のニッケル粒子使用量でも導電性を示すより高い確率を付与する樹脂被覆アルミニウム板を提供するものである。
【解決手段】本発明に係る樹脂被覆アルミニウム板は、LT方向の表面平均粗さRaが0.15〜0.35μmであるアルミニウム板と、該板の表面に形成された平均膜厚が1〜3μmの樹脂皮膜とを有し、該樹脂皮膜は球状ニッケル粒子と鱗片状ニッケル粒子とを含有していることを特徴とするものである。このような構成とすることによって、同量のニッケル粒子使用量でもより高い導電率を有する樹脂被覆アルミニウム板が得られる。 (もっと読む)


【課題】 触媒体に例えば水素発生剤を接触させて水素を発生させる方法において、水素発生剤と接触する触媒体の表面積を大きくし、高い効率で触媒反応を進行させる。また水素発生剤と触媒体との触媒反応の安定化を図る。
【解決手段】 金属基材の表面にニッケル系合金を溶融一体化して被覆してなる触媒体を得る。このように金属基材の表面に触媒金属であるニッケル系合金を溶融一体化させることで、触媒金属の表面に細かい多くの亀裂が生じて表面が粗れ、このことにより水素発生剤と接触する触媒金属の表面積が大きくなるので、高い効率で水素発生剤を反応させることができる。また金属基板から触媒金属の剥離が起らないので、水素発生剤との触媒反応が長時間安定する。 (もっと読む)


【課題】 前処理段階で、高価なパラジウム塩や環境負荷物質であるフッ化物を使用することなく、密着性及び耐食性を確保する。
【解決手段】 マグネシウム合金からなる被めっき体の上にめっき皮膜を形成する方法において、アンモニア又はアミン基を含む水溶液中でマグネシウム合金を陽極とした電解エッチングを行う電解エッチング工程(S1)と、電解エッチング工程(S1)に続いて被めっき体を無電解めっき浴に浸漬させ、無電解めっき浴中に含有されている金属を析出させて皮膜を形成させる無電解めっき工程(S2)と、無電解めっき工程(S2)に引き続いて電気めっき浴中に含有されている金属を電解析出させる電気めっき工程(S4)と、を含むめっき方法であり、めっき皮膜中の残留応力を緩和するために熱処理(S3)を実施する。 (もっと読む)


【課題】 皮膜中に6価クロム等のような環境規制物質を含有することなく優れた耐食性を有し、しかも導電性および皮膜外観にも優れた表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】 亜鉛系またはアルミニウム系めっき鋼板の表面に、4価の価数を有するバナジウム化合物からなる若しくはこれを主成分とし、さらに好ましくは、リン酸または/およびリン酸化合物若しくはSi化合物を含有する下層皮膜を有し、その上層に、特定の皮膜厚の有機系皮膜を有する。皮膜構成成分として4価のバナジウム化合物を用いることにより優れた耐食性が得られ、且つ着色による皮膜外観の問題を解消できる。 (もっと読む)


【課題】 低級ガソリン、サワーガソリン、DME(ヂメチルエーテル)、アルコールおよびアルコール混合燃料等の使用に十分に耐える、噴射圧4〜20MPaの筒内噴射式ガソリンエンジン用高圧燃料噴射管に要求される、外径φ6.35mm、内径φ4.35〜2.95mm、肉厚t1.0〜1.7mm程度の高圧燃料噴射管を提供する。
【解決手段】 電縫管もしくはシームレス管からなる外管2と、内周面にNiもしくはNi基合金皮膜を有する電縫管からなる内管1を合せ引き伸管加工により密着させて製造することを特徴とする。 (もっと読む)


この発明は、金属性被膜の形成方法を含んでいる。金属性ガラス被膜は、金属性基板上に形成する。被膜を形成した後、金属性ガラスの少なくとも一部はナノ結晶粒径を備えた結晶材料に変換できる。この発明はさらに、金属性ガラスを有する金属性被膜を含んでいる。さらに、この発明は結晶金属性材料を有する金属性被膜を含み、前記結晶金属性材料の少なくとも一部はナノ結晶粒径を備えている。
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本発明は、金属物品に適用するための、溶解されたZを含むNdZr1−xの式を有するセラミックコーティングによる遮熱セラミックコーティングを提供し、ここで0<x<0.5及び1.75<y<2であり、そしてここにおいて、Zは、Y、Mg、Ca、Hf及びこれらの混合物からなる群から選択される金属の酸化物である。一つの態様において、Ndが7モル%の濃度まで加えられる。もう一つの態様において、Zは、イットリウムであり、そして少なくとも6重量%の濃度で加えられる。 (もっと読む)


【課題】無線物品用ループアンテナの製作、及びテレホンカード等のスマートカード用回路の製作のために、金属パターンを非導電性基板上に設けるプロセスを提供する。
【解決手段】方法は、触媒インクを塗布することで非導電性基板を触媒する、触媒インク中の触媒金属イオン源を関連する金属に還元する、無電解金属を基板面の触媒インクパターンに堆積する、及び電解金属を無電解金属層上にメッキして所望の金属パターンを非導電性基板に製造する工程を含む。触媒インクは、概して、1つ以上の溶媒、触媒金属イオン源、架橋剤、1つ以上のコポリマー、ポリウレタンポリマー、及び任意で、1つ以上のフィラーを含む。 (もっと読む)


少なくとも一つの劣化性被覆層及び少なくとも一つの障壁被覆層を含む被覆構成体が開示されている。この被覆構成体は、熱、及び塩化物のようなハロゲン化物、硫黄、塩、塩素、アルカリ、及びエナメルのような或る化学物質に曝された後、従来の被覆基体よりも改良された性能を有する被覆基体を製造するのに用いることができる。
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【課題】 内部で熱を発生する電子部品、家電製品等の筐体や放熱板、反射板等の材料として、加工性と放熱性、導電性や光の反射性に優れた高機能樹脂被覆アルミニウム材、該樹脂被覆アルミニウム材を用いて製造した電気製品の筐体の提供。
【解決手段】 アルミニウム板の化成皮膜上に、熱硬化性樹脂100質量部に対して平均粒径30μm以下のグラファイト粉末を1〜20質量部含有している、膜厚5μmを超え40μm以下の熱硬化性樹脂皮膜を最外層に設けてある樹脂被覆アルミニウム板材、並びにアルミニウム板の化成皮膜上に、熱硬化性樹脂100質量部に対して平均粒径30μm以下のグラファイト粉末を20〜100質量部含有している、膜厚5μm以下の熱硬化性樹脂皮膜を最外層に設けた樹脂被覆アルミニウム板材、及び該樹脂被覆アルミニウム板材を用いて製造した電子機器用または家電製品用放熱性に優れた筐体。 (もっと読む)


本発明は、耐酸化性および/または耐食性が改良された、開気孔質構造を有する金属発泡体およびその製造方法に関する。本発明の開気孔質構造を有する金属発泡体は、開気孔質構造のウェブ中に、製造により決定される溝状空洞がある。同時に、ウェブおよび空洞は、発泡体の出発金属材料とは異なった材料から構成された金属保護層が施されるか、または溝状空洞がこの材料により充填される。これには、適切な金属粉末または合金成分を含む粉末を使用し、この粉末が、ベース発泡体の金属が融解する温度未満で行う熱処理の際に液体になり、液相を形成する。毛管作用により、ウェブ中にある溝状空洞の表面が湿潤するので、冷却後、金属の保護層が形成されるか、または溝状空洞が充填される。 (もっと読む)


本発明は、水性で、薄膜を形成する、重合シロキサンを含む結合剤に関する。また、本発明は、前述の結合剤を使用して生成される塗膜組成物に関し、又、この塗膜組成物で塗装された製品に関する。 (もっと読む)


多孔性金属コーティング層が形成されたコーティング部材及びその製造方法が開示される。前記方法は多孔性コーティング層を母材に形成する方法において、母材を提供する工程、前記母材上にAl、Mg、Zn及びSnからなる群よりそれぞれ選択され、xA−(1−x)B(0<x<1、xはAとBの重量比)で表現される互いに異なる2種以上の金属を少なくとも含む金属組成の粉末を供給する工程、前記粉末に高圧ガスを提供する工程、前記高圧ガスによって前記金属粉末を超音速ノズルで噴射して前記母材にコーティングする工程、及び前記コーティングされた母材を熱処理して多孔性コーティング層を形成する工程を含むことを特徴とする。本発明の方法によれば、コーティング部材の内部の気孔大きさ及び気孔率を自由に調節することができる。したがって、多様な熱的機械的部材に適用できる。
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浸炭性ガスからの遮蔽機能を備えた、耐メタルダスティング性、耐浸炭性および耐コーキング性に優れた金属管は、金属管の表層部に、Cu濃度が0.1原子%以上、厚みが0.3 nm以上のCu濃化層を備える。金属管の母材の合金組成は、質量%で、Cr:15〜35%、Ni:30〜75%、Al:0.001〜10%、Cu:0.01〜10%を含む。Cu濃化層の外側に、Cr含有量が50%以上のCr主体の酸化スケール層またはCr+Al合計含有量が50%以上のCrおよびAlが主体の酸化スケール層をさらに備えてもよく、この酸化スケール層と前記Cu濃化層との間にSi含有量50%以上のSi主体の第2の酸化スケール層を備えていてもよい。 (もっと読む)


鋼部材のケース領域の硬度を増大させるための浸炭方法。その適用の一形態は、浸炭を行う前に、ステンレス鋼部材の外表面をニッケルでメッキすることを含む。一つの部材としては、連続した相の結晶粒界炭化物が実質的に存在しない硬化したケースを有するステンレス鋼物品がある。
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拡散バリヤ用合金皮膜は、Re−Cr合金皮膜よりも優れた拡散バリヤ特性を持ち、より高温(1150℃以上)での使用にも耐え得る拡散バリヤ層を有する。拡散バリヤ層18は、原子組成でWを12.5〜56.5%含み、不可避的な不純物を除いて、残りをReとしたRe−W系σ相からなる。金属基材10の表面に拡散バリヤ層18をコーティングし、更に、必要に応じて、拡散バリヤ層18の表面に、原子組成で10%以上50%未満のAl,CrまたはSiを含む拡散浸透用合金層20をコーティングすることで高温装置部材が構成される。 (もっと読む)


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