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Fターム[4K044CA27]の内容

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Fターム[4K044CA27]に分類される特許

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【課題】基材に対し十分な耐高温酸化特性を付与することが可能なセラミックス皮膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】セラミックスの含有率が99質量%以上のセラミックス粒子からなるスプレー粉末を用いて、コールドスプレー法により前記スプレー粉末を成膜させて、前記セラミックスの含有率が99質量%以上のセラミックス皮膜を形成することを特徴とするセラミックス皮膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】土木建築分野における鋼構造物の流れさびの抑制に好適な、鋼材の表面に耐候性に優れたコールドスプレー被膜を形成する鋼材の表面処理方法およびコールドスプレー被膜を備えた鋼材を提供する。
【解決手段】鋼材表面に平均粒子サイズが0.01〜100μmの、Fe、α−FeOOH、γ−FeOOHの1種または2種以上を含むさび粒子を、コールドスプレーして、膜厚が10μm〜1mmのコールドスプレー被膜を形成する。前記さび粒子をコールドスプレーする際、スプレーガンのチャンバーにおけるガスは温度が5℃〜200℃で、圧力を1〜10Mpsとする。前記コールドスプレー被膜を備えた鋼材。 (もっと読む)


本発明は特に、物品(3)の金属表面(5)を被覆するためのエナメル被覆物(7)に関する。さらなる被覆物層(8)を適切に結合するために必要とされる機械的結合相互作用のために適した表面粗さを得るために、エナメル被覆物(7)は、触媒エナメルと、通常のエナメルおよび熱分解エナメルの少なくとも1つとの混合物を含む。
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【課題】少ない工程で、かつ、短い処理時間で銅管の内面にすずめっき皮膜を形成することができる耐食性内面すず被覆銅管の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属すず又はすず合金よりなるすず粉末、活性剤、及び粘調性有機物を含有する組成物を銅管内面に塗布する塗布工程と、銅管をすず粉末の融点以上に加熱する加熱工程とを有する。組成物において、活性剤の含有量はすず粉末100重量部に対して0.01〜3重量部である。粘調性有機物が、ポリエーテル類、ロジン、ロジンの誘導体、ワックス、及び熱可塑性合成樹脂のうち1種又は2種以上よりなることが好ましい。加熱工程後、水又は有機溶剤等で銅管内面を洗浄することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低圧の圧縮ガスを用いて、銅粉末を固相状態のまま基材に吹き付けて金属被膜を形成する場合であっても、該銅粉末の付着効率を高めることができる金属被膜の成膜方法を提供すると共に、該成膜方法により製造された伝熱部材、該伝熱部材を備えたパワーモジュール、該モジュールを備えた車両用インバータを提供する。
【解決手段】銅粉末3Aの表面に形成された酸化皮膜3bの厚みを増加させ、厚膜銅粉末3Bを製造する厚膜化工程と、厚膜化工程後の厚膜銅粉末3Bを固相状態で圧縮ガスと共に基材11の表面に吹き付けることにより、金属被膜12を基材11の表面に成膜する成膜工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】遮熱性及び耐久性に優れた遮熱膜200を提供する。
【解決手段】中空粒状体を内部に分散させたバインダからなる遮熱膜であって、中空粒状体はバインダと基材との界面まで分布させる。 (もっと読む)


【課題】
粒子の一部が基材に埋まった多数の貴金属粒子が基材表面に存在する物であって、粒子の全ての部分が基材中に埋め込まれた状態の貴金属粒子は実質的に存在しない物、およびその物をより簡単に製造する方法を提供すること。また、前記貴金属粒子が基材表面に存在する物の貴金属粒子表面に厚さが10〜200nmの金属皮膜が配置された積層体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】
基材を貴金属ゾル中に浸漬処理する工程、および前記基材のガラス転移点以上でかつ融点以下の温度で、空気中あるいは不活性ガス雰囲気下において前記基材を加熱処理する工程を経て貴金属粒子が基材表面に存在する物を製造する。
さらに、前記貴金属粒子面に無電解メッキ法にて金属皮膜を形成させて積層体を製造する。 (もっと読む)


【課題】被施工材の表面側に、圧縮応力層及び耐食性改善層を備える表面改質層を形成して、高温高圧流体の環境下で被施工材の耐食性を向上させ、耐応力腐食割れ性を格段に改善できる表面改質用ショットおよび表面改質方法を提供する。
【解決手段】表面改質用ショット15は、被施工材11の表面側に、圧縮応力層12及び耐食性改善層13を備える表面改質層14をピーニング処理により形成するための表面改質用ショットであって、高温高圧流体の環境下で高耐食層を実現する前記耐食性改善層13を形成するための耐食性改善元素(例えばクロムなど)を含有する材料にて構成されると共に、き裂16を有して剥離可能に構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 ターゲット物質の歩留りを向上させ、無駄なく簡単に薄膜を形成するためのターゲット物質含有液体の製造方法、ターゲット物質を含有する薄膜の形成方法、ターゲット物質含有液体を提供する。
【解決手段】 ターゲットを用いたプラズマスパッタリング法を用い、前記ターゲットが配置された処理室と同一の処理室内に配置された液体材料に向けてターゲット物質をスパッタリングすることにより、前記ターゲット物質を前記液体材料中に分散させることを特徴とするターゲット物質含有液体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム部材の表面にろう材層を形成するに当たり、ろう付けの障害になる水や有機溶媒を使用することなく、ろう材層の厚さを均一に精度良く制御でき、ろう材層の極薄化を可能にする手段を提供する。
【解決手段】アルミニウム(その合金を含む)からなる部材表面に、コールドスプレー法によって平均粒径0.3〜25μmのSi粒子を200m/秒以上の粒子速度で吹き付けてSi粒子付着量0.4〜12g/m2のろう材層を形成する。 (もっと読む)


【課題】低極性、低粘度の化合物を用いた金属膜の製造方法を提供することであり、また、低温で金属膜を製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】以下の式1で示される化合物存在下で加熱処理を行う金属膜の製造方法。
【化1】


(式中、Xは水素原子または−OR基、R、Rはそれぞれ独立に水素原子または炭素数1〜6のアルキル基、Rは炭素数1〜4のアルキル基、Yは水素原子、炭素数1〜6のアルキル基または−O−C(=O)−Xを表す。) (もっと読む)


【課題】偏平多穴型の熱交換器用チューブの製造において、チューブ製造用板状体の製作時の隆起加工を容易にするとともに隆起加工用工具の摩耗を抑制する。
【解決手段】アルミニウム板(11)の一方の面に、長手方向に沿って仕切壁形成部(15)を隆起させてチューブ製造用板状体(10)とし、このチューブ製造用板状体(10)を曲げ加工して幅方向の端部どうしを接合することによりチューブを成形するとともに、前記仕切壁形成部(15)を接合してチューブ内を複数の熱交換媒体通路に仕切る偏平多穴型の熱交換器用チューブの製造方法であって、前記チューブ製造用板状体(10)における接合予定部(15)にろう材およびフラックスを付着させた後に曲げ加工してチューブを成形する。 (もっと読む)


【課題】機械構造材として使用されている高炭素鋼などの炭素鋼材の補修を、熱を加えることによる基材や補修材への影響を避けつつ、簡単で、短時間で施工できる被覆方法を提供する。
【解決手段】コールドスプレー法で金属材料からなる基材表面に皮膜を形成する方法であって、皮膜用原料粉末材料として少なくとも高炭素鋼粉末と軟鋼粉末とからなる粉末混合物を使用し、皮膜用原料粉末材料の融点又は軟化温度よりも低い温度の作動ガスの超音速流と共に、前記原料粉末材料を流して、固相状態のまま基材に高速で衝突させて高い付着効率で皮膜を形成せしめる方法で、極めて緻密な皮膜を高い付着効率で形成することができ、また、当該皮膜の硬さも調節可能である。 (もっと読む)


【課題】超音速ノズルや減圧設備等を用いることなく、常温かつ常圧下で基材上に固体材料の膜を安定して形成可能な成膜方法を提供する。
【解決手段】本発明は、固体微粒子を気体の噴流に乗せてノズルから噴射し、音速未満の速度で基材に衝突させて付着させ、常温かつ常圧の環境下で基材上に固体材料の膜を形成する成膜方法である。この成膜方法における固体微粒子Gは、核となる第1材料G11と、この第1材料の外面を覆う第2材料G12とからなり、第2材料G12は固体微粒子同士の凝集を抑制する作用を有した材質であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】膜質、皮膜の密着性に優れた複合金属を、成膜速度、プロセスの簡便性、環境低負荷などの要求特性を全て満足するプロセスによって、塑性変形させる金属を、高速噴射によるコーティング法により施工形成し、部材の固定、取付け、組立て、シール操作を確実に実施できる金属部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム、銅、銀、金、錫、亜鉛及びこれらの合金から成る群より選択される少なくとも1種の軟質金属から成る金属被膜2を構造用金属基材3表面に一体に吹き付け形成した金属部品1であり、上記金属被膜2が、上記軟質金属の粉末を上記構造用金属基材3表面に高速噴射して形成されていることを特徴とする金属部品1である。 (もっと読む)


【課題】金属ケイ酸塩膜とガラス基材の複合体、金属ケイ酸塩膜と被成膜体の複合体及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】金属化合物粉末を用い、エアロゾルデポジション法によりガラス基材上に金属化合物膜を形成し、その金属化合物膜とガラス基材の複合体を熱処理することで、金属化合物相を金属ケイ酸塩相にすることで金属ケイ酸塩膜とガラス基材の複合体を製造する。また、金属ケイ酸塩粉末を用い、エアロゾルデポジション法により被成膜体上に金属ケイ酸塩膜を形成し、その金属ケイ酸塩膜と被成膜体の複合体を熱処理することで、緻密な金属ケイ酸塩膜と被成膜体の複合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】金属製薄板に対して炭化珪素をショットブラストした後、熱処理炉を使用することなく、金属製薄板の表面に形成された複合皮膜中の珪素を容易に酸化して酸化珪素を形成することができ、その結果、燃料電池用メタルセパレータの親水性の向上を図ることができる金属製薄板の表面処理方法及び親水性の向上が図られた燃料電池用メタルセパレータを提供する。
【解決手段】
第1ステップはステンレス鋼薄板11の表面に対して炭化珪素の微粉末を噴射し、ステンレス鋼薄板11の表面に炭化珪素の微粉末を衝突させることによって炭化珪素の一部を珪素と炭素とに解離し、ステンレス鋼薄板11の表面に炭化珪素、珪素及び炭素からなる導電性を有する複合皮膜14を形成する。第2ステップは複合皮膜14を形成した後、前記ステップよりも低エネルギーで、微粉末をステンレス鋼薄板11の表面に噴射し、複合皮膜14中の珪素を酸化して酸化珪素を形成する。 (もっと読む)


【課題】プラズマによる衝撃波を用いてコーティングを形成する。コーティングの厚みを容易に制御でき、溶射よりも高速な粒子衝突速度による密着力等の優れたコーティングを形成する。
【解決手段】被コーティング部材1の表面に形成され、粉体4と樹脂3が混合されてなる粉体樹脂混合層2の表面にパルスレーザ7を照射してプラズマ8を発生させ、プラズマ8による衝撃波により粉体を被コーティング部材の表面に衝突させて、粉体を材料とするコーティング11を被コーティング部材の表面上に形成する。粉体4と樹脂3が混合された材料を被コーティング部材の表面に塗布することにより粉体樹脂混合層を形成する。また、粉体樹脂混合層に2種以上の粉体を混在させて行うことにより、2種以上の材料が混在したコーティング12を形成したり、異種の粉体が2層に分かれた粉体樹脂混合層を形成して行うことにより、2層状のコーティング13を形成する。 (もっと読む)


【課題】エアロゾル生成室において長期に亘り安定にエアロゾルを生成させ、生成させたエアロゾルを長期に亘り安定に保持することにより、均一で安定した膜状構造物の構造物作製方法、構造物作製装置及び構造物を提供することを目的とする。
【解決手段】微粒子3とガス1とを混合したエアロゾル4を、高速で基体9に吹き付けて前記微粒子材料からなる膜状構造物を作製する構造物作製方法において、前記エアロゾル4は、乾燥剤5によって乾燥することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高圧を要することなく、Bi欠陥を抑制でき、数十μm程度と比較的厚くかつ緻密な構造を得ることが可能な、Bi系ペロブスカイト型酸化物を主成分する酸化物体を提供する。
【解決手段】酸化物体13は、基材11上に形成され、AサイトがBiを主成分とするBi系ペロブスカイト型酸化物を主成分とするものであり、下地12との界面及びその近傍にアンカーリング層が形成されている。酸化物体13は、エアロゾル化されたセラミックス原料粉を基材11上に衝突させて、原料粉の破砕物を基材11上に堆積させる堆積工程を有する製造方法により製造されたものである。 (もっと読む)


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