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Fターム[4K046JE08]の内容

るつぼ炉・流転床炉 (1,690) | 流動層炉の装入又は排出装置(方法) (61) | 炉内の被処理物又は滞留物を排出するもの (19)

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粉粒体を分級排出するもの (5)
油脂等の排出又は洗浄液等の供給排出

Fターム[4K046JE08]に分類される特許

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【課題】流動床内の広範囲で熱反応を行わせ、不燃物へのチャーの混入を防止できる円筒形流動床炉を提供する。
【解決手段】円筒形の炉本体10と、流動化ガスを供給する気体供給口31,32を設けた床板30と、炉本体10の軸心から偏芯して配置された不燃物排出口11と、炉本体10の軸心を挟んで不燃物排出口11と反対側にある炉壁に設けられた廃棄物供給口41とを備え、廃棄物供給口41がある側の炉壁と不燃物排出口11との間の床板30に設けられた気体供給口から噴出される流動化ガスの供給量に廃棄物供給口側と不燃物排出口側とで差を設けて不燃物排出口側の流動化速度を廃棄物供給口側の流動化速度より大きくし、廃棄物供給口側に流動媒体が沈降する移動層21を形成し、不燃物排出口側に流動媒体が上昇する流動層22を形成した。 (もっと読む)


【課題】高品質な焼成品が低廉なコストで得られる流動層焼成炉装置を提供することである。
【解決手段】炉内にN(Nは2以上の整数)個の板体が積重・配置されてなる流動層装置であって、前記N個の板体は間隔を空けて積重・配置されたものであり、前記N個の板体の中の少なくとも一つは開口を有する流動層装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶融ガス化炉に微粉炭材を取込んで還元力を高めた還元ガスを供給することによる、溶鉄の製造時の燃料費低減を目的とする。また、本発明による溶鉄製造装置は、微粉炭材を取込んで、石炭の燃焼熱の利用効率を増大させることを目的とする。
【解決手段】本発明による溶鉄製造方法は、鉄鉱石を含む混合体を還元炉で還元して還元体に変換する段階、還元体を溶融する熱源として揮発分を含む塊状炭材を準備する段階、溶融ガス化炉のドーム型の上部に塊状炭材を装入して石炭充填層を形成する段階、還元体を溶融する熱源として揮発分を含む微粉炭材を準備する段階、溶融ガス化炉に設置された羽口を通じて酸素及び微粉炭材を石炭充填層に吹込む段階、還元体を還元炉と連結された溶融ガス化炉に装入して溶鉄を製造する段階、そして塊状炭材及び微粉炭材に含まれている揮発分から生成された溶融ガス化炉内の還元ガスを還元炉に供給する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ汎用性の高い構成であり、溶湯の湯面高さに応じて最適な回収動作を実現することができる自動滓回収装置を提供し、溶解炉における溶解歩留まりを改善するとともに、金属の溶解作業に従事する作業者の作業環境の改善を図る。
【解決手段】滓取り治具7は、導電性を有する素材からなるとともに、滓取り治具7と溶湯3との間の導通の有無を検出する導通検出装置9を備え、導通検出装置9によって、滓取り治具7と溶湯3との間の導通を検出したときに、滓取り治具7と溶湯3との間の導通を検出した旨の信号である導通検出信号を制御装置4に出力し、制御装置4によって、導通検出信号を受信したときの腕部5bの姿勢と、そのとき使用している滓取り治具7の寸法および形状から、滓取り治具7の最下端部の高さを算出して、溶湯3の湯面3aの高さを検出する。 (もっと読む)


本発明は、原材料の第一部分(4)および第二部分(6)をそれぞれ予熱するための、第一サイクロン式予熱器(5)および第二サイクロン式予熱器(7)と、燃料を燃焼させるために燃焼ガスを用いた、予備か焼器(1)から発生する煙霧(8)が前記第二サイクロン式予熱器(7)へと導かれる予備か焼器(1)と、燃料バーナーを備えた、ロータリーキルン(2)から発生する煙霧(18)が第一サイクロン式予熱器(5)へと導かれるロータリーキルン(2)と、前記ロータリーキルン(2)の出口の位置で、クリンカを通して冷却用ガスを送風することによるクリンカ冷却器(3)とを含む、設備内でのセメントクリンカの製造方法に関するものである。この方法によると、予備か焼器の燃焼ガスは、体積で90〜100%の酸素を含有する。予備か焼器は流動層によるものであってもよく、流動化ガスは前記燃焼ガスである。本発明は、このような設備に関するものでもある。 (もっと読む)


本発明は、液体と粉状固体とを混合し、生成された溶液を浄化し、浄化した溶液を混合反応炉から排出する混合反応炉に関するものであり、混合反応炉の下層部には流動床が形成される。本発明はまた、液体と粉状固体とを互いに混合して流動床にし、形成された溶液を浄化し、浄化した溶液を混合反応炉から排出する方法に関する。
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【課題】粉粒体材料を媒体流動層によって熱処理する方法であって、滞留時間一定のバッチ型熱処理の長所を生かしつつ、そのバッチ処理を連続操業するものであり、粉粒体材料をそのまま投入・回収でき、バッチ処理の長所を持ったまま焼成等の熱処理を可能とし、特に発泡セラミックス粒子の製造に好適な熱処理炉を提供する。
【解決手段】粉粒体材料を反応室内の媒体流動層に導入し、その処理対象粉粒体6を飛散させず、かつ、融着・凝集させない範囲の気流を付与して、適切な流動化状態にした上で、一定時間反応室内に滞留させて熱処理した後、気流を増加させて熱処理粒子をその増加した気流に同伴させて媒体流動層外に排出させ、流動層後段に設置した分離装置4により熱処理粒子を気流と分離して回収する熱処理粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は粉鉄鉱石の装入及び排出を改善した、溶鉄製造方法及びこれを利用した溶鉄製造装置に関する。本発明の一実施例による溶鉄製造装置は、粉鉄鉱石を還元して還元鉄に変換する1つ以上の流動還元炉、流動還元炉に粉鉄鉱石を供給する粉鉄鉱石装入槽、粉鉄鉱石装入槽とそれぞれの流動還元炉を直接連結して、粉鉄鉱石をそれぞれの流動還元炉に直接装入する粉鉄鉱石装入管、塊状炭材及び還元鉄が装入されて、酸素が吹き込まれて溶鉄を製造する溶融ガス化炉、及び溶融ガス化炉から排出される還元ガスを流動還元炉に供給する還元ガス供給管を含む。
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本発明は、流動層反応炉内の微粒固体の運搬方法と、これに相当する設備とに関するものである。第1のガスまたは混合ガスは、中央管(3)を通して下方から反応炉(1)の混合チャンバ(7)に注入され、この中央管(3)は、流動化用ガスが供給されることで流動化する固定環状流動層(10)によって、少なくとも部分的に包囲されている。第1のガスまたは混合ガスのガス速度と、環状流動層(10)の流動化用ガス速度とが調整されることによって、粒子フルード数は中央管(3)では1〜100になり、環状流動層(10)では0.02〜2になり、混合チャンバ(7)では0.3〜30になる。
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本発明は、少なくとも一つの導波管(5)を通して流動層炉(1、1a)にマイクロ波を放射する、流動層炉(1、1a)に位置した流動層(3、3a)における粒状固体の熱処理方法および対応するプラントに関する。マイクロ波の放射効率を向上させるために、マイクロ波の放射角を流動層炉(1、1a)の主軸(11)に対して10度から50度、とくに10度から20度の角度に傾ける。
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【課題】 流動層における熱回収を連続的、効率的に行え、かつ流動床焼却炉の弾力的な運転ができる。
【解決手段】 流動媒体が流動する流動層4内に設けられ、被焼却物を焼却する燃焼室10と熱を回収する熱回収室12とに区画する仕切り7と、この仕切り7の下、燃焼室10および熱回収室12の三つの領域毎に流動媒体を流動させる空気34を吹き出す空気吹出装置16とを備え、燃焼室10と熱回収室12とは仕切り7の下で連通し、仕切り7の下に設けられる空気吹出装置は、空気34の吹き出しを調節可能にする。また、仕切りの下端8高さに略等しい位置に流動層の圧力を検出する圧力測定器25a、25bを設ける。 (もっと読む)


不燃物抜出システム(302a)は、流動媒体(310)によって形成される流動層(312)を有する流動層炉(305)から不燃物を抜き出す。不燃物抜出システム(302a)は、流動媒体と不燃物とを混合させた混合物(310b)を流動層炉(305)の炉底(311)から移送する混合物移送経路(316)を有する。また、不燃物抜出システム(302a)は、混合物移送経路(316)の下流に位置し、混合物(310b)を流動化ガス(331)により流動させると共に、混合物を第1の分離混合物(310g)と第2の分離混合物(310f)とに分離する流動層分級室(390)を有する。不燃物抜出システム(302a)は、第1の分離混合物(310g)を流動層炉(305)内に還流させる還流通路(391,394)と、第2の分離混合物(310f)を流動層炉(305)の外部へ排出させる不燃物排出通路(392)とを備える。
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【解決手段】電熱式流動化ベッド炉が開示され、該炉では、炉ボディは、上側及び下側円柱部分を有し、上側円柱部分は下側円柱部分よりも大きい直径を有する。円錐部分は下側円柱部分の下方に配置され、円錐部分及び下側円柱部分が流動化領域を形成すると共に、上側円柱部分がベッド上方領域を形成する。複数のノズルが、炉内に流動化ガスを導入するため円錐区分に配置され、該ノズルは略水平平面内に配置され、該ノズルは、炉ボディの中心部分で、導入された流動ガスの流れを交差して上方流れを形成するように配置される。上記のような電熱式流動化ベッド炉は、微粒子物質を連続的に加熱処理するためのプロセスで使用されるように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、流動床炉から除却される材料を冷却するための方法と装置とに関する。高温の材料が、所定のサイズのチャージで流動床炉の火床から流動床クーラーに、流動床クーラーに蓄積される材料の容積を測定することにより通過してゆく。流動床クーラーにおける材料の容積が所定の制限値に達すると、流動床クーラーへの材料の供給は停止される。チャージは流動化空気を介して、かつ冷却液体循環装置への熱伝達を介して冷却されていて、チャージの温度が測定されている。チャージの温度が所定の制限値より下がるとチャージは除去される。
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