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【課題】被加熱材を搬送する複数の搬送ローラが炉内外を貫通する加熱炉において、炉内からの伝熱によって各搬送ローラの軸受が確実に焼付けかない加熱炉を提供する。
【解決手段】断面が角形状で、炉床2、左右一対の炉壁3b、および天井を有し、両端に開口する搬入口および搬出口を有する炉本体1と、該炉本体の炉内における炉床付近で、且つ被加熱材の搬送方向と直交する方向に軸方向が沿って左右一対の炉壁を貫通しており、互いに平行に配置された複数の搬送ローラRと、を備え、該搬送ローラRの両端に位置し且つ炉本体の各炉壁の外側に突出する一対の軸部12のうち、一方の軸部には、係る軸部を回転可能に支持する軸受14付近に少なくとも先端が達する冷却水用の通水孔21が当該軸部の端面の中心部から軸心に沿って形成されていると共に、該冷却水用の通水孔には、その中心部に沿って冷却水用の給水パイプ24が挿入されている、加熱炉F。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構の装置でもって、溶着したビレット鋼片があっても、確実にビレット鋼片を1本ずつ切出せるプッシャー式鋼片加熱炉の切出し装置を提供する。
【解決手段】プッシャー式鋼片加熱炉20に取付けられ、炉内において、複数のスキッドレール11に載置された複数の鋼片10を該スキッドレール11の前方に位置する搬送ローラ15上に1本ずつ移送する切出し装置1において、該スキッドレール11前端の上面に繋がる上り勾配を呈するレ−ル状のガイドスロープ13と、該ガイドスロープ13の頂部から搬送ローラ15上に案内されるレール状の排出シュート14と、隣合うスキッドレール11の中間で、ガイドスロープ13頂部やや前方に位置し、かつ、待機位置ではガイドスロープ13面より低く位置し、上昇時にはガイドスロープ13面より高く突き出る鋼片突上げ先端部を有する昇降具3を備えた昇降装置2と、を備えること。 (もっと読む)


【課題】 ウォーキングビーム式加熱炉におけるスキッドビームに当接する被加熱材であるブルームが局部的に十分に加熱されないために、スキッドビーム以外のビームの部分よりも温度低下する事態を低減する手段を提供する。
【解決手段】 ウォーキングビーム式加熱炉のスキッドビーム2の周囲を耐火物5で被覆した構造において、スキッドビーム2から上方に突出するスキッドボタンの高さ4cを従来のスキッドボタン4bの高さより高くし、この高くした形状に合わせて、スキッドビームの中心を通る水平線6の側部からスキッドボタン4までの高さのうち、従来のスキッドボタンの高さ4bの位置に相当する本発明のスキッドボタン4aの高さ位置の周辺部までを耐火物5で傾斜面として被覆したウォーキングビーム式加熱炉のスキッドビーム2におけるスキッドボタン4。 (もっと読む)


【課題】非共振型のインバータを接続した誘導加熱コイルを用いた連続加熱炉であっても、ビレットを常温から所定温度まで加熱することができ、かつその昇温サイクルを短くすることのできる連続加熱炉を提供する。
【解決手段】誘導加熱コイル20,22を配置したビレットヒータ10であって、ビレット34が搬送される搬送路12に沿って配置される誘導加熱コイル20,22と、誘導加熱コイル20,22のそれぞれに個別に接続され、ビレット34の性質移転に伴ってコイルインダクタンスが変化する負荷回路を有するインバータ24,26と、インバータ24,26をそれぞれ制御する制御部28とを有し、制御部28は、誘導加熱コイル20,22に投入される電流と電圧をそれぞれ検出し、複数のインバータ24,26のそれぞれが定格電圧で電流を流す際に前記電流が設定電流となる周波数をそれぞれ算出し、各インバータ24,26における出力電流の周波数を算出された周波数として運転することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルカリ金属元素を含有する製鉄ダストを用いて移動炉床炉により還元鉄を製造するに際し、アルカリ金属元素が十分に除去された、高強度の還元鉄を製造する装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明の移動炉床炉4は、炭材内装塊成化物Cを加熱し還元して鉄の金属化率が80%以上の還元塊成化物Dとなす還元ゾーン41と、引き続き前記還元塊成化物Dを還元性雰囲気下で加熱して該還元塊成化物Dからアルカリ金属元素を除去してアルカリ除去還元塊成化物Eとなすアルカリ除去ゾーン42と、さらに引き続き前記アルカリ除去還元塊成化物Eを酸化性雰囲気下で加熱して該アルカリ除去還元塊成化物Eの圧潰強度を上昇させて製品還元鉄Fとなす強度発現ゾーン43とを備える。 (もっと読む)


【課題】熱処理時間を短縮することができる熱風処理装置及び熱風加熱方法を提供する。
【解決手段】バーナ2からの熱風が供給される円筒状の熱風室3と、熱風室3を囲むようにして形成され、熱風室3から熱風が供給される加熱室4と、加熱室4の下部に設けられ、熱風室3を囲むドーナツ状の回転床面16aを有する回転自在なターンテーブル16と、ターンテーブル16の回転床面16a上に、ワークWを上載する複数の棚5とを備え、ワークWに熱処理を施す熱風加熱装置1であって、熱風室3を分断する、上下に延びる熱風室仕切板17を設けるとともに、バーナ2を熱風室3の分断数に応じた個数だけ設け、それぞれのバーナ2から、分断された熱風室3のそれぞれに対して熱風を上方から供給する複数のダクト15を備える。 (もっと読む)


【課題】全てのワークを均一に加熱することができ、ワークに品質のバラツキが発生し難い熱風処理装置を提供する。
【解決手段】バーナ2からの熱風が供給される円筒状の熱風室3と、熱風室3を囲むようにして形成され、熱風室3から熱風が供給される加熱室4と、加熱室4内に、熱風室3の外周に隣接するように放射状かつ多段状に配置され、しかも熱風室3を中心として回転自在な、ワークWを上載する複数の棚5とを備え、ワークWに熱処理を施す熱風加熱装置1であって、熱風室3に連通し熱風室3の熱風を内部に取り込む熱風取込口20と、ワークWに上方から熱風を供給する複数の熱風吹出口7とが形成された中空のチャンバー6を棚5のそれぞれの上方に設けた。 (もっと読む)


【課題】 環状の被加熱物に生じる熱変形を抑制することができるとともに、炉内の熱損失を低減することができる加熱炉を提供する。
【解決手段】 円筒状の外側炉壁3の内周内方に内側炉壁4を配置し、外側炉壁3の内周面3aには外側発熱体5を、内側炉壁4の外周面4aには内側発熱体6をそれぞれ配置する。環状の被加熱物Wの外周面が外側炉壁3の内周面3aに対向するとともに、当該被加熱物Wの内周面が内側炉壁4の外周面4aに対向した状態で炉床2に載置された当該被加熱物Wを、その外周側から外側発熱体5により加熱処理するとともに、内周側から内側発熱体6により加熱処理する。 (もっと読む)


【課題】温度の制御性がよく、熱風の吹き出し温度を被加熱物の設定温度に短時間で到達できる加熱炉を提供する。
【解決手段】炉体1内に熱風を送り込み炉体から吹き出させた熱風により被加熱物を加熱処理する加熱炉において、加熱風送りダクト4と、非加熱風送りダクト5と、加熱風と非加熱風を混合し炉体に送る混合風送りダクト6と、加熱風送りダクトと非加熱風送りダクトの送り風量比率を制御する制御手段10を備え、被加熱物を加熱する設定温度の変更時に、制御手段より加熱風送りダクト及び非加熱風送りダクトの送り風量比率を制御して、高温の或いは低温の熱風を送り出すことにより、加熱風送りダクト、混合風送りダクト、炉体を加熱或いは冷却して昇温或いは降温させて被加熱物を設定温度とほぼ同程度の温度とさせてから、制御手段により送り風量比率を制御して被加熱物の設定温度とほぼ同程度の温度とした熱風を送り出せるようにした。 (もっと読む)


【課題】 熱風の吹き出し温度を被加熱物の設定温度に短時間で到達させることができる加熱炉を得る。
【解決手段】 ダクト3を通して炉体2内に熱風を送り込み炉体2から吹き出させた熱風により被加熱物を加熱処理する加熱炉において、ダクト3及び/又は炉体2に、ダクト3及び/又は炉体2を昇温或いは降温させるための加熱及び又は冷却手段13を備えることにより、被加熱物を加熱する設定温度の変更時に、加熱及び/又は冷却手段13によりダクト3や炉体2を加熱或いは冷却して昇温或いは降温させ、ダクト3や炉体2を急速に被加熱物を加熱する設定温度とほぼ同程度の温度とさせ、ダクト3や炉体2内を通る熱風の熱に対するダクト3及び/又は炉体2の熱的影響を抑えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 複合材用のプリフォームを熱衝撃によるクラックの発生なく効率よく予熱できる加熱装置を提供する。
【解決手段】 加熱炉1の上流端はプリフォームPをパレット4に載置するセットゾーンZ1とされ、このセットゾーンZ1に続いて入口側から出口側に向かって順に、予熱ゾーンZ2、昇温ゾーンZ3及び保温ゾーンZ4が設けられている。
予熱ゾーンZ2、昇温ゾーンZ3及び保温ゾーンZ4はトンネル状の隔壁5に外部から隔離され、セットゾーンZ1と予熱ゾーンZ2との間及び昇温ゾーンZ3と保温ゾーンZ4との間にはシャッター6,7が設けられ、プリフォームPを載置したパレット4が通過する間のみシャッター6,7を開け、予熱ゾーンZ2及び昇温ゾーンZ3内の熱が逃げないようにしている。 (もっと読む)


【課題】操業時における加熱や冷却等の温度変化に対応して炉床を自由に熱変形させることができるとともに、炉床結合部に加わる負荷を軽減して安定運転させる回転炉床炉を提供する。
【解決手段】環状の回転フレーム100上に環状の炉床110が載せられ、その炉床の上面に床板130が敷設されている回転炉床炉の炉床構造において、上記炉床および上記床板が円弧状に形成された複数の炉床部品111および床板部品131から構成され、隣接する炉床部品間および床板部品間にそれぞれ所定の隙間が設けられ、炉床部品111と回転フレーム100が固定部品121によって1箇所接続されるとともに、炉床部品111の熱伸び方向を規制する方向規制部品109が備えられている。 (もっと読む)


【課題】サイドバーナを用いて炉幅方向の温度偏差を低減しつつ鋼材を均一に加熱すること。
【解決手段】炉幅方向が長手となるように配置された鋼材Feを加熱する加熱炉1を提供する。この加熱炉1は、上記炉幅方向で相互に対向するように、上記炉幅方向の炉側壁に対をなして配置される複数の第1バーナ11と、上記炉幅方向で相互に対向するように、上記炉側壁における上記鋼材を上記第1バーナと同時に加熱可能な位置に対をなして配置され、定格流量が上記第1バーナよりも小さい複数の第2バーナ12と、を備え、上記第1バーナの定格流量Q1と、上記第2バーナの定格流量Q2とは、0.4≦Q2/Q1≦0.75を満たす。 (もっと読む)


【課題】一時的に基板が供給されない場合において、その間の消費電力量やガス消費量を大幅に低減させることが可能であるとともに、稼働状態に迅速に復帰できるリフロー装置を提供する。
【解決手段】休止モードにおいて、加熱ガス循環機構2によるガス循環速度を低下させるとともに冷却ガス循環機構3の動作を停止させる一方、前記搬送機構11の動作を停止させ、かつ、前記基板搬出口及び基板搬入口にそれぞれ設置されたシャッタ5を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波加熱の採用を前提とし、各種の被加熱物に対してさらに効率的な加熱処理を施し得るように改良する。
【解決手段】被加熱物Gに加熱処理を施すべく当該被加熱物Gを収容する内容器20と、この内容器20を収容する外容器30と、内容器20内に過熱水蒸気を供給する過熱水蒸気発生装置50と、外容器30,30′内にマイクロ波を照射するマイクロ波発振装置40とを備えて加熱装置10が構成されている。そして、特に内容器20は、内部の加熱空間を覆う容器本体がマイクロ波を透過し得る材料によって形成されている。マイクロ波を透過し得る材料としてセラミックスが採用されている。 (もっと読む)


【課題】最終段の冷却ゾーンの内壁に付着するフラックス量を大幅に低減させ、回路基板へのフラックス滴下等による不具合発生を抑制するとともに、メンテナンス性の極めて高いリフロー装置を提供する。
【解決手段】冷却ゾーンZ(6)及びその1つ手前のゾーンZ(5)において、ガス吹出口2aの左右(基板搬送方向と直交する方向に隣接する領域)にガス吸込口2bを設け、ガスの循環速度を、冷却ゾーンZ(6)よりも、その1つ手前のゾーンZ(5)の方が速くなるように構成し、冷却ゾーンZ(6)において、基板Pの無い状態で上下からのガスが、基板通過領域ARよりも下方でぶつかるように構成した。 (もっと読む)


【課題】被加熱体の加熱処理を省エネルギーで行うことが可能な加熱炉を提供することを目的とする。
【解決手段】被加熱体を加熱処理する加熱炉であって、炉壁によって囲まれる炉体と、前記炉体を囲む外壁と、前記炉体と前記外壁とに囲まれ、空気を保持する炉体抱囲空間と、前記炉体抱囲空間から空気を吸い込む空気吸込部と、前記空気吸込部によって吸い込まれた空気を加熱し、前記炉体の中の前記被加熱体に吹き掛けることによって、該被加熱体を加熱処理する加熱処理部と、前記加熱処理部によって前記被加熱体に吹き掛けた加熱処理済空気を、該加熱炉の外部へ排出する空気排出部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】従来のバーナからリジェネバーナへの交換、既設リジェネバーナの補修、リジェネバーナの新設を行うに際して、能率よく安全に作業を行うことができ、作業時間短縮による生産効率向上も可能とするリジェネバーナ装置を提供する。
【解決手段】リジェネバーナ装置1は、バーナ2bと蓄熱体2cを備えたリジェネバーナ2aの下部に車輪3を取り付けたリジェネバーナ本体2と、該リジェネバーナ本体2を搭載する交換台車4とを有し、この交換台車4を炉の壁面5にほぼ平行して移動可能とし、さらに、リジェネバーナ本体2の壁面5への取り付け位置7において、車輪4によってリジェネバーナ本体2が壁面5の方向に移動可能としている。 (もっと読む)


【課題】NOxの発生を抑えつつ効率よく燃料を燃焼させることが可能な連続加熱炉を提供する。
【解決手段】装入側から抽出側に向かって鋼材が搬送される搬送方向に複数の熱処理ゾーンが並べて設けられた炉体10と、搬送方向における最上流側に設けられ、炉体内を搬送方向と反対方向に流れる炉内雰囲気が流れ込む煙道と、炉体の側壁12に複数設けられたバーナーと、を備えた連続加熱炉であって、バーナーは、炉内に空気を供給する空気供給口31を終端とする空気供給路32と、空気供給口の周囲に間隔を隔てて配置され炉内に燃料を供給する燃料供給口33a,33bを終端とする燃料供給路34と、を備え、バーナーにおいて空気供給口より搬送方向上流側に配置された燃料供給口を終端とする燃料供給路は、終端に向かって空気供給口側に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】複数個のワークピース間の予熱工程で生じた温度差が、昇温工程で縮小出来ず、ろう付け工程でロウ溶融滞留時間の過長で発生するろう付け欠陥や、ろう付け工程に昇温工程の雰囲気ガスの混入によるろう付け欠陥の起きないアルミニウム、銅、鉄、ステンレス等の金属製ワークピースの対流熱兼輻射熱併用式ろう付け方法とろう付け炉を提供する。
【解決手段】複数個のワークピースが同じ受熱量になるように、対流熱と輻射熱の作用効果を有効利用し、昇温工程では、対流熱で作業空間を均熱化し、ワークピース間の温度差を短時間に縮小する操作を、ろう付け工程では輻射熱と対流熱で、更に温度差を縮め、過長なロウ溶融滞留時間で発生するロウの浸蝕欠陥を防止し、昇温工程室とろう付け工程室の間に、昇温工程室の雰囲気が、ろう付け工程室への流入を阻止する中間工程室を置く方法で、作業環境の劣化によるロウ接合不良と潰蝕の発生を防止する。 (もっと読む)


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