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Fターム[4K050AA01]の内容

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【課題】真空蒸発物回収後の処理品の冷却処理を効率よく短時間の内に行うことができ、以て再利用のための金属の生産効率を大幅に向上させることができる扉を提供することを課題とする。
【解決手段】第1の減圧領域とこれに連設された第2の減圧領域との間に開閉可能に設けられた扉であって、当該第1の減圧領域側を密閉可能に閉じる第1の真空扉と、第2の減圧領域側を密閉可能に閉じる第2の真空扉とを具備することとしたので、各減圧領域の減圧状態を効果的に維持できる。 (もっと読む)


【課題】炉内へのワーク流入状況に拘わらず、安定して効率的に加熱を行うことのできる連続加熱炉を提供する。
【解決手段】連続加熱炉として、炉内3cにおけるワークWの分布状況を検出するワークセンサ5と、その検出されたワークWの分布状況に基づき、炉内3cに存在するワークWのそれぞれについて必要与熱量を求めるとともに、その求められた必要与熱量の総和である総必要与熱量Qtを算出する総必要与熱量算出部6とを備える構成とした。また、こうした連続加熱炉において、総必要与熱量算出部6にって算出された総必要与熱量Qtに基づいてヒータユニット4の出力熱量を制御するヒータ出力熱量制御部7を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく外面の温度を低くし、 外面からの熱エネルギーの放散を減少して周囲の室内環境の温度上昇を効果的に抑制する。
【解決手段】金属製板状材料にて構成された外郭5の内面に耐熱断熱材6が配設され、その内部に加熱部4を有する加熱装置1などの高温処理装置において、外郭5の外面の70%以上に、袋状容器内に容積確保物質を収容して真空状態にした真空断熱材7を配設してなり、袋状容器は金属アルミニウム層を含む熱溶着性シートから成り、熱溶着性シートは、外側表面が2〜6μmの波長の赤外線に対する反射率が50%以上でかつ6〜14μmの波長の赤外線に対する反射率が20%以下であるものとした。 (もっと読む)


【課題】限られた消費電力で加熱装置を効果的に立上げることができる加熱装置の制御方法を提供する。
【解決手段】(ステップ5)各ゾーンの温度偏差に、各ゾーンごとに設定した固有の熱容量係数K1を掛ける演算により、加熱優先度を決定する。(ステップ6)隣接ゾーンとの隣接温度偏差に、隣接関係により設定した隣接係数K2を掛ける演算により、補助的に、ゾーンの加熱優先度を決定する。(ステップ7)加熱優先度の最大のゾーンから最小のゾーンまでの順番を決定し、加熱優先度の最大のゾーンと最小のゾーンとを含むように複数のゾーンを組み合わせて1組のグループを作成するとともに、残ったゾーンの中から同様に複数のゾーンを組み合わせてグループを順次作成する。(ステップ8)これらの各々のグループ内で、ヒータの消費電力を制限する。
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【課題】 短時間で炉内各部の温度を均一に昇温することができるろう接炉を提供する。
【解決手段】 トンネル状の本体部110内に設けられる加熱用通路120と、加熱用通路120内を移動可能として、ろう接対象物10を連続的に搬送するコンベア130とを有し、加熱用通路120の外側に配設される加熱源141、142によって、加熱用通路120内のろう接対象物10を加熱してろう接するろう接炉において、コンベア130は加熱用通路120の下壁122と接触しつつ移動可能とし、加熱源141、142は、加熱用通路120の上壁121を介してろう接対象物10に輻射によって熱を伝える第1加熱源141と、下壁122からコンベア130に伝導によって熱を伝える第2加熱源142として、それぞれをコンベア130の搬送方向に複数配設し、複数の第1、第2加熱源141、142は、それぞれ独立して温度調節可能となるようにする。 (もっと読む)


【課題】 密封性の高い炉開閉装置を提供する。
【解決手段】 仕切り扉31が加熱炉2の開口2aを開閉する炉開閉装置21において、仕切り扉31を開口2aに沿って移動する駆動機構71と、閉位置にある仕切り扉31が収まる開閉ケーシング50と、この開閉ケーシング50から仕切り扉31に沿って突出する複数のガイドレール62と、仕切り扉31から突出して各ガイドレール62に係合する複数のシールレール32とを備え、各ガイドレール62と各シールレール32の係合部によって加熱炉2を封止する。 (もっと読む)


【課題】 ワークの搬送手段がコンパクトであり、温度環境槽の外部に対する開口をきわめて小さくすることができるので、炉全体がコンパクトでしかも運転効率の良好なトンネル炉を提供すること。
【解決手段】 所定の温度環境を形成するための温度環境槽と、該温度環境槽の送り方向に沿って、加工対象であるワークを送る搬送手段とを有しており、前記搬送手段が前記ワークの搬送を案内する手段21と、前記ワークの搬送方向に沿って並列的に延びる長尺体25と、該長尺体の外周に所定間隔ごとに設けられており、前記ワークもしくはワーク保持治具を係止するための係止手段26と、前記長尺体を駆動する手段28とを備えるトンネル炉。 (もっと読む)


【課題】長尺状アルミニウムビレットを加熱するファーネスシステム及び長尺状アルミニウムビレットを加熱する方法を提供する。
【解決手段】
ファーネスシステムは、長尺状アルミニウムビレット(1)を加熱するファーネスシステムであって、チャージングユニット(2)と、アルミニウムビレット(1)を加熱するファーネス(3)と、前記ファーネス(3)の下流に配置される加工ステーション(4)とを有し、前記下流加工ステーション(4)が、前記アルミニウムビレット(1)からアルミニウムスラグを切除するためのホットビレットシアー又はホットソー(5)の形態で提供されており、
前記ファーネス(3)の幅がアルミニウムビレット(1)の数倍に相当し、そして、数個のアルミニウムビレット(1)をその縦軸に対して横方向へ同時に輸送する輸送手段(14)が前記ファーネス(3)中に提供されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 安定した燃焼状態を維持しながら、制御目標温度と実績温度との偏差を小さくすることが可能な、連続式加熱炉、及びその燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】 予熱帯30、加熱帯40、及び均熱帯50を備える連続式加熱炉100の燃焼制御方法であって、予熱帯30、加熱帯40、又は均熱帯50の少なくとも1以上の領域に、燃焼と吸気とを交互に行う蓄熱式バーナ10、10、…が2対以上備えられ、当該蓄熱式バーナ10、10、…へと供給される燃料の流量を変更する、1対以上の蓄熱式バーナ10、10、…を間引く、及び/又は、蓄熱式バーナ10、10、…の燃焼時間と吸気時間との割合を変更することにより、蓄熱式バーナ10、10、…の燃焼量が調整される、連続式加熱炉の燃焼制御方法。 (もっと読む)


【課題】被処理物を所定の温度に迅速且つ確実に加熱するとともに、装置全体をコンパクトに構成することを可能にする。
【解決手段】加熱装置45は、搬送機構74による搬送方向に沿って配設される第1〜第5加熱炉82〜90を備える。第1加熱炉82は、ガラス基板24を処理時に必要な目標温度以上に加熱可能な第1ヒータ98aを設ける一方、第2加熱炉84は、前記ガラス基板24を前記目標温度以下にのみ加熱可能な第2ヒータ98bを設け、前記第2加熱炉84は、前記第1加熱炉82よりも熱量が小さく設定されている。 (もっと読む)


粉末射出成形により製造される金属及び/又はセラミックの付形品からバインダーを連続触媒除去する装置は、
付形品が通過して運搬方向に進み、好適なプロセス温度にされるバインダー除去炉と、
バインダーの除去に必要とされ、反応材料を含むプロセスガスを導入する供給設備と、
バインダー除去炉の反応空間に保護ガスを導入する少なくとも1基の設備と、
バインダーの除去で得られる気体の反応生成物を燃焼させるフレアと、
を含み、且つ
運搬方向に対して横方向にプロセスガスの流れを生じさせる1基以上の装置が、当該装置に含まれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ハンダがたれても生産効率が低下することを抑制すること。
【解決手段】 加熱室PH1と、加熱室PH1内に設けられ、上方に対して雰囲気を送風するファンF2と、加熱室PH1内、且つファンF2の上方に設けられ、ファンF2から送風された雰囲気を加熱するヒータH2と、加熱室PH1内、且つヒータH2の上方に間隔をあけて略水平方向に配列された複数の第1の整流板P1と、加熱室PH1内、且つ第1の整流板P1の上方に間隔をあけて略水平方向に配列され、隣接する第1の整流板P1の両方に重なる複数の第2の整流板P2と、加熱室PH1内、且つ第2の整流板P2の上方に設けられ、プリント配線基板PWBを搬送する搬送部CVとを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のように耐火物13の間に間隙を設け、当該間隙に各種の耐火物または耐火物原料を充填し、さらにこれ以外の方法で熱膨張吸収機能を確保できる新たな構造設計手法を見出すとともに、耐火物13の熱膨張に起因する炉床構造物と炉側壁3,4との接触を防止し、安全かつ円滑な操業運転を実現することのできる回転炉床炉1の炉床構造を提供すること。
【解決手段】回転炉床炉1の炉床耐火物築造床7の内周端と外周端に築造されたサイドブロック9,10の間に2層以上の耐火物を敷設し、その上面に粉状または塊状の炉床材16を敷設する回転炉床炉の炉床構造において、少なくとも最上層に敷設する耐火物14に800〜1500℃で0.1〜5MPaの圧縮強度を有する耐火材を用いたことを特徴とする回転炉床炉1の炉床構造。 (もっと読む)


【課題】加熱に伴う回転炉床の内輪浮き上がりを防止し、過大な荷重による台車破損や事故を回避できる、予熱や冷却等の温度変化のたびに締付け量を調整する必要のない炉床台車結合構造を提供する。
【解決手段】炉床5を載置した炉床台車10がそれぞれ走行装置32〜34を有する複数の炉床台車10からなり、隣り合う炉床台車10がボルト・ナットでスペーサー21を介して水平面上で1列に間隔をおいて結合されている。各炉床台車10が操業時に熱変形しても、湾曲状の変形に対しては相互拘束せずに自由に変形できる構造であるために、各炉床台車10は常に個々に安定した状態に保たれる。 (もっと読む)


【課題】 ドレン溜まり箇所を可及的に最小化し、かつ、最小限設けるドレン溜まり部では効率的なドレン抜きが行える構造とした、コスト面、操業面及び設備面でも大きな利点をもつ交番燃焼炉を提供すること。
【解決手段】 交番燃焼する蓄熱式バーナを備えた炉本体と、前記蓄熱式バーナの蓄熱部と排ガス本管との間を連絡する各種排ガス配管と、該各種排ガス配管の適宜位置に配置した切替弁及び流量調節弁とから構成される燃焼炉において、前記各種排ガス配管中に設ける各種弁は、全て配管水平部に取付けられている。また、弁の取付け位置を頂点として、水平配管部にドレン抜きに向って下り勾配を設けることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波を効率よく透過する熱安定性および強度が高いトリジマイト断熱耐火物を提供する。
【解決手段】 トリジマイト相70質量%以上、非晶質相30質量%未満が主要鉱物相の使用後珪石れんがや焼成後の珪石れんが規格外品を主要原料とし、ポルトランドセメントを2〜5質量%、フュームドシリカを8〜22質量%で配合して調製した配合原料にビニロンなどの気孔付与剤を添加するとともに、配合原料100質量%に対して5〜15質量%の添加水分量で混練し、成形する。成形物1t当たり6〜20kWの出力でマイクロ波を照射して乾燥し、乾燥品を得る。乾燥品を焼成する場合、1200℃以上で加熱処理する。見掛け気孔率が50〜90%、圧縮強さが4.0MPa以上でアルミナ断熱れんがより4倍程度のマイクロ波透過性のトリジマイト断熱耐火物となる。 (もっと読む)


【課題】燃焼装置を取り外すことなく、加熱炉を稼働させたままで、燃焼装置の炉内側に付着したダストを除去できるようにすること。
【解決手段】燃焼装置中央部の燃料ノズル1を取り囲むように燃焼空気吹込孔2を配置し、燃焼装置Aの炉内側に付着するダストDを除去するための高圧ガス吹込ノズル7を燃焼空気吹込孔2内に、進退可能、かつ長手軸周りに回転可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料消費量の増大、設備コストの高騰を抑制し、生産能率を維持しながら被加熱材の特定位置を局部的に加熱することができるウォーキングビーム式連続加熱炉を提供する。
【解決手段】被加熱材Sを支持して搬送するスキッドビーム10、12の下方に燃焼バーナ8を配置し、この燃焼バーナ8の下方の炉床側に、伝熱促進装置14を配置したウォーキングビーム式連続加熱炉である。伝熱促進装置は、燃焼バーナ8から放散する赤外線を吸収し、スキッドビーム10,12の被加熱材Sを支持している支持部近傍に向けて局部的に放射熱を発生する。 (もっと読む)


【課題】本発明は帯状の火炎を噴出させるスリットバーナおよびそれを用いた金属帯の加熱方法を提供する。
【解決手段】噴射面と該噴射面の4周に取り付けられる保護壁を有し、前記噴射面は一列の、複数の燃料ガス供給孔からなる燃料ガス供給孔列と、前記燃料ガス供給孔列の両側で、平行となるように配置される複数の燃焼用空気供給孔からなる燃焼用空気供給孔列と、更にその外側で、前記燃焼用空気供給孔列と平行となるように配置される複数の空気流入孔からなる空気流入孔列を有し、前記燃料ガス供給孔と前記燃焼用空気供給孔には供給管が連結され、前記保護壁は相対する内方に傾斜している。金属帯の進行方向に対し、燃料ガス供給孔列を直角となるように配置する。 (もっと読む)


【課題】 上層の鉄含有物と下層の炭材との層厚比が一定となるように装入できる混合装置を提案すること。
【解決手段】 加熱炉内を移動する移動床上に、鉄含有物および固体還元剤を含む原料を、装入して加熱還元することにより、還元鉄を製造する移動炉床炉の原料装入装置であって、前記移動床の上に、原料貯蔵用ホッパを配置するとともに、この原料貯蔵用ホッパには粉体圧抑制機構を設けたことを特徴とする移動炉床炉の原料装入装置。 (もっと読む)


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