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Fターム[4K050AA01]の内容

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Fターム[4K050AA01]に分類される特許

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【課題】炉の気密性を高めた加熱装置を提供する。
【解決手段】炉1本体が上側筐体1Aと下側筐体1Bで形成され、被加熱物を搬送手段で搬送しながら炉1内で加熱処理を行う加熱装置において、搬送手段の搬送方向に間隔を置いて位置する上側筐体1A上面の二点を互いの方向に引っ張るテンション装置20を上側筐体1Aの上面に設けてある。テンション装置20は上側筐体1A上面の両端部に固定された一対の固定ブロック21,22と、上側筐体1Aの上面に摺動可能に設置された可動ブロック23と、可動ブロック23ともう一方の固定ブロック22を連結するテンションバー24と、固定ブロック21の貫通孔を挿通して可動ブロック23のねじ孔にねじ部が螺合しているテンション調節ねじ部材25とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】予熱帯の二次燃焼方式バーナーの燃焼状態を健全に維持することが可能で、ランニングコストの低減や被加熱物の熱処理品質を向上することができる加熱炉の提供を目的とする。
【解決手段】装入側Aから抽出側Bに向かって順次、予熱帯X、加熱帯Yおよび均熱帯Zを備え、予熱帯に二次燃焼方式の第1バーナー2を配設し、少なくとも加熱帯に二次燃焼方式以外の第2バーナー3を配設した加熱炉1であって、予熱帯と加熱帯との間に、煙道4へ連通する開口5を設けた。第1バーナーが、燃焼と蓄熱を交互に繰り返す蓄熱式バーナーである。 (もっと読む)


【課題】摩擦材の表面全体を均一に焼くことで表面の平面度を向上させることができる摩擦材表面焼き用治具を提供する。
【解決手段】ディスクロータと摺接するブレーキパッド2の摩擦材3の表面3aを焼く摩擦材表面焼き用治具1であって、表面3aに略直角な摩擦材3の外周面3dに密着する密着面1a1,1b1と、密着面1a1,1b1から垂直に摩擦材3の表面3a側に延在する上面1a3と、密着面1a1,1b1から垂直にブレーキパッド2の裏板4側に延在する下面1a4とを備えている。そして密着面1a1,1b1は、摩擦材3の外周面3dに密着して外周面3dを取囲んでいる。 (もっと読む)


【課題】機械的シャッター等によらずに、被加熱物を加熱する加熱本体部からの放熱を防ぐ加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱装置1は、被加熱物を加熱する加熱本体部10と、その加熱本体部へ、又はその加熱本体部から被加熱物を搬送する搬送路5と、その搬送路に、加熱本体部内の熱を帯びた気体を外に漏れにくくする外気流入阻止部14とを備える。外気流入阻止部は、加熱本体部に対して上部が遠ざかる方向に傾斜して形成されている。そして、外気流入阻止部は、内部に空洞が形成され、その内部に、加熱本体部に対して上部が遠ざかる方向に傾いた隔壁部を有し、搬送路5に対して開口されて複数に区画された区画部が形成されている。搬送路からの気体が区画部内に導かれる。 (もっと読む)


【課題】鋳鉄管の熱処理を行う加熱炉において、スキッドレールに起因する傷を鋳鉄管に付けないようにするとともに、鋳鉄管の搬送手段を外力から適切に保護する。
【解決手段】鋳鉄管の搬送手段2と鋳鉄管を支持するスキッドレール3を備えた鋳鉄管熱処理用加熱炉1であり、前記レール3を構成する単位煉瓦7を鋳鉄管の搬送方向に対して傾斜させて敷き詰めたのである。このため、搬送方向に転動する鋳鉄管の一定外周部が単位煉瓦7同士の当接部7aに常に接触しているようなことがなくなり、傷が付かなくなる。また、単位煉瓦7の傾斜方向を、加熱炉1の搬出口Bに向かうに従って前記搬送手段2に対して遠ざかるようにしたのである。このことにより、鋳鉄管の転動に伴うスキッドレール3からの外力が前記搬送手段2に負荷されなくなる。 (もっと読む)


本発明は、第1の空間(2)を第2の空間(3)に対して密閉するためのストリップゲート(1)であって、両空間(2,3)をストリップ(4)、特にメタルストリップが通過し、これら空間(2,3)を密閉するために、ストリップ(4)の両側をシールするようにストリップに当接する少なくとも2つのローラ(5,6)が設けられている、ストリップゲート(1)に関する。良好なシール作用を得るために、本発明によれば、少なくとも一方のローラ(5,6)が、その軸方向の終端領域(7)に、ストリップ(4)のエッジ(9)に横から当接するために形成されたシール要素(8)を備え、ローラ(5,6)をシール要素(8)と共に軸方向(a)に位置決め可能にする調整要素(10)が設けられている。
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【課題】電磁誘導加熱方式以上の加熱能力と熱効率を達成する。
【解決手段】炉壁を設けずに内外を連通させたフレーム3からなる本体ケース2と、本体ケース2内に装入されたビレットWを大気開放状態で支持するスキッドレール5と、本体ケース2に取り付けられて、ビレットWの全長及び全周にわたる外表面に燃焼火炎を衝突させてビレットWを加熱する複数の純酸素又は酸素富化バーナ4とからなる。ビレットWの外表面からバーナ4のノズル12までの距離Lに対するノズル12の径Dの比D/Lを0.02から0.04とし、ノズル12のピッチPをノズル12の径Dの30〜50倍とする。 (もっと読む)


【課題】回転炉床炉の耐火物に設けられた膨張代としての間隙に、原料粉末や耐火物粉末等の粉末異物が入り込んだとしても、容易に除去や補修が可能な回転炉床炉の耐火物構造を提供する。
【解決手段】炉床10の内周側と外周側にコーナー耐火物8,9を配設し、これらのコーナー耐火物8,9に挟まれた炉床10表面をキャスタブル耐火物7で構成した回転炉床炉1の耐火物構造において、前記キャスタブル耐火物7の表層部に、近接して円周方向に周設された2本の溝状間隙に挟まれて形成された第1膨張代ブロック11を、少なくとも1式設けた。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の各部位の熱容量の違いに拘わらず、被加熱物を均一に昇温することができる加熱炉を提供する。
【解決手段】加熱室には、加熱室内の雰囲気を加熱することにより、この加熱室に搬送される被加熱物を加熱する電気ヒータ20と、複数の局所加熱装置21とが設けられている。局所加熱装置21のそれぞれは、被加熱物に対してガスを局所的に吹き付けるノズル22と、配管23と、配管に設けられてこの配管内を流れるガスとの間で熱交換を行う熱交換器25と、電磁誘導を用いて熱交換器25を加熱する電磁誘導加熱装置26,27とを有する。 (もっと読む)


【課題】アルカリ金属類を多量に含む製品を焼成しても炉材が浸食されることがない、フラット天井式の焼成炉炉体構造を提供する。
【解決手段】天井壁を側壁2、2間に横架された剛性部材5で保持したフラット天井式の焼成炉である。本発明では剛性部材をSi含浸SiC製のビームとして天井壁の厚みの中間高さに位置させ、そのビームの下方にセラミックスピン9で断熱材を保持させる。これによりSi含浸SiC製の剛性部材6は断熱材の内部に埋設されることとなり、アルカリ金属蒸気を含む腐食性ガスと剛性部材6とが直接接触することがなくなる。また仮に腐食性ガスが浸入してきても、温度が低いので剛性部材6の溶融が防止される。 (もっと読む)


【課題】加熱装置の加熱炉内の清浄度を確保しつつ、高精度な温度制御が可能で、加熱装置のランニングコストを低減することができるとともに、加熱装置の小型化、メンテナンス性の向上を図る加熱装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】被加熱物6を加熱炉内で加熱する電子部品などの製造用の加熱装置において、ベース熱源にガス燃焼方式を用いるチューブヒータ1、温度微調整用熱源に電気ヒータ2を用いる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 耐火材の損傷劣化防止、寿命延長を図るビレットの低周波誘導加熱による熱間押出用加熱炉を提供する。
【解決手段】 熱間押出用ビレットを加熱するための加熱炉において、加熱炉インダクションヒータ内にセラミックス製の耐火材を配設することを特徴とする熱間押出用加熱炉。上記のセラミックス耐火材として、SiC−SiO2 系セラミックス材であることを特徴とする熱間押出用加熱炉。 (もっと読む)


【課題】 加熱炉内のガス成分等によって相互に接着した被搬送物を加熱炉から搬出する際相互に剥離してその後の作業性を向上することができるようにすること。
【解決手段】 加熱炉の出口付近で搬送装置から被搬送物12を受取る被搬送物受け32と、この被搬送物受け32上の相互に付着された隣り合う被搬送物の上流側のうち上流側の被搬送物12Uを押えローラ34で押さえつけながら下流側の被搬送物12Dを剥離ローラ36Rで押下げて上流側の被搬送物12Uから剥離する。 (もっと読む)


【課題】ウオーキングハース炉における耐火性炉床の縁部の強度、耐久性を向上させ、ブロック崩落の危険性が減少させることにより、搬送トラブルが生じ難いようにする。
【解決手段】側面が略L形なるように予め成形・焼成されたコーナーブロック11を起立辺部11bが外側となるように炉床基盤10の側縁に隣接状に並設し、定形ブロック12を隣接する該各コーナーブロックの水平辺部11a上に跨るように載置する。また、水冷管6が埋設された炉床基盤の側縁材5に上面が内向傾斜状の斜面部8を形成し、コーナーブロック11の踵部下面に該斜面部に沿う切欠面11cを形成し、該切欠面が該斜面部上に当たるようにする。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム製品を複数段重ね、炉内雰囲気ガスの送風速度をある程度上げても、段と最下段のアルミニウム製品では加熱温度の差が生じることなく、ろう付け炉内の炉内雰囲気ガスの濃度にばらつきを少なくし、フラックスの酸化抑制を阻害することなく、均一な加熱を可能とするアルミニウム製品のろう付け連続炉を実現する。
【解決手段】ろう付け炉20の炉内壁30の少なくとも一部を炭素質材料で形成し、ろう付け炉20内に設けたファンによって、炉内雰囲気ガスを炭素質材料の内面と接触させて反応させ、ろう付け炉20内の酸素濃度を低く保ち、開口を有する隔壁31により長手方向に第1ゾーン32と第2ゾーン33に仕切られ第1ゾーン32に設けられた第1のファン37と、第2ゾーン33に設けられた第2のファン42を有し、第1のファン37と第2のファン42は、アルミニウム製品28に向けて、互いに上下逆方向から炉内雰囲気ガスを送風する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、炉内加熱方法および炉内加熱装置に係り、炉内全体の温度分布をほぼ均一にすることにある。
【解決手段】バーナ26を用いて熱せられた加熱空気を炉床12側から炉内空間18に向けて供給することにより、炉内を加熱して該炉内を搬送されるガラス板を加熱すべく、炉床12の上方の炉内空間18内に、上蓋34により蓋がされ、バーナ26による加熱空気が撹拌される撹拌空間32を設けると共に、その撹拌空間32の側壁14に面した側に開いた吹出口を設ける。また、バーナ26として、炉床12の面に対して平行な面内において旋回した燃焼ガス流を形成する旋回平面炎バーナを用いる。そして、バーナ26を用いて熱せられた撹拌空間32内の加熱空気を炉床12の面に沿って側壁14へ向けて送り出して対流させることで、炉内を加熱する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造をもって熱容量の異なる部分の昇温時間差を小さくして、全体的な加熱時間を短縮できる対流加熱用の焼付けトレーを得る。
【解決手段】焼付けトレー1の下方フレーム2と上方フレーム3との間に、焼付けトレー1に載置した熱交換器10の熱容量が小さいコア部12の下方を覆って、熱流Sを熱交換器10の熱容量が大きいヘッダータンク11,11aに積極的に誘導する多孔遮蔽板20を設けることにより、熱交換器10のヘッダータンク11,11aを多量の熱流Sで加熱しつつ、その多孔遮蔽板20の多数の開口21部分を通してコア部12を少量の熱流Sで加熱でき、それら熱容量の大きいヘッダータンク11,11aと小さいコア部12との昇温時間差を小さくでき、多孔遮蔽板20を設けるという簡単な構成をもって熱交換器10の全体的な加熱時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】大面積の、即ち数平方メートルの、大きく被覆されたプレートのための大きな装入容積を可能にすると同時に、所要スペースが僅かであるような鋼プレートを加熱するための炉を提供する。
【解決手段】鋼プレートを加熱するための炉であって、水平に互いに上下に配置された複数の炉平面(3)を有しており、各炉平面(3)は、少なくとも1つの鋼プレート(2)を収容するために設けられており、各炉平面(3)には、加熱中に鋼プレート(2)を動かすための手段(4)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】設備全長の長大化を抑制し得、製造開始時におけるセッティング作業の高効率化並びに歩留まりの向上を図ることができ、更に、加熱温度の制御性並びに生産量の変化への追従性の改善を図り得るクラッド材製造設備の加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱炉6内を通過する母材1を包囲するように配設される加熱コイル14と、該加熱コイル14に高周波電流Aを供給する高周波電源15とから構成される高周波誘導加熱手段13を有した加熱炉6を備える。 (もっと読む)


【課題】高精度の温度制御及びワークの位置決めを簡易な構成で果たすことができる加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱炉3内に送られてくるワーク2を位置決め機構37が回転部材22の変位を伴いつつ位置決めし、これに合わせて回転部材22が温度センサ30をワーク2に接触させて、温度センサ30が検出するワーク2の温度に基づいて、位置決めの確認を行う。そして、ワーク2の位置決めを確認した上で、ワーク2に接触した温度センサ30が検出するワーク2の温度を加熱用ヒータ10の制御に用いる。加熱用ヒータ10の制御には、位置決めが確認されたワーク2の温度で、かつ温度センサ30がワーク2に接触して得た温度が用いられるので、ワーク2に対する熱処理を高精度で果たすことが可能になる。 (もっと読む)


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