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Fターム[4K050EA07]の内容

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Fターム[4K050EA07]に分類される特許

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【課題】固体還元炉の内部に対してマイクロ波を効率良く照射することが可能な、固体還元炉を提供すること。
【解決手段】本発明に係る固体還元炉は、酸化鉄原料と還元材とを混合して成形した塊成化物を、バーナー及び炉壁からの輻射熱により加熱して還元鉄を製造する固体還元炉において、固体還元炉の内部に挿入された、塊成化物を加熱するためのマイクロ波を導波する1又は複数の導波管と、それぞれの導波管の外周に設けられ、導波管を水冷する冷却機構と、冷却機構の外周に設けられる断熱耐火材と、を備えており、導波管の固体還元炉の内部に位置する端部は、開口端となっており、導波管の開口端からエア又は不活性ガスが放出される。 (もっと読む)


【課題】固体還元炉の内部に対してマイクロ波を効率良く照射することが可能な、固体還元炉及び固体還元炉を提供すること。
【解決手段】本発明に係る固体還元炉は、酸化鉄原料と還元材とを混合して成形した塊成化物を、バーナー及び炉壁からの輻射熱により加熱して還元鉄を製造する固体還元炉において、固体還元炉の炉天井から炉床に向けて突出形成され、炉内を複数のゾーンに区分する1又は複数の仕切り壁と、仕切り壁の内部に配設されており、塊成化物を加熱するためのマイクロ波が導波される複数の導波管とを設け、仕切り壁の炉床に対向する底面には、マイクロ波照射口として導波管の端部を配設する。 (もっと読む)


【課題】加熱装置において昇温時間が変動するような要因が発生したとしても、無駄な電力消費の発生を小さくする。
【解決手段】複数の加熱ゾーンを有する加熱装置を制御する制御装置20は、複数の加熱ゾーンのうちの少なくとも1つの参照ゾーンの温度を監視する計測温度取得部23と、参照ゾーンの温度に基づいて、複数の加熱ゾーンのうちの少なくとも1つの昇温対象ゾーンの昇温を開始させる温調機制御部24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ワークの投入状況に大きく影響されることなく安定した熱処理をワークに施すことができる熱処理装置又は熱処理方法を提供する。
【解決手段】この熱処理装置(方法)は、炉内の熱処理空間を通過させることによりワーク(ウェハ)に対して熱処理を施すものであって、熱処理空間内の互いに異なる位置で、かつ、ワークの有無によって検出温度が変化する位置に2つの温度センサを設け、制御装置10によって、温度センサが検出した温度t、tに、係数総和が1となる重み係数m、mをそれぞれ乗じて総和の仮想温度を演算し、当該仮想温度に基づいて温度制御を行うものである。 (もっと読む)


【課題】ワークを加熱した後に冷却する連続炉において、加熱に用いるヒータの消費電力を低減する。
【解決手段】ヒータ16によってワークWを加熱する加熱ゾーン11を有している加熱処理部1と、この加熱ゾーン11で加熱したワークWを冷却する冷却ゾーン21を有している冷却処理部2とを備えている。さらに、冷却ゾーン21のガスを排出する排出ダクト7と、この排出ダクト7と連通し当該排出ダクト7によって排出された排出ガスを加熱ゾーンへ給気する給気ダクト5と、加熱ゾーンでワークWを加熱するために用いられたガスを排気すると共に前記排出ダクト7中に一部が露出している排気ダクト6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】製品の外部と内部の温度差が小さくなるよう効率よく加熱することができ、更には加熱時間の短縮やエネルギーコストの削減も図ることができるシート状積層体の加熱方法を提供する。
【解決手段】シート状本体の表面に樹脂皮膜層が積層されたシート状積層体を、赤外線ヒータを備えた連続炉の第1加熱域において表層温度が目標温度に達するまで昇温する。次いで、均熱域において表層温度の急降下を抑制する程度に加熱温度を制限して表層側から内部側への伝熱により内部温度を上昇させる。最後に、第2加熱域において表層温度を目標温度まで再び昇温して、シート状積層体の表層温度及び内部温度が目標温度範囲内となるように加熱する。 (もっと読む)


【課題】最大供給電力を越える電力量が電源設備から加熱ユニットへ供給される事態を回避できるようにすると共に、過電流を原因とするケーブルの焼損や、ブレーカーの不本意な断動作等を無くすことができるようにする。
【解決手段】炉体内に設けられた複数のヒーターユニット3、炉体1の目標加熱温度を設定する操作部54と、各々のゾーンにおける現在の温度を測定する温度センサー8と、現在の温度と目標加熱温度との差分を基準にしてヒーターユニット3を出力制御する制御装置50とを備え、炉体内のヒーターユニット3の出力と炉内温度上昇との関係を予めゾーン毎に求めた出力対温度特性情報と、温度センサー8から得られる温度測定情報と、操作部54から得られる温度設定情報とに基づいてヒーターユニット3に供給する電力をゾーン毎に制御するものである。 (もっと読む)


【課題】移動操作の有無の監視機能を損なうことなく、消費電力の著しい低減を図ることができ、電源部として電池を使用した低電圧駆動の場合、電池寿命を延長化できるようにする。
【解決手段】マウス本体2の移動操作及び任意操作が設定時間以上に亘り停止されたとき、光学式のX軸及びY軸ロータリエンコーダ4,5のうちのいずれか一方と任意操作用の第三のロータリエンコーダ6を交互に間欠動作させて操作停止状態での移動及び任意操作の有無を監視させ、かつ、この監視状態でマウス本体2に対する移動操作または任意操作があったとき、X軸、Y軸及び第三のロータリエンコーダ4,5,6を共に通常の動作状態に直ちに復帰させるように電源部8から各部への電力供給を制御する制御手段(マイコン)11を設けている。 (もっと読む)


【課題】輻射式ヒータを用いて透過性の高い被加熱体(フィルム)を温度ムラなく、効率的に加熱する。
【解決手段】輻射式ヒータ加熱面と対向する被加熱体の裏面に、被加熱体を透過した輻射式ヒータのエネルギーを利用して加熱される輻射(黒体)率が高く熱伝導率の良い蓄熱板を配置する。更に輻射式ヒータをフィルム状樹脂等の幅方向及び流れ(進行方向)に分割し、夫々の輻射式ヒータ出力をヒータと被加熱体を挟んだ相対位置の蓄熱板に設置した温度計の入力で加熱制御することにより、被加熱体の表裏面両面より均一温度を保てる輻射エネルギーを被加熱体に与えられる。 (もっと読む)


【課題】被熱処理物を複数の異なるヒートカーブにて熱処理するために適した熱処理炉を提供する。
【解決手段】熱処理炉1は、複数の熱処理室26を有する炉本体21と、熱処理室26の各室を独立に温度制御可能な温度制御手段と、入口外または出口外にて片持ち支持され、搬送方向の複数の熱処理室26を貫通し、被熱処理物2を搬送するための片持ちビーム11と、片持ちビーム11を搬送方向に駆動可能なビーム駆動機構とを備える。片持ちビーム11の先端部11tに被熱処理物2を保持させ、片持ちビーム11を搬送方向に駆動することにより、入口22から被熱処理物2を導入して複数の熱処理室26にて熱処理し、出口23から排出する。 (もっと読む)


【課題】炉内の雰囲気温度を安定化しながら、制御応答性を高めた連続焼成炉の提供を図る。
【解決手段】連続焼成炉10は、ヒータ13と熱電対19とマッフル板16と貫通孔20とコントローラ21とを備える。ヒータ13は、直交方向Yに沿って配列していて、搬送路となるローラ15を内設した炉内に設けられている。マッフル板16は、炉内のローラ15とヒータ13との間に設けられている。貫通孔20は炉内に外気を通気して搬送路の搬送方向に沿った加熱気体の流動を制限する。熱電対19は、直交方向Yに沿って配列していて、炉内のマッフル板16よりもローラ15側に配置されている。コントローラ21は熱電対19の検出温度に基づいてヒータ13を制御する。 (もっと読む)


【課題】折り返しロールの機幅方向温度ムラを小さくすることで、均一な特性の熱処理物を製造することができる熱処理炉を提供する。
【解決手段】折り返して水平走行する被熱処理物を出入するための複数のスリット状開口部6を該被熱処理物の走行方向の一対の炉壁5に有し、該炉壁の外部で前記スリット状開口部の間に折り返しロール8を備えた熱処理炉において、上記折り返しロールが、ロールの内部の複数の領域に、別個に制御可能な温度調整手段9を備えている。 (もっと読む)


【課題】アルミ合金のような反射率の高い表面状態を有する金属でも所定の短時間内で材料表面全体にわたり、比較的高温度まで所定の狭い温度差の範囲内で均一に加熱することのできる熱風循環・近赤外線加熱併用式連続炉を提供する。
【解決手段】熱風循環・近赤外線加熱併用式連続炉を、被処理品Wを載せて加熱炉内を通過させるメッシュベルトコンベア2と、加熱炉内に配置されるシーズヒータ5と、加熱炉内に配置したシロッコファン6と、該シロッコファン6を介して前記メッシュベルトコンベア2の上側近傍に多数の熱風吹き出し口を設けた熱風吹き出し部材8と、前記メッシュベルトコンベア2の上側と下側に配置される近赤外線ランプヒータ9、10と、で構成する。 (もっと読む)


本発明は、加熱室(12)に連結される雰囲気ガス供給管(91)に吸気弁(91a)を、排気管(131)に排気弁(131a)をそれぞれ備え、加熱室(12)に圧力センサー(150)を装着する熱処理装置を提供する。前記圧力センサー(150)、吸気弁(91a)および排気弁(131a)に連結される制御ユニット(80)を用いて、加熱室(12)の内部圧力に応じて吸気弁(91a)と排気弁(131a)を開閉することにより、加熱室(12)に雰囲気ガスをさらに供給し或いは冷却室(13)の雰囲気ガスを排出することができるようにする。これにより、被加工物(1)の熱処理に用いられる雰囲気ガスの使用量を最小化してコストを節減し、例えばガス爆発などの安全事故を防止するうえ、雰囲気ガスの燃焼に起因する環境汚染を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】粉体状又は粒体状の被処理物の焼成ムラを抑制することができると共に、800℃以上の温度であっても経済的且つ工業的に熱処理を行うことができる焼成炉を提供する。
【解決手段】縦型多段式連続焼成炉1は中空の炉体2を備え、炉体2の内部には水平方向に延びる隔壁101〜191が鉛直方向に一定の間隔をあけて設けられており、熱処理室100〜190が形成されている。隔壁101は、分割された複数の分割壁102〜107から構成されている。分割壁102〜105は互いに同一形状であり、長手方向に沿って延びる回転軸102a〜105aを中心に回転可能に炉体2に軸支されている。隔壁111〜191は隔壁101と同様に形成されている。熱処理工程において、鉛直方向に多段に配置された分割壁が、上段の分割壁から下段の分割壁まで順次回動することにより、被処理物が上段の分割壁から下段分割壁に順次滑落しながら熱処理される。 (もっと読む)


【課題】ウォーキングビームによる搬送方式を利用し、大きい昇温速度を得ることができる熱処理装置及び被加熱物の熱処理方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、搬送装置で駆動するウォーキングビームに載置された被加熱物が、ヒーターを有する熱処理炉内に搬送され、複数の熱処理炉内を通過することによって、被加熱物に多段階の熱処理を施す熱処理装置において、少なくとも、多段階の熱処理を施す熱処理温度のうち一番高い温度に設定される熱処理炉の有するヒーターは、ウォーキングビームの搬送周期と連動して出力制御をするものであることを特徴とする熱処理装置及び被加熱物の熱処理方法。 (もっと読む)


【課題】被加熱物を目標温度まで好適に加熱できる被加熱物の熱処理方法、この熱処理方法を焼成工程に用いたディスプレイパネルの製造方法、および、ディスプレイパネルの製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の被加熱物の熱処理方法では、熱容量算出工程と、条件設定工程と、熱処理工程とを実施する。熱容量算出工程では、セッタA〜Dを熱処理炉43内に搬入する前に、セッタA〜Dの総熱容量を予め算出する。条件設定工程では、当該総熱容量に応じて、ヒータ433の温度条件を設定する。熱処理工程では、当該温度条件に基づいてヒータ433の温度を所定温度に制御した後に、熱処理炉43内にセッタA〜Dを搬入して、当該セッタA〜Dを一定時間加熱する。予め算出したセッタA〜Dの総熱容量に応じてヒータ433の温度を制御することで、各セッタA〜D上の基板を同一の目標温度まで好適に加熱できる。 (もっと読む)


【課題】鍛造装置が一時的に停止した場合でも、再稼働時に無駄にビレット材を払い出す必要がなく、再稼働した鍛造装置に所定温度としたビレット材を送り込むことができるビレット材の加熱装置の提供を図る。
【解決手段】複数のインダクションヒータ3a〜3dを供給経路Sの終端部に並列に配置し、鍛造プレス機2の一時停止時に、各インダクションヒータのビレット材Bの加熱を抑制し、鍛造プレス機2の再稼働時に、各インダクションヒータ内に存在するビレット材Bの温度を測定し、最も温度の高いビレット材Bが設定温度に達するための加熱時間を予測し、その予測時間を基に他のビレット材Bを所定のサイクルタイムで順に設定温度に加熱することにより、鍛造プレス機2が再稼働された際にビレット材Bの加熱を再開して、ビレット材Bの温度をひとつづつ個別に制御できるため、バイパス材の発生を無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】多様な処理条件に対して適用でき、大面積のガラス基板等に対し、均一でムラのない安定した迅速な熱処理を連続的に行える方法であり、該方法を実行する熱処理炉がコンパクトである経済的な熱処理方法及び熱処理炉の提供。
【解決手段】互いに異なる設定温度に昇温されている直列に配置した2以上のバッチ式の加熱室を用い、その加熱室内の表面積と同程度又は小さい表面積をもつ被加熱物を順次、各加熱室に移動させながら所望の温度になるまで熱処理する連続式の熱処理方法であって、各加熱室の設定温度を予め放射伝熱量を用いて、各加熱室における被加熱物に対する熱処理時間が同一となるように決定し、設定温度の低い加熱室の順に被加熱物を移動させながら熱処理を行うことを特徴とする連続式の熱処理方法及び該方法を実行する連続式の熱処理炉。 (もっと読む)


【課題】本発明は、堆積した粉体又は粒体状の被加熱物を連続的にマイクロ波加熱するに当たって、堆積粉粒体の内部温度を連続的に測定してマイクロ波出力を適切に調整することのできる連続式マイクロ波加熱炉の提供を課題とする。
【解決手段】粉体および/または粒体である被加熱物を連続的にマイクロ波加熱するマイクロ波加熱炉であって、堆積粉粒体Mの内部温度を測定する温度測定手段を有し、この温度測定手段22は、炉体12の所定箇所に形成したスリット部30と、このスリット部30を介して被加熱物Mの内部温度を測定する熱電対を内蔵する棒体32と、この棒体32を移動する移動機構40とを備える。 (もっと読む)


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