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Fターム[4K053RA42]の内容

化学的方法による金属質材料の清浄、脱脂 (9,294) | 処理剤 (3,156) | 成分 (2,663) | 有機化合物 (1,164) | アルデヒド、ケトン (32)

Fターム[4K053RA42]に分類される特許

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【課題】主面上に中間層や超電導層などを成膜した際に、膜剥がれが生じ難い酸化物超電導線材用基材の製造方法の提供。
【解決手段】超電導線材用基材の製造方法は、表面粗さRaが6nm以下であって、成膜法により主面上方に中間層102を介して酸化物超電導層105が積層される金属基材100に対し、金属基材100の表面を有機溶剤により拭き取り洗浄することにより、洗浄前後で金属基材100の表面の水に対する接触角を9.8%以上減少させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水分を十分に除去しながら、IPA(イソプロピルアルコール)あるいはこれに代わる水切り乾燥液の使用量が少ない水切り工程を含む洗浄方法・装置を提供する。
【解決手段】洗浄装置1(洗浄方法)は、被洗浄物に洗浄溶剤を適用する第1洗浄処理槽2及び第2洗浄処理槽3(薬剤洗浄工程)と、洗浄処理後の被洗浄物を水ですすぐ第1すすぎ槽4及び第2すすぎ槽5(すすぎ工程)と、被洗浄物に付着した水分を除去するための水切り乾燥槽群6(水切り乾燥工程)を備える。水切り乾燥槽群6は、前記被洗浄物を浸漬した後で引き上げる温純水引き上げ槽11(水引き上げ工程)と、水を取り込む乾燥用溶剤の蒸気を当てる溶剤乾燥槽13(溶剤乾燥工程)を含む。 (もっと読む)


【課題】 冷間圧延終了後最終焼鈍前に酸化性雰囲気中での加熱を実施する電解コンデンサ電極用アルミニウム材の製造において、微量含有元素の含有量を適切に制御することにより、最終焼鈍後のアルミニウム材のエッチング特性が不十分であるという問題点を解決し、エッチング特性に優れた電解コンデンサ電極用アルミニウム材の製造方法、電解コンデンサ電極用アルミニウム材、アルミニウム電解コンデンサ用陽極材、電解コンデンサ用陽極材の製造方法およびアルミニウム電解コンデンサを提供する。
【解決手段】 電解コンデンサ電極用アルミニウム材の製造において、アルミニウム材のPbの含有量を0.3質量ppm以上2.5質量ppm以下とし、冷間圧延終了後最終焼鈍前のアルミニウム材を酸化性雰囲気中で加熱する。 (もっと読む)


【課題】 MRT樹脂等の配位結合を有する樹脂を使用して硫酸酸性の銅電解液中のビスマスを選択的に回収する方法において、樹脂から溶離されたビスマスを含有する硫酸溶離液を高い硫酸濃度で捕集する。
【解決手段】 樹脂から溶離されたビスマスを含有する硫酸酸性の溶離液の捕集を開始する時点を、樹脂塔出口から流出される液の圧力変化によって特定する。具体的には、樹脂塔出口の圧力が、溶離工程開始時における樹脂塔出口の圧力の1.2倍以上となった時点で、樹脂から溶離されたビスマスを含有する硫酸溶液の捕集を開始する。 (もっと読む)


【課題】洗浄液の使用量を極端に減らした場合であっても、洗浄対象物を十分洗浄することが可能で、かつ、短時間で洗浄処理を行うことが可能な洗浄装置及び洗浄方法を提供する。
【解決手段】洗浄装置1は、所与の公転軸線L1を中心に公転しながら、公転軸線と斜めに交差するように延びる自転軸線L2を中心に自転することが可能に構成された容器ホルダ30と、容器ホルダを公転させながら自転させる駆動機構50と、容器ホルダに保持されて容器ホルダと一体的に挙動する、洗浄液Dが収納された洗浄容器110、及び、洗浄容器に収納される被洗浄部材120を有する洗浄容器ユニット100と、を含む。洗浄容器ユニットは、容器ホルダを公転させながら自転させる工程において、被洗浄部材が自転軸線に沿った方向に移動しないように構成されている。 (もっと読む)


処理用洗剤を作成する方法は、黄銅顆粒をアセトンと混合するステップと、アセトン黄銅混合物内にカーボンナノチューブ材料、銀顆粒、黄鉄鉱顆粒、および銅顆粒を混合するステップと、残存する固体材料から液を濾過するステップとを含む。黄銅顆粒、銀顆粒、黄鉄鉱顆粒、カーボンナノチューブ材料、および銅顆粒などの材料を処理する方法は、材料を処理用洗剤内で洗浄するステップと、それに続く、材料を濾過し、乾燥させるステップとを含む。
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【課題】本発明は、ポリエーテルスルホネート構造を有する新規な界面活性剤、及びその界面活性剤を製造するための改良された方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的は、ヘッドグループ(head group)としてプロパノニルスルホン酸基を持つポリエーテルスルホネート構造を有する界面活性剤、そのような界面活性剤の製造方法、及び第三鉱油抽出を含む様々な目的のためのそれらの界面活性剤の使用方法により達成される。 (もっと読む)


【目的】基材に対して軽い前処理を行った場合でも、基材と蒸着層の高い密着性を確保することができる蒸着用アルミニウム箔材を提供する。
【構成】厚さ10〜50μmのアルミニウム箔材であって、該箔材表面のハンターホール法で測定した酸化皮膜厚さが0.6V以下であり、箔材表面に残留している油分が600mg/m以下であることを特徴とし、弱アルカリ溶液、有機溶剤による洗浄処理、特定条件での加熱処理により製造する。 (もっと読む)


【課題】 被処理基板への銅の再付着を防止できる銅の再付着防止方法を提供すること。
【解決手段】 銅含有物質を含む膜が形成された被処理基板をチャンバ内に設置する工程(ステップ1)と、チャンバ内に設置された被処理基板から銅含有物質を、有機化合物を用いたドライクリーニングを用いて除去する工程(ステップ2)と、銅含有物質が除去された被処理基板を前記チャンバから搬出する工程(ステップ3)と、銅含有物質が除去された被処理基板がチャンバ内に無い状態で、このチャンバ内に飛散した銅含有飛散物を被覆する被覆膜をチャンバ内に堆積する工程(ステップ4)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】リンス槽における被処理物への洗浄剤の再付着を出来るだけ防止し、清浄なフッ素系リンス剤の蒸気相を合理的な手段で形成することで、洗浄剤と相溶性を示すフッ素系溶剤の系と同等のリンス・乾燥特性を得る。
【解決手段】炭化水素系で洗浄する工程、洗浄剤と難溶性であって洗浄剤よりも高い比重を有するフッ素系のリンス剤でリンスする工程、及びリンスされた被処理物をリンス剤の蒸気に接触させて更に被処理物をリンスすると共に乾燥させる工程を含み、リンス槽(11)から洗浄剤と該リンス剤の混合物をオーバーフローさせて貯留した貯留槽(18)中で洗浄剤とリンス剤の混合物を各々の比重差によって洗浄剤相を上部にリンス剤相を下部に相分離させる工程を更に含む、被処理物の洗浄乾燥方法。 (もっと読む)


【課題】洗浄液として洗浄性の高い炭化水素類等を用いて洗浄した後に、リンス液としてハイドロフルオロカーボン類やハイドロフルオロエーテル類を用いて洗浄液をすすぎ乾燥させる処理を、長時間連続して良好な状態で継続する。
【解決手段】リンス液の一部を被再生液として抜き出して冷却し、冷却後の該被再生液を上層液と下層液に比重分離し、得られる下層液をリンス液として再利用する。 (もっと読む)


【課題】乾燥後に表面汚れや洗浄残渣油の滲み出しがなく、乾燥温度が水系洗浄剤よりも低く、乾燥から部品冷却までを短時間で行うことができる、経済的で、洗浄性に優れ、安全性が高い、焼結部品の洗浄方法を提供する。
【解決手段】本発明の焼結部品の洗浄方法は、(A)焼結部品を炭化水素系洗浄液と接触させて洗浄する洗浄工程、(B)次いで防錆剤を濃度が1〜10重量%となるように有機溶剤に均一に溶解して得た防錆剤溶液と接触させて焼結部品表面に防錆皮膜を形成するコーティング工程、及び(C)次いでハイドロフルオロカーボン及び/又はハイドロフルオロエーテル(HFC/HFE)と接触させて焼結部品に付着する炭化水素系洗浄液及び/又は有機溶媒を前記HFC/HFEで置換するリンス工程を含む洗浄方法である。 (もっと読む)


【課題】 シランカップリング剤の残存及び除去不足を排除して、シランカップリング剤を用いた各種基板へのめっき不具合を解消する。
【解決手段】 水と有機溶剤の混合溶液に浸漬して、シランカップリング剤を分解、除去した後めっきする。シランカップリング剤は、加水分解し易い性質を持ち、且つ加水分解すると溶解しやすくなるので、水で分解させ、有機溶剤に溶解させることとした。これによって、どのようなシランカップリング剤でも除去可能となる。 (もっと読む)


【課題】 洗浄性に優れ、かつ金属(特にアルミニウム等)に対する腐蝕性が低い洗浄剤を提供することである。
【解決手段】
アルカリ(A)、親水性有機溶剤(B)及び水(C)からなり、式(1)を満たす洗浄剤を用いる。


αは30℃における電導度(mS/cm)、βはアルカリ価(mgKOH/g)、γは30℃における動粘度(mm2/s)、δは水分(重量%)を表す。
αは3.0〜15.0mS/cmが好ましい。(A)は有機アルカリが好ましい。δは15〜32重量%が好ましい。さらに電導度調整剤(D)を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水溶性加工油などの水溶性汚れが付着した被洗浄物の洗浄方法において、水溶性汚れに水分が同伴された場合でも、1種類の洗浄剤で洗浄することができかつ排水量を少なくする洗浄方法を提供する。またそれに使用する洗浄剤として、オゾン層破壊等の環境上の問題が無く繰り返し使用できる洗浄剤を提供する。
【解決手段】水溶性汚れが付着した被洗浄物を洗浄するに当たり、被洗浄物を洗浄剤に浸漬して洗浄する工程(A工程)と、A工程で使用した洗浄剤から水溶性汚れに同伴された水分を比重差により分離する工程(B工程)を含むことを特徴とする洗浄方法。a)沸点130〜350℃の炭化水素が80〜20重量%、b)沸点130〜350℃の水に微溶な極性有機化合物が20〜80重量%、c)水分が洗浄剤組成物の飽和水分量の80〜100%でありかつ前記a)及びb)の合計100重量部に対して0.05〜3.0重量部である洗浄剤組成物。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状をしたタービン部品の表面に形成されたスケールを作業性よく除去し検査することのできるタービン部品のスケール除去方法および検査方法を提供する。
【解決手段】タービン部品(4)の表面に受け皿14を取付け、受け皿14に洗浄液21を注入してタービン部品(4)の表面のスケールを除去する方法とする。 (もっと読む)


【課題】インキローラー上のインキ除去のみならず、作業効率を低下させずに給水ローラー上のインキ汚れを除去でき、また、印刷版への影響のない印刷機用洗浄剤を提供する。
【解決手段】実質的に水を含まず、テルペン類の少なくとも1種、炭素原子数が6〜10のアルカン類の少なくとも1種、及び炭素原子数が1〜6のアルコール類の少なくとも1種を含むことを特徴とする印刷機用洗浄剤組成物;テルペン類を1〜40質量%、炭素原子数が6〜10のアルカン類を50〜90質量%、及び炭素原子数が1〜6のアルコール類を3〜30質量%含む上記印刷機用洗浄剤組成物;テルペン類がモノテルペン系炭化水素上記印刷機用洗浄剤組成物;印刷機用洗浄剤組成物が給水ローラー用洗浄剤である上記洗浄剤組成物。 (もっと読む)


【課題】
冷間圧延終了後最終焼鈍前に酸化性雰囲気中での加熱を実施する電解コンデンサ電極用アルミニウム材の製造において、PbおよびCuの含有量が適正化されていないため最終焼鈍後のアルミニウム材のエッチング特性が不十分であるという問題点を解決し、エッチング特性に優れた電解コンデンサ電極用アルミニウム材の製造方法、電解コンデンサ電極用アルミニウム材、電解コンデンサ用電極材の製造方法、アルミニウム電解コンデンサ用陽極材及びアルミニウム電解コンデンサを提供する。
【解決手段】
電解コンデンサ電極用アルミニウム材の製造において、アルミニウム材のPbの含有量を0.3質量ppm以上2.5質量ppm以下とし、仕上げ冷間圧延の代わりに引張歪を付与し、引張歪付与後最終焼鈍前のアルミニウム材を酸化性雰囲気中で加熱する。 (もっと読む)


【課題】 冷間圧延終了後最終焼鈍前に酸化性雰囲気中での加熱を実施する電解コンデンサ電極用アルミニウム材の製造において、PbおよびCuの含有量が検討されていないため最終焼鈍後のアルミニウム材のエッチング特性が不十分であるという問題点を解決し、エッチング特性に優れた電解コンデンサ電極用アルミニウム材の製造方法、電解コンデンサ電極用アルミニウム材、電解コンデンサ用電極材の製造方法及びアルミニウム電解コンデンサを提供する。
【解決手段】 熱間圧延、冷間圧延、中間焼鈍、仕上げ冷間圧延、最終焼鈍を順次実施する、電解コンデンサ電極用アルミニウム材の製造において、アルミニウム材のPbの含有量を0.3質量ppm以上2.5質量ppm以下とし、中間焼鈍を酸化性雰囲気中で実施し、冷間圧延終了後最終焼鈍前のアルミニウム材を酸化性雰囲気中で加熱する。 (もっと読む)


【課題】金属部品類の加工用油の基油組成を加工後における洗浄剤の組成と近づけることにより、良好な加工性及び洗浄性を維持しながら洗浄後の洗浄剤の蒸留回収率を高める。
【解決手段】洗浄剤として少なくとも90容量%以上の炭素数10〜13の飽和炭化水素成分を基油としたものを用いるとともに、これに極圧剤、油性剤、粘度指数向上剤、酸化防止剤、流動点降下剤、さび止め剤のうち、1種または2種以上を添加剤として混合したものを加工用油として用いるようにした。これによりとくに細孔を多く有する構造を持つ焼結金属部品などのような物理的に汚れと洗浄剤が接触し難い複雑な構造を有する部品等の洗浄や、多数の部品等を洗浄籠に入れて密着した条件下で洗うような高い洗浄性が要求される条件下の部品等に対して、良好な加工及び洗浄ができ、しかも洗浄工程管理が容易であるとともに、洗浄剤消費量が少なく、経済性にも優れた加工及び洗浄が可能となる。 (もっと読む)


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