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Fターム[4K053TA04]の内容

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Fターム[4K053TA04]に分類される特許

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【課題】鋼板の表層酸化物を効率よく除去し、化成処理性に優れた高張力鋼板を製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】熱間圧延及び冷間圧延して得られたSi含有量が0.5質量%以上の鋼板を連続焼鈍した後、表面研削処理と酸洗処理をこの順序で行うに際し、前記表面研削処理時には、冷間圧延後の鋼板の表面粗さに応じて、研削体の回転数、圧下量及び研削部に供給されるクーラント流量のうちの1つ以上を調整するとともに、表面研削処理完了後から酸洗処理開始までの時間を60秒以内とする。 (もっと読む)


【課題】鋼板の表層酸化物を効率よく除去し、化成処理性に優れた高張力鋼板を製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】熱間圧延及び冷間圧延して得られたSi含有量が0.5質量%以上の鋼板を連続焼鈍した後、表面研削処理と酸洗処理をこの順序で行うに際し、前記表面研削処理時には、冷間圧延後の鋼板の板厚偏差に応じて、研削体の回転数、圧下量及び研削部に供給されるクーラント流量のうちの1つ以上を調整するとともに、表面研削処理完了後から酸洗処理開始までの時間を60秒以内とする。 (もっと読む)


【課題】従来の電解コンデンサ用アルミニウム材の製造法において、アルミニウム材表面層を洗浄により溶解させる際に、アルミニウム材表層の溶け方が不均質であるため最終焼鈍後のアルミニウム材のエッチング特性が不十分であるという問題点を解決する。
【解決手段】
アルミニウム材に冷間圧延、中間焼鈍、仕上げ冷間圧延、最終焼鈍を順次実施して電解コンデンサ電極用アルミニウム材を製造するに際し、前記中間焼鈍を酸化性雰囲気中で行い、かつ仕上げ冷間圧延後であって最終焼鈍より前の工程においてアルミニウム材表面層を洗浄により除去する。 (もっと読む)


【課題】電気伝導性に優れた固体高分子型燃料電池セパレータ用ステンレス鋼、その製造方法、および固体高分子型燃料電池セパレータを提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.001〜0.10%、Si:0.001〜1.0%、Mn:0.001〜1.2%、Al:0.001〜0.5%、Cr:15.0〜35.0%、N:0.001〜0.10%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、表面の酸化皮膜の厚さが20〜600nmであることを特徴とするステンレス鋼及びこの鋼板を、冷間圧延後または冷間圧延材焼鈍後に、水素濃度が30容積%以上であり残部が不活性ガス及び不可避的不純物からなり、露点が−40〜0℃である雰囲気下で、温度が800〜1200℃の熱処理を行なうことで製造する方法。 (もっと読む)


【課題】研磨性に優れ、研磨時間を短縮できるチタン板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】チタン板は、測定荷重0.245Nでの表面のビッカース硬度Hvが150以上350以下であり、表面の凹み深さhが下記(1)式の条件を満たし、且つ表面の結晶粒径が30μm以下である。
h≦(Hv/75)+2 ・・・(1)
このチタン板の製造方法は、直径が40mm以上100mm以下の圧延ロールを用い、40℃における動粘度が7cSt以上20cSt以下の潤滑剤を使用して、1パスあたりの最大圧下率が20%以下を満足する条件で冷間圧延を行う冷間圧延工程を含む。 (もっと読む)


【課題】化成処理性に優れ、かつ塗装後耐食性にも優れるSi含有冷延鋼板とその有利な製造方法、ならびにそのSi含有冷延鋼板を用いた自動車部材を提供する。
【解決手段】Siを0.5〜3.0mass%含有し、好ましくはさらにC:0.01〜0.30mass%、Mn:1.0〜7.5mass%、P:0.05mass%以下、S:0.01mass%以下およびAl:0.06mass%以下を含有する冷間圧延後、連続焼鈍した鋼板を、好ましくは、硝酸と塩酸とを混合した酸、あるいは、硝酸と弗酸とを混合した酸を用いて酸洗して鋼板表層のSi含有酸化物層を除去し、かつ、鋼板表面の鉄系酸化物の表面被覆率を40%以下に低減した後、Niを含む水溶液中で電解処理を施して鋼板表面にNiを1〜100mg/mの範囲で析出させる。 (もっと読む)


【課題】化成処理性に優れかつ塩温水浸漬試験や複合サイクル腐食試験のような過酷な腐食環境での塗装後耐食性にも優れる冷延鋼板の製造方法と、その方法で製造する冷延鋼板、ならびにその鋼板を用いた自動車部材を提供する。
【解決手段】好ましくはSiを0.5〜3.0mass%含有し、冷間圧延後、連続焼鈍した冷延鋼板を酸洗して鋼板表層のSi含有酸化物層を除去した後、さらに再酸洗することによって、鋼板表面の鉄系酸化物の表面被覆率を40%以下、より好ましくは鉄系酸化物の最大厚さを150nm以下とする。 (もっと読む)


【課題】 化成処理性に優れた高Si含有高張力鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.03%以上0.20%以下、Si:0.5%以上1.8%以下、Mn:1.5%以上3.5%以下、P:0.01%以上0.04%以下、S:0.001%以上0.01%以下を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成を有する鋼板に、冷間圧延および連続焼鈍を施して高張力鋼板を製造するに際し、前記連続焼鈍後の鋼板の表面に研削量0.5g/m2以上1.0 g/m2未満のブラシ研削を施し、次いで濃度が1.0%超3.0%未満の塩酸を用いた塩酸酸洗を施す。 (もっと読む)


【課題】硫酸又は硫酸主体の酸を用いる鋼材の酸洗において、短時間での脱スケールを可能にし、管理幅を広く、酸洗液寿命の長い酸洗剤及びこれを用いた脱スケール方法を提供する。
【解決手段】脱スケール促進剤としてチオ尿素と、チオ尿素ならびにチオ尿素誘導体以外の有機硫黄化合物及び/又はノニオン系界面活性剤を含有する硫酸又は硫酸主体の酸からなる鋼材の脱スケール酸洗剤。 (もっと読む)


【課題】酸洗性に優れたSi含有熱延鋼板を製造するための有用な方法、およびスケールの少ないSi含有熱延鋼板を得るための有用な酸洗方法を提供する。
【解決手段】本発明のSi含有熱延鋼板の製造方法は、C:0.04〜0.2%、Si:0.1〜3.0%、Mn:0.1〜3.0%、P:0.02%以下(0%を含まない)およびS:0.004%以下(0%を含まない)を夫々含有し、残部が鉄および不可避的不純物であり、熱間圧延されたSi含有鋼板を、O2を1体積%未満に制御した窒素雰囲気中で、700℃以上に5〜60分加熱処理する。 (もっと読む)


【課題】化成処理性に優れた高張力鋼板の製造方法およびその製造装置を提供する。
【解決手段】質量%で、Siを0.5%以上含有する高張力鋼板を連続焼鈍後に、表面研削処理と酸洗処理を行うにあたり、前記表面研削処理時には、連続焼鈍前の高張力鋼板の急峻度に応じて、研削体の回転数、圧下量及び研削体に供給されるクーラント流量のいずれか1つまたは2つ以上を調整し、さらに前記表面研削処理後の鋼板が酸洗設備に到達するまでの時間を60秒以内とすることを特徴とする化成処理性に優れた高張力鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】表層酸化物を効率よく除去する高張力鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、Si及びMnをそれぞれ0.5%以上含有する高張力鋼板を連続焼鈍した後に鋼板表面粗さRaを測定し、該鋼板に対して、酸洗処理を行い、続いて、表面研削し、表面研削後の鋼板表面粗さRaを測定し、その測定値が前記連続焼鈍後の鋼板表面粗さRaよりも小さくなるように、前記表面研削時に供給されるクーラントの流量を調整することを特徴とする化成処理性に優れた高張力鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】既存の連続焼鈍ラインで使用されている冷却設備を利用することで、大きな設備投資を伴うことなく、加熱処理後のアルミニウム合金板の冷却と表面洗浄を同時に実施することができる装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】連続処理装置10は、アルミニウム合金板Aを加熱する加熱帯4と、加熱帯4で加熱したアルミニウム合金板を冷却する冷却帯5と、を備えている。そして、冷却帯5は、冷却媒体として酸性水溶液を使用し、この酸性水溶液によってアルミニウム合金板Aの冷却および表面洗浄を同時に行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温度の環境下で使用される還元剤が環境負荷とならない安全性の高い成分で、還元剤が潤滑性能を有する水中油型乳化組成物を提供する。
【解決手段】還元剤が、高温度の使用環境下で高い還元性を有し、且つ潤滑性をも兼ね備えた従来に無い安全性の高い還元剤であって、構成する水中油型乳化組成物の成分が、基油成分及び界面活性剤成分及び水成分及びグリコールエーテル成分、さらには水中油型乳化組成物の油相内に高級アルコール成分及び/又は高級脂肪酸成分を含むことを特徴とする水中油型乳化組成物とする。 (もっと読む)


【課題】NOxガス発生量を抑制するとともに、チタン板の上下面の均一な酸洗をも達成しうるチタン板の酸洗方法を提供することを目的とする。
【解決手段】硝酸を含む酸洗浴2に対して、チタン板1の両面をそれぞれ上下面1a、1bとして、連続的に通板して酸洗する方法において、通板されるチタン板1の上面を覆うようにブロック部材4をチタン板1に近接させて酸洗浴2中に設置し、NOxガス発生量を抑制するとともに、チタン板1の上下面1a、1bの酸洗速度をも均一化させる。 (もっと読む)


【課題】良好な耐焼付き性および耐割れ性を有することで、優れたプレス成形性を発揮するチタン板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】チタン素材1の表面に、硬質層2が部分的に形成されたチタン板10であって、硬質層2は、チタン板10の表面を複数のマス目状の観察画像上で観察した際において、各マス目Mの各辺(各辺の長さW)が10μmであるときに、チタン板10の表面における1mmあたりの面積において、マス目Mを構成する直線Sが硬質層2のそれぞれの表面を横切る位置における硬質層2の長さの全平均が、5〜200μmとなるように形成されていることを特徴とする。チタン板10の製造方法は、チタン素材1の表面に硬質層2を形成する硬質層形成工程と、硬質層2を部分的に除去する硬質層除去工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】銅合金材の表面に緻密な酸化皮膜が酸化スケールとして形成されている場合に、安価且つ容易に酸化スケールを除去することができる、銅合金材の酸化スケールの除去方法を提供する。
【解決手段】(1〜5質量%のTiを含むCu−Ti銅合金の条材または板材などの)銅合金材の表面に酸化スケールとして形成された酸化皮膜を選択的に除去し且つ銅合金材を腐食し難い薬液として、キレート試薬と過酸化水素を含む薬液、あるいはキレート試薬と過酸化水素とアルカリを含む薬液を使用して、酸化スケールを除去する。 (もっと読む)


本発明によるステンレス鋼は、重量%で、C:0.02%以下、N:0.02%以下、Si:0.4%以下、Mn:0.2%以下、P:0.04%以下、S:0.02%以下、Cr:25.0〜32.0%、Cu:0〜2.0%、Ni:0.8%以下、Ti:0.01〜0.5%以下、Nb:0.01〜0.5%以下、残部Feおよび不可避的元素からなるステンレス鋼であり、表面に第2不動態皮膜が形成されたステンレス鋼の製造方法において、前記ステンレス鋼を光輝焼鈍あるいは焼鈍・酸洗して、表面に第1不動態皮膜を形成するステップと、前記ステンレス鋼を、50〜75℃の温度で、一定時間の間、10〜20重量%硫酸水溶液で酸洗浄して、第1不動態皮膜を除去するステップと、前記ステンレス鋼を水洗するステップと、前記ステンレス鋼を、40〜60℃の温度で、一定時間の間、10〜20重量%硝酸と1〜10重量%フッ酸の混酸で不動態化処理して、前記第2不動態皮膜を形成する。この構成により、耐溶出性の低減した優れた耐食性を有するステンレス鋼を製造できるだけでなく、60〜150℃の燃料電池の作動条件および多様な表面粗さ条件でも低い界面接触抵抗を有する、長期的な性能に優れた高分子燃料電池分離板用ステンレス鋼を生産することができる。
(もっと読む)


【課題】硝酸とフッ酸との混合溶液を酸洗液とした酸洗槽に対して、チタン板の両面をそれぞれ上下面として通板して酸洗する方法において、前記チタン板の上下面をほぼ均一の速度で酸洗できるチタン板の酸洗方法を提供することを目的とする。
【解決手段】硝酸とフッ酸との混合溶液を酸洗液2とした酸洗槽3に対して、チタン板1の両面をそれぞれ上下面1a、1bとして通板して酸洗する際に、通板中のチタン板1の上方および下方から酸洗液2を供給し、この酸洗液2の層流4、5を、チタン板の上下両面1a、1b側にそれぞれ形成して、酸洗速度を均一化することである。 (もっと読む)


【課題】焼鈍工程の前の洗浄工程、及び/又は、前記焼鈍工程の後で表面処理工程の前の洗浄工程を、過剰な発泡を伴うことなく安定に、かつ、得られる冷間圧延鋼板に表面処理不良が生じないように、浸漬洗浄により行うことができる、表面処理された冷間圧延鋼板の製造方法を提供すること。
【解決手段】表面処理された冷間圧延鋼板の製造方法における、浸漬洗浄に係る洗浄工程に、アルカリ剤(A)、
下記式(1):R−O−{(PO)(EO)(PO)}H (1)
(式中、Rは炭素数8〜14の直鎖若しくは分岐鎖のアルキル基またはアルケニル基であり、POはオキシプロピレン基、EOはオキシエチレン基、l及びnはPOの平均付加モル数を示し、lは0.5〜3の数であり、nは1〜8の数であり、mはEOの平均付加モル数を示し、5〜12の数であり、(PO)、(EO)、(PO)はこの順でブロック配列している。)で表される非イオン界面活性剤(B)、アルドン酸類(C)及び水を含有してなり、かつpHが11以上のアルカリ洗浄剤を用いる。 (もっと読む)


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