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Fターム[4K053YA05]の内容

Fターム[4K053YA05]の下位に属するFターム

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電気分解 (5)
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イオン交換 (4)
透析 (4)

Fターム[4K053YA05]に分類される特許

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本発明は、含浸剤組成物の回収法において、含浸された金属部材を、少なくとも1の塩少なくとも0.7質量%を含む塩含有清浄化組成物と接触させることを特徴とする方法に関する。さらに本発明は、含浸剤の回収のための少なくとも1の工程を含む金属部材の含浸法に関する。 (もっと読む)


【課題】洗浄流体が満たされた洗浄槽に被洗浄物を設置して被洗浄物を洗浄する洗浄装置、洗浄槽および洗浄方法に関し、洗浄流体中の異物を排出し、洗浄流体の清浄度を維持して被洗浄物を洗浄槽より回収する際に異物の再付着を防止することを目的とする。
【解決手段】洗浄流体が満たされた洗浄槽1内に被洗浄物を設置し、洗浄流体により被洗浄物を洗浄して被洗浄物の表面の異物を除去する際に、洗浄槽1内の洗浄流体に対し所定の流れを形成する流れ制御手段5と、洗浄流体の所定の流れの流路上に配置され、かつ、洗浄流体を排出する排出手段3とを備え、排出手段3によって洗浄流体を洗浄槽外に排出するように構成される。 (もっと読む)


【課題】従来の洗浄材はブラッシング材、研布材などに洗剤又は水等を含ませ洗浄するものである。このため洗浄性が悪く、また洗浄剤の寿命が短く頻繁なる交換が必要で、維持費が高価なものとなっている。また洗浄装置も、洗浄物の詰りなどが頻繁に発生していた。
【解決手段】入口シュート8から投入された被洗浄物7は洗浄用回転ドラム内にて、スパイラル状送りフイン3で移送されながら、小突起物4で攪拌、分離しつつ、ノズル6より噴射される高温高圧洗浄水にて洗浄される。洗浄された被洗浄物7は乾燥用回転ドラムにシュート18を介して投入され、スパイラル状送りフイン13にて移送されながら小突起物14にて分離、攪拌された被洗浄物7は、遠心分離にて脱水乾燥される。蒸気はフアンFにより冷却器Cに送られて冷却され液と乾き空気に分けられる。液は洗浄液として再利用し、乾き空気は装置外に排出される。 (もっと読む)


【課題】鋼板の酸洗工程や表面処理工程等から発生する酸性廃液およびアルカリ性廃液を、コンパクトな設備構成によって、工業用水として再使用可能な状態に浄化することができる酸性廃液およびアルカリ性廃液の処理方法を提供する。
【解決手段】酸性廃液とアルカリ性廃液とを中和させた後、凝縮沈殿処理を行う中和・凝縮沈殿処理工程10と、中和・凝縮沈殿処理工程10で処理された処理水をイオン交換樹脂によって浄化する浄化処理工程20を備えるとともに、イオン交換樹脂の再生液として酸性廃液とアルカリ性廃液を使用する。 (もっと読む)


【課題】洗浄液として洗浄性の高い炭化水素類等を用いて洗浄した後に、リンス液としてハイドロフルオロカーボン類やハイドロフルオロエーテル類を用いて洗浄液をすすぎ乾燥させる処理を、長時間連続して良好な状態で継続する。
【解決手段】リンス液の一部を被再生液として抜き出して冷却し、冷却後の該被再生液を上層液と下層液に比重分離し、得られる下層液をリンス液として再利用する。 (もっと読む)


【課題】生産用蒸気のドレンを回収して再利用を図り、ドレンの熱エネルギーを有効に活用し得るとともに、排水処理装置の負担を軽減し、省資源、省エネルギーを図る。
【解決手段】加熱タンク11内の洗浄液12は、ボイラ16からの生産用蒸気が供給される熱交換器15により加熱され、ワークを洗浄処理する洗浄機に供給される。熱交換器15から流出する凝縮水であるドレンは、第1戻し配管22により加熱タンク11に戻される。加熱タンク11内の液位が高くなったときには、ドレンは第2戻し配管24により回収タンク23に供給される。回収タンク23内のドレン20に洗浄液12が混入しているか否かが導電率計36により検出され、ドレン20に異常がないときにはドレン20は集中クーラントタンク14に供給されて再利用される。異常が検出された場合には排水処理装置に排出される。 (もっと読む)


【課題】簡便な工程で品質を評価することができ、しかもその評価の信頼性が十分に高く、金属表面処理用脱脂洗浄液を効率よく且つ正確に評価することが可能な金属表面処理用脱脂洗浄液の品質評価方法を提供すること。
【解決手段】金属表面を脱脂するための金属表面処理用脱脂洗浄液の品質評価方法であって、
前記金属表面処理用脱脂洗浄液を50〜70℃の温度条件下において10〜60分静置して油層と水層とに層分離させる工程と、
前記水層に含まれるエマルションの体積平均粒径を測定し、前記体積平均粒径を所定の基準値と比較して前記金属表面処理用脱脂洗浄液の品質を評価する工程と、
を含むことを特徴とする金属表面処理用脱脂洗浄液の品質評価方法。 (もっと読む)


【課題】小型で洗浄タンクや貯蔵タンク内に設置でき、かつ、機械的可動部分がなく故障しにくい消泡装置を提供する。
【解決手段】泡を吸引して消泡する消泡部と、消泡後の気流から気液を分離する気液分離部よりなり、消泡部は、消泡管と、消泡管の一端部に取り付けられ、該管内に高速ガスを吹き込むノズルと、消泡管の一端部近傍に消泡管と交差して取り付けられ、ノズルからの高速ガス気流によるエジェクター効果によって泡を吸引する吸引管とを備えており、気液分離部は、前記消泡管の他端部が取り付けられる外筒部と、外筒部の上端に取り付けられた気流排出管と、外筒部の下端に下部円錐部を介して取り付けられた液体排出管とを備えており、前記消泡管の他端部は、外筒部の下部に、外筒部の接線に沿うように取り付けられており、消泡後の気液混合気流から、高流速を利用して気体と液体を遠心分離する。 (もっと読む)


【課題】さまざまな要因による酸洗槽内の酸濃度変動を低減し、酸洗後の金属板の表面品質を安定に保ち、ひいては酸洗速度アップにより生産効率を向上させる。
【解決手段】酸液を反応させる酸洗槽(4A、4B、4C)に金属板(2)を連続的に通過させることによって前記金属板の表面の酸化物スケールを除去する酸洗設備において、前記酸洗槽内の酸濃度を所望の値に制御するにあたり、前記酸洗槽に流入する酸の流入量と、前記酸洗槽から流出する酸の流出量と、酸化物スケールと酸液の化学反応によって消費される酸の消費量とのバランスを表すダイナミックモデル(30)によって、前記酸洗槽内の酸濃度推定値を求め(S1)、該酸濃度推定値と当該酸洗槽内の酸液の酸濃度測定値との差から、当該酸洗槽内の酸濃度変動をもたらす外乱を推定し(S2)、該推定した外乱の影響を相殺するために必要な当該酸洗槽への酸の投入量を求め(S3)、該投入量にしたがって酸の投入量を操作する(S4)。 (もっと読む)


【課題】酸洗工程で使用する鉱酸のコスト低減を図れる金属表面処理方法を提供するとともに、ホウ素含有廃水からホウ素を効率よく除去することができるホウ素の除去方法を提供する。
【解決手段】酸洗工程を含む金属表面処理設備から排出されるホウ素含有廃水をホウ素吸着材に接触させてホウ素を吸着除去するホウ素吸着工程と、ホウ素吸着材に吸着したホウ素を鉱酸中に溶離させるホウ素吸着材再生工程と、ホウ素吸着材再生工程で発生したホウ素含有鉱酸を使用する酸洗工程と、酸洗工程で生成した金属鉱酸塩及びホウ素を含む鉱酸廃液中の金属鉱酸塩及びホウ素を固形化して分離する固形化工程とを有し、固形化工程で金属鉱酸塩及びホウ素を分離した後の鉱酸廃液を酸洗工程で金属の表面処理を行う鉱酸として使用する。 (もっと読む)


【課題】鋼帯表面の不均一な乾燥を防ぐために絞りロールの前後で水を吹き付けても、排水処理の負荷を増大させることなく、一定の酸濃度で酸洗できる鋼帯酸洗ラインの排液処理方法および排液処理設備を提供する。
【解決手段】鋼帯酸洗ラインの酸洗槽の出側に設けられた絞りロールの前後いずれか一方で鋼帯に水を吹き付けた場合は、吹き付け後の水を絞りロールで除去された酸とともに排水処理槽へ送り、絞りロールの前後いずれにおいても鋼帯に水を吹き付けない場合は、絞りロールで除去された酸を酸洗槽に戻すことを特徴とする鋼帯酸洗ラインの排液処理方法。 (もっと読む)


【課題】ワークの各面に対して洗浄液の高速噴射がなされ、以て、切粉等の除去のための洗浄を十分且つ効率よく行なうことができ、しかも洗浄液の浄化機能を有しているために、より信頼性の高い洗浄作業を行ない得る機械部品等のワーク洗浄装置を提供することを課題とする。
【解決手段】内部に高速洗浄ノズルを備えた複数の洗浄槽2、3と、ロボットアーム先端のチャック8でワークをクランプして前記洗浄槽2、3内に運び入れ、前記高速洗浄ノズルに対向させて当該ワークの洗浄を行なうロボット1とを含むワーク洗浄装置において、前記複数の洗浄槽2、3はそれぞれ洗浄液の循環清浄化機能を備え、前記ロボット1は、前記複数の洗浄槽2、3に対し、選択的に前記ワーク洗浄のための動作を行なう。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤の回収を確実にし大気への蒸散を効果的に防止するとともに、機器をコンパクトで安価に製作できるシステムを提供することを目的としている。
【解決手段】有機溶剤を貯留する洗浄槽101の上方に吸引口2を臨ませた吸引配管1と、洗浄槽101の内部に吐出口5を臨ませた吐出配管4と、吸引配管1および吐出配管4に接続された処理装置3とからなり、吸引口2から吸引した低濃度の有機溶剤蒸気を含む空気を、処理装置3で濃縮し高濃度の有機溶剤蒸気にした後に、吐出口5から洗浄槽101内部に戻す。また、処理装置3は、吸着剤が内部に充填された複数の吸着塔10a、10bと、吸着排出管13、吸着吸入管11、脱着排出管12、吸着用送風機31および脱着用ポンプ33とを備える。 (もっと読む)


【課題】 有機溶剤を使用せず、金属から成る被洗浄物にも適用可能な、環境への負荷が少ない洗浄装置及び洗浄方法を提供すること。
【解決手段】 被洗浄物の油汚れを落とすための洗浄装置は、処理液としてメタケイ酸塩を含むアルカリイオン水を収容し、気泡発生手段を有する少なくとも1つの処理槽と、前記処理液を加熱する手段を具備する。被洗浄物の油汚れを落とすための洗浄方法は、気泡が生じている、加熱された、メタケイ酸塩を含むアルカリイオン水中に被洗浄物を浸漬することを含む。 (もっと読む)


【課題】酸溶液処理に使用する硝酸溶液に溶出してくる金属を、イオン交換により除去して、クロメート処理の品質を一定に管理し、硝酸の廃棄を可能な限り少なくする機能維持方法と装置を提供する。
【解決手段】硝酸溶液処理に使用する硝酸溶液に混入した金属イオンを、イオン交換樹脂を使用するイオン交換によって除去し、再び硝酸溶液して返還する工程を含むことを特徴とする鋼材のめっき方法。ならびに、硝酸溶液処理装置に混入してくる金属イオンをイオン交換樹脂を使用するイオン交換によって除去し、硝酸溶液処理装置に返還するための装置を有することを特徴とする鋼材のめっき装置。 (もっと読む)


【課題】2個の開閉扉を有し、いずれの開閉扉からも搬入・搬出が可能で、装置が小型かつ設置スペースを節約でき、スペース的・コスト的に簡素なシステムを構築でき、かつワークが大きい場合にも、ワークの搬入・搬出時に溶剤蒸気が大気中に飛散することがない炭化水素系洗浄剤を用いた真空脱脂洗浄装置を提供。
【解決手段】真空脱脂洗浄装置本体10は、それぞれ密閉された、両端に開閉扉 3を有する洗浄室 1と、洗浄室 1を取り囲む中空の清浄液タンク 4と、を有し、いずれの開閉扉 3からもワーク14の搬入・搬出を可能とし、洗浄室 1内で、シャワー洗浄、浸漬洗浄、高温噴射洗浄及び真空乾燥を同一室内で行うようにした。両端の開閉扉 3上部に洗浄剤17の蒸気を吸入する排気フード 25、27を設けかつ各排気フード 25、27上端に排気ポンプである蒸気吸入装置28を配管29を介して接続した。 (もっと読む)


【課題】 洗浄液が溶解したリンス液を蒸留して再生する際に、洗浄液及びリンス液を廃棄する必要のない蒸留装置を提供する。
【解決手段】 蒸留装置20の蒸留槽21内に、熱源22が設置されている。また、蒸留槽21の上方には、冷却コイル23を有したリンス液回収槽24が設置されている。また、蒸留槽21内には、熱源22によりリンス液を気化して当該リンス液に溶解する洗浄液を回収する洗浄液回収槽25が設置されている。洗浄液回収槽25は、リンス液の液面の上限を検出する第1のセンサ26A及び当該下限を検出する第2のセンサ26Bを有している。また、熱源22の熱により気化されたリンス液を冷却コイル23へ導くための開口部25Mを有している。また、蒸留槽21及び洗浄液回収槽25には、リンス液もしくは回収された洗浄液を通す第1の導入管31、第1の排出管41、第2の導入管、第2の排出管42が接続されている。 (もっと読む)


【課題】 鉄とクロムを含む酸性廃液の中和処理によって析出する鉄とクロムからなる金属水酸化物を種類毎に分離し、それぞれ、鉄源、ステンレス原料として十分使用できる、鉄とクロムを含む酸性廃液の処理方法。
【解決手段】 クロム系ステンレス鋼板を酸洗した際に発生する少なくとも3価クロムイオンと2価鉄イオンとを含んだ酸性廃液を、第1の反応槽に連続的に供給し、アルカリ剤にてpH4.5〜6.5の範囲に調整し、水酸化クロム主体の粒子を析出させ液体部から分離し回収する。液体部は第2の反応槽内に投入し、生物学的酸化手段又は化学的酸化手段により、2価鉄イオンを酸化し、水酸化鉄(III)主体の粒子を析出させ分離し回収する。また、第1の反応槽内で析出したスラリーにより、6価クロムイオン含有廃液を還元処理し、粒子中のクロム濃度を上昇させ、回収する。 (もっと読む)


【課題】 ハイドロフロロエーテル(HFE)廃液から、HFEを高純度で回収することのできる方法を提供すること。
【解決手段】 HFEと共沸する成分を含む廃液から、高純度のHFEを回収するに際して、かかるHFEの廃液を、炭素数が6〜18の液状脂肪族アルコール及び炭素数が8以上の液状脂肪族炭化水素からなる群より選ばれた少なくとも1種の抽出溶媒にて、抽出処理する工程と、該抽出工程において得られる、前記抽出溶媒が混入したHFE相からなる抽残液を蒸留して、HFEを取り出す工程とを採用して、HFEの回収を実施する。 (もっと読む)


【課題】 フッ酸と硝酸またはこれらのイオンを含有する排水から、硝酸性窒素とフッ素を同時に除去する。
【解決手段】 フッ素および硝酸性窒素の濃度がいずれも10〜50000ppmであり、その比(F/N重量比)が0.1〜1.4であるフッ素および硝酸性窒素を含有する排水を、フッ素および硝酸性窒素が70%以上除去されるまで、イオウ酸化細菌存在下において、硫黄20〜80重量部とアルカリ土類金属炭酸塩80〜20重量部を含む一体化された排水処理材と接触させる。 (もっと読む)


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