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Fターム[4K056CA10]の内容

炉の廃ガス処理、炉の付属装置 (6,957) | 炉内被加熱物 (1,267) | 無機物 (260) | ガラス、陶器、瓦、セラミックス等 (114)

Fターム[4K056CA10]に分類される特許

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【課題】ガラス溶融炉の予備加熱方法とガラス溶融装置およびガラス物品の製造方法の提供する。
【解決手段】バーナー13からの燃焼ガスを耐火製炉材からなる溶融ガラス導入用のガラス溶融炉3内に導入し、該導入後の燃焼ガスを前記ガラス溶融炉3内から排気し、該排気した燃焼ガスを前記バーナー13から前記ガラス溶融炉3に至る燃焼ガス経路の途中から再度前記ガラス溶融炉3に導入して循環させながら、前記ガラス溶融炉3の予熱を行うガラス溶融炉3の予備加熱方法。 (もっと読む)


【課題】可及的安価な構成で、且つ、吸気した清浄な空気を熱効率よく加温することのできる熱処理炉を提供する。
【解決手段】炉内に設けた加熱室3の空気を炉外へ排気しつつ、清浄な空気を前記加熱室に供給12して同加熱室内を換気する熱処理炉において、前記加熱室に面する炉壁内に前記加熱室の空気を排気するための流路5を形成し、同流路を経た排気との熱交換によって加温した前記清浄な空気を前記加熱室に供給することとした。また、前記排気と前記清浄な空気との熱交換を行う熱交換器25を前記炉内に設けたこと、前記清浄な空気を前記熱交換器に導く配管26の少なくとも一部を前記炉内に配設したこと、前記炉内に前記加熱室を多段状に複数設け、各加熱室からの排気を前記流路に集合させたことにも特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、焼成炉に関し、より詳細には熱電対を用いて内部温度を測定する焼成炉に関する。
【解決手段】本発明は、内部に空間が形成された本体と、前記本体の内部に位置し、前記本体と上下に移動可能に結合する複数の熱電対と、前記本体の内部に位置する複数の発熱体と、前記熱電対から温度データの入力を受けて前記発熱体の温度を制御する制御部と、を含み、内部空間の各部分ごとの温度を測定し制御することにより均一な温度分布を形成することができ、特に、焼成対象物に加えられる熱の温度分布を均一にして高品質の焼成物を得ることができるという長所がある。 (もっと読む)


【課題】ガラス溶融炉から排出される排ガスからホウ素酸化物及び酸化硫黄を略完全に除去するとともに、排ガス処理に伴って回収したホウ素酸化物と石膏との比率を所望の範囲に制御することを可能にする排ガス処理装置、及び排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】不純物を含有する排ガスが導入される第一処理塔1と、水噴霧手段3と、第一処理液の水素イオン濃度を計測する第一pHセンサ4と、第一処理ガスが導入される第二処理塔5と、アルカリ液噴霧手段6と、第二処理液の水素イオン濃度を計測する第二pHセンサ7と、第二処理液の少なくとも一部を第一処理塔に搬送して第一処理液と混合する送液手段8と、pHに基づいて、アルカリ液噴霧手段6、及び送液手段8の動作を制御する制御手段9と、不純物の一部を硫酸塩として回収する回収手段10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】脱脂処理において成形品に亀裂や変形などが生じないマイクロ波脱脂炉及びマイクロ波脱脂方法を提供すること。
【解決手段】バインダを含む成形品を収容する内部空間を有する炉5と、前記炉の内部空間へマイクロ波を供給するマイクロ波発生手段7と、前記成形品の温度を測定する温度測定手段11と、前記バインダの液化後の前記成形体の温度上昇率が、前記バインダの液化前の前記成形体の温度上昇率より低くなるように、かつ、前記バインダの気化後は、前記バインダが気化を開始する気化開始温度に前記成形品の温度を保つように、前記マイクロ波発生手段を制御する制御手段13と、を備えるマイクロ波脱脂装置。 (もっと読む)


【課題】作業者が近付くことができない狭隘部であっても遠隔操作により異物を除去することができる狭隘部異物除去装置を提供する。
【解決手段】管台91を有する炉内92に形成された狭隘部Cを閉塞する異物Mの除去を行う装置であって、管台91から挿入される支持部材2と、支持部材2に固定されたガイドパイプ3と、ガイドパイプ3に挿入されたフレキシブルシャフト4と、フレキシブルシャフト4の先端に接続されたドリル5と、フレキシブルシャフト4を介してドリル5を回転させる第一駆動手段6と、フレキシブルシャフト4を介してドリル5をガイドパイプ3に沿って移動させる第二駆動手段7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】小さな加振或いは打撃によって焼成帯における炉心管内の被加熱物の付着を防止できるロータリーキルンを提供する。
【解決手段】加振装置84は、加熱ヒータ39により加熱される加熱帯に位置する炉心管34の外周面に、その加振シャフト80の一端から振動を伝達することから、炉心管34の加熱帯に直接的に振動が加えられるので、比較的小さな加振或いは打撃によって焼成帯における炉心管34内の被加熱物、たとえばリチウムイオン電池の正極材料やチタン酸バリウム材料など、焼成帯での加熱中に反応により付着性を生じる被加熱物が加熱帯において炉心管34の内壁面に付着することを好適に防止でき、炉心管34に損傷が発生するおそれが解消される。 (もっと読む)


【課題】ガス精製手段を使用することなく、アルゴンガスの使用量を低減して熱処理に要する各種コストの低減を図ることができる熱処理炉及び熱処理炉の運転方法を提供する。
【解決手段】熱処理炉11内に投入したアルゴンガスの一部を回収アルゴンガスとして可変容量式ガス容器26a,26bに回収し、回収アルゴンガス中の不純物の濃度があらかじめ設定された管理濃度以下のときには、可変容量式ガス容器内の回収アルゴンガスを熱処理炉の入口部及び出口部にそれぞれ設けられた雰囲気置換室16a,16bにガス置換用アルゴンガスとして導入し、不純物濃度が管理濃度を超えていたときには、可変容量式ガス容器内の回収アルゴンガスを系外に排出する。 (もっと読む)


【課題】炉芯管内へ供給する雰囲気ガスで回転するガス流束を形成して雰囲気ガスに直進性を誘導させ、それにより、被処理物の近傍における雰囲気ガスの滞留を抑制するばかりでなく、乱流の発生を防止し、雰囲気ガス、発生ガスを炉芯管内に沿って排気口へ向け安定した流れで直進させて処理ムラの発生を防止する熱処理炉を提供する。
【解決手段】加熱手段3を有する炉本体1内に円筒状の炉芯管2を配置し、その炉芯管の一端部に雰囲気ガスの供給口5aを、他端部に排気口7aを設けた熱処理炉Aにおいて、前記ガス供給口5aの前位置に、供給されるガス流の乱流を抑制しながら雰囲気ガスを排気口方向へ誘導させる整流ファン14を配設した。 (もっと読む)


【課題】効率的に撹拌を行うことができ、均質性の高い溶融ガラスを成形装置に供給できる撹拌装置及び撹拌方法を提供する。
【解決手段】撹拌槽403と、撹拌槽403の互いに異なる位置に接続され、溶融窯で溶解された溶融ガラスを清澄槽から撹拌槽403内へ導入する第1,第2の輸送管404,405と、撹拌槽403内へ導入される溶融ガラスを撹拌する撹拌翼402と、を具備し、第3の輸送管406から成形装置へと供給される。 (もっと読む)


【課題】排ガスに含まれるNO量を低減することができるガラス溶解炉を提供する。
【解決手段】原料投入側排出口3と清澄室側排出口4を備えたガラス溶解炉1であって、該溶解炉1には、酸素比が1以下の低酸素比でガラス原料を燃焼させる原料投入側酸素燃焼バーナ5と、酸素比が1以上の高酸素比でガラス原料を燃焼させる清澄室側酸素燃焼バーナ6が設けられ、前記原料投入側排出口3には、原料投入側排ガスポート7が、前記清澄室側排出口4には、清澄室側排ガスポート8が連通しており、前記原料投入側排ガスポート7と前記清澄室側排ガスポート8は、ともに煙道9に連通しており、前記煙道9には、混合位置より下流に、リバーニングガスを供給する設備が設けられ、更に下流に、空気を供給する設備が設けられていることを特徴とするガラス溶解炉1を採用する。 (もっと読む)


【課題】従来の燃焼炉付小型脱脂炉に比較して、消費電力を大幅に削減することができ、且つ高温の排気の排出量を抑制することが可能な脱脂炉を提供する。
【解決手段】脱脂炉1は、成型体に脱脂処理を施すための脱脂炉本体10、脱脂炉本体10の排気に含まれる有害物質を燃焼するための燃焼炉20、燃焼炉20から排出された高温の排気に外気を取り込んで冷却すると共に酸素を供給するための外気取込部30、外気取込部30の上端部と脱脂炉本体10の脱脂室101の底部と連通してなる循環路40、排気を循環させるための循環ファン50、排気の一部を外部に排出するための排気部60等から構成されている。 (もっと読む)


【課題】高粘性専用の供給流路に、溶融ガラスの大幅な流量増加の要請があった場合でも、2種の異質相の生成や撹拌羽根の削りに起因するガラス成形品の品位低下や製品歩留まり低下の問題が生じないような溶融ガラス供給装置を提供する。
【解決手段】溶融ガラスの供給源となる溶融窯2と、溶融窯2から流出した溶融ガラスを成形装置3に供給する供給流路4とを備えた溶融ガラス供給装置1において、溶融ガラスは、1000ポイズの粘度に相当する温度が1350℃以上となる特性を有しており、且つ、供給流路4の途中に、個々に独立した状態の複数の攪拌槽K1、K2を上下流方向に隣り合わせて配設し、それら攪拌槽K1、K2内における攪拌羽根の上下方向端部の高さ位置を、各流入口M1、M2の開口上端位置と開口下端位置との間に存在させる。 (もっと読む)


【課題】排気中に形成される固体によって閉塞されにくい、効率的かつ効果的な排気放出装置を提供する。
【解決手段】排気放出用装置が、排気源から排気ガス133を取り入れる排気入口パイプ103と、主ベントパイプとを備える。主ベントパイプは、冷却ガス138を主ベントパイプ内に取り入れるための少なくとも1つの上方冷却ガス吸入孔111をその壁129に有し、かつ、ベントダクトと流体連通している上方端部131を有する、上方部分105と、入口パイプ103と流体連通して取り付けられた中間部分107と、下方端部115を有している下方部分109とを備える。冷却ガス流147は、被覆部材143を通って主ベントパイプの中間部分の壁124に設けられた少なくとも1つの孔149から排気ガス流133に導入される。 (もっと読む)


【課題】回転する炉の内部温度を正確に検知することが可能な炉内温度の測定方法、炉内温度の測定装置、検知された温度に基づいて炉の内部の温度をリアルタイムで制御することが可能な熱処理装置、仮焼合成度を安定させることが可能なセラミック原料粉末の仮焼合成法を提供する。
【解決手段】熱処理装置は、回転する炉芯管1と、炉芯管1の内部を加熱するバーナー2と、炉芯管1の直径を測定する測長センサー31、32と、測長センサー31、32で測定された加熱前後の炉芯管1の直径に基づいて予め求められた炉芯管1の直径の熱膨張率と炉芯管1の内部の温度との関係から炉芯管1の内部の温度を算出する炉内温度算出部41と、炉内温度算出部41で算出された炉芯管1の内部の温度に基づいてバーナー2を制御するバーナー制御部42とを備える。 (もっと読む)


【課題】煤煙の発生を抑制するだけでなく、陶磁器の焼き上がりに不具合を生じさせることのない登り窯や穴窯を提供する。
【解決手段】登り窯1の煙道15a,15bには、背が高く、幅も広く、中程に中間壁21を備えた二次燃焼室20を備えている。中間壁21の上流側直前には、バーナー22が設置される。バーナー22は、燃料(ガス、灯油等)を停止して空気のみを吹き込むブロワーとして使用可能なものであって、それ自体が、二次燃焼室20内に進入・後退可能に設置される。二次燃焼室20の中間壁21の上部にはロストル23及び温度センサ24が設置される。二次燃焼室の入口25の近傍には仕切り壁26が設置される。二次燃焼によって発生したガスは、仕切り壁26に遮られると共に、送風機30が煙突内に発生させる気流に引かれ、逆流することなく排出される。 (もっと読む)


【課題】 加熱室内の圧力が異常に上昇した場合にも、その異常に上昇した圧力を迅速に解放することができる加熱炉を提供する。
【解決手段】 加熱室10を内部に有する炉体11に、炉体11の側壁11cに開口し加熱室10内の圧力を加熱室10の外部に解放する圧力解放口14を設け、断熱性を有する圧力解放扉3によって圧力解放口14を開放可能に密閉する。ロック手段4によって圧力解放口14を密閉した状態で圧力解放扉3をロックする一方、加熱室10の圧力が加熱炉1本体を破損させるおそれのある限界圧力以上に上昇した際に、圧力解放扉3のロックを解除する。 (もっと読む)


【課題】焼成炉でセラミック焼成を行う際、バインダー由来の有機性分解物が炉内ガスの露点測定手段に付着することのなく、かつ、高精度の露点の制御が可能な露点制御方法を提供する。
【解決手段】脱バイ工程では、焼成炉1内へ供給される炉内供給ガスをサンプリングして制御用露点計3による露点測定を行い、設定露点との誤差をフィードバック調整する露点制御を行い、焼結工程では、炉内ガスをサンプリングして制御用露点計3による露点測定を行い、設定露点との誤差をフィードバック調整する露点制御を行う。 (もっと読む)


【課題】短時間のうちに、互いにずれているヒートカーブを経過したセラミックス成形体が多数得られる、セラミックス成形体の焼成方法を提供する。
【解決手段】入口2から出口3に向かう複数のセラミックス成形体11の移動方向4に沿った各々の位置に所定の温度が保持されているトンネル炉1を設け、トンネル炉1の内部に、複数のセラミックス成形体11を移動方向4に沿って並べて入口2から出口3まで移動させ、さらに、セラミックス成形体11の移動が、移動方向4の前後に並ぶ他のセラミックス成形体11との距離を同一に保ちながら同時に速度を変更させて行われ、セラミックス成形体11の経過した温度の履歴であるヒートカーブが、各々のセラミックス成形体11について互いにずれるようにセラミックス成形体11を焼成する工程を有する、セラミックス成形体の焼成試験の方法、とする。 (もっと読む)


【課題】冷却温度プロファイルを最適化することができる連続焼成炉を提供する。
【解決手段】冷却部30が、複数の隔壁31により搬送方向に対して仕切り形成されて成形体51の搬送速度に合わせて個別に冷却温度プロファイルの制御が可能な複数のゾーン32を有することで、急峻すぎる冷却温度勾配やなだらか過ぎる冷却温度勾配をなくして、より短時間でより均一冷却が可能となるように、冷却温度プロファイルを最適化することができるようにした。 (もっと読む)


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