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Fターム[4K056DB03]の内容

炉の廃ガス処理、炉の付属装置 (6,957) | 廃ガス処理(DA、DCの観点にないもの) (786) | 変成処理 (231) | 加熱装置を使用(アフターバーナ等) (49)

Fターム[4K056DB03]に分類される特許

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【課題】原料粉末の収率を向上させることができる原料粉末回収システムを提供することを課題とする。
【解決手段】原料粉末回収システム1は、原料粉末と有機物とを含む被処理物Wを無酸素雰囲気で加熱する加熱室200を有し自身の軸周りに回転する筒体20を有するロータリーキルン2と、加熱室200に連通し筒体20の回転に伴い飛散した被処理物Wを含む排ガスを、無酸素雰囲気で過熱水蒸気を用いて加熱することにより、有機物に起因する熱分解ガスを生成する過熱水蒸気室31を有する過熱水蒸気供給装置3と、過熱水蒸気室31に連通し排ガスから原料粉末を捕集する捕集室81を有する捕集装置8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率が高く、しかも特殊な送風ファンを必要とせずに炭酸ガスを石灰焼成炉に帰還させて熱媒として使用することができる炭酸ガス循環式石灰焼成設備を提供する。
【解決手段】石灰焼成炉に投入される原料石灰石の予熱に供せられる上記炭酸ガスの一部であって、その予熱によって冷却された炭酸ガスが導かれる送風機3と、送風機3によって昇圧された炭酸ガスを駆動ガスとして供給する駆動ガス供給口と、熱分解により発生した炭酸ガスの一部を被駆動ガスとして供給する被駆動ガス供給口とをノズルに有し、そのノズル内を流れる上記駆動ガスによって被駆動ガスを吸い込み、両ガスを排出するエジェクター装置4と、エジェクター装置4から排出される炭酸ガスが導かれ、高温の熱源との熱交換を行う主熱交換器9とを備え、主熱交換器9の熱交換によって昇温された炭酸ガスを、石灰石の熱分解ガスとして石灰焼成炉に供給するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アーク炉発生排ガスの増熱と共に炭酸ガスの排出削減とを同時に実現することができる、アーク炉発生排ガスの改質方法、改質装置およびそうしたアーク炉発生排ガスから増熱ガスを有利に製造する方法を提案することにある。
【解決手段】アーク炉から発生する排ガスを、排ガス回収設備の燃焼塔に導いて燃焼させ、その燃焼塔から排出される高温の燃焼排ガスに還元剤を添加することにより、その燃焼排ガス中に含まれる炭酸ガスと還元剤とによる改質反応を導いて、該燃焼排ガスを改質することにより、ガスの増熱を図ると共に炭酸ガス発生量の抑制を図るために有効なアーク炉発生排ガスの改質方法、改質装置および増熱した改質ガスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】駆動システムを備えた弁を利用する再生熱酸化装置において、円滑に高い信頼性で作動し、費用効果が高く、整備も少なくて済む駆動システムを提供する。
【解決手段】切替弁用の電動駆動装置と、その様な駆動装置を有している切替弁と、切替弁と駆動システムを含んでいる再生熱酸化装置において、電動駆動システムは、回転弁の回転の開始と停止が正確な位置決めで行われるようにし、弁の停止には、弁の運動エネルギーを電気的な手段によって消散させることが含ませ、弁は、垂直方向に動くようになっており、振動回転運動が可能である。駆動システムは、ギア、ギアボックス、可変速度駆動装置、及び少なくとも1つの位置決めセンサーを含んでいるのが望ましく、弁の加速と減速は、制御された方式で、繰り返し可能に実行することができるので、弁の最終的な停止位置を一定にする。弁の垂直運動をも許容する。 (もっと読む)


【課題】クリーンな排気ガスを排出することができる有価金属回収装置を提供する。
【解決手段】燃焼空間20を有する燃焼室2と、燃焼室2内に配置され、かつ、有底で上部に開口を有し被処理物を収容する加熱容器11と、燃焼室2内に燃焼ガスを供給する第1の燃焼バーナ3と、燃焼室2の上方に突設され、加熱容器11の上部開口11aを密閉するタワー5と、タワー5とガス導出路6を介して連通し、被処理物を加熱したときに発生する未燃ガスが導出されるガス処理室7と、ガス処理室7に燃焼ガスを供給する第2の燃焼バーナ8と、ガス処理室7で生成される燃焼ガスを燃焼室2内に導入するガス導入路9と、燃焼室2内の燃焼ガスを外部に排出する煙道4と、加熱容器11に設けられ、燃焼室2の上部とタワー5の内部とを連通する連通部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】被処理物に付着したPCBの除去を効率的に行い得る熱処理装置及び熱処理方法を提供する。
【解決手段】加熱手段40を有し、ポリ塩化ビフェニルが付着した被処理物18に対して熱処理を行う熱処理炉20と、熱処理炉の前段及び後段にそれぞれ設けられ、開閉可能な扉26,28,30,32によりそれぞれ仕切られた前室22及び後室24と、前室内及び後室内を負圧に保持する負圧保持手段38とを有している。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ作業効率が高い熱処理炉を提供する。
【解決手段】熱処理によって処理物品から揮発成分を除去する熱処理炉であって、内部空間を有する炉本体と、前記炉本体の内部空間内に配置され、前記処理物品が配置され前記内部空間から隔離された処理空間を形成する覆い部と、前記炉本体と覆い部との間の空間を加熱するバーナ手段と、前記処理空間と流体連通された二次燃焼装置と、を備える。二次燃焼装置は、バーナ手段から炉本体の内部空間に導入される燃焼ガスを通過させる必要がないため、処理能力(処理容量)が少なくてよい。このため、二次燃焼装置による熱処理炉のコスト上昇が抑制される。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を燃焼させずに短時間で炭化し、発生する有害物質も無害化する装置の提供。
【解決手段】内部に廃棄物を投入可能な多角柱状の枠体2aの側面に対し、棒状の発熱体5a、5b、5cが中央に向かって延び発熱体の下に燃焼を抑えるマイナスイオンガス6bを噴出可能な供給パイプ6を通した加熱部5を間欠的に設け、加熱部を各段が互い違いに間を補うように複数段にすることで、発熱体により廃棄物全体を所定温度まで上げ廃棄物自体の熱で温度を上げ炭化させる炭化物生成機2と、炭化物生成機で発生した排気ガスを電気発熱体3bにより高温維持された通路3cを時間を掛けて通過させることで分解する高熱分解室3と、高熱分解室で分解した排気ガスをブロワ4gで吸引して複数の吸着筒4a、4b、4c内を通過させて排出する際に吸着材4fで冷却すると共に吸着材に有害物質を吸着させて無害化する吸着室4とからなる炭化装置1。 (もっと読む)


【課題】燃焼バーナにおいて、高酸素濃度の支燃ガスを用いることなく、高炉ガスを安定して燃焼させることができる燃焼方法を提供する。
【解決手段】先端が開放された管状の燃焼室の内壁面に、燃焼室内でガス旋回流が生じるように燃料ガスと支燃ガスを各々吹き込むための若しくは燃料ガスと支燃ガスの予混合ガスを吹き込むための開口を形成した燃焼バーナにおいて、高炉ガスを燃料ガスとして用いる際に、燃焼室に吹き込まれる前の高炉ガスまたは/および燃焼室に吹き込まれた高炉ガスに水素(但し、水素含有ガスとして加える場合を含む)を加える。 (もっと読む)


本発明は、高温還元ガスと接触させることによって、金属酸化物(3)を金属化材料に還元するための方法に関する。当該還元ガスは、少なくとも部分的に、二酸化炭素(CO)および/または水蒸気(HO)を含むガスと気体状炭化水素との混合物の触媒改質によって生成される。改質の際に行われる吸熱改質プロセスのための熱を供給するバーナー(8a、8b、8c)のための燃焼ガスは、少なくとも部分的に、金属酸化物(3)の金属化材料への還元の際に発生する炉頂ガスの部分量から得られる。当該炉頂ガスの部分量に関しては、燃焼ガスの成分として使用される前に、まず脱塵、次にCO変換反応が行われる。CO変換反応の際に得られる変換ガスに関しては、冷却後、COの除去が行われる。さらに、本発明は、当該方法を実施するための装置に関する。
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本発明は、予熱した酸素を使って、耐火物を内張してなるガス発生装置中に生成させた還元ガスを、耐火物を内張してなる高圧高炉に、その底部運転ゾーンと中間運転ゾーンにある羽口を経由して供給し、スラグを当該高炉の頂部運転ゾーンに供給ながら、最小量のコークスと鉄鉱石を使うかこれらを使用しないで、鋳鉄もしくはセミスチールを生産する方法を開示する。生産性を高め、(上流で)使用済み還元ガスを下流でも利用ことを可能にするため、高炉は高圧で運転される。余分な酸素は、溶融鉄中の炭素含有量を減らしてセミスチールを生成させるため高炉中に供給される。炉のサイズが小型化される。当該方法は経済的である。
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本発明は、上部還元域(16)と下部冷却域(18)を有する垂直反応炉(12)で直接還元鉄を製造する方法であって、該方法は酸化鉄供給材料(20)を垂直反応炉(12)の上部(22)に供給するステップと、前記酸化鉄供給材料(20)が垂直反応炉(12)の下部(24)の材料排出部に重力により流れる負荷を形成するようにするステップと、垂直反応炉(12)の還元域(16)の下部(26)に高温還元ガスを供給し、該高温還元ガスが垂直反応炉(12)の上部(22)のガス排出口に向かって負荷に対する逆流として流れるようにするステップと、垂直反応炉(12)の下部(24)で直接還元鉄を回収するステップと、垂直反応炉(12)の上部(22)で上部ガスを回収するステップと、該回収上部ガスの少なくとも1部を再利用プロセスにかけるステップと、該再利用上部ガスを垂直反応炉(12)に送り戻すステップとを含む。本発明の重要な観点によれば、再利用プロセスは回収上部ガスを予備加熱装置にて加熱した後、改質装置(36)に送り、改質装置(36)に揮発性炭素含有物質(38)を送り、該揮発性炭素含有物質(38)をして脱揮発成分処理しそして前記回収上部ガスと反応せしめ、脱硫剤を改質装置(36)内又は上流の前記回収上部ガスに送り込み、改質装置(36)を加熱し、改質装置(36)から回収された改質上部ガスを、硫黄含有物質(45)を除くため、粒子分離装置(46)に送り通して成る。
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鉄酸化物を含有する粒状材料を還元するための方法及び設備が開示されており、鉄酸化物を含有する材料が、還元領域において還元ガスによって少なくとも部分的に還元され、還元中に生成された排ガスが引き抜かれ、次いでCO分離装置(1)においてCO洗浄にかけられ、このCO洗浄においてCOを含有するテールガスが分離される。テールガスは、燃焼及びそれに続く脱水装置(5)における脱水にかけられ、その際、代替ガスが不活性ガスの代替として使用される。
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【課題】貴金属カードを焼却する際の樹脂の未燃部分の残留を防ぎ、一度に大量の貴金属カードを焼却処理できるようにする。
【解決手段】樹脂膜で被覆された貴金属製薄板からなる複数枚の貴金属カード1を串4によって串刺し状態にして相互に間隔をあけて保持し、これら貴金属カード1を串刺し状態とした串4の両端部を焼却炉2内の棚3の桟17の上に載置し、その串4を複数本支持することにより一度に大量の貴金属カード1を焼却炉2内の燃焼空間に配置して燃焼させる。 (もっと読む)


高温ガス発生器(26)内で所定温度に加熱された乾燥ガスを提供する工程と、該加熱乾燥ガスを粉砕機(20)に供給する工程と、粗炭を該粉砕機(20)に導入し、該粗炭を該粉砕機(20)が微粉炭に粉砕する工程と、粉砕機(20)からの微粉炭と乾燥ガスと混合物を収集し、該混合物をフィルタ(34)に供給し、該フィルタ(34)が乾燥微粉炭を乾燥ガスから分離する工程と、乾燥微粉炭を後期使用のため収集し、乾燥ガスを前記フィルタ(34)から排出路(38)に送る工程と、前記フィルタ(34)を出る乾燥ガスを収集し、該収集乾燥ガスの一部を再循環路(42)に供給して、再循環乾燥ガスを前記高温ガス発生器(26)に供給する工程を含む微粉炭生成方法。本発明の重要な側面によれば、上記乾燥ガスを提供する工程が、可変流量の熱風炉排ガスを、熱風炉排ガス路(46)を介して前記高温ガス発生器(26)に、乾燥ガスとして用いられる熱風炉排ガスの量が最大となるように供給することを含んで成り、粉砕機ガス注入口(24)における前記乾燥ガスの圧力が、前記熱風炉排ガス路(46)を通る前記熱風炉排ガスの流量を調整することによって制御される。
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本発明では、高炉(12)からトップガスを回収する工程、トップガスの少なくとも一部をリサイクル工程へ供給する工程、及びリサイクルされたトップガスを高炉(12)へ送り戻す工程から構成される高炉(12)操作方法が提案されている。本発明の重要な観点によれば、リサイクル工程は、回収トップガスを改質装置(40)へ送り込む操作、揮発性炭素含有物質(42)を改質装置(40)へ送り込む操作、1100〜1300℃の範囲内の温度で改質装置(40)中において揮発性炭素含有物質のフラッシュガス化を進行させる操作、及びそれにより脱揮発炭素質物質及び合成ガスを生成させ、及び脱揮発炭素質物質及び合成ガスと回収トップガスとの反応を生じさせる操作から構成される。本発明ではさらに、上記方法を実施するための、高炉(12)及びトップガスリサイクル設備(14)を備える高炉設備(1)が提案されている。
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【課題】産業用設備及び発電設備から出る高流量で低濃度の排出物内の揮発性有機化合物を分解する再生式熱酸化装置において、熱交換コラムの切替の際の処理ガスの洩れによる効率低下を抑制できる再生式熱酸化装置を提供する。
【解決手段】再生式熱酸化装置内で使用するのに適している、加熱されたシールガスによる弁と、切替弁を含む酸化装置である。弁は、優れたシール特性を示し、磨耗を最小にする。弁は、再生プロセスから出る高温のガスを利用して、弁をシールするためのガスを加熱し、シールエアは、再生プロセスからの高温の排気ガスと接触するように配置されている第1及び第2の熱交換器を通って流れる。 (もっと読む)


【課題】省スペースで簡単な構造でありながら、被処理体の表面に薄膜を形成する処理容器から排出される排気ガス中から金属成分を回収し、且つ排気ガスを除害することが可能な金属回収装置を提供することにある。
【解決手段】有機金属化合物の原料よりなる原料ガスを用いて被処理体の表面に薄膜の形成するようにした処理容器から排出される排気ガス中から金属成分を回収して排気ガスを除害する金属回収装置66において、排気ガスを高温に曝して排気ガス中に含まれる未反応の原料ガスを熱分解させて原料ガス中に含まれている金属成分を付着させる捕集部材84を有する捕集ユニット80と、捕集ユニットを通過した排気ガス中に含まれる有害なガス成分を酸化して除害する触媒100を有する除害ユニット82と、を備える。 (もっと読む)


【課題】加熱炉内の廃棄物の着火を容易にかつ安全に行えると共に、匂いをなくし、早く効率良く磁粉体を製造できる廃棄物を用いた磁粉体製造装置を提供する。
【解決手段】本体炉22に廃棄物が廃棄物投入部4から投入されると、本体炉22の底面に設けられた電熱線24a、24b、24cによって350度〜400度に加熱された廃棄物は、本体炉22の周囲に設けられている磁石付き送気管23a、23b、23c、23dから炉内部に送られた2000ガウス〜5000ガウスの磁気を帯びた空気によって、燃焼し、磁性を帯びた灰が生成する。また、燃焼に伴う煙が本体炉22の上部に設けられた排煙加熱炉32に導かれ、排煙加熱炉32に設けられた電熱線によって燃焼ガスの煙を燃して排気する。 (もっと読む)


【課題】バインダー成分を含む炉内の雰囲気ガスを強制排気するエジェクターの内面にバインダー成分が凝着するのを防止できる連続焼成炉を提供する。
【解決手段】被処理品より発生したバインダー成分を含む炉内の雰囲気ガスを炉外に排気する雰囲気ガス排気路8aにエジェクター9を取付けた連続焼成炉において、エジェクター9にエアーを給気するエアー給気路10に、エアーをバインダー成分の凝縮温度より高い温度に加熱するエアー加熱手段11を設けた構成とする。エアー加熱手段11でバインダー成分の凝縮温度より高い温度に加熱したエアーをエジェクター9に給気することによって、炉外に強制排気する雰囲気ガス中のバインダー成分が冷やされてエジェクター9の内面に凝着するのを防止する。 (もっと読む)


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