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Fターム[4K056DB12]の内容

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【課題】攪拌式脱硫装置の操業中の発塵を抑制することができる攪拌式脱硫装置用の集塵装を提供する。
【解決手段】溶銑を貯蔵する容器1の上方を覆う集塵フード3にインペラ軸2が昇降可能な開口7を開ける。集塵フード3には、開口7とインペラ軸2との間の隙間を塞ぐシール部材4を設ける。インペラ軸2を集塵フード3の開口7を介して下降させてインペラ2aを容器1に入れるとき、集塵フード3に支持されたシール部材4が集塵フード3の開口7とインペラ軸2との間の隙間を塞ぐようにする。そして、インペラ軸2を集塵フード3の開口7を介して上昇させてインペラ2aを容器1から出すとき、インペラ2aがシール部材4に接触するのを防止するようにシール部材4を集塵フード3から上昇させる。 (もっと読む)


【課題】設置スペースが十分に確保できない場合であっても、煙道ダクト内付着物を除去する際に作業者の作業負担を軽減することができる真空脱ガス装置の煙道ダクト内付着物の除去装置を提供する。
【解決手段】除去装置1は、真空脱ガス設備に含まれる処理槽2の、煙道ダクト3とは反対側に設けられたマンホール4から煙道ダクト内付着物を除去する除去装置であって、マンホール4から処理槽2を経て煙道ダクト3に達するチゼル5を備えたブレーカー60と、ブレーカー60の向きを俯仰可能、且つ左右に旋回可能に調整できるようにブレーカー60を支持した調整機構と、ブレーカー60の反力を受けるように配置されたブレーキと、を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】新たな器具などの設備投資を必要とせず簡易に、集塵量に応じた効率的な集塵ファンの運転制御を行なうこと。
【解決手段】制御部が、溶削対象の鋳片の性状に関する情報と、溶削処理の設定値とを取得し、取得された溶削対象の鋳片の性状に関する情報と、溶削処理の設定値とに基づいて、集塵ファンの集塵量設定値を演算し、演算された集塵量設定値に基づいて集塵ファンを駆動する。これにより、スカーフィングに際して取得した情報のみに基づいて集塵ファンの運転を制御するので、新たな器具などの設備投資を必要とせず簡易に、集塵量に応じた効率的な集塵ファンの運転制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】焼結鉱冷却装置の排ガス処理装置の停止時においても、焼結設備を停止することなく、稼働率を向上できる焼結設備及びその操業方法を提供する。
【解決手段】排ガス処理装置50と環境集塵装置60との間において、除塵機52より上流側の排ガスダクト51と集塵ダクト61とを接続するバイパスダクト56と、バイパスダクト56が接続された箇所と除塵機52との間の排ガスダクト51に設けられた第1切替弁55と、バイパスダクト56に設けられた第2切替弁57とを備え、排ガス処理装置50を停止する場合、焼結鉱冷却装置1での焼結鉱の処理量を減少させると共に、第1切替弁55を閉、第2切替弁57を開とし、焼結鉱冷却装置1からの排ガスを環境集塵装置60側で吸引する。 (もっと読む)


【課題】焼結鉱冷却装置の設備を高価なものとすることなく、かつ焼結鉱冷却装置の冷却能力を低下させることなく排出される排ガスの熱を有効に利用することができる焼結鉱冷却装置の廃熱回収設備を提供すること。
【解決手段】焼結鉱冷却装置の廃熱回収設備4は、焼結鉱冷却装置3の前半部分から発生した高温の排ガスが導かれる排気ダクト43と、排気ダクト43に設けられ、排ガスの廃熱を蒸気として回収するボイラ45と、焼結鉱冷却装置3の前半部分から発生した高温の排ガスを排気ダクト43に吸引するファン46とを有し、排気ダクト43は廃熱回収後の排ガスを焼結機2の少なくとも最終の風箱を除いた部分に供給する。 (もっと読む)


【課題】電気炉設備の排ガスから回収した廃熱を用いて集塵ファンを効率良く運転すること。
【解決手段】間歇運転を行う電気炉設備10における廃熱利用の集塵ファン運転システム30は、集塵ファン27を回転させる電動機としての機能と、集塵ファン27の回転により発電する発電機の機能を有する誘導発電電動機33と、誘導発電電動機33に交流電力を供給する電源部35と、誘導発電電動機33に給電される交流電力の周波数制御を行う回生機能付インバータ34と、集塵ファン27を回転させる蒸気タービン31とを有し、誘導発電電動機33により集塵ファン27を起動し、蒸気タービン31を駆動させて集塵ファン27を回転させながら蒸気タービン31の負荷を上昇させるとともに、誘導発電電動機33の負荷を低下させ、誘導発電電動機33に逆トルクが作用した時点で、誘導発電電動機33を発電機として機能させる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で保守性に優れた真空脱ガス炉用排ガス処理装置を提供する。
【手段】排ガス処理装置は、第1〜第3の前段側エゼクター3,4,5、第1コンデンサ6、後段側エゼクター7,8及び第2コンデンサ9を有している。第3前段側エゼクター5にはノズル17,18から霧化水を噴出できる。前段側エゼクター3,4,5がブースターとして機能している脱ガス工程ではノズル17,18は停止しており、ブースターとして機能していない脱炭工程ではノズル17,18で第3前段側エゼクター5に霧化水を噴出する。脱炭工程で第3前段側エゼクター5と第1コンデンサ6とをベンチュリスクラバーとして機能させることにより、粉塵を効率よく除去できる。その結果、エゼクター7,8や第2コンデンサ9の内面に粉塵が付着堆積することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】排ガスの温度変動を抑制して効率良く廃熱回収することができる製鋼アーク炉の廃熱回収設備を提供する。
【解決手段】複数の製鋼用アーク炉のそれぞれから排ガスを排出するための第1の排ガス流路と、第1の排ガス流路に設置された、排ガスの廃熱を飽和蒸気として回収する廃熱ボイラー6と、それぞれの廃熱ボイラー6で発生した飽和蒸気を合流させて貯留する蒸気アキュムレータ62と、前記蒸気アキュムレータ62に貯留された蒸気を加熱して過熱蒸気とする蒸気過熱器43と、前記廃熱ボイラー6で廃熱が回収された後の排ガスを前記蒸気過熱器43に導いて飽和蒸気の過熱に供した後に排出する第2の排ガス流路と、前記廃熱ボイラー6で廃熱が回収された後の排ガスを前記蒸気過熱器43を経由せずに排出する第3の排ガス流路と、廃熱が回収された後の排ガスの流路を第2の排ガス流路と第3の排ガス流路とで切り替える切替手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】鉄スクラップやシュレッダーダスト、携帯電話等の電子製品の複数の金属種を含有する金属含有物を、溶融炉で高温処理した際に発生する排ガスを300℃以上にコントロールして、金属のガスとして排出させ、多段冷却塔で金属種の沸点に応じて、冷却温度をコントロールしながら間接冷却することにより凝固させて分別して回収する。
【解決方法】溶融炉において、排ガス温度を300℃以上にコントロールし、かつ排ガス中の残存酸素を10%以下にした還元性の排ガス組成の排ガス中に含まれる複数の金属及び酸化金属及び塩化金属を回収するために、排ガスに含まれる金属及び酸化金属及び塩化金属を蒸着あるいは凝固あるいは沈殿させることを目的として、2段以上の複数段設けた冷却塔において、金属および酸化金属及び塩化金属の各々の凝固点、蒸着点、沈殿の差に応じて冷却温度をコントロールして排ガスとその金属及び酸化金属及び塩化金属を高温から冷却させ、複数の金属を分別回収する。 (もっと読む)


【課題】真空精錬炉から排出され捕集された可燃性ダストを、低温発火をしない安全なものにして設備コストの低減を実現する。
【解決手段】真空精錬炉1から排出される可燃性の排ガスダストを、排ガス流路2に設けた集塵装置33で捕集し、捕集された当該排ガスダストをダストボックス5内の水中に浸漬してスラリーとなし、当該スラリーを脱水して難燃性のスラッジとする。スラッジは酸洗スケール等と共に造粒ライン6へ供給されてペレット化され、ペレットは還元用電気炉へ搬送されて有価金属が回収される。 (もっと読む)


【課題】溶銑予備処理において溶銑鍋内の溶銑の成分調整のため、石灰などの原料を溶銑中に投射する原料投射装置を提供する。
【解決手段】原料投射機構と、溶銑鍋1の蓋となる集塵フード4と、その昇降装置8と、集塵フードを挿通して原料を溶銑中に投射するランス3と、集塵フードに連結する廃ガス排出機構を備え、集塵フードは、原料投射機構で原料を溶銑中に投射する際、昇降装置によって溶銑鍋を密閉する。廃ガス排出機構は集塵機と、集塵ダクト6と、集塵ダクトと集塵フード間にガス排出調整弁10を有し、原料投射機構は原料送給装置と、原料供給装置とランスを連結する管路dと、管路の途中に調整バルブ11を有し、ガス排出調整弁はフード内圧、集塵側圧力および前記ガス排出調整弁の自重を基に廃ガス排出量が最小となるように開度が調整され、調整バルブは、調整されたガス排出調整弁の開度において原料の歩留まりが最大となるように開度が調整される。 (もっと読む)


【課題】出湯時に取鍋から発生する煤塵やヒュームの飛散を簡易かつ効率的に抑制することができる電気炉用集塵装置を提供する。
【解決手段】集塵装置1は、出湯通路23を挟んで炉本体22の開口部22aを包囲するように吸引口11が形成された中空環状のリングフード10と、リングフード10の上部に着脱自在に設けられた炉蓋13と、リングフード10を炉本体22に対して傾動自在に支持し、出湯時に吸引口11が取鍋Xの上方に配置されるようにリングフード10を傾動させる第2傾動手段12とを備える。 (もっと読む)


【課題】出湯時に取鍋から発生する煤塵やヒュームの飛散を簡易かつ効率的に抑制することができる電気炉用集塵装置を提供する。
【解決手段】集塵装置1は、炉本体22の開口部22aを包囲するように第1吸引口11が形成された中空環状のリングフード10と、リングフード10の上部を密閉する炉蓋17と、リングフード10の出湯通路23を挟む端部から各々上方に分岐した分岐部13a,13aから出湯口23aに向かって通路面積を拡大させたラッパ状の管炉13b,13b先端に設けられた第3吸引口13,13と、出湯時以外に第1吸引口11のみから吸引を行うと共に、出湯時に第1吸引口11に替えて第3吸引口13,13から吸引を行う吸引切替手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】構成部材の損耗を回避し、且つ集塵効率の高いトリッパー集塵装置を提供する。
【解決手段】塵機に連結され且つホッパー2の列に沿って配設された集塵管4と、集塵管4から各ホッパー2側に突設された分岐管5と、各分岐管5内に設けられた電磁開閉弁17と、トリッパー1に設けられ且つホッパー2の上方で発塵を集塵し且つ分岐管5に向けて送給するための送給配管13、14、15と、連結用送給配管15と分岐管5とを連結する連結機構16とを備えたことにより、連結用送給配管15を連結機構16で分岐管5に連結し、その状態で電磁開閉弁17を開弁し且つ集塵機を作動すれば、ホッパー2の上方の発塵が送給配管13、14、15から分岐管5を経て集塵管4に集塵され、異なるホッパー2上にトリッパー1が移動する際には、電磁開閉弁17を閉弁して集塵機を停止し、連結機構16による連結用送給配管15と分岐管5との連結を解除するだけでよい (もっと読む)


【課題】COを利用した浸炭を行うとともに、浸炭炉で残存するHを発電装置に利用でき、更に発電装置中のCOを吸収することを課題とする。
【解決手段】有機物ガスをCOとHを含むガスに改質するガス改質炉11と、このガス改質炉11の下流側に配置され,ガス改質炉11から排出されたCOを利用して浸炭を行う浸炭炉12と、この浸炭炉12の下流側に配置され,浸炭炉12から排出されたHを利用して発電を行う発電装置13とを具備することを特徴とするガス発電システム。 (もっと読む)


ここに提示の、高炉(32)に装填材を供給する方法では、少なくとも1つの材料ホッパー(40)を有する装入装置(38)が設けられる。材料ホッパー(40)はホッパー室(42)と、ホッパー室(42)に装填材を送り込むための材料導入開口と、装填材をホッパー室(42)から高炉(32)に送り込むための材料放出開口を有する。上記材料導入開口には該材料導入開口を開閉するための材料導入封止弁(44)が付設され、材料放出開口には該材料放出開口を開閉するための材料放出弁(46)が付設される。本方法は更に、材料導入開口を開き、材料放出開口を閉じて装填材をホッパー室(42)に材料導入開口を通して送り込み、材料導入封止弁(44)を閉じ、加圧ガスをホッパー室(42)に送り込むことによってホッパー室(42)を加圧し、材料放出弁(46)を開いてホッパー室(42)から装填材を高炉に送り込んで成る。本方法の重要な特徴によれば方法は更に、前記ホッパー室(42)加圧前に、ホッパー室(46)を通して所定量の洗流ガスを送り、該洗流ガスが二酸化炭素少なくとも75%を含むようにして成る。
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廃棄ガスから二酸化炭素を分離して、排出物問題を生じることなく再生ガスとして再利用するための方法及び装置である。ガス源は、プロセスガスと廃棄ガスとに分けられている。プロセスガスは、炭化水素と混合され、還元ガスを生成するために改質器に供給される。廃棄ガスの少なくとも一部が二酸化炭素洗浄機に供給され、前記還元ガスと混合される希薄二酸化炭素ガスを生成する。前記ガス源及び前記還元ガスは、酸化鉄を金属鉄に変えるための直接還元プロセスと関連付けられてもよい。
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本発明は、上部還元域(16)と下部冷却域(18)を有する垂直反応炉(12)で直接還元鉄を製造する方法であって、該方法は酸化鉄供給材料(20)を垂直反応炉(12)の上部(22)に供給するステップと、前記酸化鉄供給材料(20)が垂直反応炉(12)の下部(24)の材料排出部に重力により流れる負荷を形成するようにするステップと、垂直反応炉(12)の還元域(16)の下部(26)に高温還元ガスを供給し、該高温還元ガスが垂直反応炉(12)の上部(22)のガス排出口に向かって負荷に対する逆流として流れるようにするステップと、垂直反応炉(12)の下部(24)で直接還元鉄を回収するステップと、垂直反応炉(12)の上部(22)で上部ガスを回収するステップと、該回収上部ガスの少なくとも1部を再利用プロセスにかけるステップと、該再利用上部ガスを垂直反応炉(12)に送り戻すステップとを含む。本発明の重要な観点によれば、再利用プロセスは回収上部ガスを予備加熱装置にて加熱した後、改質装置(36)に送り、改質装置(36)に揮発性炭素含有物質(38)を送り、該揮発性炭素含有物質(38)をして脱揮発成分処理しそして前記回収上部ガスと反応せしめ、脱硫剤を改質装置(36)内又は上流の前記回収上部ガスに送り込み、改質装置(36)を加熱し、改質装置(36)から回収された改質上部ガスを、硫黄含有物質(45)を除くため、粒子分離装置(46)に送り通して成る。
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【課題】セメントキルンから排出される燃焼排ガスから水銀を効率よく除去する。
【解決手段】プレヒータ5から排出されたセメントキルン2の排ガスG2に含まれるダストを集塵する集塵装置6と、セメントキルン2の窯尻部3又はプレヒータ5より抽気され、集塵装置6で集塵されたダストD1を加熱するための抽気ガスG3、又は集塵装置6で集塵されたダストD1を抽気ガスG3で加熱した後のガスG4に、塩素又は塩素化合物を添加する添加装置17と、前記加熱によって揮発した水銀を回収する水銀回収装置13とを備えるセメントキルン排ガスの処理装置1。集塵装置6で集塵されたダストD1中の粒子凝集体を分散させる分散装置9を備え、分散装置9によって粒子凝集体が分散したダストD2を抽気ガスG3によって加熱することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】溶融銑鉄の予備処理設備の集塵ブロアー装置におけるブロアー羽根は、吸い込むCaSO4,Ca(H2PO4)2,FeO,Fe2O3,CaC2等の附着により3日〜5日の短日清浄が必要であった。これを4年半の長寿命連続運転を可能とする。
【解決手段】最大の摩耗部であるブロアー羽根の吸引側と排出側の両端部には超硬粉体を、回転方向面の摩耗部はHi-Crの鋳鉄粉を高周波肉盛蝋付方式で作る事で,ノンクラックの磨耗羽根とし,反回転方向面にテフロン板を張りつけて集塵粉体の附着を防止した。 (もっと読む)


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