説明

Fターム[4K060BA50]の内容

電気防食 (2,150) | 防食手段 (800) | その他 (18)

Fターム[4K060BA50]に分類される特許

1 - 18 / 18


【課題】 ガイドレールの防錆を改良したエレベータを提供する。
【解決手段】 エレベータは、昇降路内を昇降する昇降ユニットと、前記昇降ユニットの昇降を案内するガイドレールと、前記昇降ユニット側に設けられる磁石部と、前記ガイドレール側に設けられるコイル部と、を有し、前記昇降ユニットの昇降によって発電するとともに、前記ガイドレールに電流を流す複数の発電機と、を備える。 (もっと読む)


【課題】配管防食用電極の寸法を、土壌抵抗率を測定することなく高精度で推定可能とする。
【解決手段】地中に埋設した配管防食用電極(Mg電極)20と、該配管防食用電極20から所定距離Lだけ離して配置した補助電極22の間に電流を流し、前記配管防食用電極20直上の地表面に配設した第1の照合電極26と、該第1の照合電極26から所定距離g離れた地表面に配設した第2の照合電極28に生じる地表面電位、及び、前記第2の照合電極28における目的とする交流の管対地電位Vを測定し、前記2つの照合電極26、28に生じる地表面電位の電位差ΔVと前記管対地電位Vから、土壌抵抗率ρを含まない所定の式を用いて、前記配管防食用電極20の有効寸法を計算する。 (もっと読む)


【課題】流電陽極方式により電気防食されている地下埋設物の電気防食効果を、外部電源を用いることなく簡単に確認することができ、しかも低コストな電気防食効果監視装置及びその方法を提供すること。
【解決手段】流電陽極方式による防食電流を電源として作動する監視手段11を、その作動状態が地上から確認できる位置に設け、監視手段11の作動状態を地上から確認することにより電気防食効果を監視する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート構造物の電気防食用の陽極材に使用する金属線からなる一次陽極を被覆するための導電性水性塗料で、0.5mm以上の厚塗りでも、塗膜は密着性に優れ、長期間の防食電流下でも塗膜抵抗の経時変化の少ない、導電性水性塗料を提供する。
【解決手段】水性バインダーとして、水性アクリル樹脂または、水系エポキシ樹脂を選択し、導電性付与材として、流動焼成石油コークス粒子、鱗片状グラファイト及び導電性カーボンブラックの3種類の導電性付与粒子の、粒径を選択し、水性バインダーと導電性付与材の配合量を調整することで、長期の屋外暴露環境で使用する、鉄筋コンクリート構造物の電気防食用導電性水性塗料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐食寿命を長くすることができる耐食性に優れた熱交換器用チューブ及びそれを備えた熱交換器の提供を目的とする。
の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、厚さ30〜150μmであって電位一定領域となる犠牲陽極層が表面に形成されたことを特徴とする耐食性に優れた熱交換器用アルミニウム合金チューブである。また、本発明の熱交換器は、前記耐食性に優れた熱交換器用アルミニウム合金チューブを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】陽極の迅速な引き上げを可能にすると共に、電着被膜を形成する際に陽極を適切に配置する電着被膜形成装置を提供する。
【解決手段】海洋鋼構造物6の上方に位置する架台7と、架台7に設置されたウインチ8により繰出又は引込可能に配置されるワイヤ9と、ワイヤ9に固定されてワイヤ9に鉛直方向へ張力を付与する錘部10と、錘部10に固定され且つ海洋鋼構造物6と通電可能に配置される電線11と、電線11に通電可能に接続されてワイヤ9の繰出により海水中へ浸漬される陽極12とを備え、
陽極12を海水中に浸漬した際に、海水中に水没した海洋鋼構造物6の水没部6bに対して電着被膜を形成するように構成する。 (もっと読む)


【課題】絶縁継手を介して防食状況が異なるパイプラインを接続して、接続される両パイプラインの一方又は両方にカソード防食を施す埋設パイプラインのカソード防食管理システム又はカソード防食管理方法において、両パイプラインに大きな交流誘導電圧が発生した場合に、交流腐食リスクを低減すると共に、各パイプラインにおける防食電流の腐食抑制効果を明確にして、防食対象のパイプラインが適正なカソード防食状況に有るか否かを把握できるようにする。
【解決手段】増幅率が−1倍になる反転増幅器10の入力端子10Aを、絶縁継手1を介して接続された両パイプラインL1,L2の一方に接続し、反転増幅器10の出力端子10Bを両パイプラインL1,L2の他方に接続して、反転増幅器10における反転入力端子11Bと出力端子10Bとの間に、同じ電圧−電流特性を有する一対のダイオード14,15を逆並列接続した。 (もっと読む)


【課題】設置した後においても長期間にわたり安定した防食電流を供給すること。
【解決手段】流電陽極体は、防食対象の金属構造物と固定的に接続するための金属よりなるタブと、前記金属構造物よりも卑な腐食電位を有する何れかの犠牲金属よりなり、前記タブと電気的および構造的に連結され、二以上の面を有する流電陽極と、前記面より選択された一以上の面を前記犠牲金属の溶出を防止するべく被覆し、前記犠牲金属の溶出を残る面のみに規制する被覆体と、を備える。 (もっと読む)


【課題】犠牲陽極を取り外すことなく、電気防食の実施中に犠牲陽極から発生する防食電流を測定できる、導電性の液体中における犠牲陽極の電流測定方法及び電流測定装置を提供する。
【解決手段】犠牲陽極を覆うように絶縁性を有するカバーを設置し、カバーの外側に設置した対極と金属構造物の間に電流を印加し、カバーの外側とカバーの内側の電位をそれぞれ測定するとともに、カバーの外側の電位と、カバーの外側とカバーの内側の電位差が0のときの印加電流の電流値とから、防食電流の電流値を推定する。 (もっと読む)


【課題】耐食性および耐剥離性に優れた滑り防止用溶射皮膜を1工程の溶射により実現可能な滑り防止用溶射皮膜の形成方法の提供。
【解決手段】基材1よりも硬度が高い金属材料からなる線材と、基材1よりも自然電位が低い金属材料からなる線材との2つの線材を用いて、基材1上に同時に溶射を行い、基材1上に、基材1よりも硬度が高い耐摩耗性金属材料の粒子2と、基材1よりも自然電位が低い犠牲防食性金属材料の粒子3とが重なり合い、あたかも合金のような挙動を示す粗い擬合金皮膜4を形成する。 (もっと読む)


【課題】絶縁継手の絶縁性が不良な状態においても被防食体の電気防食状態を維持することができる防食装置、防食方法、電源装置、及び電圧発生方法を提供すること。
【解決手段】外面が防食被覆され、電気防食が施された金属製の長尺物11を防食する防食方法を提供する。この防食方法では、長尺物11の経路上において、長尺物11の長手方向に直流電圧を発生させる。
この方法によれば、発生させた直流電圧により、長尺物の経路上に電気防食のための適正な電位差が確保される。つまり、長尺物に防食を妨げる電流が流入することを防ぐことができる。その結果、電気防食に適した長尺物の電位(周囲の環境に対する電位差)を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】強度が高く脱落や断線の恐れがなく、端子及びプルボックスのコンクリート構造物に対する取り付け作業が、少ない工数にて容易に行え、高い取り付け強度が容易に得られ、耐久性に優れたコンクリート構造物の電気防食用端子取り付け構造の提供。
【解決手段】導電金属性棒状材からなるプルボックス固定兼用の端子金具25を備え、その端子金具の一端側26を、コンクリート構造物20に埋設されている電気防食対象鋼材に固定することによって電気接続させ、他端側27をコンクリート構造物20の表面より突出させ、その突出部分を、箱状をしたプルボックスの底板部に貫通させ、突出部にナットを螺嵌させることによりプルボックス30をコンクリート構造物に固定させ、プルボックス30内で前記突出部にリード線40を電気接続させる。 (もっと読む)


【課題】最小100mVカソード分極を指標としたカソード防食基準を適用した計測評価を、適正な状況下で行われているか否かの判断を踏まえて実行する。
【解決手段】埋設パイプラインの管対地電位を計測する管対地電位計測手段11と、埋設パイプラインに作用するカソード防食電流源を、全てオフした状態からオンした後、設定時間経過後に再びオフするタイミングに合わせて、管対地電位計測手段11で計測された計測値を演算処理する演算処理手段12とを備え、演算処理手段12は、計測値を単位計測時間毎に平均処理して、時系列毎の評価値を抽出する評価値抽出手段13、評価値に基づいて、カソード分極基準によるカソード防食状況の評価が適正であるか否かを判断する評価適正判断手段14、評価適正判断手段14の判断結果が適正である場合に、評価値から求めたカソード分極量をカソード分極基準と照査するカソード防食状況評価手段15、を備える。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭の上端に配置される杭頭コンクリートに悪影響を与えることなく、簡便に鋼管杭の防食ライニングの腐食を防止することができる鋼管杭の防食ライニングの防食方法および構造を提供する。
【解決手段】鋼管杭1の上端にある杭頭コンクリート2と防食ライニング3との間に防食層8を設けて互いを隔離し、鋼管杭1の表面を被覆する防食ライニング3の表面を順に吸水層4と乾燥防止カバー5とにより被覆し、吸水層4が吸上げて保水した海水により防食ライニング3を常に浸水状態にして防食ライニング3内部の鉄筋3aへの外部からの酸素の供給を遮断するとともに、吸水層4に保水された海水を介して鋼管杭1の海中部に設けた流電陽極7からの防食電流を鉄筋3aに通電させる。 (もっと読む)


本発明は、1又は2以上の陽極に電気的に接続されると共に腐食環境に接する導電性構造物の腐食を制御することに指向された装置、システム、方法およびコンピュータプログラムプロダクトに係り、上記陽極は、上記導電性構造物よりも卑であり、上記腐食は、制御可能なフィルタまたは少なくとも一つの格納または測定されたパラメータを処理するように構成された対応電子制御ユニットによって制御され、上記装置、システムおよび方法は、それらの犠牲特性を低減し、最小化し、あるいは実質的に除去することにより、上記1又は2以上の陽極の耐用年数を延長するように機能する。
(もっと読む)


腐食の制御を対象とする、特に、腐食環境に接して半導体コーティングで覆われる導電構造において腐食を誘起するスペースウェザーの制御を対象とする、装置、システム、方法及びコンピュータプログラム製品である。ここで、腐食は、制御可能なフィルタ(898)及びこれに対応する電子制御装置(897)によって制御される。電子制御装置は、導電構造に影響するスペースウェザーに関連する少なくとも一つの測定されたパラメータに応答して、前記フィルタを処理して調整するように構成される。
(もっと読む)


【課題】 水中に生息する各種細菌を死滅させ、又発生を防止する為の装置であって、薬剤を投入することなく低コストでしかも簡単に殺菌処理を行うと共に、水を活性化することが出来る電界発生装置の絶縁性電極の提供。
【解決手段】 複巻き変圧器1を使用し、該変圧器1の二次側巻線4のマイナス側端子6aに接続される電極であり、該電極は導電板の表面をウレタン樹脂などの絶縁体で被覆され、その表面は複数の穴15,15・・を貫通したポリエチレンテレフレタート(P・T・E)から成る被覆体10にて被覆している。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー損失を抑え、設備管理を容易とする電気防食方法および電気防食装置を提供する。
【解決手段】 コンクリート構造物の1種である桁橋10は、橋脚11と、橋桁(主桁)13と、橋桁13を支持するために橋脚11に設けられた支承14と、橋桁13の上に設けられた床板15と、床板15どうしを連結する伸縮装置17を有する。支承14には圧電素子21が、橋桁13には鉄筋18およびチタンメッシュ19がそれぞれ埋設されている。桁橋10に作用する外力によって橋桁13や床板15に生ずる歪みや撓み、振動を利用して圧電素子21に電圧を発生させ、この電圧を整流回路22を通して直流電圧とした後に鉄筋18とチタンメッシュ19に印加して防食電流をコンクリート中に流し、鉄筋18の腐食を防止する。 (もっと読む)


1 - 18 / 18